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阪神が74年ぶりの開幕戦サヨナラ勝ち マートンが決めた
「阪神5-4中日」(27日、京セラ)
阪神が開幕戦を延長サヨナラ勝ちで飾った。
【写真】虎の劇勝呼んだ?倖田來未がヘソ出しノーバン始球式
4-4で迎えた延長十回だ。この回から登板した中日・田島に対し、先頭の上本が四球で出塁。代打・俊介が犠打で送って1死二塁の好機を築いた。
続くゴメスは空振り三振に倒れて2死。次打者・マートンのときに暴投で2死三塁とした。この好機に“安打製造機”が本領発揮。この打席の前まで4打席凡退していたマートンが、コンパクトなスイングで左前へきっちりサヨナラ打を放った。
阪神が開幕戦でサヨナラ勝ちを収めたのは2リーグ分立後初。1リーグ時代を含めれば1941年の阪急戦(西宮)以来、74年ぶりだ。
試合後、ヒーローインタビューのお立ち台に上がったマートンは「チームの勝利に貢献できるバッティングができたら、いつも気持ちいいんだけど、きょうは自分だけじゃなくてチーム全体、みんなが頑張った勝利だと思う」と話した。
和田監督は興奮冷めやらぬ表情で「七回ぐらいまでは嫌な流れできたけど、粘り強く戦ってくれた」と振り返っていた。
プロ野球、公式戦開幕…巨人が3年連続白星発進
プロ野球のセ、パ両リーグの公式戦が27日、各地で開幕した。
セ・リーグ4連覇がかかる巨人は、本拠地の東京ドームでDeNAと対戦し、3―2で競り勝ち、3年連続の白星発進を飾った。
試合開始に先立ち、世界野球ソフトボール連盟理事で日本ソフトボール協会副会長の宇津木妙子さん(61)が始球式を行った。2020年東京五輪での野球・ソフトボール復帰に向けたPRのため、「2020」の背番号入りの巨人のユニホーム姿で登場した宇津木さんは、「2020年、東京で何とか復活できるように祈りを込めて投げた」と語った。
ラグビー、日本は仏に敗れる 7人制男子の国際大会
ラグビー7人制男子の国際大会、ワールドシリーズ第6戦は27日、香港で開幕して1次リーグが行われ、C組の日本はフランスに7―24で敗れた。28日は南アフリカ、アルゼンチンと対戦する。
ワールドシリーズと別に行われている香港女子セブンズの日本選抜は、準々決勝でアルゼンチン、準決勝で香港を下したが、決勝はカナダに12―24で敗れた。(共同)
石原奈央子は予選敗退 クレー射撃W杯
クレー射撃のワールドカップ(W杯)は27日、アラブ首長国連邦(UAE)のアルアインで行われ、女子スキートの石原奈央子(古峯神社)は21位に終わり、予選で敗退した。(共同)
ハリルホジッチ初陣白星発進…岡崎&本田弾、後半途中出場で勝利もたらす
キリンチャレンジカップ 2015が27日に行われ、日本代表とチュニジア代表が対戦した。
3月に日本代表の新指揮官に就任したヴァイッド・ハリルホジッチ監督にとって初陣となった同試合。香川真司や本田圭佑といったお馴染みのメンバーがベンチスタートとなり、権田修一、酒井宏樹、吉田麻也、槙野智章、藤春廣輝、長谷部誠、山口蛍、清武弘嗣、永井謙佑、川又堅碁、武藤嘉紀が先発した。藤春と川又はA代表初出場となった。
日本は右サイドを中心に攻撃を展開。永井のドリブルなどからチャンスをうかがう。21分、左サイドのCKを得た日本は清武の送ったボールに川又がヘディングで合わせたが、クロスバーを直撃。25分には右サイド深い位置でFKを獲得し、清武のクロスを吉田が左足でボレーシュートしたが、ミートせず、こぼれ球に藤春がつめたがDFと競り合いながらのシュートは枠を大きく超えた。
ボールを支配する時間が長くなった日本は30分過ぎにも右スローインから長谷部が落とし、清武がシュートしたが左足で蹴ったボールは力なく、得点ならず。前半はスコアレスで終える。
両チームともメンバー変更はなく後半に入ったが、大きなチャンスはともに作れず。先に動いたのは日本ベンチで、59分に清武と永井を下げ、香川と本田が送り出された。66分、右サイドからのFKを本田が蹴り、吉田がダイビングヘッドでネットを揺らしたがファールでノーゴール。直後にも山口の鋭いパスを藤春が落とし、川又が左足でシュートしたがミートできず枠を外れた。
72分、日本は川又と武藤が下がり、岡崎慎司と宇佐美貴史が入った。迎えた78分、日本は香川がグラウンダーのパスで左サイドへ展開すると本田が左足でクロス。ファーサイドへのボールを岡崎がヘディングで合わせて、待望の先制点を獲得する。
さらに日本は83分にも岡崎のパスを受けた左サイドの香川のグラウンダーのクロスをGKが弾いたところに本田がつめて追加点を獲得した。直後に酒井と山口に代わり、内田篤人と今野泰幸が投入された。試合終了間際には香川のスルーパスから宇佐美に決定機が訪れたが、ペナルティエリア内左からのグラウンダーのシュートはGKの手とポストに当たり、得点とはならなかった。3点目とはならなかったが、2-0で日本は完封勝利でハリルホジッチ体制の初戦を飾った。
日本は31日に行われるJAL チャレンジカップ 2015でウズベキスタン代表と対戦する。
【スコア】
日本代表 2-0 チュニジア代表
【得点者】
1-0 78分 岡崎慎司(日本代表)
2-0 83分 本田圭佑(日本代表)