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13日のメジャーリーグ 田中将大は“伝統の一戦”で今季初勝利なるか
日本時間13日のメジャーリーグ試合日程と先発投手。上がアウェー、下がホーム。
タイガース ロブスタイン
対
インディアンス ハウス
カーディナルス マルティネス
対
レッズ イグレシアス
レイズ カーンズ
対
マーリンズ アルバレス
メッツ コロン
対
ブレーブス ウッド
ブルージェイズ ハッチソン
対
オリオールズ ティルマン
ナショナルズ シャーザー
対
フィリーズ オサリバン
ツインズ ヒューズ
対
ホワイトソックス セール
パイレーツ サドラー
対
ブルワーズ ローシュ
アストロズ カイケル
対
レンジャーズ ルイス
ロイヤルズ ベンチュラ
対
エンゼルス ウィルソン
マリナーズ ヘルナンデス
対
アスレチックス ハーン
カブス ヘンドリックス
対
ロッキーズ ライルズ
ドジャース グリンキー
対
ダイヤモンドバックス コールメンター
ジャイアンツ ピービ
対
パドレス ロス
レッドソックス バックホルツ
対
ヤンキース 田中将大
(日本時間 9時5分)
長い独走、集中力保つ=成長続ける24歳加藤-ロッテルダムマラソン
ロッテルダム・マラソン女子で優勝し、表彰式で笑顔を見せる加藤麻美(中央)=12日、オランダ・ロッテルダム
最後の直線でサングラスを外し、ラストスパート。ゴールテープを切ると、加藤は両手を掲げて歓声に応えた。自己ベストを2分21秒も更新する会心のレース。「この大会で優勝することを目標にしてきた。うれしい」と笑顔を見せた。
高低差の少ない高速コース。序盤から安定したペースを保ち、エチオピア選手と2人でレースを引っ張った。勝負を懸けたのは25キロすぎ。相手の呼吸の乱れを察知し、「今かな」とペースアップ。冷静な判断が奏功し置き去りにした。その後は一人旅が続く展開となったが、最後まで集中して走った。
愛知県出身の24歳。強豪の愛知・豊川高で全国高校駅伝優勝を経験したが、実業団入りしてから地道に力をつけてきた。フルマラソンは昨年のゴールドコーストで初優勝し、今回でまだ4度目。今後の成長の余地は、かなりある。
トップレベルが参加しなかったレースで、2時間26分を切るタイムを目標にしていた。後半に競る相手がいない展開もあって果たせず、「悔しい気持ちが大きい」。圧勝しても手放しで喜ばない自分への厳しさがある。
小学生の頃、2000年シドニー五輪で高橋尚子が金メダルに輝くのを見て憧れた。来年のリオデジャネイロ五輪を視野に、「一つ一つのレースを自信に変えたい」と言葉に力を込める。飛躍の足掛かりになる栄冠だった。(ロッテルダム時事)
「チームの助けに」横浜FMファビオが後半ATに劇的同点ボレー
[4.12 J1第1ステージ第5節 横浜FM1-1仙台 日産ス]
公式戦3連勝と好調の横浜F・マリノスを敗戦の危機から救ったのは、26歳のブラジル人だった。
決定機をつくりながらもゴールが遠く、敗色濃厚だった後半アディショナルタイム。仙台DFのクリアボールは、前線に上がっていたMFファビオの前にこぼれる。「しっかりと強く、ゴールに行くか、サポーターのほうに行くか、というぐらいの気持ちで蹴った」。浮き球をダイレクトでとらえると、再三好セーブを見せていたGK六反勇治も及ばず、仙台ゴールに突き刺さった。「いろんな要素が重なった失点」と残り数分で失った勝ち点3を、仙台のMF富田晋伍は悔やんだ。
後半途中からセンターバックに下がっていたファビオは、それまではボランチでプレーしていたが、自身のクリアミスから先制点を献上している。自陣深い位置でクリアを試みるも、目の前にいたMF梁勇基に当たり、ボールはFWウイルソンの元へ。そのままクロスを入れると、DF鎌田次郎のジャンピングボレーが味方ゴールを揺らした。
「常に試合に入るときにはチームの助けになろうと考えている。守りのほうもそうですし、チャンスがあれば何とかゴールを決めようという気持ちでやっていたのですが、あのプレーの後はその気持ちは増しました。もっと助けにならなければ……」
強い気持ちでプレーし、ミスを帳消しにしたファビオ。奇しくもこの試合で生まれた2ゴールとも、センターバックによる豪快なボレーシュートになった。
(取材・文 奥山典幸)
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[J1]第1ステージ第5節 スコア速報
鹿島vs新潟 試合記録
【J1第1ステージ第5節】(カシマ)
鹿島 1-1(前半0-1)新潟
<得点者>
[鹿]土居聖真(46分)
[新]ラファエル・シルバ(41分)
<警告>
[鹿]柴崎岳(37分)、高崎寛之(57分)、山本脩斗(90分+3)
[新]前野貴徳(終了後)
観衆:10,261人
主審:家本政明
副審:大川直也、伊東知哉
<出場メンバー>
[鹿島アントラーズ]
先発
GK 21 曽ヶ端準
DF 22 西大伍
DF 14 ファン・ソッコ
(46分→DF 23 植田直通)
DF 3 昌子源
DF 16 山本脩斗
MF 20 柴崎岳
MF 27 梅鉢貴秀
MF 25 遠藤康
(77分→DF 5 青木剛)
MF 33 金崎夢生
MF 8 土居聖真
FW 15 高崎寛之
(68分→MF 13 中村充孝)
控え
GK 1 佐藤昭大
DF 24 伊東幸敏
FW 18 赤崎秀平
FW 19 豊川雄太
監督
トニーニョ・セレーゾ
[アルビレックス新潟]
先発
GK 21 守田達弥
DF 24 川口尚紀
DF 4 舞行龍ジェームズ
DF 3 大井健太郎
DF 5 前野貴徳
MF 8 レオ・シルバ
MF 6 小林裕紀
(62分→MF 18 成岡翔)
MF 23 山本康裕
MF 34 平松宗
(75分→MF 19 鈴木武蔵)
FW 11 指宿洋史
(78分→FW 9 山崎亮平)
FW 10 ラファエル・シルバ
控え
GK 1 黒河貴矢
DF 27 松原健
DF 7 コルテース
FW 14 田中達也
監督
柳下正明
▼関連リンク
[J1]第1ステージ第5節 スコア速報
試合後、チョウ監督に怒られた湘南MF大竹「成長した姿を見せて挨拶に行きたかった」
[4.12 J1第1ステージ第5節 湘南0-1F東京 BMWス]
悔しさの残る一戦となった。湘南ベルマーレは12日、リーグ2位のFC東京と対戦。前節は先発出場していたMF大竹洋平はベンチスタートだった。
出番が訪れたのは後半26分。「ここ数週間、調子が良いと思っていた」と話す大竹は、ベンチスタートになっても腐らずに「途中からやってやろう」という気持ちでピッチに立ったという。しかし、カウンターの応酬となっていた展開で、なかなかボールに絡めなかった。結局、F東京ユースの後輩でもあるFW武藤嘉紀に決勝ゴールを決められ、湘南は0-1で敗れた。
「全体的にバタバタして、あまりうまくボールを受けられなかった。イメージしていた試合とは、まるで違うものとなってしまいました。自分が(先発から)長く試合に出られなかったことも、出ていた時間のことも、とにかく自分の力の無さが出たことが悔しい」と唇を噛んだ。
試合後は古巣のF東京のサポーターから大きなチャントを受け、湘南のチームスタッフに促される形であいさつに向かった。しかし、この試合に賭けていたチョウ・キジェ監督に、その行為を咎められたという。
「監督も、今日の僕のプレーには満足していなかったんだと思います。だから、『応援されて喜んでるんじゃない。おまえはもう湘南の選手なんだから』と言われました。練習から自分の中では調子も良かったし、調子の良さも自分の良さも出せなかったことが悔しい。自分のプレー、成長した姿を見せて挨拶に行きたかった。ナビスコ杯、第2ステージでは、もっとちゃんとした古巣との試合をやりたい」と、悔しさを噛み締め、新たな誓いを立てた。
(取材・文 河合拓)