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PSG、チェルシー戦で審判批判のオリエがCL3試合出場停止 イブラは1試合
PSG、チェルシー戦で審判批判のオリエがCL3試合出場停止 イブラは1試合
パリSGDFセルジュ・オリエが19日、UEFAから3試合の出場停止処分を科された。チャンピオンズリーグ(CL)のチェルシー戦で主審を罵倒したためだ。
延長戦の末にPSGがアウェーゴールの差でCLベスト8進出を決めた11日のCL決勝トーナメント1回戦セカンドレグでは、前半30分すぎにPSGのFWズラタン・イブラヒモビッチがチェルシーMFオスカルへのタックルで一発退場となった。
負傷のため遠征に参加していなかったオリエだが、ビョルン・カイペルス主審のジャッジに激怒。自身の『フェイスブック』でカイペルス主審を罵った。その後、発言を謝罪したオリエだったが、UEFAは3試合の出場停止と重い処分を科している。
なお、一発退場のイブラヒモビッチは1試合の出場停止となった。ジャッジが正しかったのか議論を呼んだ場面だったが、UEFAは先週「ピッチにおける主審の決定は最終的なもの」と、判定を覆すことはないとの姿勢を見せていた。
これにより、PSGは準々決勝のファーストレグでイブラヒモビッチを欠くこととなる。また、オリエは準々決勝の2試合、および勝ち進んだ場合も準決勝のファーストレグまで出場できない。準々決勝の組み合わせ抽選会は20日に行われる。
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欧州CL14-15特集
【自転車ロード】ミラノ~サンレモ連覇に挑むカチューシャのクリストフ、今年もパオリーニがアシスト
イタリアのクラシックレース、2015年ミラノ~サンレモ(3月22日開催)。ロシアのカチューシャは2014年大会覇者のアレクサンドル・クリストフをエースにすえて連覇に挑む。 27歳のノルウェー人、クリストフは昨年はミラノ~サンレモ優勝、ツール・ド・フランスでステージ2勝と大ブレーク。今季もツアー・オブ・カタールでステージ3勝、ツアー・オブ・オマーンでステージ1勝、パリ~ニースでステージ1勝と計5勝を挙げ、好調なシーズンのスタートを切っている。 アシスト陣は、昨年のミラノ~サンレモでも終盤までクリストフをサポートしたベテランのルカ・パオリーニをはじめ、スプリント力のあるジャコポ・グアルニエリ、マルコ・ハラーなど強力な顔触れをそろえている。 ◆2015年ミラノ~サンレモ カチューシャ出場メンバー アレクサンドル・クリストフ(カチューシャ) ルカ・パオリーニ(イタリア) ジャコポ・グアルニエリ(イタリア) マルコ・ハラー(オーストリア) ドミトリー・コゾンチュク(ロシア) アレクサンドル・コロブネフ(ロシア) ガティス・スムクリス(ラトビア) セルゲイ・ラグティン(ロシア)
W杯、原専務理事「大きな変更」 22年11、12月開催に
国際サッカー連盟(FIFA)が2022年ワールドカップ(W杯)カタール大会の開催時期を11月開幕の12月18日決勝に決めたことに、日本協会の原博実専務理事は20日、東京都内で「日本だけでなくどの国にとっても大きな変更」と述べ、Jリーグや天皇杯全日本選手権など国内大会日程への影響は避けられない、との認識を示した。
原専務理事は17年以降の国内大会のあり方を議論する将来構想委員会の委員長。現行の国内シーズンで11、12月はリーグやカップ戦の優勝が決まる大詰めに当たる。
次回の委員会開催は4月下旬の予定。
長期離脱を乗り越え、飛躍誓うMF山口蛍「プレーを見て頂けるよう」
セレッソ大阪に所属する日本代表MF山口蛍が19日、日本代表選出を受けて自身のブログ(http://blog.lirionet.jp/hotaru6/2015/03/post-6764.html)を更新し、意気込みを語った。
山口は「日本代表!」と題してブログを更新。ヴァイッド・ハリルホジッチ監督体制での最初の代表メンバーに選出されたことについて「自分自身、けがで離れていた期間が長かったので、とても嬉しいです」とコメント。昨年8月から長らく戦列を離れ、チームも降格するという苦しい状態が続いていただけに、久々の代表選出を喜んでいる。
出場すれば、昨年のブラジル・ワールドカップ以来の代表戦となるが「みなさんに僕のプレーを見て頂けるよう、頑張ります!応援よろしくお願いします!」と、出場に意欲を見せた。
チュニジア代表と対戦するキリンチャレンジカップ2015は、27日に大分スポーツ公園総合競技場で開催。ウズベキスタン代表と対戦するJALチャレンジカップ2015は、31日に東京スタジアムで行われる。
マンUの復権を担うベルギーの獰猛MF:マルアン・フェライニ
アフリカにルーツを持つフェライニ
現地時間22日、リバプール対マンチェスター・ユナイテッドの一戦が行われる。チャンピオンズリーグ(CL)出場圏内となる4位を確保するためには、両チーム負けられない一戦だ。前節は同じくCL出場権を争うトッテナム戦に勝利ユナイテッド。この試合に先駆けて、一人の選手を紹介したい。
モロッコにルーツをもつ両親(父親は元プロ選手)のもとでブリュッセルに生まれたマルアン・フェライニは、8歳のときにアンデルレヒトの下部組織でキャリアをスタートさせた。自宅から10キロ離れた練習場には、仲間がバスや車を利用するなか、走って通っていたという。
2004年に日本代表のGK川島永嗣が現在所属するスタンダール・リエージュへ移り、2年後、17歳でトップチームと契約。2008年のリーグ優勝の功績が評価され、エボニー・シュー(ベルギー国内のアフリカ人選手に与えられる賞)を受賞する。
シーズン終了後、194cmの身長と鋼の肉体を誇る大型MFは、マンチェスター・ユナイテッド、レアル・マドリー、バイエルン・ミュンヘンなどから関心を示されるなか、デイビッド・モイーズ監督(現ソシエダ)が率いていたエバートンへの移籍を決意。移籍金1500万ポンド(約26億円)は、ベルギー人選手としても、クラブが支払った額としても当時の史上最高だった。
移籍初年度のフェライニは、最初の17試合で10度の警告を受けてしまい、プレミア審判団から聴取される。同選手は、残り16試合で3度以内に抑えること約束したが、結局シーズン合計ではリーグ最多の警告数を記録してしまった。しかし、30試合8得点とFAカップ決勝進出の実績が認められ、クラブからは年間若手最優秀選手に選ばれた。
フェライニは徐々にクラブの中心人物となり、2011-12シーズンにはリーグ2位のタックル数とリーグトップのボールキープ数を記録。2012年11月にはプレミア月間最優秀選手にも輝いている。また、彼のトレードマークであるアフロヘアーは、エバートンサポーターから絶大な人気を集め、ヘアースタイルを真似たカツラを被ってスタンドに駆けつける者も現れるようになった。
ユナイテッド移籍へ
2013年に指揮官がユナイテッドへ移ると、フェライニは後を追うように同クラブへ。移籍市場最終日に移籍金2750万ポンド(約42億円)の5年契約で“レッドデビルズ(赤い悪魔)”の一員になった。…