イケメンじゃなくても「壁ドン」を使いこなすための心得

　

相手を壁際に追いつめて、壁に手をつく「壁ドン」。女性が憧れるシチュエーションとして大ブレイクしたものの、超絶イケメンではない普通の男子がドラマや少女漫画のマネをしても、ドン引きされかねません。そこで今回は、10代から20代の独身女性148名に聞いたアンケートを参考に「イケメンじゃなくても『壁ドン』を使いこなすための心得」をご紹介いたします。

【１】事前に口臭や鼻毛のチェックをして、接近戦対策をしておく
「上司に壁ドンされたとき、加齢臭がして不快でしかなかった」（20代女性）というように、清潔感が失われた状態では、女性を魅了するのは難しいもの。ニオイのケアはもちろん、シワひとつないスーツで挑むなど、せめて雰囲気だけでもイケメンに近づけておきましょう。

【２】厚底シューズを履いて、目線の高さを演出する
「身長が低い男性だと何が何だかわからない」（10代女性）など、女子にとっては「見下ろされる」ことが壁ドンの醍醐味のようです。相手がイスに座っているときや、段差がある場所で向き合っているときなど、目線に差がある状況で実行するのもアリかもしれません。

【３】「壁ドンやっていい？」と、予告して心の準備をさせる
「何の前触れもなくやられると怖い」（20代女性）というように、壁ドンは派手なアクションだけに、予告ナシだと女性を怖がらせてしまうおそれがあります。事前に甘いセリフをささやいてムードを作り、「このあと、何かが起きそう」という予感を持たせておきましょう。

【４】密室は避けて、屋外でチャレンジする
「逃げられない状況でやられたら冷や汗が出そう」（10代女性）というように、エレベーターなどの密室では圧迫感を与えてしまうため、初心者は屋外で実践するのが無難かもしれません。「大木ドン」がしやすい公園など、自然や建築物を利用しやすいスポットを探しておきましょう。

【５】女性の防衛本能が働く前に、素早く動く
「オドオドしながらされたら、普通に逃げる」（20代女性）というように、どうせやるなら思い切って動かないと、よけられてしまう可能性があります。とはいえ、勢い余って「壁ドカンッ」となっても格好悪いので、叩く瞬間には少しスピードをユルめましょう。

【６】真剣さを感じさせるように、シラフの状態で実行する
「酔った勢いでやられても、お酒臭いし、うれしくない」（20代女性）など、女性が憧れるスマートさを演出するためにも「飲酒壁ドン」は控えたいところです。下心を感じさせたくなければ、あえて午前や昼間にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

【７】「俺の前でだけは弱い所も見せてよ」など、お願い口調のセリフを言う
「命令形で言われるよりキュンとする」（10代女性）というように、壁ドンで荒っぽく振る舞うなら、セリフは穏やかな言い方を意識すると受け入れられやすいようです。女子の瞳をまっすぐ見つめながら「ねえ、キスしていい？」とささやけば、ゆっくりと目をつぶってもらえるかもしれません。

【８】気まずい空気にならないように、10秒以内に素早く終わらせる
「長々とやられると、周りの視線が気になるから」（10代女性）など、客観的に見ると恥ずかしい壁ドンは、短時間で鮮やかに実行することも求められているようです。強引に手を握って歩き出すなど、せっかくのムードを壊さないように男らしく振る舞いましょう。

【９】「驚かせてごめんね」と、終わったあとにフォローを入れる
「やっぱりやさしい人なんだと、安心する」（10代女性）など、女子の動揺が大きいようなら、壁ドンのあとは軽く謝ったほうがいいかもしれません。「君があまりにもかわいかったから」と甘いセリフで褒めながら懺悔するといいでしょう。

下準備から事後のフォローまで、細心の注意を払えば一般人でも壁ドンを使いこなせるようです。勇気を出して、気になる女子のハートを射抜いてしまいましょう。（浅原 聡）

【調査概要】
期間：2014年12月1日から8日まで
対象：合計148名（10代、20代の独身女性）
地域：全国
方法：インターネット調査

モテるのに浮気しない男の見分け方

　

　女性からすれば、自分の彼や結婚相手には浮気をしない男性を選びたいものです。どんな男性が浮気をし、どんな男性が浮気をしないのか。そんな疑問にお答えします。

■仕事が刺激的で、成功を目指している男性は浮気しない

　仕事で強い目標があり、確実にその道に向かって進んでいる男性は浮気をしません。「忙しいから恋愛をしない=浮気をしない」というわけではありません。浮気という道草をすることで発生する、マイナス感情を避けるのです。

　このようなタイプは、ヨコシマな遊びの恋(浮気)の時間を無駄と考えているようです。仕事自体が「冒険」なので、それ以上の冒険による刺激を望みません。ライフスタイルが、「本命の彼女と過ごす時間」「プライベートな友達や仲間との時間」「自分が輝く仕事の時間」の3つにはっきりと分かれているのです。

■NOと言えない・誤解や期待をさせる男性は浮気する

　女性に淡い期待や勘違いをさせてしまう男性は、浮気を受け入れる可能性が高いです。彼は決して自分から攻めたりしません。しかし、「君とはつきあえない」とも言えないタイプなのです。

　また、彼は本気にならないので、女性がしびれを切らせて追ってくるという図式ができてしまいます。そのため、「僕は自分から誘ってない……」と口実を掲げて言い逃れをします。NOと言えない性格がそうさせてしまうのです。

　浮気しない男性は、仲良くなっても、交際するつもりがない相手には誤解をさせるような行動をとりません。そういう男性かどうか見分けるには、彼の交友関係やグループ遊びを経れば一目瞭然のはず。だからこそ、すぐに1対1にならずに、コミュニティの中で彼を観察することが重要なのです。友達期間をしっかり設けましょう。

■浮気しやすい男性か見分ける方法

　男性があなたに言い寄ってきたら、浮気しやすいタイプかどうかを判定するために、このフレーズを使いましょう。

　「○○さん、すごくモテそう！ 女性から告られたことがありそう！」

　答えが「Yes」だったのなら、浮気しやすいタイプ。本命がいても、言い寄られるとほかの女性を受け入れてしまうタイプということです。彼の恋愛の歴史には乗り換え途中の、「交際期間がかぶっている彼女」が必ずいたはずです。

　逆に女性からアピールを受けても、「君とは友達」「俺は彼女がいるから恋愛はしない」というスタンスをとる男性は、いつかつきあうことになっても、浮気しないでしょう。

文・潮凪 洋介(All About 潮凪洋介の恋愛コラム)

うっそぉ…離婚率が「現代の2倍だった時代」があったってマジ？

　

テレビをつければ芸能人の離婚報道が取り沙汰され、芸能界に限らず、3組に1組の夫婦が離婚している昨今。

「離婚が多い！」なんて言われていますが、実は、離婚率が現代の2倍だった時代があるんです！

そんな時代の“離婚”をモチーフにした映画『駆込み女と駆出し男』の試写会に潜入。

一足お先に“昔の離婚の実態”と、ほんの少し映画の内容もご紹介しちゃいます！

 

■今じゃ考えられない！ 離婚の申し立ては“男性からのみ”受け付けていた

今は、結婚したい人としたいときにして、離婚もしたいと思えばできる時代ですよね。

しかし、遡ること200年余り。江戸時代の頃には、離婚請求は夫側からしか受け付けていなかったんです。

では女性は、いくら嫌になっても離婚を申し立てられなかったのか……？

基本的には、女性は我慢をして過ごしていたようですが、我慢がどうしてもできない女性が駆け込むお寺が存在しました。

それが、縁切寺と呼ばれる“東慶寺”で、たくさんの女性が夫と縁を切るために駆け込みました。

縁切寺は妻側からの離婚請求を受け付けて、妻を保護し、離婚調停を行う特権を公的に認めていた、いわば女性から離婚をするための“唯一”の方法だったのです。

ただし、“駆込み”には作法があり、簡単にお寺には入所できません。

駆け込もうとしても、途中で夫に連れ返されることもあり、お寺に無事に着いても、御用宿で聞き取り調査が行われます。そして、無事に入所が決まっても、尼のような厳しい生活を強いられるのです。

 

■今も昔も別れの理由は様々！

女性からの離婚がそれだけ大変だった時代ですが、それでも離婚を申し出る女性が後を絶たず、現代の2倍もの離婚希望者がいたようです。 

昔も今も、変わらないのは、女たちの別れの事情は多種多様であること。

嫌いで別れることもあれば、好きで別れることもある。

映画『駆込み女と駆出し男』の中に登場する“ある夫婦”の別れに……思わず涙しました。

色々と考えさせられる内容で、筆者も寺ではなく、旦那と共に映画館に駆け込む予定です。

 

いかがでしたか？

当たり前に、好きな人と結婚して、離婚も希望すればできる今の時代が、いかに女性にとって優しい時代になったのか。また、いかに恵まれているのか。

もっと当たり前のことに感謝して生きたいと思える、素敵な内容でした！

公開が楽しみですね。

 

データで判明！「春は恋の季節」と言われる理由とは

　

春は恋の季節と言われていますね。でも、何故そんな事が言われるようになったのでしょうか。「恋をするなら、夏でも秋でも変わらないような気がするのに」と考える方も多いかもしれません。

しかし、春に恋愛をする方が良いことが調査結果で明らかになりました。今回は厳選して3つの理由をお伝えします。

◆何故春が恋の季節と呼ばれるようになったのか

まず、どうして「春は恋の季節」と呼ばれるようになったのか。色々な説として「動物たちが繁殖するシーズンは春が多いため」「出会いと別れのシーズン」「暖かい気候に誘われて」・・・などが言われていますよね。

温暖な気候に誘われて外に出かけてみたくなったり、新しいスタートを切りたいと物事を前向きに考えようとする人も多くなります。そんな人や動物の感情が高まることで「恋を始めるベストタイミング」に選ばれるようになったのかもしれません。

◆春に恋活の成功確率が上がるその理由は！？

フェイスブックの調査では、男女3，000人以上を対象とし、「どの季節に恋愛がしたいと思っています？」という調査を行いました。

その結果、男性の64.0％、女性の65.9％が春に恋愛をスタートさせたいと考えていることが分かりました。10人に6人以上の男性が、春になると彼女が欲しいと思っているのです。

これを見逃さない手はありません。男性との出会いを求める方はこの時期に恋活をスタートさせ、成功率がぐんと上げましょう。恋愛はタイミングが命。「今だ」というタイミングを外さずに素敵な男性を狙いにいきましょう。

◆心理学的にも春は出会いにピッタリのシーズン

心理学的にも、春は出会いのシーズンにピッタリだと言われています。理由は、ストレスや不快感がある状態では、恋愛を遠ざけてしまうからとのこと。特に男性その傾向は如実に現れるそうなのです。

脳科学的には「何も考えていないときの方が恋愛をしやすい」傾向があるとも言われています。春は、暖かく心も体もストレスフリー。そのために脳にも体にもストレスが掛からず前向きに恋愛をしたいと考える人が多くなるのかもしれませんね。

◆恋愛はタイミングが合えばいつでもGO！

「出会いたい！」「彼女が欲しい！」と思っている男性が多くなる春だからこそ、恋愛に適したタイミングと言うこともできますね。また、多くの人が春に恋愛を望んでいるのなら、たくさんの男性の中から運命の人を選ぶ事もよりたやすくなるはずです。

素敵な恋のタイミングを逃さずに捕まえて、今年の春は運命の彼氏をゲットしましょう。

（百瀬ゆりぃ／東京独女スタイル）

「洗練された男になったら付き合う…」から半年！ 告白から付き合うまでにかかった期間

　

　告白がOKされて付き合い始めるまでの期間ってどれくらいなのでしょうか？　　両想いならその日のうちに交際がスタートしそうなものですが、どちらかの片想いだったりしたときは返事までに時間がかかることもありそう。そこでヒトメボ読者に、告白から付き合うまでの期間が長かったときのエピソードを聞いてみました。

「ヒトメボ」でこの記事を読む【写真付き】

■彼女の仕事が落ち着くまで「1年」
「新卒の時、同期の子に告白。まだ5月だったため『仕事が落ち着いてから』といわれた。そしてその後は、彼女がとても忙しそうであまり返事を催促できず…。秋にもう一度聞くと、『まだ分からない』の返事。しかし、1年後の春、急に『やっぱり付き合いたい』といわれた。びっくりしたけど、一応待っててよかった」(埼玉・25歳男性)

　なんとも思わせぶりでミステリアスな女性ですね。1年で仕事が落ち着くこと自体は不自然ではありませんが、急なOKには他に理由があるような気も…。

■彼のことを洗練された男と認めるまで「6ヶ月」
「大学4年の春、2歳下の後輩に告白された。しかし彼は全体的にイマイチだったため、『もっと洗練された男になったら付き合うよ』と回答。すると後輩は目覚めたのか、髪型を変え、服装もオシャレになった。そして、6ヶ月経ったときにまたアプローチしてきたので付き合った」(静岡・32歳女性)

　「洗練したら」と言われても筆者(男性)ならくじけて、あきらめてしまいそう。後輩の気持ちは相当熱かったんでしょう。彼女が社会人になった後だったらその要求はもっと高くなって半年では足りなかったかもしれません。

■彼女と体の関係を持ってから「6ヶ月」
「24歳のとき、初めてデートした子と体の関係を持ってしまった。スピードが早すぎたので、お互い付き合わずそれっきり。しかしどちらも相手のことが忘れられず、月に一度くらいは連絡だけ取っていた。そして半年ほど経ったとき、『こんな状態だったら付き合おう』といってやっと交際がスタートした」(東京・30歳男性)

　一気に結ばれたことを後からお互い気にするなんて、いったい情熱的なのか古風なのか。でも、6ヶ月経って気持ちが冷めなかったということは、そのときのふたりの直感は間違いじゃなかったということですね。

■彼が帰国するまで「4ヶ月」
「『いいな』と思っていた男性が、半年の海外出張に。出発前は何も言わなかったが、彼が行ってからやはり告白すればよかったと後悔。そして出張から2ヶ月のとき、ついにLINEで告白。彼は『日本に帰ってから考えたい』と保留したが、帰国すると無事に付き合えた」(愛知・29歳女性)

　帰国後すぐであれば告白から4ヶ月後のOK。もしそうなら、もちろん仕事に忙しくて考える余裕がなかったのかもしれませんが、実は気持ちは決まっていて、告白やその返事は直接したいといった考えの持ち主だったのかもしれませんね。

■彼女が恋人と別れるまで「8ヶ月」
「好きになった女性に告白したが、その人には彼氏がいた。彼女は迷ったものの、『彼氏がいるから…』と断ってきた。しかし、以後も彼女は、自分と彼氏で迷っている雰囲気を随所に出すため、アプローチを続行。彼氏と別れそうで別れない状態が8ヶ月続き、その後、彼女がこちらに乗り換えてきた」(東京・30歳男性)

　もともと、彼氏がいるのを知っていて告白したのか、そのカップルが別れそうだったのかにもよりますが、相手に恋人がいる状態で8ヶ月も待ち続けるのは複雑な気持ちになりそうですね。

■彼が求めてくるのを寸前で断り続けて「3ヶ月」
「会って2回目のデートで男性の家まで行ってしまった。でも、ここでエッチしたら軽い女だと思われるので、寸前で拒否。さらにその後、3ヶ月間で同じような展開を4回ほど繰り返してしまったが、すべてエッチは拒否。相手は『付き合いたい』といってきたが、体目当ての気がしたので、とにかく3ヶ月間は寸前で断り続けた。それでも彼はアプローチしてくるので、こちらもようやくすべてOKした」(長野・24歳女性)

　なんと肉食系な攻防でしょうか。3ヶ月にわたって、寸前で断り続けたその技術を見てみたいです。

■彼女に4度目の告白でOKされるまで「3ヶ月」
「会社の同僚に告白したが、『今は付き合う気分じゃない』とフラれた。しかしあきらめきれず、1ヶ月後に再度告白。また断られたが、『そこまで思ってくれて嬉しい』と言われ、ほんの少し望みを持ってしまった。それから1ヶ月経って告白したが、そこでは『考えたい』といわれ、かなり迷ってくれた。そして最初の告白から3ヶ月後、ダメ押しの意味で4度目の告白をするとOKしてくれた」(東京・34歳男性)

　一歩間違えば「しつこすぎる人」にもなってしまいそうですが、相手が気持ちを確かめていそうなとき、こういった粘りが功を奏すことも。

■ふざけてプロポーズしてから「10年」
「高校の修学旅行で気になっていた女の子に電話して『10年後に結婚しようよ』と、半ば本気の告白だったけどちょっとふざけた感じで伝えた。『いいよー』とは言われたがそれからも友達以上恋人未満って感じで何年も会わない期間もあったりしてその話は正直忘れていた。そして、10年くらいして二人で食事しているときに『ねえ、いつ結婚する？』って言われて、そこから付き合うことになった」(東京・28歳男性)

　言ってみるものですね。そのまま結婚まで進んだとしたらまるで映画やドラマのような話ですが、高校時代に交わしたロマンティックな約束を彼女はどれくらい真に受けていたのでしょうか？

　告白してからすぐに付き合えなくても、たとえ何度かの告白で断られたとしても、可能性がなくなったわけではありません。何ヶ月か何年かしてから、相手の気持ちや状況が変わったときOKされることもあります。もちろん、いつまでたっても付き合えず、メンタルがズタズタになってしまう可能性もありますが。

(有井太郎+プレスラボ)