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カザフスタンが最終日に2勝を挙げて8強に進出 [デ杯ワールドグループ・カザフスタン対イタリア]
3月6日~8日にかけて、各地で開催された「デ杯ワールドグループ1回戦」。
カザフスタン対イタリアはカザフスタン・アスタナのナショナルテニスセンター、室内ハードコートで行われた。
最終日のリバースシングルスでカザフスタンが勝ち、3勝2敗でイタリアを破って1回戦を突破した。カザフスタンのアレクサンドル・ネドベソフが、イタリアのナンバーワン、ファビオ・フォニーニを最終試合で破っての勝利だった。
土曜日のダブルスが終わった時点でカザフスタンは1勝2敗だったが、最終日のシングルスで逆転し、3年続けてのベスト8進出となった。7月の準々決勝ではオーストラリアと対戦することになる。
イタリアは昨年、ベスト4に進出。優勝したスイスに敗れていた。敗れたイタリアがワールドグループに留まるためには、ワールドグループ・ブレーオフでの勝利が必要になる。
ネドベソフは130位。自分より108位も上のフォニーニに対して7-6(5) 3-6 4-6 6-3 7-5で勝利を挙げ、同時にチームの勝利も決めた。試合時間は3時間半だった。
ネドベソフはマッチポイントをサービスエースで決めた。チャレンジシステムの判定はわずかにラインを掠めていた。カザフスタンの首都アスタナにある、ナショナル・テニスセンターは大きな歓声に包まれ、カザフスタン生まれのネドベソフの勝利を祝福。ネドベソフは選手やコーチたちに胴上げされた。
第1試合は、カザフスタンのナンバーワン、ミカエル・ククシュキンが、イタリアのアンドレアス・セッピを7-6(8) 6-0 6-4のストレートで破って2勝2敗に戻し、チームに勢いを取り戻した。
ククシュキンは試合を通じてセッピに1本しかブレークポイントを与えないテニスを見せ、逆に自分は10本のブレークチャンスの内、5本を生かしての勝利だった。セッピの55本のアンフォーストエラーに対して、ククシュキンは28本だった。(C)AP
※写真は全豪オープンでプレーするカザフスタンのククシュキンPhoto:MELBOURNE, AUSTRALIA – JANUARY 19: Mikhail Kukushkin of Kazakhstan plays a forehand in his first round match against Malek Jaziri of Tunisia during day one of the 2015 Australian Open at Melbourne Park on January 19, 2015 in Melbourne, Australia. (Photo by Cameron Spencer/Getty Images)
英2部で試合後に襲撃事件。ワトフォードサポーターが重体
イングランド2部リーグが現地時間7日に行われ、ウォルバーハンプトン対ワトフォードの試合後サポーターが襲撃される事件が起こった。8日の英紙『ガーディアン』が報じている。
試合はウォルバーハンプトンのホームで行われ2-2の引き分け。試合後にスタジアムから最寄駅までの通りの間でワトフォードサポーターの44歳男性が襲撃を受けた。
8日の警察発表によれば、男性は友人グループと帰宅途中に襲われ、犯人は現在調査中。グループ全員が負傷しており、その中の1人は頭部に大きな怪我を負い現在危篤状態だという。
男性家族は『CCTV』に対して目撃者の情報を呼びかけ、一刻も早い犯人逮捕を願っている。
また、警察も情報提供を受け入れており、匿名によるホットラインを公開した。
ワトフォード側も「昨日の試合で我々の仲間がいわれのない襲撃を受け、重大な負傷を負っている」と公式サイトで事件を明かし、ジェズ・モクシーCEOは「この事件を聞いてすごく悲しい気持ちだ」と家族と共に被害者に付き添っているようだ。
また、同CEOは「サッカークラブとして暴力や犯罪は見過ごせない。加害者を見つけるために警察と綿密な協力体制をとる」と、犯人逮捕に向けて協力する姿勢を示した。
そして「全てのサッカーファンに我々、または警察への情報提供をお願いする」と、協力を仰いでいる。
琴“勇輝”ある「ホゥッ」白鵬禁止令うっちゃった
<大相撲春場所>◇初日◇8日◇大阪・ボディメーカーコロシアム
勇気ある決断で横綱の“口撃”を、うっちゃった。場所前の力士会で横綱白鵬から、気合入れの発声禁止令を下された東西の前頭12枚目、千代鳳(22=九重)と琴勇輝(23=佐渡ケ嶽)が対戦。
撤退を表明し「ホッ」を自粛した千代鳳に対し、琴勇輝は「ホゥッ」と発声して館内を沸かせた。押し出しで敗れた琴勇輝だが、番外戦では信念を貫いた。
横綱の言葉より、重いものがある。信念を捨てるぐらいならマゲを落としてもいい。それぐらいの覚悟が「ありました」と琴勇輝は胸を張って言った。土俵では土が付いた。それでも、やりきった充実感が173キロの体を包んだ。
しこ名を呼び上げられ両者が土俵に上がる。嫌が応にも好奇の目が注がれる。そんな時だ。「声を出したっていいんだゾっ!」。男性ファンの声につられ「そうだ」のエールも飛ぶ。花道を入場する際、琴勇輝は「ホーホー、ホーホー言われた」と異様な空気を察した。そんな中、最後の仕切り。普段より大きな張り上げるような「ホゥッ」という気合の声。館内が拍手と大歓声で揺れた。攻め込まれ何とか回り込むも、押し出されて完敗。痛いほどの拍手が、花道を引き揚げる琴勇輝に送られた。
錦織とラオニッチのエース対決 第1セットは6-3でカナダ [デ杯ワールドグループ・日本対カナダ]
3月6日から8日にかけて世界各地で開催されているデビスカップ(デ杯)ワールドグループ1回戦「日本対カナダ」(カナダ・バンクーバー/ダグ・ミッチェル・サンダーバード・スポーツセンター)の最終日。1勝2敗とカナダに王手をかけられた第4試合のシングルスは両国のエース対決。日本の錦織圭(日清食品)がカナダのミロシュ・ラオニッチ(単6位)と対戦し、第1セットは6-3でラオニッチが先取した。
錦織とラオニッチはこれまでに6度目を顔合わせており、錦織の4勝2敗。前回の対戦は1月のブリスベン(ATP250/ハードコート)の準決勝で、そのときは6-7(4) 7-6(4) 7-6(4)でラオニッチの勝利。5セットマッチのグランドスラムでは2度対戦しており、昨年7月のウィンブルドン(芝コート)4回戦では4-6 6-1 7-6(4) 6-3でラオニッチが、9月の全米オープン(ハードコート)4回戦では錦織が4-6 7-6(4) 6-7(6) 7-5 6-4で勝っている。
初日のシングルスでは、第1試合で伊藤竜馬(北日本物産)がラオニッチに2-6 1-6 2-6で敗れ、第2試合で錦織圭がバセック・ポスピショル(単62位)を6-4 7-6(5) 6-3で下して1勝1敗。2日目のダブルスでは添田豪(GODAIテニスカレッジ)/内山靖崇(北日本物産)がダニエル・ネスター(複5位)/バセック・ポスピショル(複15位)に5-7 6-2 3-6 6-3 3-6で敗れ、カナダが2勝1敗として2年ぶりの準々決勝進出に王手をかけている。
日本とカナダは昨年の1回戦(有明コロシアム/ハードコート)でも対戦。日本が4-1でカナダを倒して、日本が史上初の世界8強入りを決めている。
デ杯は3日間にわたって行われる1チーム4人の団体戦(男子国別対抗戦)。初日に「シングルス1、シングルス2」の2試合、2日目にダブルス1試合、最終日に「シングルス1同士」「シングルス2同士」の対戦(リバースシングルス)が行われる。全5試合のうち、先に3勝したチームが勝者となる。
ワールドグループ1回戦 日本 1-2 カナダ
3月6日(金)
第1試合 ●伊藤竜馬(北日本物産/単85位)2-6 1-6 2-6 ○ミロシュ・ラオニッチ(単6位)
第2試合 ○錦織圭(日清食品/単4位)6-4 7-6(5) 6-3 ●バセック・ポスピショル(単62位)
3月7日(土)
第3試合 ●添田豪(GODAIテニスカレッジ/複369位)/内山靖崇(北日本物産/複222位)5-7 6-2 3-6 6-3 3-6 ○ダニエル・ネスター(複5位)/バセック・ポスピショル(複15位)
3月8日(日)
第4試合 錦織圭(日清食品/単4位)vs ミロシュ・ラオニッチ(単6位)
第5試合 伊藤竜馬(北日本物産/単85位)vs バセック・ポスピショル(単62位)
※文中の世界ランキングは3月2日付
(テニスマガジン/Tennis Magazine)
マーリンズのイチローは無安打 カージナルス戦
▽カージナルス―マーリンズ(8日・フロリダ州ジュピター)
マーリンズのイチローは「7番・右翼」で出場し、2打数無安打1打点だった。内容は一ゴロ、中飛で五回の守備から交代した。チームは2―5で敗れた。(共同)