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妙義龍、うれしい勝ち越し=大相撲春場所14日目
妙義龍(左)は誉富士をはたき込みで下す=21日、大阪・ボディメーカーコロシアム
小結の妙義龍が給金を直し、三役では2013年名古屋場所以来の勝ち越しを決めた。昨年は三役の場所が2度あったが、脇腹のけがと左目の手術でいずれも休場。番付を守れず悔しい思いをしただけに「ここで負け越したら、今までと変わらないことになる。自分の中では勝負の場所だった」と言葉に実感を込めた。
かつて三役にいたことを頭から追い払ったそうで、「負けてもともとでいったのが良かったのかも」と喜びをかみしめた。
<選抜高校野球>6種類変化球で手玉に 八戸学院光星・中川
○八戸学院光星(青森)9−2九州学院(熊本) ●(21日)
犠打を除く内野ゴロのアウトが15個。その数字が示すように6種類の変化球を低めに制球し、八戸学院光星の右腕・中川が、強力打線を売りにする九州王者を手玉に取った。
一回に先制点を許してベンチに戻ると、中川と馬場のバッテリーの考えは一致していた。相手打者のスイングのタイミングから「速球が狙われている」と感づいた。
その裏をかくように二回以降、2種類のスライダーとカットボールを主体に変化球中心の投球を意識的に心掛けた。昨夏の甲子園8強の原動力となったバッテリーの経験値の高さが相手を上回ったといえる。
開会式直後の試合だが緊張は感じず、マウンドでは表情一つ変えず、淡々と打たせて取り、持ち味を発揮。二回から七回まで先頭打者に出塁を許さず、「リズムよく投げられた」と満足げな表情を浮かべた中川。
その力投ぶりで八回に味方打線の大量得点を引き出した。昨秋の公式戦6試合で無安打だった中川も中越え2点二塁打を放ち、「手応えがあってびっくりした」。マウンドでは冷静沈着なエースも、この時ばかりは二塁塁上で破顔一笑した。
投打で勝利に貢献した右腕は「試合に勝つことしか考えていない」。2回戦は、昨夏の覇者で、2012年春夏の甲子園決勝で敗れた大阪桐蔭との因縁対決になる。【佐藤則夫】
<選抜高校野球>開会式は6年ぶり4万人超
選抜高校野球の開会式入場者数は、昨年より1万2000人多い4万2000人に上った。4万人を超えたのは、4万4000人だった第81回大会(2009年)以来6年ぶり。
白鵬6連覇か、照富初Vか 優勝決定は千秋楽へ
大相撲春場所14日目(21日・大阪市ボディメーカーコロシアム)横綱白鵬が1敗、新関脇照ノ富士は2敗を守って賜杯争いが2人に絞られた。
千秋楽で白鵬が横綱日馬富士に勝つか、照ノ富士が大関豪栄道に敗れると、白鵬の6場所連続34度目の優勝が決まる。初優勝を狙う照ノ富士が勝った上で白鵬が敗れた場合は2人の決定戦にもつれ込む。
白鵬は大関稀勢の里を注文相撲で突き落とし、照ノ富士は逸ノ城を先場所に続く水入りの熱戦で寄り切った。日馬富士は大関琴奨菊に寄り切られて4敗目。豪栄道は豊ノ島を退け、琴奨菊とともに勝ち越した。
十両は富士東が2敗を堅持して優勝を決めた。
<選抜高校野球>2日目見どころ 53年ぶり桐蔭が今治西と
◇選抜高校野球22日(第2日)の見どころ
○…1回戦…○
▽第1試合(9時)
今治西(愛媛)−桐蔭(和歌山)
四国準優勝・300 和歌山8強・325
今治西は昨秋の公式戦8試合で7完投の右腕・杉内が柱。打者の手元で変化する直球が有効だ。打線は山内と杉野が4割超と好調だった。桐蔭も打線が活発。中でも打率5割超で勝負強い橋中の打撃に注目が集まる。
▽第2試合(11時半)
立命館宇治(京都)−静岡(静岡)
近畿準優勝・335 東海優勝・419
静岡は出場校中1位の打率4割1分9厘を誇る。中軸を務める内山、堀内、安本の長打力が出色だ。立命館宇治のエース左腕・山下は昨秋の公式戦全11試合で完投した。冬に磨いた制球力と新たに習得したチェンジアップで立ち向かう。
▽第3試合(14時)
木更津総合(千葉)−岡山理大付(岡山)
関東準優勝・282 中国準優勝・294
木更津総合はタイプの異なる2投手が軸。横手投げ右腕の鈴木は直球に力があり、左腕の早川は巧みに変化球を使う。岡山理大付は右腕・西山の存在が大きい。テンポの良さとピンチでも動じない精神面の強さが光る。