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「面接は私服で」と言われても、5人に1人はリクルートスーツ着用と回答
ファッションアプリiQONを運営するVASILYは、10代~24歳までの女性を対象に「私服面接に関するアンケート調査」を実施した。有効回答者数は978名。
「面接は私服でお越し下さい」と指定された場合、どんな服装で受けますか?
「面接は私服でお越し下さい」と指定された場合、何を着たらいいか悩むか尋ねたところ、83%が「ある」と回答した。どんな服装で受けるか聞くと、74%は私服と回答したが、22%は「リクルートスーツ」と答えている。面接で私服を指定されても「5人に1人」はリクルートスーツを着用していることがわかった。
続いて「面接時の服装は自由」と言われた場合、どんな服装で受けるか聞いたところ、69%がリクルートスーツ、29%が私服を着用すると回答した。「自由」と指定された場合は、悩む必要のないリクルートスーツを選択している人が多い。
「面接時の服装は自由」と言われた場合、どんな服装で受けますか?
アパレル系企業を受けるとして、「面接は私服でお越し下さい」と指定された場合、その企業のブランド商品を身につけるか尋ねると、76%が「身につける」と回答した。一方「身に付けない」は24%となっている。
「面接は私服でお越し下さい」と指定された場合、その企業の商品を身につけますか?
桂米朝さん死去 ── 米団治「上方落語の世界を大きくしてくださった」。ざこば号泣
19日夜に肺炎のため89歳で亡くなった人間国宝の落語家、桂米朝さんの長男で落語家の桂米団治(56)が20日、大阪市北区中之島のリーガロイヤルホテルで、兄弟子の桂ざこば(67)や米朝事務所の田中秀武会長とともに記者会見を開いた。米団治は「上方落語の世界を大きくしてくださった桂米朝師匠、息子としては感謝の気持ちでいっぱいです」とあいさつ。ざこばは「こない上手になくなるというのは、そんなきれいなもんかなと思いました」と言いながら号泣した。
米団治「息子としては感謝の気持ちでいっぱい」
[写真]父親である米朝さんについて語る桂米団治=20日午前、大阪市内で
米団治らの会見によると、米朝さんは2009年ごろから何度か脳梗塞を患っていたが、しばらくすると回復するなどしていたという。だが、昨夏に妻を亡くしてからは「葬儀の前と後ではだいぶ体調がかわっていた」と米団治が話す。
続けて米団治は「昨日も昼までは普通にテレビをみていたそうですが、病院から血圧が低いと連絡があり、血圧が最高でも60と聞いて。その後、ざこば兄さんに電話して、直系の弟子も集まって、弟と直系の弟子の仕事のないものがほとんど集まって、全然苦しまずに眠るようにあちらへいかれました」と話し、その場には、ざこばや月亭可朝ら多くの弟子や家族の姿があったことも明かした。
また「伊丹市の病院で、先生が手厚く治療を続けてくださいまして、肺炎の症状ですから、けっこう痰が詰まるんですよ。自分で呼吸をするという力がなくなってきて、はっきりいうたらご寿命です。きれいにあちらへ行かれる準備をされていますといわれました。眠るように亡くなりました。わたしは大往生やったと思います。これだけ上方落語の世界を大きくしてくださった桂米朝師匠、息子としては感謝の気持ちでいっぱいです」と気丈にふるまいながら、あいさつした。
ざこば「こない上手に亡くなるというのは」
[写真]号泣する桂ざこば=20日午前、大阪市内で
桂ざこばは「どない言うてええのかわからんのですが、実は1か月くらい前に危篤状態という電話をもらって、駆けつけて『もう無理やな』と思ってたんですが、ところが、また上手に血圧がもどってきまして、今日はもつやろとお医者さんに聞いて、いっぺん解散しました」と、1か月前にも、米朝さんが危篤状態の時があったことを明かした。
「それからは今日に至るわけですけど、なるべく師匠に会いにいって『来ましたで~』っていうたら反応があるわけです。こないだの危篤はなんだったのか?というような感じで。けど、そのうちに、うなずきとか反応がなくなってきて、昨日、米団治から『血圧が下がってます』と連絡うけて、すぐに飛んでいきました。声かけたりしていたら、目もあいてはるし。また回復すると思ってたけど。泣くというよりも『おつかれさんでした』と。こない上手に亡くなるというのは、こんなきれいなもんかなて思いました」と言いながら、こらえきれずに号泣していた。
米朝事務所会長「無念でしょうがない」
次に、田中会長は「師匠と55年になるんですが、残念なことは昨日僕はお目にかかれてなかったんですよ。なんで最後にこんなことになったのか無念でしょうがない」とあいさつした。
[写真]桂米団治(中央)は気丈に父親・桂米朝さんの最期を語った。涙をこらえる桂ざこば(右)
後に会見の途中で米団治が「会長もうええやないですか。これまでそれ以上のことをしてもうてます。会長がいなかったら、米朝は人間国宝にもなれていません。ほんまに会長に感謝しています」と声をかける場面もあった。
■桂米朝(かつら・べいちょう、本名:中川清)。1923年11月6日満州大連生まれ。1947年9月、四代目桂米団治に入門。ほどなく大阪で初舞台。演目は「高津の富」。1963年中村扇雀(現・坂田藤十郎)ら仲間と「上方風流」発刊。1967年から関西テレビ「ハイ!土曜日です」の司会を務める。1969年に厚生年金会館で初の独演会「桂米朝スポットショー」を開催。これをきっかけにホール落語の全国展開を始める。1974年に米朝事務所を設立。1996年に重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定。2002年に文化功労者顕彰。2009年に文化勲章受章。
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著作権は提供各社に帰属します。
オウム事件の裁判の経過は? 確定した死刑囚は13人 早稲田塾講師・坂東太郎のよくわかる時事用語
[写真]オウム真理教の麻原彰晃(本名・松本智津夫)被告の死刑判決を伝える号外(ロイター/アフロ)
今年の3月20日でオウム真理教が引き起こし、首都を震え上がらせた「地下鉄サリン事件」から20年になります。この事件を含むいわゆる「オウム真理教事件」は被害死者数だけで27人と稀にみる凶悪犯罪でした。
今日の視点から振り返ると一連の事件や背景には次のような特長があります
(1)共産主義過激派のようなイデオロギーではなく宗教に根ざすテロだった
(2)「省庁制」を採用するなど疑似国家を目指していた
(3)東京という大都市圏で大量破壊兵器(化学兵器サリン)を用いたテロであった
というあたりでしょうか。大量破壊兵器は非政府・非国家のイニシアチブで用いられたケースがほぼありません。
■主な事件
[年表]オウム真理教めぐる主な動き
被害死者が出た事件に限っても8件あります。発生順に
1989年2月 田口修二さん殺害事件(1人)
同年11月 坂本堤弁護士一家殺害事件(3人)
94年1月 落田耕太郎さん殺害事件(1人)
同年6月 松本サリン事件(7人)
同年7月 富田俊男さん殺害事件(1人)
同年12月 浜口忠仁さんVX殺害事件(1人)
95年2月 目黒公証役場仮谷清志事務長逮捕監禁致死事件(1人)
同年3月 地下鉄サリン事件(12人)
となっています(カッコ内は被害死者数)。
■判決が確定した裁判
[図表]オウム事件の確定死刑囚
教祖の松本智津夫(麻原彰晃)は全事件の首謀者として地方裁判所で死刑が言い渡された後、控訴しようと試みた弁護側が期限までに「被告と意思疎通できない」などの理由で趣意書を提出できなかったため高等裁判所が棄却し、1審で確定しました。松本死刑囚は、事件について最後まで何も語りませんでした。
松本死刑囚を除く確定死刑囚は12人、うち井上嘉浩被告だけは1審で無期懲役判決だったものの2審で死刑判決。他の11人は1審から死刑判決でした。12人ともども上告するもすべて棄却され確定しました。
死刑囚と主な犯罪行為を一覧しておきます。罪名はすべて殺人罪。
・松本智津夫 首謀者
・新実智光 坂本堤弁護士一家殺害事件実行犯、松本サリン事件警護役、地下鉄サリン事件送迎役
・中川智正 坂本堤弁護士一家殺害事件実行犯、松本サリン事件医療担当、地下鉄サリン事件製造役
・遠藤誠一 松本サリン事件医療担当、地下鉄サリン事件製造役
・土谷正実 地下鉄サリン事件製造役
・井上嘉浩 地下鉄サリン事件の総合調整
・横山真人 地下鉄サリン事件散布役
・林泰男 地下鉄サリン事件散布役
・豊田亨 地下鉄サリン事件散布役
・広瀬健一 地下鉄サリン事件散布役
・端本悟 坂本堤弁護士一家殺害事件実行犯、松本サリン事件警護役
・岡崎(佐伯)一明 坂本堤弁護士一家殺害事件実行犯
・早川紀代秀 坂本堤弁護士一家殺害事件実行犯
複数の死者を出した坂本堤弁護士一家殺害事件、松本サリン事件の実行犯、地下鉄サリン事件での散布役がほぼ死刑判決を受けています。唯一の例外は地下鉄サリン事件での散布役でありながら、別件で身柄を拘束された際に進んで「私がサリンをまきました」と自首した林郁夫受刑者で、無期懲役が確定しています。
無期懲役は次の5人です。
・林郁夫 地下鉄サリン事件散布役
・中村昇 松本サリン事件警護役
・北村浩一 地下鉄サリン事件送迎役
・杉本繁郎 地下鉄サリン事件送迎役
・外崎清隆 地下鉄サリン事件送迎役
松本サリン事件警護役は他に端本悟死刑囚がいます。しかし彼の場合は、坂本弁護士事件の実行犯という、より凶悪な罪を犯しました。同様に地下鉄サリン事件送迎役も新実智光死刑囚がいますが、彼は他の多くの犯罪に手を染めています。公判でもずっと松本死刑囚に帰依する姿勢を示し続けました。
■現在進行中の裁判
なお、一連の事件に関わりながら逃走を続けてきた平田信、高橋克也、菊池直子の3容疑者は2011年末から12年にかけて逮捕され、裁判が進行中です。平田被告は2審判決まで進んでいて懲役9年、菊池被告は1審で懲役5年、高橋被告は1審中です。
この3人を除くオウム真理教事件に関わる判決はすべて確定しており、計189人に上りました
ちなみに教団の表の顔として有名だった上祐史浩氏は主要な殺人事件との関係がなかったとされ、オウム真理教が熊本県に進出した歳の国土利用計画法違反の刑事裁判にからんで、偽証と有印私文書偽造・同行使罪に問われ最高裁は上告を棄却し、懲役3年を1998年に言い渡しました。すでに服役済みで「ひかりの輪」という団体を設立し代表として宗教活動を行っています。
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■坂東太郎(ばんどう・たろう) 毎日新聞記者などを経て現在、早稲田塾論文科講師、日本ニュース時事能力検定協会監事、十文字学園女子大学非常勤講師を務める。著書に『マスコミの秘密』『時事問題の裏技』『ニュースの歴史学』など。【早稲田塾公式サイト】(http://www.wasedajuku.com/)
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経済産業省、「ダイバーシティ経営企業」を選出
経済産業省は18日、女性、外国人、高齢者、障がい者等を含め、多様な人材を活用して、イノベーションの創出、生産性向上等の成果を上げている企業52社を「ダイバーシティ経営企業100選」に選定した。
企業52社を「ダイバーシティ経営企業100選」に選定(画像はイメージ)
選定企業は52社
「ダイバーシティ経営」とは、「多様な人材が持つ能力を最大限発揮できる機会を提供することで、イノベーションを生み出し価値創造につなげている経営」を指す。
同省はダイバーシティ経営のすそ野を広げるため、様々な規模・業種の企業における積極的な取り組みを「経済成長に貢献する経営力」として評価。ベストプラクティスとして発信する「ダイバーシティ経営企業100選」(経済産業大臣表彰)を2012年より実施している。
このたび発表されたダイバーシティ経営企業は全部で52社。各社の選定理由は、「『一人ひとりの成長が会社の成長』というダイバーシティビジョンのもと、工場の勤務シフト改革により生産性向上、品質改善が実現」(カルビー)、「外国人留学生が活躍できる基盤を5年かけて構築、ノウハウを社内全体にも水平展開」(ローソン)など。
「ダイバーシティ経営企業100選」選定企業一覧
製造業:大成建設、健康とうふ、エビナ電化工業、上島熱処理工業所、栄鋳造所、ジーペックテクノロジー、ポーラ、LIXILグループ、カルビー、大日本印刷、電化皮膜工業、バクスター、新潟ワコール縫製、福光屋、富士特殊紙業、三輝ブラスト、ナガオカ、川村義肢、山陽特殊製鋼、エフピコ、西武技研
金融業・保険業:千葉銀行、アフラック、三井住友銀行、日本GESTURE、三井住友海上火災保険、明治安田生命保険、日本生命保険
電気・ガス・熱供給・水道業:中部電力、大阪ガス
情報通信業:日立ソリューションズ、プロアシスト
運輸業・郵便業:日立物流、東日本旅客鉄道
卸売り・小売業:佐藤金属、イオン、ふらここ、三越伊勢丹、ローソン
不動産・物品賃貸業:ヒューリック、ファースト・コラボレーション、拓新産業
宿泊業・飲食サービス:リゾートトラスト
生活関連サービス業・娯楽業:ジェイティービー
複合サービス事業:ラッシュ・インターナショナル
サービス業:パソナグループ、武蔵境自動車教習所、サンスタッフ、美交工業、ミライロ、三陽商事、奥進システム
(※画像は本文とは関係ありません)
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小山健
1984年奈良県生まれ。三重県育ちの現在大阪市在住、関西を中心にイラストレーター/マンガ家として活動中。ブログを書籍化した『手足をのばしてパタパタする』(エンターブレイン/1,080円)が好評発売中。