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「スターバックス」の無糖アイスコーヒーがコンビニ限定で
「スターバックス アイスコーヒー」
スターバックス・コーポレーションとサントリー食品インターナショナルは7日、チルドカップコーヒー「スターバックス アイスコーヒー」を発売する。沖縄県を除く全国のコンビニエンスストアで販売され、夏季限定となっている。
同商品は、無糖タイプのアイスコーヒー。「スターバックス コーヒー」店舗と同じコーヒー豆を使い、さらに独自のブレンドを行っている。これにより、爽やかな香りと豊かな味わいが特徴である本格的なアイスコーヒーに仕上げているという。価格は240mlカップ入りで210円。
DAKSシリーズから、GMT機能が搭載された新作ウォッチが登場
オリエント時計は6月10日、DAKS(ダックス)シリーズの新作『DAKS GMTモデル』1型2アイテムを全国で発売する。
オリエント『DAKS GMTモデル』
同商品では、シリーズ初となるGMT機能(時針とは別の時刻を表示できる機能)を搭載し、異なる地域の時刻表示も可能になった。残りの駆動時間がわかるパワーリザーブインジケーターや手巻機能、秒針停止装置も装備し、上質な機械式時計に仕上がっている。
デザインにおいては、視認性向上のために縁の幅を狭め、ガラス面を広くしたシンプルなものに。ダイヤルの中央部分には、イギリスの老舗高級ファッションブランド、DAKSの伝統でもあるハウスチェックの模様が型押しで表現されている。カーフレザーのバンドの裏にも、ハウスチェックとDAKSの刻印が施されているとのこと。
シンプルなデザインに新機能が加わり、「世界で活躍する日本のビジネスマンにふさわしい本格派機械式時計」(オリエント時計)に。エレガントで大人の雰囲気を演出するアイテムとなっている。
オリエント『DAKS GMTモデル』は、文字盤がブラックとホワイトの2アイテムを展開。価格はいずれも10万5,000円。
ほぼ別世界講座 (65) 女子にも人気の「テクノ手芸部」とは!? 少年時代が蘇る「はんだづけカフェ」
はんだづけ……。「昔やったなぁー」という人、「何、それ」という人、おそらく反応はバラバラでしょう。「はんだづけ」+「カフェ」という組み合わせも?? ちょっと不思議。でも、男子なら少年時代がよみがえるはず。女子は、まぁ……と思っていたら、「テクノ手芸部」がブーム(?)なのだとか。それって、なんだ?
グッとくる中学校の校舎の中にJR秋葉原駅電気街口から徒歩10分弱、東京メトロ銀座線末広町駅からは徒歩1、2分、「はんだづけカフェ」が入っている建物「アーツ千代田3331」は……、学校、でした。
かつて中学校だった「アーツ千代田3331」。建物前も小さな庭になっている
白を基調とした建物内は、とても明るく軽やかな気持ちになる
旧練成中学校を改修した「アーツ千代田3331」は、さまざまなアーティストやクリエイターが集う表現の場として1年前にオープン。学校の雰囲気を残しつつも、洒落た空間が魅力的です。1階のカフェでのんびりコーヒーを飲んだりすることもできます。
ちなみに「3331」とは、江戸一本締めのときのあのリズム。3回手を打つ×3回で9。「九」=「苦」となり、最後の1回を打つことで「九」に1画加わり「丸」となるわけです。
ここの3階に「はんだづけカフェ」はあります。カフェがオープンしたのも、およそ1年前。電子工作部品などをネット通信販売しているスイッチサイエンスが、平日業務終了後の18時から20時30分と、土日祝日の13時から18時まで、スペースを提供するかたちで始まりました。
ネットでやり取りするだけの客と、実際に触れ合うことができるメリットがあるので始めたとのことですが、「はんだごてで、人がどれくらい集まるか」という実験的な試みでもあったようです。
カフェは5月10日に、新しい教室を使い始めたばかり。真っ白な教室には、科学雑誌など専門誌が充実していて、これをじっくり読むのが目的という人も少なくないとのこと。わかる人には、たまらない場所なのでしょう。
オープンな雰囲気が漂う「はんだづけカフェ」。机やイスも中学校らしく懐かしさを感じる
本棚には、子ども向けから専門的なものまで、さまざまな書籍、雑誌が並んでいる
みんないったい何をしている?カフェ、といっても、何かメニューがあるわけではないので、飲み物などは持参します。集まってくる人は平日と休日で違ってきます。平日は、周辺で働くサラリーマンが中心。仕事帰りに立ち寄るリピーターも多く、上は50代くらいの方もいらっしゃいます。
休日に多いのは、小学生。夏休みやゴールデンウィークなどには、地方から来る人もいるそうです。熱心に工作に取り組み、それを横から親が見ている、という光景が見られます。また、中高生などのグループも少なくないそうです。
で、結局、何をしているのか? 一言で言えば「人、それぞれ」。はんだごては貸してもらえるので、持参した基板などに、はんだづけしている人もいます。それこそまさに「はんだづけカフェ」の正しい様子に思えますが、はんだとはまったく関係のないプラモデル作りをする人も。そして、前述したとおり、専門誌目当ての人も。
電子回路を使って本格的な作業に没頭する人、はんだづけをしたことがない初心者、など、とにかくいろいろな人がやってきているわけです。(なお、スイッチサイエンスが扱っている商品の販売はしていませんが、他社を含め、商品や部品は持ち込み可能)
「なるほど、そうするとやっぱり男の比率が高いわけだ」と思っていると、実は女性も多いとのこと。その理由は……。
こちらも懐かしい、はんだごて。筆者は、中学校の技術の時間で使ったのが最後だったか?
最新式のはんだごては、こんな感じ。温度設定ができるというスグレものだ
オープンソース開発環境のハードウェア「Arduino(アルドゥイーノ)」をはじめるためのキットと書籍。門外漢には、ちんぷんかんぷん
「こういうの使ったなぁ」と感慨深くなってしまう。ラジオをつくったという人も少なくないはず
はんだはこんなペン型も登場。正式名称は、はんだ供給器「ミューフィーダー」
こちらは従来のはんだ。それでも太さは昔に比べて種類が多くなっているようだ
「テクノ手芸部」って何??ブームといえるのか、わかりませんが、「テクノ手芸部」なるものが女子の間で人気なのだとか。すでに本も発売されているとのこと。
ぬいぐるみや手芸とテクノロジー(?)がコラボしたようなもので、人形の目が光る細工をしたり、電気が通る糸(そんなものがあるのも初耳!)を使って編み物したり、とオリジナリティーあふれるアイテムをつくっているそうです。「こんなものがあったんだ」と、新たな発見をしました。
「はんだづけカフェ」では、実際に自分の手を使ってみれば理系やものづくりは楽しい、ということを実感できます。理系世界から縁遠くなっている人こそ、ここへ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
カフェのスペースは自由な雰囲気ですし、何よりもこの学校の空気感もなかなかおもしろいものです。アキバの新しいスポットとして、ぜひ「はんだづけカフェ」を追加してみてください。
久しぶりにはんだづけをやってみると、意外とクセになってしまうかもしれない
テクノ手芸は、ときどき雑誌などでも取り上げられているようだが……。手芸好きの方はこちらの世界ものぞいてみては?
光るヒモという素材もある。電子工作などの楽しみは、限りなく広がってきている
紳士服はるやま、今夏の脱スーツを提唱
はるやま商事は16日、今夏のビジネスシーンにおける新たなファッション概念として、「SAVE BIZ(セーブビズ)」の提唱を発表した。7~9月を「SAVE BIZ期間」と位置づけ、既存の概念にとらわれない涼しい服装を追求する。
5月に行われた「クールビズに関するアンケート」では、5点のイラストをもとに、ビジネスシーンで「許せる」服装を聞く項目も。このほど提唱した「SAVE BIZ」では、スーツにネクタイなしのイラスト(左から2番目)を「COOL指数1」とし、これより右側のイラストを、それぞれ「COOOL指数2」「COOOOL指数3」「COOOOOL指数4」と位置づけた
今夏は東日本大震災や福島第一原子力発電所の事故を受け、節電対策が重要な課題に。例年とは明らかに異なる現状を考慮し、同社はスーツ専門店ながら「脱スーツ」を掲げ、「SAVE BIZ」を提唱することとした。涼しく快適な服装を選ぶことで、オフィスファッションの固定観念から脱却し、かつ積極的に節電対策に取り組んでもらうことを目的としている。
同社は5月に「クールビズに関するアンケート」を実施しており(詳細は既報の通り)、この調査でも使用されたイラストをもとに、4段階の"COOL指数"を設定。スーツ、ネクタイなしの服装を「COOL指数1」、半袖シャツにスラックスの服装を「COOOL指数2」、パンツをロールアップした服装を「COOOOL指数3」、7分丈に短パンの服装を「COOOOOL指数4」と位置づけた。企業がクールビズを導入する際の指針として、社内の意識共有に役立ててほしいとのこと。
この調査では、20代以上の男性の90.2%がクールビズの積極的な推進に賛成したものの、20代男性は「会社や上司の方針」を理由に、また40代では「顧客・得意先の目が気になる」として、クールビズをためらっている実情も明らかに。これを受けて、はるやま商事は各企業に向けて、「経営者の皆様から、大きな変化へ向けたご決断をお願いします」と呼びかけている。
コールドスーツ、ファストタイなどクールビズ商品が新橋に集結!
コナカは16日より、東京・新橋駅前の旗艦店舗「KONAKA THE FLAG SHIMBASHI」の4階にて、同社のクールビズ商品を一堂に集めた「クールビズステーション」を展開している。
「クールビズステーション」が開設された「KONAKA THE FLAG SHIMBASHI」
「コールドスーツ」
東日本大震災にともなう電力の供給力不足が懸念される今夏は、クールビズ・スタイルへのニーズが一層高まることが予想されている。環境省も、ポロシャツやアロハシャツなどの着用を認める「スーパークールビズ」の実施を発表した。
これらの動きを受けて、コナカも新橋の旗艦店舗に「クールビズステーション」を設けることになった。さまざまなシーンに合わせたメンズ・ウィメンズのクールビズ・スタイルを提案している。
「クールビズステーション」のおもな取扱商品は、天然素材を使用しながら家庭で水洗いできる「シャワークリーンテクノロジーシリーズ」、特殊な濃色生地で赤外線を反射し、スーツの表面温度の上昇を防ぐ「コールドスーツ」など。ワンタッチで装着でき、首回りを締め付けない「ファストタイ」や、ノーネクタイでも下着が見えない「BIZスナップシャツ」も販売される。
「瞬間フィット。速効スマート」がコンセプトの「ファストタイ」。美しい結び目を保ったまま、ワンタッチで装着できるのが特徴となっている
「クールビズステーション」ではシャツも充実。(写真左から)「ニットシャツ」「BIZポロ」「BIZスナップシャツ」「通気度コントロールシャツ MOVEAIR(ムーブエアー)」も販売される
また、クールビズ・スタイルに関する相談窓口が開設され、企業・団体向けのクールビズ講座やユニフォームに関する相談も受け付けるとのこと。