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ゴルフ=ウッズ友人、「タイガーのマスターズ出場は五分五分」
[25日 ロイター] – 米男子ゴルフの元世界ランク1位、タイガー・ウッズの友人ノタ・ビゲイ氏は25日、ウッズがマスターズでプレーできる可能性は五分五分だとの見解を示した。
故障明けのウッズは今季2大会にしか出場しておらず、世界ランクは96位に落ちている。故障のほかスイングの変更にも苦労し、キャリアワーストの82のラウンドを記録するなど絶不調で、本人は大会に出られる状態になるまで欠場すると発表している。
ウッズの大学時代のチームメートで、現在は解説者を務めるビゲイ氏は「自分がわかる範囲だと、オーガスタは五分五分」とコメント。それでも、3週間前に比べればよくなっていると話し、「当時なら10分の1と答えただろう」と明かした。
ビゲイ氏はさらに、ウッズにとって一歩下がってすべきことを片付けるのはいいことだとの意見も示し、ショートゲームを直すのに「好きなだけ時間をかければいい」とエールを送った。
Thomson Reuters 2015 All rights reserved.
5時間特打ち 「ロジカル練習法」で誰もが上手に(下)
尾林弘太郎プロがレッスン歴30年をかけて作り上げた「ロジカルゴルフ」。ゴルフを論理的にとらえてゴルファーを上達させるプログラムである。そんな尾林プロの著書「ロジカルゴルフ」(日経プレミアシリーズ)もこれまでに3冊刊行され、いずれも好評である。5時間の特打ちメニューを含む「ロジカル練習法」を公開したレッスンは、3回シリーズの最終回になる。(日本経済新聞出版社「書斎のゴルフ Vol.25」から)
前回までがスイングづくりの基礎練習である。次の練習メニュー8番「クラブ別・クラブチェンジの1球目」からがコースを想定した実践練習となる。1時間に1回入れるアプローチ練習を挟み、5時間レッスンもすでに3時間半が過ぎた。尾林プロが生徒を集めて言う。
「いよいよラウンドを想定した実戦練習を行います。まずは1球勝負練習です。素振りを1回か2回して、1球目で良い結果が出るように打ってください。これができなければコースでナイスショットは出ないと思って頑張ってほしい。ナイスショットを3球続けて打ったらクラブを大きく替えて同じことをやってください。例えばドライバーを打ったら、次はピッチングウエッジにする。そのあとはフェアウエーウッドとか。球筋を決めて素振りをしてからアドレスする習慣をつけてください。できればフェードとドローを打ち分けてほしいのですが、持ち球だけでもいいです。そうして、すべてのクラブを打ってください」
生徒が一斉に球を打ちだす。弾道をイメージし、フルバックスイングから左足を踏み込み、「0ポイント」をつくってダウンスイング。その基本は変えずに1球勝負。とはいえ、1球目から会心の当たりにはなかなかならない。
「ミスショットが続いたらどうしたらよいでしょうか?」と生徒が聞く。
ウオームアップ
スローモーション体感
スイング部品確認
アドレス技術
ディレクション技術+ボール距離
チップ~アプローチ~ショット
距離マネジメント
球筋マネジメント 持ち球(ニュートラルボール)
フェードマネジメント、ドローマネジメント
クラブ別・クラブチェンジの1球目
レイアウト攻略 手前注意、奥注意
右注意、左注意
上記4種類の組み合わせと2種類のボール
状況練習でのルーティンパック
「3球続いたらクラブを替えてください」と尾林プロ。できればそうしたくないが、仕方ない。尾林プロから檄(げき)が飛ぶ。
「皆さん、力が入り過ぎですよ。1球勝負といっても、飛ばす必要などありません。ドライバーショットでも弾道を落下地点までイメージして、そこに落下するように打ちましょう。アイアンであれば、マイナス5ヤード感覚で打ってみましょう。グリップには力を入れず、バックスイングを深く取る。スムーズにヒットしてみましょう」
やはり知らず知らずのうちに力が入るようだ。尾林プロの言葉で皆リラックスでき、インパクトの良い音が響く。
「皆さん、良くなってきました。飛ばさないけれど、バックスイングは深く、左足を踏み込む。フィニッシュもしっかりと取る。バランス良く振ることが大事ですよ」
クラブを頻繁に替えながら、パターを除く13本のクラブを打ち終える。
5時間特打ち 「ロジカル練習法」で誰もが上手に(中)
尾林弘太郎プロがレッスン歴30年をかけて作り上げた「ロジカルゴルフ」。ゴルフを論理的にとらえてゴルファーを上達させるプログラムである。そんな尾林プロの著書「ロジカルゴルフ」(日経プレミアシリーズ)もこれまでに3冊刊行され、いずれも好評である。5時間の特打ちメニューを含む「ロジカル練習法」を公開、今回のレッスンは3回シリーズの2回目になる。(日本経済新聞出版社「書斎のゴルフ Vol.25」から)
練習メニューを3つ消化するうちに1時間が経過し、午後2時となった。尾林プロが生徒を集める。
「1時間たちましたので、アプローチを10分やりましょう。特打ちでは1時間練習したら、10分のショートチップを入れることが約束事になります。アプローチウエッジかサンドウエッジで、3ヤード、5ヤード、10ヤードのキャリーを打ちます。アプローチが上達するだけでなく、アドレスとディレクション力を養います」
これは練習メニューの4番目、「アドレス技術」と5番目の「ディレクション技術+ボール距離」に当たる。 こうして、尾林プロが実際にショートチップの打ち方の手本を行う。
■左に構えているつもりでも右を向く
「マットの先の左側(手前側)に、マーカーなど目印になるものを置きます。ボールとそのスパット(目印)を結んだ線に平行に構えます。フェースはスパットに合わせます。グリップを短く持ち、小さく構えるローギアアドレスで3ヤードのキャリーを数字意識を持って打ちます。マットの向きに対して左にしっかりと構えられるディレクション能力を身につけるのが目的のアプローチです。このためには、ボールとスパットを結ぶ線よりも左から時計回りに回って、線と平行に構えます。こうすると左に構えることの違和感が減少し、ボールとスパットの線に対してきちんとスクエアに構えられるようになります。多くの人は左に構えているつもりでも右を向いてしまいます。それが人間の習性なので、そうならない習慣をつくろうというわけです」
ウオームアップ
スローモーション体感
スイング部品確認
アドレス技術
ディレクション技術+ボール距離
チップ~アプローチ~ショット
距離マネジメント
球筋マネジメント 持ち球(ニュートラルボール)
フェードマネジメント、ドローマネジメント
クラブ別、クラブチェンジの1球目
レイアウト攻略 手前注意、奥注意
右注意、左注意
上記4種類の組み合わせと2種類のボール
状況練習でのルーティンパック
尾林プロに言わせれば、右に向くのは誰もができるという。難しいのは左に向くことであり、それができるようにしようというわけだ。尾林プロがさらに実演する。 「ボールとスパットの線に対し、左側から時計回りに回って、線と平行になったら、右肘を体から離さないようにしてボールとちょうどよい距離になるようにし、クラブを握り、スタンスを決めます。チャカチャカと小刻みに足踏みしながらアドレスを決める感じです。アドレスを決めたら、1で右腰を引き、2でバックスイング、3で左足を踏み込み、4でボールをヒットします。バックスイングはヘッドが見えるぐらい、ヒットしたあとのフォローもヘッドが見えるところまでで止める。私はそれを『締める』と言っています。ボールをヒットしたら『締める』というわけです。最初はキャリー3ヤードから行ってください」
生徒が一斉にショートチップをやりだす。尾林プロが声をかける。
「向きを先にそろえ、球との距離はあと。その順番を間違わないでください。キャリー3ヤードをやったら、次はキャリー5ヤード、それをやったらキャリー10ヤード。どれもこれも、決めたキャリー以上は飛ばさない。飛ばさないことを身につけることが大事なポイントでもあるからです」
ベントナーのハットでUSAを撃破…デンマーク、2度リードを許すも逆転勝利
国際親善試合が25日に行われ、デンマーク代表とアメリカ代表が対戦した。
試合は19分、アウェーのアメリカが先制に成功する。右サイドからのアーリークロスに反応したジョジー・アルティドールがエリア内左で左足を振り抜くと、ニアサイドを突いてゴールに突き刺さった。
しかし33分、右サイドからのグラウンダーに、ニアで味方が触り、中央でフリーのニクラス・ベントナーが合わせてゴール。デンマークが前半の内に試合を振り出しに戻して折り返す。
後半に入って66分、リードを奪ったのはまたもアメリカだった。味方の浮き球のパスでエリア内に抜け出したアルティドールがGKと1対1となるが、横パスを選択。走り上がっていたアロン・ヨーハンソンが押し込んで勝ち越しに成功した。
だが、ホームのデンマークも意地を見せる。83分、右サイドからのクロスに味方が競ると、こぼれたところに、ファーサイドでフリーだったベントナーが豪快に蹴り込んで、ネットを揺らした。
終盤にまたも振り出しに戻したデンマークは、後半アディショナルタイムに入った91分、味方のロングパスで抜け出したベントナーが、トラップからボレーシュートを放つと、ゴール左隅に決まった。ベントナーはハットトリックを達成している。
このゴールが決勝点となり、試合はこのままタイムアップ。デンマークはベントナーのハットトリックでアメリカに3-2の逆転勝利を収めた。
【スコア】
デンマーク 3-2 アメリカ
【得点者】
0-1 19分 ジョジー・アルティドール(アメリカ)
1-1 33分 ニクラス・ベントナー(デンマーク)
1-2 66分 アロン・ヨーハンソン(アメリカ)
2-2 83分 ニクラス・ベントナー(デンマーク)
3-2 90+1分 ニクラス・ベントナー(デンマーク)
“チームの総司令官”中京大中京DF重松勇樹【ユース教授注目選手(2)】/JYPSL
1月17日~8月18日の期間で行われている「ジャパンユース プーマ スーパーリーグ(JYPSL)」は、将来を担うユース年代の選手たちを対象に、独自のリーグ戦を行うことでより一層の強化・育成を図ることを目的としており、クラブユースや有力校が多数参加する大会となっている。
文=安藤隆人
中京大中京の3年生DF重松勇樹は、177センチと上背はないが、身体能力と戦術理解度の高さを駆使し、最終ラインを束ねる。
「代えのきかない選手。彼がうまく守備をまとめてくれることを期待している」と岡山哲也監督が期待を寄せるように、相手の状況を的確に読み取って、抜群のポジショニングとカバーリング、一対一の強さを発揮する。空中戦も強く、陸空においてチームの一番の要塞になる。
「相手に合わせたり、状況に応じてフォーメーションを変えられるのが、今年のチームの強み」と岡山監督が自信を持って言えるのも、4-4-2、3-5-2、3-4-3と相手と状況に応じて変化するフォーメーションの中、最終ラインにいる重松が、それぞれ適したプレーをしっかりとこなすからこそ。まさにチームの総司令官だ。