長友佑都選手、マツダの新型デミオのCMに登場!「この車は僕に似ている」

　

　

　6月9日、マツダの本社(広島県府中町)で、同社の新しい技術「SKYACTIV TECHNOLOGY」（スカイアクティブ・テクノロジー）の発表会が行われ、同車の"アンバサダー"に任命されたサッカー日本代表、長友佑都選手が登場した。また、同日より新型「マツダ デミオ 13-SKYACTIVE」の予約受注を開始したことも発表された。

　発表会に登場した長友佑都選手(写真左)と、山内孝社長(写真右)

　発表会では長友選手と山内社長によるトークも行われた。サッカー好きを自認する山内社長は、長友選手を「スカイアクティブ」のイメージに起用した理由について、「スカイアクティブが搭載されたマツダ デミオは小さいけど、燃費は良くて動きも速い。小柄な日本人選手だが、努力や技術で世界の名だたるプレーヤーに引けを取らない活躍の長友選手のイメージにぴったり。私どもも長友選手に負けないように頑張りたい」と話すと、長友選手も「(新型デミオは)僕に似ている」と発言。会場を沸かせた。長友選手は、10日から放映される同社の新CMにも出演。キャッチコピーは「できるはず。」で、日本特有の、ものづくりに対する情熱を表現する力強い内容となっている。

　スカイアクティブの搭載された「マツダ デミオ 13-SKYACTIVE」の売りは低燃費で、30.0km/L(10・15モード燃費)の燃費を実現。直噴1.3リットルガソリンエンジンは、同社調べによると同型タイプの中で世界一の高圧縮比14を実現。デミオシリーズでは初採用となる独自のアイドリングストップ機能「i-stop」と合わせて、従来の既製品よりも低燃費となるガソリン車を実現した。また、「マツダ デミオ　13-SKYACTIVE」の予定販売価格は140万円、コストパフォーマンスの良さも魅力の一つだ。

　「SKYACTIV-G 1.3」同社によると、1.3リットルクラスの量産乗用車搭載エンジンのなかでは世界一圧縮比が高いという

　また、"アンバサダー"に任命された長友選手は、同車への理解を深めるべく、本社工場の見学を行った。長友選手は責任者による説明を興味深く聞きいっていたが、工場内は、世界的なサッカープレーヤーの登場にソワソワした様子であった。

　最後に試乗が行われた。工場内では終始真剣な面持ちであったが、テストコース(試験運転が行われるコース)に出たときは顔がほころんだ。「早いし、軽いし、何より優しい感じがする」と乗り心地について語った。

　責任者の説明を聞きながら工場見学をする長友選手。写真はインパネ/トリムの取付行程の見学

　工場見学中は凛々しい表情だった長友選手、試乗ではつい笑顔に

　長友選手がサッカー選手を志したのは、小学校1年生の時だという。山内社長は長友さんに「うちの孫は小学校5年生になるんだけど、これからサッカーを始めるのは遅いですかね?」と尋ねると、長友選手は「僕の周囲には中学になってからサッカーを始めてプロになった人も居ます。だから全然遅くはない。それこそ、『できるはず。』です」と発言。会場からは思わず拍手が漏れた。

お湯を沸かしながらUSB充電ができる「発電鍋」

　

　

　TESニューエナジーは、お湯を沸かしながらUSB充電ができる「発電鍋ヒートチャージャー HC-5」を発売する。発売日は13日を予定。価格は2万3,000円(税抜)。

　発電鍋ヒートチャージャー HC-5

　発電鍋は、熱発電モジュール方式を採用。炎は500度程度まで上がるが、水は沸騰しても100度までしか上がらないことから、その温度差を利用して発電する。最大出力電流は400mA。USB対応で、iPhoneなら3～5時間、携帯電話なら3時間程度充電が可能とのこと。

　熱発電モジュールつきの鍋のほか、USB重電池、その他付属一式が同梱する。

仕様発電方法熱発電モジュール方式システム電圧5V DC最大出力2W最大出力電流400mA(お湯100℃沸騰時は200～250mA)充電時間3～5時間(iPhoneの場合)発電表示ランプLED(緑)温度異常表示ランプLED(赤) : 発電モジュール保護

揚げないドーナツ「焼きド」、色鮮やかに夏季限定で

　

　

　ダスキンは7月6日、焼きドーナツ「焼きド フルーツケーキ」4種を「ミスタードーナツ」店舗にて発売する。販売期間は9月まで。価格は各147円。

　「焼きド フルーツケーキ マンゴーケーキ」

　「焼きド フルーツケーキ ストロベリーケーキ」

　「焼きド フルーツケーキ ブルーベリーケーキ」

　「焼きド フルーツケーキ メロンケーキ」

　発売されるのは「マンゴーケーキ」「ストロベリーケーキ」「ブルーベリーケーキ」「メロンケーキ」で、クリームチーズを使った口どけのよい生地を共通で使用している。油で揚げずにオーブンで焼き、温度や時間、庫内の湿度を調整することで、白い焼き上がりにしている。それぞれ、フルーツ風味のゼリーで表面をコーティング。みずみずしい鮮やかな色あいが特徴的だ。

暑がりで不器用なHAL課長代理、SAVE BIZキャラクターに就任

　

　

　はるやま商事はこのほど、同社が提唱する「SAVE BIZスタイル」のキャラクターに、一見ペンギンのような風貌の「HAL課長代理」が就任したことを発表した。同キャラが出演する新CMも放映されている。

　「SAVE BIZスタイル」のキャラクターに就任したHAL課長代理

　HAL課長代理は勤続19年の営業職で、妻と娘が1人のしがないサラリーマン。同期が次長～副部長クラスに昇進する中、とくに目立った手柄もなく、上に意見らしい意見を言うこともなく、こつこつと実務をこなしてきた。性格は温厚で生真面目。体は大きいが気は小さく、不器用で控えめだという。

　しかも極度の暑がりで、汗をかくとイライラして歯止めがきかなくなってしまい、そんな自分を恥ずかしいと思う一面も。現在放映中の新CM「通勤電車編」でも、強力な日光が差し込む通勤電車の中で、滝のように流れる汗を止められず、次第に無気力になるHAL課長代理が描かれている。

　やがてHAL課長代理は、はるやまの「SAVE BIZスタイル」のことを知る。そして汗をふきつつ、同スタイルの導入を求めて社長に直談判することに。

　「通勤電車編」のCMでは、「SAVE BIZスタイル」を社長に直談判するという、とんでもない行動に出たHAL課長代理。今後の展開が注目される

　このCMは関東エリアと西日本エリアで放映されるほか、はるやまサイト内「CMギャラリー」でも閲覧可能。同社は「SAVE BIZスタイル」を通じ、既存のものにとらわれず、おしゃれで涼しく快適なビジネスウェアを提案、提供していく。

戦後復興のシンボル「トーキョーサイダー」が22年ぶりに復活

　

　

　丸源飲料工業は20日、戦後復興の象徴とされた地サイダー「トーキョーサイダー」を、東京・墨田区内限定で復刻発売する。当時のボトルデザインを再現した「オリジナルバージョン」に加え、ボトルに東京スカイツリーが描かれた「スカイツリーバージョン」も販売される。

　メーカー希望小売価格は「オリジナルバージョン」が340mlで250円、「スカイツリーバージョン」が300mlで380円。

　「トーキョーサイダー オリジナルバージョン」(左)と「スカイツリーバージョン」(右)

　1947年の発売から42年間、東京の下町で愛されたという「トーキョーサイダー」を忠実に再現した復刻商品。当時のレシピで製造し、懐かしい味わいとさっぱりとした清涼感を再現した。「オリジナルバージョン」では、ボトルのサイズ・形状のほか、王冠やラベルのデザインに至るまでを復刻。ラベルに印刷されたのは1909年に竣工した旧両国国技館で、火災や関東大震災、第二次世界大戦で被害を受けながらも耐え抜いたことから、当時、復興の象徴とされた建物のひとつだったという。

　同社は創業以来、商品の販売や空きビン回収などを通じて地域と密接に関わっており、地元・墨田区には育ててもらった想いがあるという。今回の復刻発売に関しては、「来春の東京スカイツリー開業を前に、区内限定の地サイダーで地元・墨田区を盛り上げ、地域に貢献できれば」としている。