ＭＬＢ＝レッドソックスがサヨナラ勝ち、上原が今季初勝利

　

　［１７日　ロイター］ – 米大リーグ（ＭＬＢ）は１７日、各地で試合を行い、レッドソックスの上原浩治投手は、地元でのオリオールズ戦に同点の９回から４番手として登板。１回を無安打、無四球、２三振、無失点に抑えると、その裏に味方が１点を取って３─２のサヨナラ勝ちを収めたため、今季初勝利（１勝０敗１セーブ）を挙げた。

　また、田沢純一投手は、８回から３番手として登板し、１回を無安打、無四球、２三振、無失点の成績だった。

　マーリンズのイチロー外野手は、敵地でのメッツ戦に６番・中堅で先発出場。４打数１安打を記録した。マーリンズは１─４で敗れた。

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フィギュア＝国別対抗戦で日本は2位キープ、羽生と無良が貢献

　

　［１７日　ロイター］ – フィギュアスケートの世界国別対抗戦第２日は１７日、東京・国立代々木競技場で競技を行い、日本は男子フリーで羽生結弦と無良崇人がそれぞれ１位、３位と活躍し、チーム得点で２位を守った。

　羽生は１９２．３１点をマークし前日のショートプログラム（ＳＰ）に続く１位だった。無良は１６５．４０点で３位。

　ペアＳＰで古賀亜美、フランシス・ブドローオデ（カナダ）組が６位、アイスダンス・フリーではキャシー・リード、クリス・リード組が６位だった。

　チーム得点では８３点の米国が首位。日本は７９点で追いロシアが７７点で続く。１８日には女子フリーなどが行われる。

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サッカー＝マンＣのコンパニ、今季絶望の可能性も

　

　［ロンドン　１７日　ロイター］ – サッカーのイングランド・プレミアリーグ、マンチェスター・シティー（マンＣ）のマヌエル・ペジェグリニ監督は１７日、主将バンサン・コンパニ（２９）が故障のため今季の残り６試合に出場できない可能性があると示唆した。

　コンパニは先週末の国内リーグ、マンチェスター・ユナイテッドとのダービーマッチに出場し、ハーフタイムでベンチに退いた。ペジェグリニ監督はこのけがについて筋肉を痛めたものだとし、１９日のウェストハム戦のメンバーから外れたことを発表。「離脱がどれぐらいの期間に及ぶのか分からない」とコメントした。

　昨季王者のマンＣは最近の国内リーグ６試合中４試合に敗れ、ペジェグリニ監督の去就を危ぶむ声も挙がっている。

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陸上＝無敵のボルト、「今季は故障しないことを最優先」

　

　［リオデジャネイロ　１７日　ロイター］ – 陸上男子１００メートルと２００メートルの世界記録保持者、ウサイン・ボルト（ジャマイカ）は１７日、来年のリオデジャネイロ五輪を控える今季は故障しないことが最優先だと述べた。

　ボルトは故障のため昨季ほとんどのレースを欠場。その間短距離で無敵を誇ったジャスティン・ガトリン（米国）についてボルトは「心配していない」とコメント。「自分がベストの状態にあれば、誰かが自分に勝つのはほとんど不可能。だから自分をベストの状態に置いてさえいれば大丈夫」と述べた。

　２０１７年にロンドンで行われる世界選手権をもって現役を退くと宣言しているボルトにとって、来年のリオデジャネイロは最後の五輪となる。練習ではあせらず弱点の修正と体づくりに努めているとし、「今季のポイントは、故障せずに過ごすことだ」と語った。

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平田が決めた！中日球団史上初３戦連続サヨナラ勝ち 月間５度目

◇セ・リーグ　中日２―１阪神（２０１５年４月１５日　ナゴヤＤ）

　中日が球団初の３試合連続サヨナラ勝ちで阪神を下し、首位を守った。中日は４月に５度目のサヨナラ勝ち、６８年７月の巨人、９３年５月のヤクルトのセ・リーグ記録に並んだ。

【写真】サヨナラ打の平田へ派手に水をかける大野

　試合は３回、中日先頭の大島が右越え１号ソロで先制。中日は毎回安打しながらも追加点が奪えず、阪神も好機に一本が出ない展開、８回に１死二塁から鳥谷の右翼線二塁打でようやく追いついた。

　中日は９回、２死二塁から平田の右越え二塁打でサヨナラ勝利を飾った。

　投げては中日先発・大野が何度も得点圏に走者を進められながらも踏ん張り７回１／３を１失点、つないだ又吉、福谷が無失点にしのいだ。

　阪神は一度は同点にしたが、その後の好機に一本が出ず、２試合連続のサヨナラ負け。