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<選抜高校野球>21日開幕 32校12日間の熱い戦い
兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で21日に開幕する第87回選抜高校野球大会は、九州学院(熊本)−八戸学院光星(青森)の開幕試合で12日間(準々決勝翌日の休養日1日を含む)の熱戦が始まる。20日は開会式リハーサルがあり、出場32校の選手たちが入場行進や選手宣誓時の動きを確認した。
開会式は21日午前9時から。入場行進曲「Let It Go〜ありのままで〜」に合わせ、昨年の覇者で史上最多となる39回目のセンバツに臨む龍谷大平安(京都)、前回大会で準優勝した履正社(大阪)の西村卓浩主将に続き、残る31校が糸満(沖縄)を先頭に南から順に入場する。選手宣誓は、敦賀気比(福井)の篠原涼主将が行う。
◇野球より宣誓のことで頭いっぱい
選手宣誓の際、各主将が持つ選抜旗の昇降のタイミングが合わなかったため、リハーサルでは宣誓の練習が2度行われた。大役を務める敦賀気比の主将・篠原は、「マイクがどんな感じで響くか試せた」と前向きにとらえていた。部員らと4日かけて完成させた文言には、「インパクトがあるものに」と短歌を織り込んでいる。毎朝の散歩で復唱し続けるなど、今は野球より宣誓のことが頭の中を占めているという篠原。「今日は焦ってしまったところがある。本番では落ち着いてやりたい」と誓った。
◇2校が登録選手変更
大会本部は20日、最終の出場登録選手変更を発表した。カッコの数字は背番号。名前の後は学年、身長、体重、投打の左右。=以下は抹消選手。
【東海大菅生】(14)落合宏紀、2年、172センチ、67キロ、右左=杉本蓮(18)広瀬拓海、3年、168センチ、68キロ、右右=辻佳昂【静岡】(5)高橋陸、3年、166センチ、64キロ、左左=内田雄樹
WBA内山、田口がダブル防衛戦 5月6日、タイ選手と
世界ボクシング協会(WBA)のスーパーフェザー級スーパー王者の内山高志とライトフライ級チャンピオンの田口良一が5月6日に東京・大田区総合体育館で防衛戦を行うと所属のワタナベジムが20日、発表した。
日本歴代2位タイの10度目の防衛が懸かる内山は東洋太平洋王者のジョムトーン・チューワッタナ(タイ)、初防衛を狙う田口は元ミニマム級王者のクワンタイ・シスモーゼン(タイ)の挑戦を受ける。内山は「簡単には勝てないし苦戦すると思うが、必ず10度目の防衛を達成したい」と抱負を述べ、田口は「前より強くなった姿を見せたい」と意気込んだ。
女子ゴルフ堀奈が66で首位発進 Tポイント第1日
Tポイント・レディース第1日(20日・佐賀県若木GC=6304ヤード、パー72)2季ぶりのツアー3勝目を狙う22歳の堀奈津佳が7バーディー、1ボギーの66で回って首位発進した。1打差の2位にO・サタヤ(タイ)、さらに2打差の3位に笠りつ子がつけた。
木戸愛、藤田幸希、前週優勝の李知姫(韓国)が70で4位。昨年優勝の森田理香子、昨年の日本女子オープン選手権で3位に入った17歳のアマチュア、永井花奈(東京・日出高)らが71で7位につけた。
ジョコビッチは不戦勝で4強に進出し、マレーとの対戦へ [BNPパリバ・オープン]
3月11日からアメリカ・インディアンウェルズで開催されている「BNPパリバ・オープン」(ATP1000/ハードコート)。
木曜日に行われた準々決勝で、ノバク・ジョコビッチ(セルビア)が不戦勝でベスト4進出を決めた。相手のバーナード・トミック(オーストラリア)が背部の故障で棄権したためだ。
トミックが棄権を発表したのは試合開始の5時間前のことだった。今大会では3度の優勝経験を持つジョコビッチは、ここまでの3試合をいずれもストレートで勝ってきており、また、トミック相手にもこれまで3戦全勝だった。
棄権の知らせを聞いた場内のファンからは野次が起きていた。
ジョコビッチの準決勝の相手は第4シードのアンディ・マレー(イギリス)となった。マレーは第12シードのフェリシアーノ・ロペス(スペイン)を6-3 6-4で下しての勝ち上がり。これが彼にとっては497試合目の勝利となり、オープン化以降でのイギリス人男子としては、ティム・ヘンマン(イギリス)の記録を抜いて最多勝となった。
マレーがこの日落としたサービスゲームは第2セット5-2とリードして迎えたサービング・フォー・マッチのゲームの一度だけで、ロペスを相手に10試合目で10勝目を挙げた。
「彼はいつもネットに出てくるから、僕はそれをさせないようにするんだ」とマレー。「僕はパッシングショットが得意だからね。そこが大事なんだよ。彼によりコートの後ろでプレーさせることが大事なんだ。彼とベースラインでのラリーに持ち込めれば、僕はより多くのポイントで有利に展開できるからね」。
ジョコビッチとマレーの対戦成績は16勝8敗で、ジョコビッチがリードしている。
「全体的に見て、彼はフレッシュな状態で準決勝を迎えるだろう。僕にとってはそれもタフなことの一つだ」とマレー。「でも、僕も今週はいい感じでプレーできている。土曜日に向けて今のレベルを上げていければ、僕にもチャンスがあると思っているよ」。
トミックの今季のスタートは力強いもので、ここまでの7大会中、6大会でベスト8に進んでいた。全豪オープンだけが4回戦止まりだった。
トミックは今大会でも3回戦でダビド・フェレール(スペイン)をストレートで倒し、2013年7月以来のトップ10選手相手の勝利を記録していたばかりだった。また、彼は4回戦では同じオーストラリアのティーンエイジャー、タナシ・コキナキスと対戦し、フルセットで勝っていた。…
平昌五輪へ収穫十分=北海道銀行、課題は体力-カーリング
スウェーデンを破り、喜ぶ北海道銀行のスキップ小笠原(右から2人目)ら=15日、北海道・札幌市月寒体育館
カーリングの女子世界選手権は19日で1次リーグを終え、日本代表の北海道銀行は通算6勝5敗の6位となり、4位以内のプレーオフに進めなかった。序盤の4連勝で勢いに乗り、その後は疲労から失速したが、ランキング上位の強豪と接戦を繰り広げた戦いは収穫十分だった。
ソチ五輪銀メダルのスウェーデン、銅メダルの英国(スコットランド)に競り勝ち、4人が最大限に力を発揮した。ソチ五輪5位のチームから入れ替わりがあったが、息の合った戦いは今後の可能性を感じさせた。
ただ、格上と6日間で11試合の過酷な戦い。中盤の勝負どころとなった米国、ロシア戦では心身の疲れが目立ち、ショットの精度が落ちて連敗。23歳の吉村、小野寺とも「体力を強化しなければ」と口をそろえる。
氷の読みにも苦戦した。リードの近江谷は「変化する氷の状態を読み切れなかった」。最初に投げるポジションだけに、いち早く察知する必要があったが、相手のリードに後れを取る経験不足が露呈した。
強豪国との違いを若手が身をもって知ったこともあり、小笠原は「収穫の方が大きかった」と言い切った。もうスキップ小笠原の好ショットに命運を託すようなチームではなくなった。出場権争いも含めて、3年後の平昌五輪へ、課題を明確にできた意義は大きい。