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ドラフト目玉の県岐阜商・高橋、150キロ&11K完投
<センバツ高校野球:県岐阜商4-1松商学園>◇24日◇1回戦
今秋ドラフトの目玉、最速152キロ右腕の県岐阜商・高橋純平投手(3年)が、甲子園初先発で2安打11三振1四球1失点で完投勝利を挙げた。
【写真】4回表県岐阜商2死一、二塁、坂下令穏は左越えに勝ち越し3点本塁打を放つ
1回、1番打者への2球目にいきなり今大会最速の150キロをマーク。自身の押し出し死球で先制し0-1とリードした2回、スクイズで1点を失い同点に追いつかれたが、140キロ台の直球やスライダー、カーブで6回には3者連続三振を奪うなど11三振の快投。4回以降は全て3者凡退と完璧に抑え、4回に飛び出した9番坂下(3年)の勝ち越し3ランでのリードを守りきった。
高橋は「楽しかった。初回は無失点に抑えようと丁寧にいった。中盤からは変化球中心でいい感じだったが、力みすぎたので50点」と笑顔を見せながら自己採点した。
ブラジルの“クラシコ”は大荒れ…イエロー11枚、レッド4枚が乱れ飛ぶ
22日に行われたリオ・デ・ジャネイロ州選手権の第11節。州都リオ・デ・ジャネイロで行われたクラシコ「フラメンゴ対ヴァスコ・ダ・ガマ」は、豪雨による中断に加えてカードが15枚も乱れ飛ぶ“大荒れ”の一戦になった。
大雨の中で行われたこの試合はピッチコンディションの影響により先制点が生まれる。17分、ヴァスコのGKマルティン・シルバが味方DFへのスローイングのボールが水の浮いたピッチにより失速。そのボールにいち早く反応したフラメンゴのFWアレキサンドロが、右足でゴールへ流し込んで先制点を奪う。
先制点を奪い勢いづくフラメンゴだが、思わぬ形で水を差されることになる。雨足が激しくなった22分、主審がピッチコンディションの悪化を理由に一時中断を決定。試合は50分間の中断を経てようやく再開される。
仕切り直しとなった前半28分、ヴァスコがセットプレーのチャンスをゴールに結び付ける。CKからMFフリオ・ドス・サントスがヘディングで流したボールをFWジウベルトが頭でゴールに押し込み、ヴァスコが同点に追いつく。
1-1で迎えた後半はピッチコンディション同様、試合も荒れた展開になる。51分に元アルゼンチン代表MFパブロ・ギニャスがペナルティエリアでマルセーロ・シリーノを背後から倒してフラメンゴがPKを獲得。主審に激しく抗議したギニャスにはイエローカードが出され、そしてPKをアレキサンドロが決めてフラメンゴが勝ち越しに成功する。
追いつきたいヴァスコは、80分、高い位置でボールを奪い、ジウベルトがドリブルで相手陣内を前進する。フラメンゴのパウリーニョはファール覚悟で背後からジウベルトに足を掛けてカウンターをストップ。主審はパウリーニョにイエローカードを出そうとしたが、その前にヴァスコのイレブンが激昂。パウリーニョに詰め寄ったジウベルトがアンデルソン・ピコに顔を殴られて転倒すると、両軍入り乱れての大乱闘に発展した。とりわけ血気盛んなパブロ・ギニャスは、味方の制止を振り切ってアンデルソン・ピコに詰め寄り激怒した。
数分後に乱闘が収まると、主審はまず悪質なファウルを犯したパウリーニョにレッドカードを提示。さらに乱闘で非紳士的行為に及んだジウベルト、パブロ・ギニャス、アンデルソン・ピコの3人にも立て続けにレッドカードを突きつけた。ギニャスらは判定を不服として主審に抗議したが、主審がレッドカードを撤回することはなく。…
客席からバロテッリを止めたリバプールサポーター「”落ち着け”と声を掛けた」
プレミアリーグ第30節のリバプール対マンチェスター・ユナイテッド戦で、リバプールのFWマリオ・バロテッリがユナイテッドのDFクリス・スモーリングとの接触プレーの際に激昂し、あわや乱闘かというシーンがあった。
しかし、そのバロテッリの怒りを抑えようと客席からバロテッリを止めたサポーターが話題となった。そのサポーターはショーン・レザボローさんという男性で、23日のリバプール地元メディア『リバプール・エコー』でインタビューでを受け、「彼が退場になるのが心配だった」と、語っている。
さらに、その時の状況について、以下のように説明した。
「マリオはスモーリングにピッチ外へ突き飛ばされた。彼のボディーランゲージから、スモリーングに対して何らかのリアクションを取ろうとしているのが分かった。それに、私は彼がすでにイエローカードをもらっているのを知っていた」
「だから”落ち着け”、”放っておけ”と声を掛けたんだ。そしたら彼も”OK、OK”と言っていた」
「私は5フィート8インチ(約172センチ)しかない。彼はとても身体が大きいから、抱きかかえるのは難しかった」
この試合、リバプールの主将、スティーブン・ジェラードが後半途中出場からわずか38秒で退場処分となっていた。マルティン・シュクルテルがダビド・デ・ヘアへ危険なタックルを見舞い、口論となるシーンなど終盤は選手が熱くなるシーンが散見された。
このサポーターの”ファインプレー”がなければ、バロテッリも退場処分となり、さらに荒れた展開となっていたかもしれない。
バロテッリ、退場危機救ったサポに感謝「ピッチで1人じゃなかった」
リヴァプールに所属するFWマリオ・バロテッリが、サポーターに感謝の気持ちを伝えた。
バロテッリは、22日に行われたマンチェスター・Uとの“ナショナル・ダービー”に出場。白熱した試合が展開される中、マンチェスター・Uのイングランド代表DFクリス・スモーリングと競り合いながら、看板に衝突したバロテッリが激昂するシーンがあった。
スモーリングと口論になりかけたバロテッリだが、ピッチサイドのリヴァプールサポーターが大人の対応。バロテッリの両脇を抱え、なだめるシーンが話題となっていた。
バロテッリは23日に自身のフェイスブックを更新。同場面の写真とともに「全力を尽くしたけど、試合は俺たちのものにならなかった。ひとつだけ明らかだったこと。ピッチの上で俺は1人ぼっちじゃなかった」とコメントを残した。
バロテッリはピッチ内外でトラブルメーカーとして知られ、非難の的になることもしばしば。そんな周囲の喧騒に対し、過去には「WHY ALWAYS ME?(何でいつも俺なんだ?)」とメッセージを発したこともあったが、今回は冷静に戦うよう諭してくれたサポーターに感謝の意を表している。
セリエAのCL出場権争いが激化…“残る2枠”を巡り抜け出すのはどこか
文=赤星敬子
セリエA第28節でローマ(勝ち点53)がチェゼーナ相手に勝利を挙げて2位をキープした。しかし、6位のフィオレンティーナ(同46)まで勝ち点差わずか7の中に3位ラツィオ(同52)、4位サンプドリア(同48)、5位ナポリ(同47)の5チームがひしめき合っており、チャンピオンズリーグ出場権の2つのポストを巡って激しい闘いが繰り広げられていくのは間違いなさそうだ。今シーズンのセリエAも残すところあと10試合となった現在、それぞれチームの現状を見てみた。
ここまで2位、3位争いがハードになってきたのもローマの失速によるところが大きい。首位ユヴェントスとの差は開くばかりで、また下からは追い上げがきつく、ヨーロッパリーグでは同国対決とフィオレンティーナ戦に敗れて大会から去った。もはやミッションは来シーズンのチャンピオンズリーグ出場を果たすのみだ。そんなローマ最終節の前、第37節に3位とのラツィオ“ローマ・デルビー”を控えている。通常のダービーマッチより気合の入った一戦となるはずだ。
このローマ以外は首位ユヴェントスとの試合を残している。またキーポイントとなる直接対決もローマがナポリとラツィオの2試合、ラツィオはサンプドリアとローマ、ナポリの3試合、そしてフィオレンティーナは次戦のサンプドリア、第30節のナポリと連続で当たる日程となっており、踏ん張りどころだ。ナポリも次節からローマ、フィオレンティーナと連戦で直接対決となり、また第32節にはサンプトリア戦と息が抜けない。そして最終節にはラツィオとの対戦があり、チャンピオンズリーグ出場権を争う全チームとの直接対決を残している。第28節でインテルに勝ち4位に浮上したサンプドリアも、フィオレンティーナ、ナポリ、ラツィオとのカードが残っている。
ラツィオが好調なのはベテランの存在感で調子を上げているミロスラフ・クローゼ、そして21歳のブラジル人MFフェリペ・アンデルソンだ。今シーズンのラツィオのうれしいサプライズとなった選手である。26試合出場9得点とその才能を開花させた。2018年までのクラブとの契約を2020年までに延長したばかりで、現在の年俸60万ユーロ(約7800万円)が来シーズンは150万ユーロ(約1億9500万円)と2.5倍に大幅アップとなった。今後の活躍が楽しみなプレーヤーだ。
そのアンデルソンと同じ9得点をたたき出しているのがナポリのホセ・カジェホンとサンプドリアのエデルだ。…