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ドルト戦勝利で選手称賛のバイエルン指揮官「1000人のダンテが欲しい」
バイエルンは、4日に行われたブンデスリーガ第27節で日本代表MF香川真司が所属するドルトムントと対戦し1-0で勝利。試合後、バイエルンを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督がコメントしている。クラブ公式サイトが同日に伝えた。
首位のバイエルンは、今シーズン不調とはいえ昨シーズン2位の強豪ドルトムントのホームであるシグナル・イドゥナ・パルクに乗り込んで対戦。試合は、昨シーズンまでドルトムントに所属していたポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキの36分に決めたゴールが決勝点となり、バイエルンが勝利した。
グアルディオラ監督は、「ドルトムントに勝利することはとてもタフな事。私たちは後半はうまく守備ができていたが、良いフットボールは全くできていなかった。だが、私たちはしっかりと抵抗を示し、良いチームだと証明した」と試合を振り返るとともに勝利を喜んだ。
シーズン終盤の大一番で勝利を収めたことで、同監督は「今日は私たちにとって、とても重要なステップだった。今シーズンのチャンピオンの座を確定させるには、残る7試合で4勝する必要がある」とタイトル獲得を見据えている。
また、同試合でリーグ戦7試合ぶりのフル出場を果たしたダンテについて、「選手たちにおめでとうと言いたい。この勝利をダンテに捧げたいね。彼は最近あまりプレーしていないが、私たちにとって重要な選手だ。私のチームに1000人のダンテが欲しいよ」と称賛のコメント。また、約1年ぶりに復帰したスペイン人MFチアゴ・アルカンタラについても、「チアゴも長期間離脱していた。不運なことが続いたが、彼は戻ってきた。私たちにとって、とても良いニュースだよ」と喜びを示している。
バイエルンは次節、11日に日本代表のMF長谷部誠とMF乾貴士が所属するフランクフルトと対戦する。
世界選手権代表に羽根田ら カヌー・スラローム選考会
カヌーの全日本スラローム大会兼日本スラローム選手権は5日、富山市井田川カヌー競技場で行われ、男子カナディアンシングルは羽根田卓也(ミキハウス)が78・99点で優勝し、世界選手権(9月・ロンドン)代表に決まった。世界選手権で来年のリオデジャネイロ五輪の国別出場枠を獲得した最上位選手は、同五輪代表に決まる。
カヤックシングルの男子は矢沢一輝(善光寺大勧進)、女子は北京五輪4位の竹下百合子(キッコーマン)が制して代表入りした。
バレーボール男子、JTが初優勝 プレミアリーグ決勝
バレーボールのプレミアリーグは5日、東京体育館で男子決勝が行われ、レギュラーシーズン1位のJTが3―0で同2位のサントリーを下し、1967年に始まった旧日本リーグ時代を通じて初優勝を果たした。
JTは第1セットをブラジル出身の主砲ビソットや主将の越川らのスパイクで41―39と競り勝った。続く2セットも連取した。
JTは31年、大蔵省広島専売局排球部として創部され、72年ミュンヘン五輪で日本の金メダル獲得に貢献した名セッターの故猫田勝敏氏ら多くの名選手を輩出した。日本リーグから通算して下部への降格が一度もないが、これまでリーグの最高成績は2位だった。
48歳カズがJ2最年長得点 13年11月以来のゴール
横浜FC―磐田 前半、ゴールを決め喜ぶ横浜FC・三浦。自身が持つJ2最年長得点記録を更新した(5日、ニッパツ球技場)=共同
J2横浜FCの三浦知良が5日、横浜市のニッパツ三ツ沢球技場で行われた磐田戦に先発して今季初ゴールを挙げ、自身が持つJ2最年長得点記録を48歳1カ月10日に更新した。
三浦のゴールは2013年11月3日の松本戦以来、約1年5カ月ぶり。0―0の前半14分に右クロスを頭で合わせ「いい形で跳躍できたし、いいヘディングシュートだった」と話した。チームは2―3で逆転負けした。J1の最年長得点は1994年にジーコ(鹿島)が記録した41歳3カ月12日。
後半22分までプレーした三浦はJ2最年長出場記録も更新した。J1最年長出場記録は中山雅史(札幌)の45歳2カ月1日。〔共同〕
藤浪、粘り報われず=プロ野球・阪神
2回、巨人の打者・亀井の時、阪神先発・藤浪(左)の暴投で、三塁走者・阿部(右)が先制の生還=5日、東京ドーム
阪神の藤浪は粘りの投球が報われず今季初黒星。序盤は「上半身と下半身のバランスが悪かった」と振り返るように、二回に直球が抜けて暴投となり先制点を献上するなど球がばらついた。その後は変化球を多投して8回3失点にまとめ、「途中からの投球は次につながる」と前を向いた。
打線の援護がなかったとはいえ、自身も三、六回の無死一塁でバント失敗。「攻撃の流れを止めてしまった。反省すべきところ」と悔やんだ。