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清武が今季5アシスト目…ハノーファーが2点差追いつきフランクとドロー決着
ブンデスリーガ第27節が4日に行われ、日本代表のMF長谷部誠と乾貴士が所属するフランクフルトと、同代表のMF清武弘嗣とDF酒井宏樹が所属するハノーファーが対戦した。日本人4選手は全員が先発出場を果たしている。
試合が動いたのは27分。エリア手前右でFKを獲得したフランクフルトは、バスティア・オツィプカが中央へボールを送ると、アレクサンダー・マドルンクが頭で合わせてゴール左隅に決まった。前半はこのまま動かず、先制点を奪ったフランクフルトが1点リードで折り返す。
後半に入って51分、フランクフルトはカウンターから、エリア内左で乾がシュートを放つが、相手GKがキャッチ。すると54分、相手DFのバックパスをハリス・セフェロヴィッチがカットし、飛び出したGKの直前でパスを選択。そこに走り上がっていったシュテファン・アイグナーが倒れ込みながら無人のゴールに押し込んで、フランクフルトが追加点を獲得した。
しかし68分、ハノーファーが1点を返す。清武が左CKからボールを中央へ送ると、相手DFと競り合ったマルセロの背中に当たり、ゴールに吸い込まれた。清武は今シーズンのリーグ戦で5アシスト目を記録した。
フランクフルトは70分に乾を下げてマルク・シュテンデラを投入。そして82分、ついにハノーファーが同点に追いつく。エリア内右でパスを受けたディディエ・ヤ・コナンがワントラップでDFをかわし、素早く左足を振り抜くと、シュートはゴールのファーサイドに突き刺さった。
終盤に試合を振り出しに戻したハノーファーは88分に清武を下げて、レオン・アンドレアセンをピッチに送り出した。
試合はこのまま終了し、2点のビハインドから追いついたハノーファーがフランクフルトと2-2で引き分けた。なお長谷部と酒井宏樹はフル出場。乾が70分まで、清武は88分までプレーした。
【スコア】
フランクフルト 2-2 ハノーファー
【得点者】
1-0 27分 アレクサンダー・マドルンク(フランクフルト)
2-0 54分 シュテファン・アイグナー(フランクフルト)
2-1 68分 マルセロ(ハノーファー)
2-2 82分 ディディエ・ヤ・コナン(ハノーファー)
岡崎のシュートは不発…マインツは2試合連続で引き分け
ブンデスリーガ第27節が4日に行われ、ブレーメンと日本代表FW岡崎慎司が所属するマインツが対戦した。岡崎は先発出場している。
試合は9分、スローインをク・ジャチョルがヘディングで落としたところ、岡崎がダイレクトで狙ったが得点には至らず。13分、ブレーメンはCKのチャンスを得ると、ゴール前へのクロスにヤニク・ヴェステルゴーアがヘディングで合わせたが、ロリス・カリウスが正面でキャッチする。
28分にマインツはエリア手前、ゴール正面のいい位置でFKを獲得するが、ヨハネス・ガイスのキックは壁に当たってしまう。35分、ク・ジャチョルからのスルーパスに抜け出したユヌス・マリがシュートを放つが、枠を捉えることができない。両者ともになかなか得点を奪えず、スコアレスで前半を折り返す。
後半立ち上がりは、マインツが主導権を握る。55分、マリからの左クロスにク・ジャチョルがヘディングで合わせるも、相手GKの好セーブに遭う。直後、ゴール正面やや遠い位置で岡崎が倒されFKを獲得。ガイスが直接狙ったが、これもラファエル・ヴォルフに防がれる。
対するブレーメンも反撃に出る。64分、ヤネク・シュテンベルクが左サイド深いところから中央に折り返すと、フランコ・ディ・サントがヘディングで合わせにいったが、ネットを揺らすことはできない。終了間際には、左CKに岡崎がダイビングヘッドで飛び込んだが、ボールは相手GKの手の中に。互いに決定機を作りながらも、最後までゴールを割ることができずに試合は0-0で終了。勝ち点1を分け合った。
次節、ブレーメンは日本代表DF酒井高徳が所属するシュトゥットガルトと、マインツはレヴァークーゼンと対戦する。
【スコア】
ブレーメン 0-0 マインツ
岡崎、フル出場も得点なし ドイツ1部リーグ
【ブレーメン(ドイツ)共同】サッカーのドイツ1部リーグは4日、各地で行われ、岡崎慎司のマインツは敵地でブレーメンと0―0で引き分けた。岡崎はフル出場したが得点はなかった。
長谷部誠と乾貴士のアイントラハト・フランクフルトはホームで清武弘嗣と酒井宏樹のハノーバーと2―2で引き分けた。長谷部と酒井宏はフル出場。1アシストの清武と、乾は後半途中に退いた。
大迫勇也と長沢和輝のケルンはアウェーでフライブルクに0―1で敗れた。大迫は後半途中から出場、長沢は出番なし。シュツットガルトの酒井高徳は敵地でのウォルフスブルク戦で出場機会がなかった。チームは1―3で敗れた。
サッカー、長友は出番なし イタリア1部リーグ
【ミラノ(イタリア)共同】サッカーのイタリア1部リーグ(セリエA)で長友佑都が所属するインテル・ミラノは4日、ホームでパルマと1―1で引き分けた。長友はベンチ入りしたが、出場機会はなかった。
本田圭佑のACミランは敵地でパレルモを2―1で下した。左足首を痛めた本田はベンチ外。
長友、7戦ぶりにメンバー入りも出場せず…インテルはドローで5戦勝利なし
セリエA第29節が4日に行われ、日本代表DF長友佑都が所属するインテルとパルマが対戦した。長友はリーグ戦7試合ぶりにメンバー入りし、ベンチスタートとなった。
試合は25分、エリア手前でパスを受けたフレディ・グアリンが、右足を振り抜くと、DFに当たりコースが変わったシュートは枠の右隅に吸い込まれ、インテルが先制に成功した。しかしインテルはこのリードをキープできない。前半終了かと思われた45分、右サイドからのクロスにアンディ・リラが頭で合わせると、シュートはゴール左隅に突き刺さり、パルマが同点とした。前半は両チームが1点ずつ奪い、ドローで折り返す。
後半に入ってインテルは69分、エリア手前の中央からロドリゴ・パラシオがシュートを放つが、わずかに枠の左に逸れた。その後もインテルは攻め続けるが、決定的なチャンスを作れない。終盤にはキャプテンのアンドレア・ラノッキアを前線に上げて勝ち越し点を狙う。
しかし、90分には、マテオ・コヴァチッチがシュートを放つも、相手DFがブロック。後半アデイショナルに入って、エルナネスがエリア手前から強烈なシュートを放つも、枠をとらえられなかった。
試合はこのまま終了し、インテルはホームでパルマと1-1で引き分けた。インテルは、リーグ戦5試合勝利なしとなった。
【スコア】
インテル 1-1 パルマ
【得点者】
1-0 25分 フレディ・グアリン(インテル)
1-1 45分 アンディ・リラ(パルマ)