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スバル、サンバー発売50周年記念特別仕様車「WR BLUE LIMITED」を発売
富士重工業はスバル サンバーシリーズの発売50周年を記念して、サンバートラック、サンバーバンに特別仕様車「WR BLUE LIMITED(ダブリューアール ブルー リミテッド)」を設定し、本日より発売を開始した。価格は、89万9000円から140万8950円。
サンバー発売50周年記念特別仕様車「WR BLUE LIMITED」
WR BLUE LIMITEDは、トラック/TC、バン/ディアスをベースに、ボディカラーに専用色の「WRブルー・マイカ」や、専用ブラックシートなどの特別装備を施したモデル。
スバル サンバーシリーズは、1961年にサンバートラックを発売してから、今年で50年を迎えた。50年間の累計生産台数は約364万台にのぼり、商用車としての機能性と実用性の高さが好評を得ている。
ネットにあまり詳しくない上司にネットの「尖った企画」をもっと通す方法
ネットのキャンペーンを若手が考えるにあたって必ず通る道が「ネットにあまり詳しくない上司を通す方法」――。日産自動車のコンパクトカーJUKEが展開しているネットキャンペーン「よるドラ」は、節電するには夜に運転しよう、を呼び掛けるもの。内容はといえば、太めの外国人男性による「ヨル・ドラスキー教授の"よるドラ講義"」とAll About恋愛ガイド島田佳奈氏による「絶対に断られない!?誘いの言葉」で、けっこうぶっ飛んでいる。
日産といえば、イメージ的にはマジメな会社。このエッジなネット企画をどうやって上司に通したのかということで、前回に引き続き、同社マーケティング本部販売促進部主担(インターネット)の柳信秀氏(写真右)とマーケティング本部マーケティングダイレクターオフィスの谷川進一氏(写真左)に、前回に引き続き、「エッジなネット企画を上司に通す方法」を聞いてきた。
同社マーケティング本部販売促進部主担(インターネット)の柳信秀氏(写真右)とマーケティング本部マーケティングダイレクターオフィスの谷川進一氏(写真左)
ネット時代 "敵"は競合他社だけではなくなった柳 : 広告におけるマス全盛時代は「広告」というカテゴリーの中だけで勝負することが多かったと思うのですが、ネットが情報のハブになっている昨今では「日産」や「JUKE」という情報が競合の車会社とだけ競争しているわけではなく、無数の情報と競合していると思っています。そこには、ネットニュース、携帯電話関連情報だってあるし、ファストフード関連情報もある。アニメ、マンガ、映画、スポーツ……、そういったネットユーザーの興味ある多種多様な情報の中からやっと「車」という情報に辿りつき、そこからさらに深堀りして「日産」や「JUKE」といったキーワードに辿りついてもらわないといけないわけです。
単にマス広告に関連した情報だけではネットでは広がらない。ネットでの話題化を意識した、今回のトライアルで結果をだしたいと思っています。うまくいって、もっと上司に予算を出してもらえるように!多くの情報の中から「日産が気になるな」というふうに気づいてくれればとても嬉しいです。ただ、こういったものは、長期で続けなければ、お客さんに浸透しないものです。
――柳さん、アツいですね。「ネット企画を上司に通す方法」という視点でもっと詳しく教えていただけませんでしょうか。
谷川 : 先ほども言いましたが、結果を出すことがすべてです。上司に企画の内容はその為の手段なので、効果のシミュレーションがとても大事になってきます。
柳 : 中身は自分たちで責任をもってやっています。さすがに役員クラスになると、そこまでネットに詳しくはない方もいる。そういう意味で、任せてもらっている部分が強い。だからこそ、ダメな結果になってしまった時は、私が責任を取らねばならいのだと。今はネット領域は我々比較的若い世代にできるだけ権限を委譲してもらってやるのが重要だと思っています。
かかわる人が多くなればなるほど企画の"角"が取れてしまう――今、ネットのプロモーションとマスのクリエイティブは社内ではどんな扱いの差があるのでしょうか。
柳 : マス広告は表現スペースや体験時間が限られているし、かけている予算も大きいので、役員などのフィードバックも大きくあります。元々は尖ったTVCMの企画を出したはずなのに、どんどんその「エッジさ」が下がってきてしまうこともある。クリエイティブって色んな意見を聞き過ぎると、それなりのものしかできないことが多々あります。ネットは、TVCFなどに比べてまだ予算もそれ程大きくはないのですが、面白いことやれば目立てるし、多くの人が見てくれる可能性を感じています。
ただし!忘れてはならないのは、こじんまりと知っている仲間だけでやりたいことやっているうちは、世の中に対する影響力もたいしたことないですよ、多分。最も大事なことは沢山の関係者のフィードバックをもらっても尚、かつ信念を持って自分の信じた企画を通せるようあきらめず頑張り続けること。そうすれば、ほぼ間違いなく大成功という結果が待っているはずです。
谷 : マス広告は、管理プロセスがきっちりしすぎているかもしれません。企画をどんどん上へ通していく中で、角が落ちていくのは仕方ないですね。
――広告業界の担当者はどんどんネットのプランナー目指せ、と思いますか?
柳 : 是非!
谷川 : 是非是非!
柳 : インターネットの発想で企画をし、マスまで統合的に設計することが重要だと思います。いま日産が取り組んでいるラフェスタの「イケダン」やジューク「よるドラ」はその第一歩です。単純に「車の広告」ということでは、世の中の人は関心を持ってくれないので、活動やカルチャーに共感してくれる人を増やしたいと思います。その結果、お客さんがウェブサイトに来てくれたり、お店に来る人が増えればいい、と考えています。
車ってどんどん「存在感なくなってる」とか「若者のクルマ離れ」って言われてますよね。私たちが今やるべきことは、色んな情報が流れていく中、とにかくまずは目立たたせること。どうやったら世の中が盛り上がるのか――そこは何かから発想しないといけない。車は基本的には「移動する」ための商品。だからこそ、その中で目立つ情報をつくるしかないですよね。広告宣伝を担う僕らは、昔からは「心を奪う海賊」だと思ってやっています。
谷川 : そうです。ネット発想で、上司が納得するような結果をどんどんだしてきたいと思います。
柳 : 今回の「よるドラ」企画は、単にネット担当者ということだけでなく、今年は東日本大震災があり、あの時から、私たちマーケティングに関わる人は何ができるかを考えていました。世の中を"元気にする"までは言いませんが、"ほっとする"とか、"笑わせる"とかはやりたいとずっと考えていました。「よるドラ」と見てくださった少しでも多くの人が"車、ドライブってやっぱり楽しい!"と思ってくれたら、とても嬉しく思います。
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ネットにあまり詳しくない上司にネットの「尖った企画」を通す方法
ネットのキャンペーンを若手が考えるにあたって必ず通る道が「ネットにあまり詳しくない上司を通す方法」――。日産自動車のコンパクトカーJUKEが展開しているネットキャンペーン「よるドラ」は、節電するには夜に運転しよう、を呼び掛けるもの。内容はといえば、太めの外国人男性による「ヨル・ドラスキー教授の"よるドラ講義"」とAll About恋愛ガイド島田佳奈氏による「絶対に断られない!?誘いの言葉」で、けっこうぶっ飛んでいる。
日産といえば、イメージ的にはマジメな会社。このエッジなネット企画をどうやって上司に通したのかということで、同社マーケティング本部販売促進部主担(インターネット)の柳信秀氏(写真左)とマーケティング本部マーケティングダイレクターオフィスの谷川進一氏(写真右)に「エッジなネット企画を上司に通す方法」を聞いてきた。
同社マーケティング本部販売促進部主担(インターネット)の柳信秀氏(写真左)とマーケティング本部マーケティングダイレクターオフィスの谷川進一氏(写真右)
――最近の日産のプロモーションは、「低燃費少女ハイジ」とか「イケダン」(イケてるダンナ)とか突っ込みどころあるネタが多いような気がするんですけど、それはなぜなんですか?
谷川 : 我々はウェブをセールスプロモーションとして捉えています。販売促進部門の中にインターネットのチームがあり、インターネットでは"売り"に近い取り組みをしているのです。その中で、お客さんをいかに店舗まで足を運んでもらえるためのヒキになる企画をトライ&エラーを続けているので、当然「エッジ」な企画も数多く出てきているのだと思います。あと、社内にはネットリテラシーが高い人が多いのかもしれません。私自身もネットが好きなので、ネットでのプロモーションは積極的にやっていきたいと考えています。
ちなみに私が好きなサイトは2ちゃんねるのまとめサイトですね。ニュー速系をマメにチェックしています。あとは、Twitterで自分の車や関係したプロモーションについては逐一リサーチしてチェックしています。その反応を見ながら、次の手をどうやっていくかを考えるのです。
注目度が上がれば上がるほど、企画に対して横槍が入ってくる――ところで、どうやって上司にはネットの企画を通しているのですか? そこが多くのネット担当者の悩みどころだと思うのですが……。
谷川 : インターネットは、数字で結果が残るものなので、数値で結果予測をしっかり示して、企画の承認をもらうようにしています。提案するときは「結果は出します」ということは宣言します。たとえば、「検索にこれだけ誘導します」「SS(セッション数)はこれだけ取ります」といった指標を出すことが社内的には求められています。
柳 : 企画の内容は、その数値を達成するためのものなので、上司とは目標値でコミットするのです。役員が見るのは中身というより、結果ですね。
谷川 : 広告宣伝においてインターネットはまだマスと比べれば、社内でマイナーでしたが、ここ最近ネットの注目度があがり、予算が増えてきているので、上申する相手も変わってきています。これまでは、ネット草創期に色々とトライアルをして、「日産のウェブは面白い」というイメージを作ってきたからには、社内でクギを刺されないように、その芽をつぶさずにやっていきたいと思っています。
柳 : 僕自身、かなりKPI(重要経営指標)は重視し、どれだけの成果を挙げられるかの投資効果は考えています。媒体にバナーを張ることも効果的ですが、この「よるドラ」のような企画でニュースで話題をつくりながら、ソーシャルの拡散でお客さんを集める方が効くということも証明していきたいのです。
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花火大会中止相次ぐ中…Twitterで広がる「線香花火大会」と復興への祈り
今年は各地で花火大会の中止が相次いでいる。東日本大震災の発生を受け、現在も余震の危険性が否定できないことや、被災者の心情に配慮するなど様々な理由が挙げられているが、特に夏季の電力不足が懸念される関東エリアでは早々に中止を決定する大会が多かったようだ。だが、だからこそ改めて"花火大会"の存在を見直す機会とも言える。
そもそも花火大会って?日本の花火の歴史は、天文12年(1543)、種子島への鉄砲伝来と共に火薬が伝えられたことに始まる。戦国時代の真っ只中にあってその生産は全国に広がった。その後、永禄3年(1560)に愛知県の三河地方で神社の祭礼に手筒花火が用いられたという記録がある。さらに下って、天正17年(1589)には山形県の米沢城において、伊達政宗が唐人の打ち上げた花火を観賞。慶長18年(1613)には徳川家康が駿府城で花火を見物し、将軍家や大名の間でも花火が流行したという。
享保17年(1732)、江戸四大飢饉のひとつに数えられる「享保の大飢饉」により、西日本を中心に多数の餓死者が出た。一方、江戸ではコレラが流行するという、大きな災厄に見舞われた年となった。翌18年、大川(隅田川)の川開きが行われる日に、前年の災厄で亡くなった人々の鎮魂と疫病退散を祈願し、時の将軍吉宗が水神祭を催した。この時に花火が打ち上げられたことがきっかけで、大川の川開きにおける打ち上げ花火が毎年の恒例となり、これが日本の花火大会の発祥とされる隅田川花火大会の起源だとされている。夏を彩るイベントの花形とも言える花火大会だが、もともとは慰霊の意味が込められた行事だったのだ。
市民で自分たちの花火大会を今年、神奈川県の相模湾沿いでは逗子から大磯まで7つの市と町で花火大会が中止となった。いろいろと事情はあろうが、市民からの落胆の声は大きかった。だがこの状況の中、鎌倉市民有志による「0730鎌倉大線香花火大会」の企画がネットを起点に立ち上がった。発起人となったおさないかおりさんが「鎌倉市民が自分たちで花火大会をやればいい」とTwitterで呼びかけたことに、多くの賛同者が集まったのだ。企画は徐々に具体化するが、当初より参加者自身が花火の用意から最後の片付けまで全てを行うことを一貫して掲げている。
当日は市内の僧侶有志による読経と共に祈った後、持ち寄った線香花火に火をつける
今回の震災をきっかけに、いろいろな事やモノが「あって当たり前」になっていたことに多くの人が気付いただろう。だが、いざ無くなった時に不満を言ったり、ただ待っているだけでは何も始まらない。誰かが何かを決めてくれるのを待つのではなく、自分で行動しよう、というのがこの大会の主旨だ。
同じく花火大会が中止となった神奈川県平塚市でも、この主旨に賛同した有志により線香花火大会が開催される。また、長良川中日花火大会などが中止になった岐阜では東日本復興支援事業実行委員会の主催による「鎮魂の大線香花火」が行われるなど、花火大会に代えて震災の犠牲者を追悼し復興を祈る場を設けようという動きもあるようだ。
線香花火を灯したところで誰かが救われるわけではない、という意見もあろうが、まずは一つ行動を起こすことで次を考えるきっかけになるかもしれない。思いを同じくする人は、この夏、自宅や近所で自主的に小さな花火大会を催してみてはいかがだろうか。
※お願い
「0730鎌倉大線香花火大会」に参加を希望される方は、大会公式サイトや動画にある主旨をよく読み、注意事項を守った上でご参加ください。また緊急時の避難路・避難場所も、必ず事前にご確認ください。なお、悪天候等で中止になる場合は当日正午までに公式サイト・Twitterで告知されます。
「ウィルキンソン」からコーラが登場
アサヒ飲料は8月16日、「ウィルキンソン ドライコーラ PET500ml」を発売する。同商品は、ブランド生誕108年目の「ウィルキンソン」から登場する。
「ウィルキンソン ドライコーラ PET500ml」
磨き抜かれた水と強めの炭酸でつくるコーラにジンジャーの辛味をきかせたの内容となっている。500mlペットボトル入りで、価格は140円(税抜)。