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敗戦を悔やむドルトムントDFフンメルス「内容で劣ったわけではない」
日本代表MF香川真司が所属するドルトムントは、4日に行われたブンデスリーガ第27節でバイエルンと対戦し0-1で敗れた。ドルトムントのキャプテンを務めるドイツ代表DFマッツ・フンメルスが試合後にコメントしている。日本語版クラブ公式サイトが5日に伝えた。
ここ7試合のリーグ戦で無敗だったドルトムントが、首位を走るバイエルンを、ホームのシグナル・イドゥナ・パルクに迎えて対戦。試合は、昨シーズンまでドルトムントに所属していたポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキに決勝ゴールを許し、ドルトムントが0-1で敗戦した。
フンメルスは試合後、「バイエルンの方がずっと効率的だった。しかし内容で劣ったわけではないし、ほとんどの人がその意見に同意してくれると思う。バイエルンにゴールを脅かされたのも、2回しか思い出せないくらいさ。僕らのチャンスはもう少し多かったけど、不運にも0-1で敗れてしまった」と敗戦を悔やむと、「バイエルンから15回もチャンスをつくることは簡単じゃない。マルコ(ロイス)が(マヌエル)ノイアーと1対1になる決定機や、終了間際には際どいFKもあった」とチームのパフォーマンスを称えている。
ドルトムントは次節、11日にボルシアMGとのアウェーゲームに臨む。
U-22代表MF矢島が岡山で初先発初ゴール、マレーシア帰りの連戦にも「代表選手の宿命」
[4.5 J2第6節 徳島1-2岡山 鳴門大塚]
ファジアーノ岡山はアウェーで徳島ヴォルティスに2-1で逆転勝ちした。4試合ぶりの白星を挙げ、3勝2分1敗の勝ち点11に伸ばした。一方の徳島は2試合ぶりの敗戦でホーム初黒星。1勝2分2敗と思うように勝ち点を伸ばせず、18位に低迷している。
徳島は前半17分、MF木村祐志の左CKからニアのFW長谷川悠が後方に落とし、MF内田裕斗が左足を一閃。今季、G大阪から期限付き移籍で加入した内田のJ初ゴールで先制したが、岡山もすぐさま反撃に出る。
前半35分、左サイドからMF田所諒、MF千明聖典、FW片山瑛一とワンタッチでつないで最後は片山の落としをMF矢島慎也がワントラップから右足を振り抜き、豪快にゴールネットを揺らした。
矢島の今季初ゴールで同点に追いつくと、前半41分には左CKからPA内でDF岩政大樹がDF橋内優也に倒されたとしてPKを獲得。これを片山がゴール左に決め、2-1と逆転に成功した。
後半は徳島が猛攻に出たが、岡山は岩政を中心にした守備陣が粘り強く跳ね返し、GK中林洋次も好セーブを披露。そのまま2-1で逃げ切り、勝ち点3を手にした。
今季、浦和から期限付き移籍で加入した矢島はこの日が移籍後初先発。U-22日本代表の一員としてAFC U-23選手権予選に出場し、2日にマレーシアから帰国したばかりだったが、試合後のインタビューでは「疲れは若干あったけど、代表選手の宿命なので、そこに抵抗はなかった」と力強く話し、「スタメンで出るのが初めてで、結果を残せたらいいなと思っていた」と、移籍後初先発初ゴールという結果に安堵の表情を見せていた。
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[J2]第6節 スコア速報
[プリンスリーグ九州]九州新人王者・大津は鹿児島実とドロー:第1節
高円宮杯U-18サッカーリーグ2015 プリンスリーグ九州
【第1節】(4月5日)
[福岡県営春日公園球技場]
筑陽学園高 0-0 アビスパ福岡U-18
[日南市陸上競技場]
日章学園高 2-2 九州国際大付高
[日]竹脇雄大(2分)、木津蒼(72分)
[九]田頭英昴(68分)、瓦林陸(90分)
[神村学園高校サッ力ー場]
鹿児島城西高 1-1 東海大五高
[鹿]亀井海凪人(51分)
[東]江崎響太朗(54分)
[嘉島町総合運動公園多目的競技場]
大津高 2-2 鹿児島実高
[神村学園高校サッ力ー場]
神村学園高 6-1 鵬翔高
コンディション不良を明かしたJ最年長弾カズ…「年を取ったのかな」
コンディション不良を明かしたJ最年長弾カズ…「年を取ったのかな」
[4.5 J2第6節 横浜FC2-3磐田 ニッパツ]
横浜FCのFW三浦知良が5日に行われたJ2第6節のジュビロ磐田戦で、今季初ゴールを記録した。48歳1か月10日での得点は、自身の持つJリーグ最年長得点記録(46歳8か月8日)を大幅に更新するものとなった。
日本サッカー界の誇るレジェンドは衰えを知らない。今季4試合目の先発出場を果たしたカズは、前半14分、右サイドからMF小池純輝がクロスを上げると、ゴール前で待ち構えたカズがヘディングで合わせる。「若干、タイミングが遅れたかなというのはあったが、突っ込むだけだった。いい形で決めることができました」。ゴール後には代名詞のカズダンスを披露。「ゴールしたらやろうと言っていましたし、それを見たいと言ってくれるサポーターがいるので。期待に応えたいなと思っていた」。ただ、新バージョンを披露しなかったのかと問われると、「肩が痛い。五十肩なんだよ」と、カズスマイルを全開にした。
しかし、チームはカズが交代したあとに連続失点を期して逆転敗け。「ジュビロは力があるチームなので、僕がいたらどうというチームではない」とした上で、「残念な結果ですが、次に向けて良い準備して、次、監督がどういうスタメンを選ぶか分からないですけど、次に向けて今日から準備したい」と切り替えを強調した。
試合前、思わぬコンディション不良がカズを襲っていた。連戦が続く中で、水曜日のゲームを回避したカズ。万全の調整を続けたはずが、土曜日の午後あたりから違和感が出た。「勤続疲労によるハリみたいなもの」と説明したが、6試合で4試合のスタメン出場をこなす48歳の体への負担は正直だった。
「今まで全く感じてなかったが、明日になったら良くなっているのかもしれない。これは自分も年を取ったのかなと思うが、それもあまり思わないようにしている。僕自身も明日どうなるか分からない。木曜日まですごく体が動いていても、急に金曜日におかしいなということもある。本当にわからない。とにかくやり抜こうと自分に言い聞かせてやっている」
ただ、これは充実感に他ならない。そんな中で生まれたゴールに「本当に不思議だなと思います」と素直な気持ちを吐露。「自分自身はいつも今日が最後だという気持ちでやろうとしている」と続けると、「でも終わらないですよ」とニヤリとした。
(取材・文 児玉幸洋)
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[J2]第6節 スコア速報
徳島vs岡山 試合記録
【J2第6節】(鳴門大塚)
徳島 1-2(前半1-2)岡山
<得点者>
[徳]内田裕斗(17分)
[岡]矢島慎也(35分)、片山瑛一(41分)
<警告>
[徳]橋内優也(40分)
[岡]岩政大樹(18分)、久木田紳吾(30分)
観衆:5,086人
主審:上田益也
副審:八木あかね、宮部範久
<出場メンバー>
[徳島ヴォルティス]
先発
GK 31 長谷川徹
DF 22 広瀬陸斗
DF 26 橋内優也
DF 2 福元洋平
DF 4 藤原広太朗
(63分→MF 15 廣瀬智靖)
MF 16 斉藤大介
MF 14 濱田武
(78分→FW 18 佐藤晃大)
MF 7 木村祐志
MF 19 内田裕斗
FW 23 長谷川悠
FW 11 津田知宏
(46分→DF 3 アレックス)
控え
GK 1 相澤貴志
DF 8 青山隼
MF 10 大崎淳矢
MF 20 エステバン
監督
小林伸二
[ファジアーノ岡山]
先発
GK 1 中林洋次
DF 3 久木田紳吾
DF 35 岩政大樹
DF 6 竹田忠嗣
MF 21 加地亮
MF 8 渡邊一仁
MF 10 千明聖典
MF 25 田所諒
FW 24 矢島慎也
(58分→FW 33 伊藤大介)
FW 14 押谷祐樹
(88分→DF 5 植田龍仁朗)
FW 19 片山瑛一
(69分→MF 11 染矢一樹)
控え
GK 22 椎名一馬
MF 16 関戸健二
MF 17 島田譲
FW 15 三村真
監督
長澤徹
▼関連リンク
[J2]第6節 スコア速報