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護衛艦「いずも」に搭乗できるチャンス 9000人限定で一般公開へ
3月25日に横須賀本港に入港した海上自衛隊の護衛艦「いずも」(1万9500トン)の就航を記念して9000人限定で4月11日に一般公開される。
「いずも」は全長248メートル、乗員470人。ヘリポートを5基備え、対潜哨戒ヘリコプターや輸送へリなど9機を同時に運用できる海自第1護衛隊群に所属する「ヘリ搭載護衛艦」。2009年に就航した「ひゅうが」(1万3950トン)よりも51メートル長く、離島防衛や災害救援などでの活躍が期待されている。
特別公開は事前申込・抽選制。詳細は海上自衛隊横須賀地方隊Webサイトで。
シュワ脱皮。『ターミネーター:新起動/ジェニシス』モーションポスター
SFアクション映画シリーズ『ターミネーター』の最新作、『ターミネーター:新起動/ジェニシス』のモーション・ポスターが公開されました。
おなじみのメロディ、そしてアーノルド・シュワルツェネッガー演じるT-800型ターミネーターの姿に胸が熱くなります。
視覚センサーの赤い光がかっこいい!
老ターミネーターの活躍はもちろん、新型の全貌、そして旧作の話が無かったことになってしまうのではないか? という時間の改変も気になりますが、果たして……。
公開まで待ちきれない方は、ひとまず過去作を見直しつつ、『ターミネーター』の豆知識その1と『ターミネーター』の豆知識その2をどうぞ。
『ターミネーター:新起動/ジェニシス』は7月11日(土)全国ロードショー!
(c)2014 PARAMOUNT PICTURES. ALL RIGHTS RESERVED.
[映画『ターミネーター:新起動/ジェニシス』オフィシャルサイト 7.11]
(スタナー松井)
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Cisco、定例のIOSセキュリティアップデートを公開
米Cisco Systemsは3月25日、同社の大部分の製品に搭載しているIOS Softwareの定例セキュリティアップデートを公開し、サービス妨害(DoS)などの脆弱性に対処した。
今回は7件のセキュリティ情報が公開され、計16件の脆弱性に対処した。危険度は最も高いもので、共通脆弱性評価システム(CVSS)のベーススコアが「9.0」(最大値は10.0)となっている。
これら脆弱性はCiscoのルータやスイッチなど広範な製品が影響を受ける。悪用された場合、DoS攻撃を誘発されたりメモリリークを引き起こしたりする恐れがあるとされ、米セキュリティ機関US-CERTでは、Ciscoのアドバイザリーを参照して必要なアップデートを適用するよう呼び掛けている。
IOS Softwareの定例セキュリティアップデートは毎年3月と9月の第4水曜日(米国時間)にまとめて公開されている。次回は2015年9月23日に公開する予定。
オムニでつかむ訪日客 「買いこぼし」ECが受け皿
東京・銀座に増える中国人観光客。背格好や肌の色だけでなく、ファッションも明確な違いがなくなって違和感なく銀座に溶け込んでいるが、驚くのが百貨店などでの買い方だ。量が圧倒的に多い。円安が点火した“爆買い”ロケットは、特に昨年の免税対象の拡大と手続きの簡素化で本格軌道に乗ったようだ。
多慶屋は店舗で買い切れない訪日客を店頭配布チラシでオンラインショップに誘導する
スーツケースを日本で買い足し、帰国する便では超過料金を払ってでも持ち帰ろうとする中国人旅行者も多いらしい。特に炊飯器、温水洗浄便座、魔法瓶、セラミック包丁は「四種の神器」だ。他の人気商品もかさばるものが多く、持ち切れないため購入を諦める旅行者も増えているという。
この状況を「何とかできないか」と、東京・御徒町に本店を置くディスカウントストア、多慶屋(東京・台東)がとった施策が面白い。同社は今まで国内向けでもウェブに力を入れていなかったが、年間43万人を超える外国人客の買いこぼしの受け皿として2月、外国人向けオンラインショップを開設したのだ。
ヤフーショッピングに店舗が無料で開設できることに着目。これに出店する企業向けに転送コム(東京・品川)が提供する代理購入サービス「Buyee(バイイー)」を活用し、買い物に関連する情報などを中国語に自動翻訳。カスタマー・サービスも転送コムに委託して、ハイスピードかつ低コストでEC(電子商取引)を導入した。
店頭ではオンラインショップへ誘導するQRコード付きチラシを配布。例えば、中国人観光客は帰国してもBuyeeのサービスで、中国語による説明付きで多慶屋の商品を注文できる。転送コムは配送サービスも得意としており世界84カ国・地域へ配送可能だ。
今年の春節(中国の旧正月)に間に合うように2月17日にサービスを始めた。店舗にある商品数約19万点のうちオンラインショップへの出品は約1万点で、外国人が好む商品に絞った。開設後1カ月余りだが、出足は堅調のようだ。
ハイレゾ配信普及へ課題 試される「音を作る力」
ソニーが今月発売した高音質なハイレゾリューション(ハイレゾ)音源に対応したメモリーカードがネット上で話題になった。メモリーを替えて「耳で聞いて本当に違いが分かるのか」などと議論が沸騰した。こうした製品が話題になる背景には音楽業界を取り巻く環境の大きな変化がある。
ハイブリンクスはハイレゾ音源を高品質で再現し、パッケージもこだわったUSBを販売する
世界2位の規模がある日本の音楽市場は2013年に約17%縮小し、世界全体の統計がマイナスになる要因になった。一方、欧米ではストリーミング配信が急成長し、14年は前年比54%増の勢いだ。その影響で「iTunes(アイチューンズ)」などのダウンロード配信ビジネスは既に減少傾向にあり、構造変化が始まっている。
こうした中、業界が注目するのが「ハイレゾオーディオ」だ。これまでのCDは音源をデジタル化する際に音の周波数をカットしたり情報量を抑えたりと、どうしても再現性に限界があった。しかしハイレゾ音源は高性能なオーディオ機器やスピーカー、ヘッドホンで聞けばより再現性が高まる。業界には高性能・高単価なオーディオ機器を売りやすくなるとの期待が高まっている。
かつての音響機器メーカーもこぞって製品を増やし始めた。ソニーはiPhone(アイフォーン)との差異化も狙い、自社のスマホのハイレゾ対応を進めている。その流れで冒頭で紹介したメモリーカードもハイレゾ対応にしたわけだ。音楽コンテンツの提供でも単価が高いハイレゾ音源を拡大中だ。ソニー系の音楽配信サービス「Mora(モーラ)」では現在、ハイレゾ音源は全楽曲数の1%程度であるものの、売り上げでは全体の約30%を占めるまでに成長した。
音楽の視聴では動画サイトのユーチューブも人気だ。運営する米グーグルが著作権使用料を負担する広告モデルのおかげで無料で聴ける公式音楽がだいぶ増えた。無料と有料で音質に差をつけ、ユーチューブなどでプロモーションして気に入ったらハイレゾ音源で購入してもらうビジネスも商売も可能だ。これもコンテンツ提供側が注目する理由だろう。