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W杯1次L初戦会場を視察 ラグビー日本代表
【ブライトン(英国)共同】9月に開幕するラグビーのワールドカップ(W杯)イングランド大会に出場する日本代表が21日、1次リーグ初戦の南アフリカ戦会場となるブライトンコミュニティー・スタジアムを視察し、ジョーンズ・ヘッドコーチ(HC)は「素晴らしいスタジアム。9月にプレーする前に見ることができたのは選手にとっていい経験になったと思う」と話した。
主将代理の畠山(サントリー)は「いいイメージが持てた。グラウンドコンディションがいいので、僕たちにとってはすごくポジティブ」と前向きに捉えた。滞在は23日まで。
浦和、未勝利のままGL敗退…ズラタン弾を守り切れずに逆転負けで終戦
浦和、未勝利のままGL敗退…ズラタン弾を守り切れずに逆転負けで終戦
[4.21 ACLグループリーグ第5節 浦和1-2水原三星]
AFCチャンピオンズリーグ(ACL)は21日、グループリーグ第5節を行い、グループGでは1分3敗で最下位に沈む浦和レッズが2勝1分1敗で2位の水原三星(韓国)をホームに迎え、1-2の逆転負けを喫した。5戦1分4敗と未勝利のままGL敗退が決まった浦和は、5月5日に行われる最終節でブリスベン・ロアー(オーストリア)とアウェーで対戦する。
第1節水原三星戦で1-2、第2節のブリスベン・ロアー戦で0-1、第3節の北京国安戦で0-2、第4節の北京国安戦で1-1といまだ勝利のない浦和。仮にこの試合に引き分け以下に終わればGL敗退、たとえ勝利しても条件次第でGL敗退が決まる崖っぷちの状況でこの一戦を迎えた。
生き残るためには、まずは勝つしかない浦和は前半11分に好機を創出する。FW李忠成のパスを受けたDF槙野智章がドリブルでPA付近まで運ぶと、そのままシュートまで持ち込む。しかし、右足から蹴り出されたボールは相手GKの横っ飛びのセーブに阻まれて、ネットを揺らすには至らなかった。
そして、前半20分には危機を迎える。MFクォン・チャンフンのスルーパスからMFソ・ジョンジンに完全に抜け出されて、PA内に侵入を許してしまう。しかし、1対1となったGK西川周作が好反応でボールを弾き出す。さらに同30分にはMFペク・ジフンのパスを受けたDFヤン・サンミンにフリーでシュートを放たれるが、これも西川がストップしてチームを救った。
その後も水原三星にシュートチャンスを作られるが、前半40分のクォン・チャンフンの至近距離からのシュートをまたもや西川が阻むなど、守護神の奮闘もあって前半は0-0のまま折り返すこととなった。
前半なかなかチャンスを作れなかった浦和は後半からFWズラタン、MF梅崎司、MF阿部勇樹と一気に3枚の交代カードを切って流れを変えようと試みる。徐々にリズムを作る浦和は後半13分、MF平川忠亮のパスを受けたMF高木俊幸がPA内でシュートチャンスを迎えたが、シュートはジャストミートせずに枠を外れた。さらに同14分には李のパスから抜け出した高木がフリーで狙うも、GKにストップされてしまう。
その後もボールを保持し、水原三星の守備を攻略しようとする浦和は、後半22分に左サイドから切れ込んだ高木がミドルシュートを放つも枠を捉えず。…
浦和1次リーグ敗退、鹿島は逆転勝ち サッカーACL
鹿島―ウェスタンシドニーで、鹿島・金崎(33)が試合終了間際、決勝ゴールを決めた(21日、シドニー(共同)
【パラマッタ(オーストラリア)=共同】サッカーのアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)は21日、各地で1次リーグ第5戦が行われ、G組の浦和は埼玉スタジアムで水原(韓国)に1―2で敗れて同組最下位が確定し、敗退が決まった。H組の鹿島は敵地でウェスタンシドニー(オーストラリア)に2―1で逆転勝ちし、決勝トーナメント進出に望みをつないだ。
浦和は後半、ズラタンが先制点を決めたが、その後に2点を失った。通算1分け4敗の勝ち点1。
鹿島は0―1の後半21分に土居が同点ゴール。試合終了間際には金崎が決勝点を奪った。広州恒大(中国)と0―0で引き分けたFCソウル(韓国)と勝ち点6で並び、最終戦の直接対決で1次リーグ突破を争う。
G組のもう1試合はブリスベン(オーストラリア)が北京国安(中国)を1―0で破った。
1年がかりで「宮本担当」を志願!ハウスキャディ号泣の理由
「東建ホームメイトカップ」最終日に、この日のベストスコアタイ「64」の大爆発。15位から5位に浮上した宮本勝昌は、開催コースの東建多度CCに所属するハウスキャディに感謝の言葉を並べた。「去年もやってくれたキャディさんなんだけど、グリーンの読みが素晴らしい。すごく助けられました」。勤務歴4年あまりの下里麻由さん(30)がその人だ。
熱戦の模様を画像で!「東建ホームメイトカップ」大会フォトギャラリー
宮本が「困ったら、すぐに聞くようにした」というほど万全の信頼を寄せた的確な指示だった。それもそのはず、今週、宮本をサポートするために1年をかけて準備を整えてきた。話は、前年大会に遡る。
下里さんは1年前も宮本のキャディを担当。宮本は今年同様、最終日に「64」をマークして7位フィニッシュしたのだが、「初日から3日目まで伸ばせなくて、とても悔しかった」と、首位と8打差の38位というポジションで最終日を迎えたことにサポート不足の責任を感じ、「今度こそもっと稼いでもらいたい」と自分の胸に再挑戦を決めていたのだという。
大会終了から間もなくして、下里さんの長い戦いが始まった。一般のキャディ業務終了後、「グリーンのどこからでも(ラインを)答えられるように」と、コースの先輩たちと日没までグリーンチェックを兼ねたラウンドを実施。普段なら立ち会う必要がないコース管理関係の会議にも出席し、コースに関するあらゆる知識を頭にたたき込んだ。
「コースのみなさんが協力してくれて…」。この1年を振り返る下里さんの目から、みるみる涙が溢れ出た。そもそも宮本自身とは今年のキャディを約束したわけでも何でもない。宮本がもしも開幕戦でプロキャディを帯同すれば1年の努力は無駄に終わる――そんな孤独な努力だった。「分かってはいましたけど、どうしてもリベンジがしたかったから」。
願いは通じ、宮本は今大会に「ハウスキャディ希望」で登録。下里さんは即座に「宮本担当」に名乗りを挙げ、晴れてリベンジの機会を得ることができた。
今年も優勝にこそ届かなかった。でも、前年大会を上回る5位フィニッシュ。何よりも4日間の内容が違った。「私のことを信じてくれて。(最後に)『ありがとう』って言ってもらえました」。ハウスキャディの仲間も見守るクラブハウス前で、会場を後にする宮本と抱擁を交わし、また涙。こみ上げてくる達成感で涙が止まらず、思わず手で顔を覆うと、それは号泣になった。
選手を支える熱意は、プロキャディもハウスキャディもみな同じ。いや、最初で最後の担当になるかもしれないハウスキャディの方が、強い思い入れを持っていることもある。「来年も、また宮本さんとご一緒できれば嬉しいですね」。1年後の再会を信じて、下里さんの“戦い”が明日から再び始まる。(三重県桑名市/塚田達也)
WBA井岡「勝つことに徹する」 3階級制覇へ自信
ボクシングのダブル世界戦(22日・大阪府立体育会館)で、世界ボクシング協会(WBA)フライ級王者のフアンカルロス・レベコ(アルゼンチン)に挑む同級3位の井岡一翔(井岡)が19日、大阪市内で公開練習を行い「KOでも判定でも、勝つことに徹したい」と3階級制覇に自信を示した。
昨年5月に国際ボクシング連盟(IBF)フライ級タイトルマッチで、プロ初黒星を喫して以来の世界戦となる。「自分でも楽しみ。タイトルに挑む気持ちが今までとは違う」と雪辱を期した。
陣営によると、プロ18戦目での3階級制覇は史上最短という。