仕事で役立つ人気ビジネスアプリおすすめ!
[PR]
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
F1=マレーシアGPフリー走行、ハミルトンがトップタイム
[セパン(マレーシア) 27日 ロイター] – 自動車レースF1の今季第2戦、マレーシア・グランプリ(GP)は27日、マレーシアのセパンでフリー走行2回を行い、王者ルイス・ハミルトン(英国、メルセデス)が2回目に1分39秒790のトップタイムを記録した。
キミ・ライコネン(フィンランド、フェラーリ)が2位、3位にニコ・ロズベルク(ドイツ、メルセデス)が入った。
開幕戦を欠場し、これが今季初参戦となったフェルナンド・アロンソ(スペイン、マクラーレン・ホンダ)は2回目で16位、同チームのジェンソン・バトン(英国)は17位だった。
Thomson Reuters 2015 All rights reserved.
MLB=ヤンキース田中、初の開幕戦先発投手に指名
[27日 ロイター] – 米大リーグ(MLB)ヤンキースのジョー・ジラルディ監督は27日、開幕投手に田中将大投手を指名した。MLB公式ウェブサイトが報じた。過去6シーズンはC・C・サバシア投手が開幕投手を務めていた。
田中は本拠地で迎える開幕のブルージェイズ戦(4月6日)の先発をジラルディ監督から直々に告げられたと明かし、非常に光栄だとコメント。その日に向けて準備したいと抱負を語った。
田中は31日のオープン戦で最終登板し、75球を投げる予定。開幕戦は90球がめどになるもよう。先発2番手はマイケル・ピネダ投手、3番手はサバシア投手、4番手はネーサン・エオバルディ投手。5番手はまだ明らかにされていない。
ここまでのオープン戦で田中は3試合に登板し、通算10回1/3を投げて防御率1.74、12三振の成績。
Thomson Reuters 2015 All rights reserved.
フィギュア=世界選手権、王者羽生が男子SP首位発進
[27日 ロイター] – フィギュアスケートの世界選手権は27日、上海で男子ショートプログラム(SP)を行い、昨年の同大会覇者羽生結弦は95.20点をマークし、連覇へ向けて好発進した。
小塚崇彦は70.15点で19位、無良崇人は64.93点で23位だった。日本の3選手はいずれも28日に行われるフリーに進出した。
ハビエル・フェルナンデス(スペイン)が92.74点で2位、デニス・テン(カザフスタン)が85.89点で3位につけた。
Thomson Reuters 2015 All rights reserved.
【自転車ロード】ゲラント・トーマス、ラスト4km独走で今季3勝目…E3ハーレルベケ
ベルギーのクラシックレース、2015年E3ハーレルベケが3月27日にハーレルベケをスタート・ゴール地点とする215.3kmで開催。イギリスのゲラント・トーマス(チームスカイ)が最後に独走を決め、今季3勝目を飾った。 ツール・デ・フランドルの前哨戦のこのレース。序盤の石畳区間でファビアン・カンチェラーラ(トレックファクトリーレーシング)ら多くの選手がリタイアに追い込まれる中、チームスカイはハイペースで集団をコントロールし、最初に逃げていた6人を吸収する。 その後、メイン集団が30人あまりに絞られる中、トーマスはラスト38kmのオウデ・クワレモントの丘でアタックをしかけ、これにゼネク・スティバル(エティックス・クイックステップ)、ペーター・サガン(ティンコフ・サクソ)が反応。3人の先頭集団が形成される。 追走集団とのタイム差が40秒となる中、残り4kmでトーマスが再びアタック。スティバルとサガンを振り切って、独走でハーレルベケのゴールを越えた。 2位のスティバルは25秒引き離されてフィニッシュ。3位は追走集団のスプリントを制したマッテーオ・トレンティン(エティックス・クイックステップ)が入った。
決定機で明暗分かれた川又と岡崎…雑草系FWが見せた“楽しみな競争”
文=元川悦子
ザックジャパン時代からチーム最大の得点源となっていた本田圭佑(ミラン)、香川真司(ドルトムント)、岡崎慎司(マインツ)の3枚看板を外すという大胆采配で27日の初陣・チュニジア戦(大分)に挑んだヴァイッド・ハリルホジッチ新監督。この試合はあくまでテスト色が強かったとはいえ、ハビエル・アギーレ監督率いる前体制でようやく1トップの定位置をつかんだ岡崎にとっては、危機感の募る選手起用だったことだろう。
しかし、本人は決して動じなかった。
「もちろん途中出場は望んでないけど、そういう状況になったとしても自分はこの代表のために戦える。監督も今後、そういうチーム作りをしていくっていう話だし、勝てさえすれば自分がサブだろうが先発だろうがいい。なりふり構わずロシアに向けて成長したい。それにもう1回みんなにチャンスが与えられるべき。国内組も結果を出してるやつは試合に出るべきだし、じゃないと経験できないことがいっぱいあるから」と、岡崎は進境著しい川又堅碁(名古屋)の先発抜擢を受け入れつつ、イザという時が来たら、自分にできる最大限の仕事をしようと心に決めていた。
川又にしてみれば、小林悠(川崎)の負傷離脱で巡ってきた千載一遇のチャンスを逃すわけにはいかない。「強い気持ちを持って挑んだ。次はないと思って俺は出た」と彼自身も言う。実はその川又は昨年11月のホンジュラス戦(豊田)をスタジアムで観戦している。その試合で1トップに入った岡崎の一挙手一投足を脳裏に焼き付けていた。
「岡崎さんは1個目に動き出して球が出てこなくても、2個目、3個目まで行ける。俺だったら1個目に出てこないと止まってもう1回出て行こうかなと考えるけど、岡崎さんはそれを2回3回できる。あの動き出しがあるから相手のDFもつかみづらいし、相手のディフェンスも疲れるしね。ホントにすごいと思った」と本人もしみじみ語っていたことがある。そのイメージを浮かべながら、前々からの念願だった代表デビュー戦に臨んだはずだ。
前半はチュニジアもタイトな守備を見せていて、川又には思うようにボールが収まらなかった。それでも彼らしい身体能力の高さを随所に垣間見せ、前半21分には清武弘嗣(ハノーファー)の左CKを打点の高いヘッドで合わせる。これは先制点かと思いきや、シュートはまさかのクロスバー。こういうワンチャンスを決めなければ、FWは生き残っていけない。…