F東京vs甲府 試合記録

　

　【J1第1ステージ第4節】(味スタ)
　F東京 1-0(前半1-0)甲府
　
　<得点者>
　[F]石川直宏(15分)
　
　<警告>
　[F]梶山陽平(42分)
　[甲]新井涼平(28分)、野田紘史(61分)、阿部翔平(68分)、保坂一成(76分)
　
　観衆:20,743人
　主審:池内明彦
　副審:中井恒、渡辺智哉
　<出場メンバー>
　[FC東京]
　先発
　GK 1 権田修一
　DF 2 徳永悠平
　DF 3 森重真人
　DF 30 カニーニ
　DF 6 太田宏介
　MF 7 米本拓司
　MF 8 三田啓貴
　(88分→MF 4 高橋秀人)
　MF 10 梶山陽平
　FW 14 武藤嘉紀
　(51分→FW 20 前田遼一)
　FW 17 河野広貴
　(63分→MF 22 羽生直剛)
　FW 18 石川直宏
　控え
　GK 13 榎本達也
　DF 29 吉本一謙
　DF 5 丸山祐市
　FW 23 林容平
　監督
　マッシモ・フィッカデンティ
　
　[ヴァンフォーレ甲府]
　先発
　GK 1 荻晃太
　DF 3 畑尾大翔
　DF 4 山本英臣
　DF 13 野田紘史
　MF 23 稲垣祥
　MF 8 新井涼平
　(65分→MF 30 保坂一成)
　MF 18 下田北斗
　(44分→FW 19 盛田剛平)
　MF 27 阿部翔平
　FW 7 石原克哉
　FW 9 阿部拓馬
　FW 11 アドリアーノ
　(75分→FW 15 伊東純也)
　控え
　GK 21 河田晃兵
　DF 17 津田琢磨
　MF 16 松橋優
　MF 5 ブルーノ・ジバウ
　監督
　樋口靖洋
　▼関連リンク
　[J1]第1ステージ第4節2日目 スコア速報

FW武藤負傷のF東京、今季リーグ戦初スタメンの石川弾で甲府を撃破し2連勝

　

　FW武藤負傷のF東京、今季リーグ戦初スタメンの石川弾で甲府を撃破し2連勝
　[4.4 J1第1ステージ第4節 F東京1-0甲府 味の素]
　
　　J1は4日に第4節を各地で行い、味の素スタジアムではFC東京とヴァンフォーレ甲府が対戦した。今シーズン、1勝2分でここまで無敗のF東京は前半15分にFW石川直宏がゴールを決めて1-0で勝利。今シーズン初の連勝で無敗をキープしている。
　
　　F東京は前節の神戸戦から2人が変更。MF羽生直剛とFW前田遼一がベンチスタートとなり、MF三田啓貴とFW石川が今シーズンのリーグ戦で初めて先発に名を連ねている。一方の甲府は、前節のG大阪戦から1人を変更。MF松橋優に代わり、MF下田北斗が先発入りした。
　[スタメン&布陣はコチラ]
　
　　開始早々から両チームともに速攻を見せる。前半4分、F東京は中盤でボールを持ったMF河野広貴がドリブルでボールを運びシュートを放つが、DFにブロックされる。同5分には甲府もPA内まで攻め込んだが、FW阿部拓馬の折り返しはDFカニーニにカットされた。しかし、その後はブロックをつくるF東京を崩せずに低い位置でボールを失う。
　
　　F東京は15分にDF太田宏介が相手のロングボールを中盤でカットすると、MF{{米本拓司}のロングボールに石川が最終ラインの裏を取る。右足でボールをトラップした石川は、左足を振り抜いてシュートを決めて、先発起用に応えた。その後も中盤でボールを奪い取るF東京が、優勢に試合を進めていく。同28分には石川が相手のミスを逃さずにボールを奪い、ドリブルで仕掛けてファウルを受ける。これで得たFK、DF森重真人がゴールを狙ったがGK荻晃太にキャッチされた。
　
　　さらにF東京は前半31分にも自陣から梶山が蹴ったロングボールに武藤が反応。PA内までドリブルでボールを運び、左足でシュートしたが右に逸れて行った。甲府も33分にCKを得ると、ニアポスト前でDFがクリアーして流れたボールを、PA内でフリーになっていた下田がボレーシュート。しかし、こちらも枠を捉えられずにチャンスを生かせなかった。
　
　　前半の終盤になり、やや押し込まれたF東京だが、39分には右サイドから石川がボールを持ちあがると、中央でボールを受けた梶山が縦に仕掛けてクロス。流れた先でボールを受けた太田が左足でゴールを狙ったが、クロスバーを越えて行った。
　
　　甲府は前半44分に下田に代えて、FW盛田剛平を投入する。…

ホステスプロ上原は責務果たす 野村は日本勢唯一予選落ち

　

　＜ANAインスピレーション　2日目◇3日◇ミッションヒルズカントリークラブ（6,769ヤード・パー72）＞
　　日本企業の全日本空輸がタイトルスポンサーになってリニューアルした米国女子メジャー初戦「ANAインスピレーション」。日本勢は5人が出場し13位タイの宮里藍を筆頭に、42位タイの上原彩子、横峯さくら、63位タイで宮里美香の4人が予選通過を果たした。野村敏京はトータル7オーバーとスコアを落とし予選落ちとなっている。
　上原彩子の特選PHOTOを写真館でチェック！
　　ANAと契約を結ぶホステスプロの上原はイーブンパーからのスタート。3番、4番と連続バーディを奪うと、6番でもバーディを奪って一時はリーダーボードの上位に顔を出した。しかし、「良くないマネジメントがありましたね。それが良い流れを切らしてしまった要因」と7番、9番、11番と立て続けにボギー。16番もボギーとしてスコアを落としてのフィニッシュとなった。
　　流れを切らした後半は「スコアを背負ってしまうと良いスイングができない。流れが大事ですね」と予選通過に目標を設定しなおしてセーフティにプレー。きっちりとホステスプロとしての責務を果たす予選通過をもぎ取った。「残り2日はのびのびと頑張ります」。2013年大会は19位タイに入るなど決して苦手とはしていない。まずはムービングデーの浮上を目指す。
　　唯一の予選落ちとなった野村は2日間通じてバーディがゼロ。「長いパーパットは入るのに、バーディがこなくてつらかったです。ショットはセカンドが右に飛んでいく球が出てそこからおかしくなってしまいました。シャンクほどではないけど4回くらい」と終始苦しいゴルフで浮上のきっかけをつかめなかった。次戦の舞台であるハワイに早めに渡り修正に努めていく。
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＜速報＞ 石川遼は予選落ち！ミケルソンが2位浮上

　

　＜シェル・ヒューストン・オープン　2日目◇3日◇ゴルフクラブ・オブ・ヒューストン＞
　　米国男子ツアー「シェル・ヒューストン・オープン」2日目は全選手がホールアウト。石川遼はトータル2アンダーで予選落ちとなった。
　PGAツアーの写真入り記事をチェック！
　　マスターズ出場権を獲得できる最終レースの先頭を走るのは、アンドリュー・パットナム （米国）。前半は1バーディのみだったが、後半に6バーディと大爆発し、この日は“65”。トータル12アンダーで単独首位に立った。
　　1打差で追うのは、フィル・ミケルソン（米国）とオースティン・クック（米国）。4位タイにはグラハム・デラート（カナダ）、ルーク・ガスリー（米国）が続いている。
　【2日目の順位】
　1位：アンドリュー・パットナム（-12）
　2位T：フィル・ミケルソン（-11）
　2位T：オースティン・クック （-11）
　4位T：グラハム・デラート（-10）
　4位T：ルーク・ガスリー（-10）
　6位T：ショーン・ステファニー（-9）
　6位T：J.B.ホームズ（-9）
　6位T：ジョーダン・スピース（-9）
　6位T：ハンター・メイハン（-9）
　6位T：マーク・ウィルソン（-9）
　6位T：ビクター・デュビッソン（-9）
　12位T：キーガン・ブラッドリー（-8）ら6名
　CUT：石川遼（-2）
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宮里美香はギリギリ予選通過 パー3対策のハイブリッド投入が裏目

　

　＜ANAインスピレーション　2日目◇3日◇ミッションヒルズカントリークラブ（6,769ヤード・パー72）＞
　　2オーバーの51位タイからスタートした宮里美香は、4バーディ・3ボギー・1ダブルボギーの“73”と出入りの激しいゴルフでスコアを1つ落としトータル3オーバーとカットラインギリギリでの予選通過となった。
　宮里美香の特選PHOTOを写真館でチェック！
　　今大会用に組んだクラブセッティングが裏目に出た。ミッションヒルズCCの難度を上げているポイントの一つでもある落としどころの小さいパー3。その対策に5番アイアンから高さでグリーンを狙える5番のハイブリッド（ユーティリティ）に入れ替えて2日間に臨んだが、結果は2つのダブルボギーを叩くなどパー3だけで5オーバー。「パー3でダボを打ってその後に影響が残ってしまっている。そこだけですね」と秘密兵器の不調に肩を落とした。
　　それでも、予選通過を果たしたからには落ち込んでばかりもいられない。「悪いのはハイブリッドのショットだけ。アイアンもいいしそれを武器にしてスコアメイクしていきたい。悪いイメージはないですし、前を向いてやりたいですね」。2日間で奪ったバーディは8つ。攻めの姿勢は爆発と紙一重だ。
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