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元ドイツ代表クローゼ「ブンデスリーガの監督になるのが目標」
元ドイツ代表でラツィオのFWミロスラフ・クローゼが引退後のプランについて、22日のドイツ紙『キッカー』で語っている。
W杯歴代最多得点記録を持つFWは母国ドイツ・ブンデスリーガの監督になる事を目標にしている。クローゼは「ブンデスリーガのクラブの監督になるのが目標」と語り、「ユースの監督で終わるつもりはない」と、トップチームで指揮することを目指すことを明かした。
そして「ライセンスを取得したら、それを最大限に活かしたい」と、話している。
また、すでに準備は進めているようで「ユースチームを何度も見てきた。とても刺激的な仕事だ」と、まずは若手育成の職に興味を示している。
今季でラツィオとは契約が切れる予定のクローゼ。しかし、すでに同クラブと1年間延長できるオプションを行使できる権利を手にした。それでも「いつものように家族と話し合う」と、残留が確定しているわけではなさそうだ。
さらに「ブンデスリーガ復帰の可能性もある」と話し「今のところ具体的なコンタクトはない」と、明かしている。
監督への目標を明かしたクローゼだが、その得点感覚はまだ衰えていない。いずれにせよ、”クローゼ監督”を見るのはまだ先の話になりそうだ。
伊代表、GKマルケッティを追加招集…GKペリンがユーヴェ戦で負傷
イタリア代表のアントニオ・コンテ監督は、ユーロ2016予選に臨むイタリア代表メンバーに、負傷したジェノアのGKマッティア・ペリンに代えて、ラツィオのGKフェデリコ・マルケッティを招集した。イタリア通信社『ANSA』が伝えている。
22日に行われたセリエA第28節のユヴェントス戦に出場していたペリンは、前半終了直前にシュートをセーブした際に右肩を負傷。それでも後半から引き続きピッチに立ったが、53分にクロスを右手でパンチングした際に再び負傷し、エウジェニオ・ラマンナとの交代を強いられていた。23日に精密検査が行われる予定となっており、負傷の詳細は現時点で明らかとなっていない。
このため、GKはユヴェントス所属のジャンルイジ・ブッフォンとパリ・サンジェルマン所属のサルヴァトーレ・シリグに加えて、マルケッティの3人が招集されることとなった。
イタリア代表は、28日に行われるユーロ2016予選のブルガリア代表戦をソフィアで戦い、31日に行われる国際親善試合のイングランド代表戦を、トリノのユヴェントス・スタジアムで戦う。
HSVがツィンバウアー監督の解任を発表…今季2度目の指揮官交代
ハンブルガーSVは22日、ヨーゼフ・ツィンバウアー監督の解任を発表した。クラブ公式HPが伝えている。
ハンブルガーSVは、ミルコ・スロムカ前監督の下で今シーズンのスタートを切ったが、ブンデスリーガ開幕から3試合終えて1分2敗とスタートダッシュに失敗。昨年9月に、ツィンバウアー監督を新たな指揮官に迎えていた。
しかし、その後もチーム状況は好転せず、2月に行われたバイエルン戦では0-8で大敗。現在はリーグ戦6試合未勝利で16位に低迷しており、クラブは再び監督交代を決断した。なお、後任はクラブのディレクターを務めていたペーター・クネーベル氏で、今シーズン終了までチームの指揮を執ることが明らかとなっている。
モドリッチ「勝ち越されてからはチームとしてプレーできなかった」
リーガエスパニョーラの第28節が現地時間22日に行われ、レアル・マドリーはアウェイでバルセロナと対戦して1-2で敗北を喫した。
マドリーのMFルカ・モドリッチは試合後、ミックスゾーンで「後半途中まではとても良いプレーをしていたと思う。バルサより優勢だったし、2点か3点は決められた。特に前半はね。勝ち越されてからはチームとしてプレーできなかった」と、振り返った。
年明後、この日が最高のパフォーマンスだったかと訊かれた際「1-2まではね。守りも攻めもとても良くできていたけどもっとゴールを決められなかった。勝ち越されてからは何故だかわからないけど、前半と同じチームでは無かった」と述べた。
後半は疲労がキーポイントだったかと言う質問に対しては「バルサの2点目は精神的にもやられた。でも疲労もあったと思う。いっぱい走ったからね」と答えた。
「悲しいけど前半のプレーには誇りを持って良いと思う。でもこれがフットボールだ」と、付け加えた。
また、モドリッチは前半で見せたプレーに関して「歩むべき道のり。これからの試合はこのようにプレーしなければならない。まだ何も終わっていない。試合はいっぱいあるし諦めはしない」と、ポジティブな見解を出した。
マスチェラーノ「フットボールはポゼッションのみではない」
リーガエスパニョーラの第28節が現地時間22日に行われ、バルセロナは本拠地カンプ・ノウでレアル・マドリーと対戦して2-1で勝利した。
バルサのMFハビエル・マスチェラーノは試合後、スペインTV『カナル+』で前半の試合内容について「ゲームをコントロールできない時、マドリーは世界最高のリズムでプレーを仕掛けてくる」と、ライバルの鋭いプレーに敬意を払った。
「出だしは良かったけど、同点弾によって彼等は調子を取り戻した。我々はスペースを与え過ぎてボールロストもあり、前半は相手の方が優勢だった。それが現実だ。それでもその後、我々は体制を整えてゴールを決めることができた」
1点目はセットプレー、2点目はロングボールから生まれたが、バルセロナの流儀とも言えるポゼッションについて訊かれた際「全てがフットボールである。ポゼッションのみではない」と、プレースタイルに関して柔軟性を示した。
「このチームには独自のスタイルがあり、サポーターの好みだから尊重する。しかしフットボールには色んな局面がある。プレスもあり、苦しまねばいけない時は苦しみ、セットプレーを活かすこともある。我々は今の様な完全なチームになる必要がある」
なおマドリーのFWクリスティアーノ・ロナウドとの小競り合いに関しては「彼の進撃を止めるためにファウルを犯し、彼は悪意無しに怒っただけだ。ピッチ上でよくある事だ」と、気にしない姿勢を示した。
また、勝ち点差を4に広げたことによってリーガ優勝は近いかと訊かれた際「まだ延々と試合があるし、チャンピオンズリーグ(CL)もある。アクセルペダルから足を離すのは間違いだ。我々は正しい道のりを見つけ、このまま進まねばならない」と、気を引き締めた。