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宇野 世界ジュニアVで2冠!山本3位で日本勢史上初W表彰台
フィギュアスケートの世界ジュニア選手権は7日、エストニアのタリンで行われ、男子でショートプログラム首位の宇野昌磨(17=愛知・中京大中京高)がフリーで2位の147・67点をマークし、合計232・54点で優勝。ジュニアGPファイナルとの2冠を達成した。SP7位の山本草太(15=邦和スポーツランド)は215・45点で3位に入り、日本勢初となるダブル表彰台の快挙を達成した。
【写真】かわいい!2010年、世界ジュニア選手権で優勝した15歳の羽生
日本男子の優勝は2002年の高橋大輔、05年の織田信成、06年の小塚崇彦、10年の羽生結弦に続いて5人目となった。
宇野は緊張した様子の滑り出し。重点的に練習してきた4回転トーループは3回転となったが、それでもミスを引きずることなく、直後のトリプルアクセルを流れるように着氷。持ち味の表現力も発揮して、最後は笑顔で滑り切った。フリーでは2位となり、昨年12月のジュニアGPファイナルでマークした合計238・27点には及ばなかったが、見事2冠を達成した。
SP17位の佐藤洸彬(19=岩手大)は176・66点で15位だった。
▼宇野昌磨の話 4回転(ジャンプ)のミスを引きずらずに演じることができた。はらはらしたけど、最後のジュニアの舞台で結果がついてきて良かった。
▼山本草太の話 緊張せず思い切りできた。2年間、僕を成長させてくれたこのフリーを今季の最後の演技で成功させられた。
オルフェーヴルの母が死亡 オリエンタルアートが18歳で
11年の三冠馬オルフェーヴル、09年の春秋グランプリ(宝塚記念、有馬記念)を制したドリームジャーニーを輩出するなど、繁殖牝馬として優秀な成績を残したオリエンタルアート(牝、父メジロマックイーン)が7日夕方、北海道白老町の社台コーポレーション白老ファームで死亡したことが明らかになった。18歳だった。
【写真】オルフェ肺出血、 4強対決幻に…
死因は、子宮穿孔(しきゅうせんこう)による腹膜炎を発症したため。3月4日に、父ステイゴールドの栗毛の牝馬を出産したばかりだった。
現役時代は23戦3勝と目立った成績を残せなかったオリエンタルアートだが、繁殖牝馬としては大成功。産駒のオルフェーヴルとドリームジャーニーは、G1で計9勝を挙げている。この2頭の父ステイゴールドも、2月5日に大動脈破裂により21歳で急死したばかりで、残念なニュースが相次ぐ形となった。
同ファームの橋本裕充場長は「子どもが産まれるまでは注目されませんでしたが、繁殖牝馬としては素晴らしい成績を残してくれた。ぜひ、この血を残していきたい」とコメントした。なお、現3歳世代には昨秋のデイリー杯2歳S2着馬でクラシック候補のアッシュゴールド(牡、栗東・池江泰寿厩舎)がおり、13、14年に生まれた1、2歳馬(ともに牝馬)ともども、父にステイゴールドを持っている。
レスリング日本、全勝で決勝へ 女子国別W杯
レスリング女子の国別対抗戦、ワールドカップ(W杯)は7日、ロシアのサンクトペテルブルクで行われ、1次リーグA組の日本は3戦全勝で同組1位となり、8日の決勝に進んだ。B組1位のロシアと対戦する。
2年連続8度目の優勝を狙う日本はポーランドに7―1、米国に5―3、アゼルバイジャンに5―3で勝った。大会は各チーム8階級の代表が対戦する形式。8チームが出場し、1次リーグは2組に分かれて総当たりで対戦した。(共同)
横綱鶴竜が春場所休場 左肩負傷、対戦の逸城は不戦勝
大相撲の東横綱鶴竜(29)=本名マンガラジャラブ・アナンダ、モンゴル出身、井筒部屋=が春場所初日の8日、「左肩腱板損傷で約1カ月間の安静加療を要する」との診断書を日本相撲協会に提出して休場した。再出場はしない。初日の対戦相手だった幕内逸ノ城は不戦勝。横綱昇進6場所目で初の休場となる。
師匠の井筒親方(元関脇逆鉾)によると、以前からの痛みが蓄積した状態で、7日午後に医師の診断で休場を決断。このまま大阪に滞在して治療するという。
突然の休場により、相撲協会審判部は既に決まっていた2日目の幕内取組を一部変更する「割り返し」を行った。
<大相撲春場所>横綱・鶴竜が初日から休場 親方「全休に」
大相撲の東横綱・鶴竜(29)=井筒部屋=が左肩の故障で春場所初日の8日から休場することになった。左肩腱板損傷で全治1カ月と診断され、休場届を出した。8日の逸ノ城戦は不戦敗となる。
鶴竜の休場は2008年九州場所以来2度目で、横綱昇進後は初めてになる。師匠の井筒親方(元関脇・逆鉾)は「全休になるでしょう」と説明した。