仕事で役立つ人気ビジネスアプリおすすめ!
[PR]
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
<3人制バスケ>五輪入りへ署名活動 100万人目標
日本バスケットボール協会(JBA)は14日、東京都内で理事会を開き、2020年東京五輪で3人制バスケットボール(3×3=スリー・バイ・スリー)の追加種目入りを目指して署名活動を行うことを決めた。20日ごろに特設の署名サイトを開設し、7月下旬までに国内外から100万人分の署名が目標。署名は東京五輪・パラリンピック大会組織委員会に提出する。
3人制バスケットボールは、国際連盟(FIBA)が五輪の正式種目化を目指し、従来のストリートバスケットボール(3オン3)ルールの世界統一化など、12年から国際的に普及を進めてきた。
国際オリンピック委員会(IOC)は五輪の中長期改革「アジェンダ2020」で開催都市が種目を追加提案することを認め、来年8月の総会で正式に決める。組織委は、今年9月までに追加種目を絞り込みIOCに提案する。【浅妻博之】
<カーリング>日本は黒星発進 女子・世界選手権
カーリング女子の世界選手権は14日、札幌市月寒体育館で開幕し、日本代表の北海道銀行は1次リーグの初戦で前回優勝国のスイスに3−5で敗れ、黒星スタートとなった。
昨年のソチ五輪5位の北海道銀行は第2エンドに1点を先取したが、有利な後攻の第5エンドに2点を失うなど流れに乗れなかった。15日はソチ五輪銀メダルのスウェーデン、銅メダルのスコットランドと対戦する。
1次リーグは参加12チームが1回戦総当たりで対戦し、上位4チームが変則方式のプレーオフに進む。
○…相手は世界ランク3位のスイスとはいえ、優勝した昨年とは異なるメンバー。世界ランク10位の日本は力負けというより、自滅で初戦を落とした。有利な後攻の第2エンド。3、4点を取れる好機だったが、スキップ小笠原の最後の1投は「速さと曲がりを読みきれなかった」と曲がりが弱く、1点止まり。1−2で迎えた後攻の第5エンドも2点を奪うチャンスに今度は曲がりが速く、相手のガードストーンに当てるミスが出て2点を失った。小笠原は「まだ残り10戦ある。落ち込んでいられない。明日は私がしっかり決めるだけ」と話した。
G大阪、リーグ戦初勝利はおあずけ…宇佐美も不発でアピールならず
2015明治安田生命J1リーグのファーストステージ第2節が14日に行われ、サガン鳥栖とガンバ大阪が対戦した。
開幕戦でアルビレックス新潟を相手に逆転勝利を収めた鳥栖は、ホームで連勝を狙う。FC東京と対戦したG大阪は、2点の同点を追いつかれドロー決着。リーグ戦初勝利を目指す。
G大阪が開始1分に相手ゴールを脅かす。右サイドでボールを奪った宇佐美貴史がペナルティエリアにドリブルで侵入すると、速いクロスを入れる。中央に走り込んだパトリックが合わせにいったがミートせず。ゴール右に外れた。直後にCKを獲得した鳥栖は、藤田直之がゴールを直接狙うようなクロスを上げるが、東口順昭に防がれる。
序盤は大きなチャンスを作った両者だったが、攻めあぐねる展開が続く。G大阪は41分、右サイド深い位置でFKを獲得。遠藤保仁のクロスにフリーのパトリックがヘディングで合わせたが、これも枠を外れる。鳥栖も豊田陽平がミドルシュートを放ったが、得点には至らず。スコアレスで前半を折り返す。
後半開始早々に試合が動く。キム・ミヌが激しいマークを受けながらも左サイドを突破すると、エリア内左の池田圭にパス。最後はクロスに反応したペク・ソンドンがダイレクトシュートを放ち、ネットを揺らした。鳥栖が先制に成功する。
リードを許したG大阪は66分、大森晃太郎とオ・ジェソクに代えて、阿部浩之と米倉恒貴を投入。早速、米倉がエリア内右から右足を振り抜いたが、枠を捉えることができない。終了間際はリンスと宇佐美が果敢にシュートを放つが、最後までゴールを割ることはできずに試合終了。終盤の猛攻を凌いだ鳥栖が、1-0で開幕2連勝を飾った。
次節、鳥栖は横浜F・マリノスと、G大阪はヴァンフォーレ甲府と対戦する。
【スコア】
サガン鳥栖 1-0 ガンバ大阪
【得点者】
1-0 49分 ペク・ソンドン(サガン鳥栖)
攻撃を加速させた柏FW大津「あとは僕自身のゴール、アシストがあれば」
攻撃を加速させた柏FW大津「あとは僕自身のゴール、アシストがあれば」
[3.13 J1第1ステージ第2節 柏1-1仙台 柏]
開幕戦の神戸戦(1-0)はケガのため、ベンチ外だった柏レイソルのFW大津祐樹。第2節の仙台戦ではベンチ入りすると、1点を追う後半25分からピッチに立った。4年ぶりのJリーグの舞台、最初は左サイドでプレーしていたが、30分を過ぎたあたりから右サイドにポジションを移し、攻撃の起点となった。柏は後半44分に同点に追い付き、勝ち点1をつかむと同時にAFCチャンピオンズリーグのプレーオフから続く、公式戦無敗試合数を5に伸ばしている。
試合後、大津は「今日のような試合に負けないで、引き分けに持ち込めて勝ち点を取れていることは、すごくチームとしてポジティブなこと」と振り返ったが、「僕自身がもう一点取れていればチームは勝てていたいので、そういうところは反省したい」と、得点に絡めなかったことに悔しさを見せ、「もっともっとレイソルの力になれるようにやっていきたい」と言葉を続けた。
それでも、自身が出場している時間帯に攻撃に勢いを付けられていることには手応えを感じている。「自分自身、ピッチに入って点を取る流れをつくらないといけないと思いますし、そういう意味ではすごく良い形できている。あとは僕自身のゴール、アシストがあれば、今日は勝てていたと思うので、そういうところはもっともっと突きつめていきたい」と、結果に直結する役割を果たすことを自身に課した。
試合前には、来日したバヒド・ハリルホジッチ日本代表新監督の会見も行われた。代表入りを目指す大津は「日本代表に入ることは目標ですし、もっともっと活躍して呼んでもらえるように頑張りたい。ゴール前のところであったり、ドリブルの仕掛けのところでアピールして、得点、アシストという結果を出したい」と、柏で結果を残すことが代表にもつながると強調した。
(取材・文 河合拓)
新監督御前試合も意識しなかった森重「目の前の試合に集中していた」
2015明治安田生命J1リーグのファーストステージ第2節が14日に行われ、FC東京は横浜F・マリノスと対戦し、0-0で引き分けた。試合後、FC東京の日本代表DF森重真人が記者団の取材に応じている。
今季初勝利を目指して臨んだホーム開幕戦。この試合には、13日に日本代表の新指揮官に就任したヴァヒド・ハリルホジッチ監督が初視察に訪れていた。森重は「目の前の試合に集中していた」と、必要以上に意識していなかったようだ。
試合はスコアレスドローに終わったが「Jリーグでしっかりとプレーすることが日本代表にもつながる。まずはチームの勝利に貢献すること」と、まずは所属チームで結果を残すことが最優先だと述べている。
一方で「今日はゼロで抑えられた」と、2失点した開幕戦から改善が出来たことを挙げ、「そういう積み重ねが評価につながると思う」と、今後も継続して好プレーを見せていくことを誓った。