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石川遼は2打及ばずに予選落ち、P・ミケルソンが2位に浮上
2日連続71とアンダーパーで回ったものの、2打及ばずに予選落ちとなった石川遼 シェルヒューストンオープン(2015)(2日目) 写真・Getty Images
シェルヒューストンオープン(4月2日~5日、米国テキサス州・GC・オブ・ヒューストン、7457ヤード、パー72)
現地時間3日。大会2日目が行われ、通算4アンダーの71選手が決勝ラウンドへ進んだ。石川遼は71で回り、通算2アンダーの87位タイで予選落ちとなった。首位はアンドリュー・パットナムの通算12アンダー。
マスターズへ最後のチャンス、今大会での優勝を狙う石川遼は、1アンダーの65位タイからスタート。5番まではパーを重ね、6番パー4で2打目をグリーン左奥に外すと、アプローチも寄らずボギーが先行。しかし、8番のロングで3打目を1メートルに寄せてバーディを奪って前半をイーブンで折り返した。
後半は10番パー4で50センチに2オンしてバーディ。続く12番も3メートルを沈めて連続バーディを奪い流れに乗ったが、16番パー3で3パットをたたき痛恨のボギー。3バーディ、2ボギーの71で一つ伸ばしたが、通算2アンダーで2打及ばす、決勝ラウンドに進めなかった。
8位タイからスタートしたアンドリュー・パットナムが7バーディ、ノーボギーの65をマークして、通算12アンダーの単独首位に浮上。4位タイのフィル・ミケルソンが7バーディ、2ボギーの67で回り、首位に1打差の通算11アンダーで単独2位につけている。
初日28位タイのジョーダン・スピースが前半を8番のバーディで一つ伸ばすと後半に爆発。10番、11番を連続バーディとすると、13番、15番、さらに18番と5バーディを奪い、トータル6バーディ、ノーボギーの66をマーク、通算9アンダーの6位タイに浮上した。
ディフェンディングチャンピオンのマット・ジョーンズ(オーストラリア)は72と伸ばせず、通算イーブンパーで予選落ちとなった。
本記事は「ParOn」から提供を受けております。
著作権は提供各社に帰属します。
岡崎慎司がハリルジャパンでも貫くゴールへの美学と誇りにするベストゴール
ハリルジャパンでもエースストライカーを拝命した岡崎慎司選手の原点に迫る
2戦2勝と最高のスタートを切った新生日本代表。新体制における第1号ゴールを含めた2得点をあげ、ヴァイッド・ハリルホジッチ監督から厚い信頼を勝ち取ったFW岡崎慎司(マインツ)は、ゴールに対する独特の美学を貫きながらさらなる成長を誓う。
いまも岡崎の心に色濃く残る通算7ゴール目
日本代表として初めてキャップを獲得してから6年半あまり。その間に出場した91試合で積み重ねてきた日本歴代3位の「43」ゴールすべてに重みがあり、それぞれにドラマが凝縮されている。
そのなかから、あえてベストゴールを選ぶとすれば――。岡崎は迷うことなく、2009年6月6日にあげた通算7ゴール目をあげる。
敵地タシケントで行われた、ウズベキスタン代表とのワールドカップ・アジア最終予選。その前半9分に岡崎をいま現在に至るまで支え、未来永劫(えいごう)に心のなかで神聖化されていくゴールが生まれている。
MF中村憲剛(川崎フロンターレ)が放った縦パスに、右サイドからゴール前へ飛び込む。左足によるボレーは相手GKにセーブされたが、直後に岡崎の真骨頂が発揮される。
こぼれ球に誰よりも素早く反応し、体勢を崩しながら低空飛行のダイビングヘッドを見舞う。ピッチすれすれで首を必死に伸ばした、お世辞にも美しいとは形容できない姿勢から放たれた一撃はゴールネットを揺らし、岡田ジャパンを南アフリカ大会出場に導く決勝弾となった。
座右の銘「一生、ダイビングヘッド」の起源
岡崎はワールドカップの大舞台でもゴールを決めている。それでも、ピッチが荒れ放題で、照明も薄暗かったタシケントのスタジアムでマークした一撃を大事にしている理由は何なのか。
「自分に対して自信をもつことができたゴールだったんです」。
兵庫県の強豪・滝川第二高校から清水エスパルスに入団した2005年。岡崎は中学時代に所属した宝塚ジュニアFCの山村俊一コーチから、いまも座右の銘としている言葉を贈られている。
「一生、ダイビングヘッド」。
山村コーチは基本を徹底的に反復させ、そのなかでもシュート練習に大半の時間を割いた。コーチが放つクロスに対してヘディングを見舞い続けた日々を、岡崎は苦笑いしながら振り返ったことがある。
「カッコつけてボレーなんてしようものなら、ホントに怒鳴られましたからね」。
当時は砂利混じりの土のグラウンドで練習することも少なくなかった。それでもダイビングヘッド中心のメニューは変わらない。地面にこすりつけた額に血をにじませながら、無我夢中で空中遊泳を繰り返した。
ストライカーの矜持を貫かせた絶対的な武器
プロ入りに際しては母校の黒田和生監督(当時)から反対され、実際にエスパルスの1年目は8人いたFWで8番目にランクされた。長谷川健太監督(現ガンバ大阪監督)から右サイドバック転向を打診されたこともある。
それでも「自分には絶対的な武器がある」という自負が、岡崎にストライカーとしての矜持(きょうじ)を貫かせた。中学時代から磨きあげてきたダイビングヘッドで日本代表を勝利に導き、ワールドカップ切符を手繰り寄せたという点で、通算7点目は原点にもなっているのだろう。
ブンデスリーガに戦いの場を移して5シーズン目。不断の努力を積み重ねながらマインツのエースストライカーとして2シーズン連続で2桁ゴールをマークし、プレミアリーグのレスターからオファーが届くまでの存在に成長しても、間もなく29歳になる岡崎のプレースタイルの根本的な部分は変わらない。
174cm、76kgと小柄なストライカーが生き残っていくためには、屈強な大男たちが壁を築くゴール前へ怯(ひる)むことなく飛び込んでいく勇気が何よりも求められる。岡崎からはこんな言葉を聞いたこともある。
「恐怖を感じる前に飛び込んでいくんです」。
柴崎のゴールを体を張って“アシスト”した理由
3月31日に味の素スタジアムで行われたウズベキスタン代表との国際親善試合。後半9分に十八番のダイビングヘッドで2点目を決めた岡崎は、同35分には体を張って味方のゴールを“アシスト”している。
相手のFKが壁に当たり、こぼれ球がピッチ中央に弾む。飛び出した22歳のMF柴崎岳(鹿島アントラーズ)が、前に出てきた相手GKの頭越しにループシュートを放つ。
距離にして約40m。3回バウンドしてゴールに吸い込まれるまで、岡崎は追走してくる相手DFを抑え、それでいてボールには触れずに、最後は笑いながらボールとともにゴール内へ転がり込んだ。
「ゴールというものは、一人の選手にとって大きなものになる。自分はそれを知っているから、ああいうプレーができたんだと思う」。
自己犠牲を厭(いと)わない岡崎の献身的な姿に、就任2戦目を5対1の大勝で飾ったヴァイッド・ハリルホジッチ監督も賛辞を惜しまなかった。
「素晴らしいことだし、珍しいことだし、(世界中の)どこにも存在しないことだ。(5つのゴールのなかで)実は一番スペクタクルなのかもしれない」。
2戦2発で射止めた新生日本代表のエースの座
ボールをかき出そうとした相手DFの足につまずくなど、件(くだん)のシーンではけがに見舞われる恐れもあった。サッカーを愛する子どもたちにはまねをしてほしくないという願いを込めて、岡崎は4月2日に更新したブログにこう綴(つづ)っている。
「あの場面で迷わずガムシャラにボールをゴールへ押し込んで欲しいなって思います。まずはガムシャラにサッカーをすることが、みんなには大事だと思うから」。
自分自身にリスクを生じさせた点は反省しているが、柴崎のゴールを優先させた選択は後悔していない。2戦2発でハリルジャパンでもエースを拝命し、日本歴代2位の三浦知良(横浜FC)の「55」得点を視界にとらえた岡崎はさらなるレベルアップを誓う。
「奪った後に縦への速いボールが自分に入ってくるので、それをどうやってさばけるか。そういうプレーの質を高めてもっとゴールを奪いたいし、チャンスメークもできるようにしたい。まだまだ気が抜けないし、もっと上を目指したい」。
原点を貫き通すいい意味での頑固さと、際限なく湧きあがってくる貪欲な向上心。そして、前線で放つ大きな存在感とフォア・ザ・チームの精神。ハリルホジッチ氏を含めた歴代の日本代表監督が、岡崎に魅せられてきた理由がここにある。
筆者プロフィール: 藤江直人(ふじえ なおと)日本代表やJリーグなどのサッカーをメインとして、各種スポーツを鋭意取材中のフリーランスのノンフィクションライター。1964年、東京都生まれ。早稲田大学第一文学部卒。スポーツ新聞記者時代は日本リーグ時代からカバーしたサッカーをはじめ、バルセロナ、アトランタの両夏季五輪、米ニューヨーク駐在員としてMLBを中心とするアメリカスポーツを幅広く取材。スポーツ雑誌編集などを経て2007年に独立し、現在に至る。Twitterのアカウントは「@GammoGooGoo」。
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うだま
猫好きの人妻アラサー。猫の漫画や日常の漫画をよく書く。
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怒られる前に庭を芝刈り? 元名物審判がシャビをネタにジョーク
バルセロナに所属するMFシャビ(右)[写真]=Anadolu Agency/Getty Images
2011-12シーズンを最後に引退したスペイン人審判イトゥラルデ・ゴンサレス氏。元国際審判はリーガ・エスパニョーラを代表する審判の1人で、サポーターからサインや写真撮影を求められる存在だった。“クラシコ”やコパ・デル・レイ決勝など重要なゲームで笛を吹いた名物審判で、その型にはまらないジャッジは話題をさらった。
審判を引退したイトゥラルデ氏は、現在スペインのサッカー番組の出演者として、メディアの前に登場している。その彼がバルセロナのシャビをツイッターで“口撃”したとスペインの各メディアが伝えている。
イトゥラルデ氏は自宅の庭で、自らが芝刈り機を動かしている姿の写真とともに以下のようなツイートをした。
「自宅にいて、静かに過ごしている。明日シャビがランチにやって来るという連絡があったから」
バルセロナのパスサッカーのシンボルであるシャビ。バルセロナとのホームゲームとなると芝生を通常よりも長くして、ボールのスピードを少しでも殺し、そのパスワークを封じようとするホームチームもあった。その都度、シャビは芝生の長さに言及していた。そんなシャビをネタにした元審判の皮肉なジョークだった。
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