仕事で役立つ人気ビジネスアプリおすすめ!
[PR]
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
阪神・西岡の“夜の活躍”に球団首脳は…
阪神・西岡剛内野手(30)の打撃不振が深刻だ。現在のオープン戦で打率1割台と低迷しているが、球団首脳はヤンチャ男の“夜の素行”に警戒を強めている。
11日の広島戦(甲子園)で、これまで座り続けた3番から降格、今季初めて「6番・三塁」で出場。7点を奪った打線の中で2打数無安打。オープン戦7試合では15打数2安打2打点、打率・133と低迷。「今は打順どうこうより自分の状態がね…。しっかり練習します」とうなだれた。
3番はマートン。打順変更について平田ヘッドコーチは、不測の事態を想定しての予行演習と説明した。が、西岡の「3番・三塁」構想を打ち出している和田監督は、報道陣から「三塁のレギュラーは決定していないのか?」と聞かれると「もちろん。新井良もいるし、調子を上げないとね」と白紙を強調。「スイングにキレがないし、このまま開幕を迎えるわけにはいかない」と心配顔だ。
昨年11月に手術した右肘に不安が残る。12日のヤクルト戦(甲子園)は患部の違和感で欠場。検査の結果、異常はなかったのだが…。
西岡にはもう1つ、心配の種がある。9日に親交の深いお笑い芸人・たむらけんじが、関西のラジオ番組内で「昨日(8日)、西岡と伊藤隼、呉昇桓と朝5時まで飲んだ」と明かしたのだ。
8日はチームの休前日だったが、自身は打撃不振、伊藤は2軍で調整中、呉は1月の自主トレから「原則禁酒」を続けていたはずだった。
西岡は過去に“夜の活躍”で浮名を流したヤンチャ男。2年前には母校・大阪桐蔭の後輩・藤浪らを誘い、美女を多数動員した「白昼クルージング」が写真誌に報じられた。ある球団首脳は、その素行による他の選手への悪影響を心配する。
「4人で朝までかあ…。まあ周りの目もあるだろうし、羽目を外してはいないだろうけど、他の選手を変な形で巻き込むのだけは、気をつけてもらいたいけどね」
打撃復調のきっかけを早くつかみ、“昼の活躍”に邁進してほしいところだ。 (山戸英州)2015/3/13 16:56 更新