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春場所、幕下は出羽疾風が優勝 三段目は千代の国が制す
大相撲春場所13日目の20日、幕下は東13枚目の出羽疾風(愛知県出身、出羽海部屋)が水田(熊本県出身、貴乃花部屋)との無敗対決に勝って7戦全勝で優勝し、来場所での3場所ぶりとなる十両復帰を確実にした。
三段目は両膝などのけがにより3場所連続で休場していた元幕内の千代の国(三重県出身、九重部屋)が7連勝で制した。序ノ口は右膝の大けがのため番付外まで落ちた元十両の飛翔富士(兵庫県出身、東関部屋)が7戦全勝で優勝した。
期待はずれのオリックス中島にチャンス到来 結果を出してレギュラー奪取か? それとも二軍か
大型補強に成功し、パ・リーグのV候補筆頭にも上げられていたオリックスバファローズに異変が起こった。3月14日に行われた広島とのオープン戦。その前の守備練習で、小谷野栄一(34)が左手親指付け根に打球を当て、そのまま試合を欠場。「長期化する怪我ではない」(チーム関係者)とのことだが、開幕前の最も重要な最終調整段階の時期の怪我である。これによって小谷野が開幕スタメンから外れる可能性も出てきた。
「これで、中島(裕之=32)の名前が再浮上してきました」(スポーツ紙記者)
同日、中島は5番三塁でスタメン出場したが、3打席で無安打。3打席目に四球を選んだところで代走を送られた。
オリックスは小谷野、中島以外にも、前DeNAのブランコ、FA市場の主役だった金子千尋の残留にも成功するなど、大型補強によって一気に優勝候補の戦力を有するチームになった。しかし、計算外だったのが、中島だ。
3年ぶりの日本球界復帰となった中島に期待する声は多かった。阪神や西武を交えての争奪戦になったことからもそれは窺い知れる。だが、5日の対ヤクルト戦とのオープン戦では、高いバウンドのゴロに合わせられず、内野安打を許す始末。打つ方でもいまだ快音が聞かれない。好守の主軸となるはずだったが、“13億円強の余剰戦力”に甘んじている。
「小谷野が間に合わないとなれば、三塁のレギュラーで使うでしょうね。小谷野にも申し訳ないが、中島の出番というか、働き場所がやっとできたというか…」(同)
中島の定位置は遊撃手だ。しかし、中島の体たらくを予感していたのか、キャンプ中は三塁、一塁の守備練習にまわされることも多く、この時点からスタメン落ちが噂されていた。
「理想をいえば、スタメンは固定したい。でも、いざというときのために複数ポジションを練習させている。中島がどこを守ることになるかは、小谷野との兼ね合い」
オリックス福良良一ヘッドコーチはそう語っていた。
そもそも、オリックスが遊撃手としての中島にオファーを出したのは、二塁の守備に入ることの多かったユーティリティープレーヤーの平野恵一が故障で開幕に間に合わないと伝えられていたからだ。三塁、もしくは一塁を予定して獲得したのは小谷野の方だった。しかし、平野に早期復帰のメドが立った。ここまで、中島は打てない守れないときていて、余剰人員となってしまった。小谷野の怪我がなければ開幕二軍も十分にあり得た状態だったのだ。…
葛西、250メートル目指して=フライングヒルで締めくくり
今季の締めくくりとなるフライングヒルに挑む葛西紀明。今季は2月に自己最長をマークし自信をつけている=2月15日、ノルウェー・ビケルスン(EPA=時事)
【プラニツァ(スロベニア)時事】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は20日から、スロベニア・プラニツァのフライングヒルで今季最終シリーズを迎えた。
例年シーズン締めくくりの舞台となるプラニツァは、1994年に初めて200メートル超えが記録されたジャンプ台が広く知られ、長く世界最長記録を誇った。しかし2011年以降はビケルスン(ノルウェー)が世界記録を刻む場となり、今年2月のW杯ではアンデシュ・ファンネメル(ノルウェー)が251.5メートルを飛んで記録を大幅に塗り替えた。プラニツァはこのほど改修工事が施され、新装なって今回が最初のW杯。ヒルサイズもK点もビケルスンと並び、2年ぶりのフライングヒル開催に期待が高まる。
自他ともにフライングが得意と認める葛西紀明(土屋ホーム)は「時代は250メートル」との思いで乗り込んでいる。2月にビケルスンで自己最長を240.5メートルに伸ばし、「フライングなら勝てる」が口癖。「250という新しい目標をつくってくれた」と意気込む。
19日の公式練習と予選では、238.5メートルが最長だった。練習で217.5メートルを飛んだ葛西は、目標達成には「条件がそろわないといかない」。風の助けが不可欠とみている。不安定な助走路や強風で、日本選手が「世界で最も怖い」と漏らすプラニツァ。葛西も恐怖心を認めるが、「慣れて怖さがなくなると、踏み切りが遅れる」。42歳が勝負を懸ける。
EL敗退のローマ、ファンが怒りの抗議…試合後に選手と話し合いも
ヨーロッパリーグ決勝トーナメント2回戦セカンドレグが19日に行われ、ローマはホームでフィオレンティーナと対戦し、0ー3で敗戦。2戦合計1-4でベスト16で敗退となった。同試合で、ローマサポーターが、チームのパフォーマンスに対する不満を露わにしていた。イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が同日に伝えている。
前半21分までに3失点と本拠地での不甲斐ない戦いにゴール裏のサポーターが憤慨。ゴール裏のサポーターは「傭兵隊たちよ仕事を変えろ」「ローマは崩壊した。またあとで会おう」といった横断幕を掲げた後、試合途中にも関わらず客席を離れて応援を放棄し、チームに抗議を行った。
試合終了10分前にはサポーターが客席に再び戻ったが、反撃できないチームに声援を行うことはなく、「傭兵隊たちよ、ユニフォームを脱げ」などと罵声を放ち激しいブーイングを浴びせていた。
試合後もサポーターの怒りは収まらず、選手たちに説明を要求。一旦はロッカールームへ後にしたキャプテンのFWフランチェスコ・トッティやMFダニエレ・デ・ロッシをはじめとする選手たちは、ゴール裏のサポーターのもとへと向かい話し合い。6分間に渡り、話し合いが行われ、選手たちはサポーターの怒りの鎮静化に努めた。
ローマはコッパ・イタリアの準々決勝でもフィオレンティーナにホームで0-2と敗れすでに敗退。セリエAでは2位に位置しているものの、首位ユヴェントスとは勝ち点14も離され、今シーズンもタイトル獲得は絶望的となっている。
ヤンコビッチとリシツキがベスト4に進出 [BNPパリバ・オープン]
3月11日からアメリカ・インディアンウェルズで開催されている「BNPパリバ・オープン」(WTAプレミアマンダトリー/ハードコート)。
木曜日に行なわれた準々決勝で、エレナ・ヤンコビッチ(セルビア)が、予選から勝ち上がって来ていたレシヤ・ツレンコ(ウクライナ)の途中棄権で勝利し、ベスト4に進出した。ツレンコは第2セットの途中で足を傷めての棄権だった。
ヤンコビッチは2010年大会の優勝者で、この日の試合では6-1 4-1とした時点での勝利。コートに立っていたのはわずか46分間だった。
「第2セットで彼女が足を引きずり始めているのがわかった。何か問題を抱えているんだろうなと思っていたわ」とヤンコビッチは言う。「あの時は私も少し集中力を失いかけていた。だから、私は彼女は何をしているんだろうと思ったわ」と、突然の試合終了に驚いたと話している。
ヤンコビッチと準決勝で対戦するのは、第24シードのサビーネ・リシツキ(ドイツ)。リシツキはディフェンディングチャンピオンのフラビア・ペンネッタ(イタリア)を6-4 6-7(3) 7-6(4)で破ってのベスト4進出だ。
ヤンコビッチはここまで勝ち残れるとは思っていなかったのだという。彼女は準決勝の日程を何度も確認しなければならなかったと話している。「ショッピングにも行きたかったから、日程をちゃんと確認しないといけなかったのよ」と彼女は笑い話にしている。
第2セット第10ゲームでのペンネッタはマッチポイントをしのいでの第3セット突入で、逆に第3セットの第10ゲームではリシツキが2本のマッチポイントをしのいでの勝利だった。リシツキは今季初のベスト4進出で、勝利の瞬間はコートに前から崩れ落ちていた。
「私がどれほどいいプレーができるのか、みんななに本当に見せたかった」とリシツキ。「だから今はすごい気分なのよ」。
ツレンコの足首の故障は、2日前にユージェニー・ブシャール(カナダ)を破った試合で傷めたものだという。この準々決勝では第1セットを落とした後にトレーナーを呼び、右足首にテーピングを施してプレーしていた。
第1シードのセレナ・ウイリアムズ(アメリカ)と第3シードのシモナ・ハレプ(ルーマニア)の準決勝は土曜日に行なわれる。セレナは2001年に10代で優勝して以来14年間、この大会を個人的にボイコットしていたため久々の出場だ。(C)AP
Photo:INDIAN WELLS, CA – MARCH 19: Jelena Jankovic of Serbia in action against Lesia Tsurenko of Ukraine during day eleven of the BNP Paribas Open tennis at the Indian Wells Tennis Garden on March 19, 2015 in Indian Wells, California. (Photo by Julian Finney/Getty Images)