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ヴェンゲル監督、2得点のサンチェスを称賛「特別な何かを生み出す」
アーセナルは18日、FAカップ準決勝のレディング戦で120分の延長戦の末2-1で勝利を収めた。チームを率いるアーセン・ヴェンゲル監督が記者会見で試合を振り返った。同日、クラブ公式HPが伝えている。
優勝した昨シーズンに続き2年連続となる決勝進出を決めたアーセナルの指揮官は「非常に強力で、よく組織された、フィジカルの強いチームとの難しい試合だった」と、現在チャンピオンシップ(イングランド2部リーグ)で19位に沈む対戦相手のレディングが手強い相手だったと話した。
前半に先制しながらも、後半勢いを失い同点ゴールを許したことについては「我々がスイッチを切ったとは思わない。ただ、前半に見せていた力強さが感じられなかったのは事実だね。その代償を払うことになってしまった」と、後半のパフォーマンスが十分じゃなかったと認めた。
また、失点シーンについて、ポーランド代表GKヴォイチェフ・シュチェスニーがシュートを防げたのではないかと言われていることについては「もう一度見て、分析する必要がある。ただあの場面ではまず、クロスを入れさせてはいけないし、スコアラーはフリーだった。いくつものミスが重なった結果だよ」と、GKだけの責任ではないと主張した。
最後に同監督は2得点を挙げたチリ代表FWアレクシス・サンチェスを称えた。
「今シーズン、素晴らしい貢献を続けている。彼には特別な何かを生み出すための、頑固なまでの反発力と個性的なポテンシャルがある。今日はそれが発揮されたね」
アーセナルは5月30日、FAカップ決勝戦でアストンヴィラ対リヴァプールの勝者と対戦する。
ジェラードがFA杯準決勝で先発出場か…約1カ月ぶりのプレーへ
リヴァプールに所属する元イングランド代表MFスティーヴン・ジェラードが、19日にウェンブリー・スタジアムで行われるFAカップ準決勝のアストン・ヴィラ戦で先発出場する模様だと、イギリス紙『デイリーメール』が18日に報じた。
今夏でリヴァプールを退団し、MLS(メジャーリーグサッカー)のロサンゼルス・ギャラクシーへの移籍が決まっているジェラード。今シーズン唯一タイトルの可能性を残しているFAカップで有終の美を飾りたいところ。
同紙は、決勝進出のかかった大事な一戦で、ブレンダン・ロジャーズ監督が、ジェラードを先発で起用する可能性が高いと報じている。
現在34歳のジェラードは、今シーズンはこれまで公式戦で35試合に出場し10ゴールを記録。だが、3月22日に行われたプレミアリーグ第30節のマンチェスター・U戦で、後半開始から途中出場した同選手は、相手選手を踏みつけてわずか38秒で退場となり、リーグ戦3試合の出場停止(すでに2試合消化)を受けている。そのため、同選手がアストン・ヴィラ戦で出場すれば、約1カ月ぶりの公式戦でのプレーとなる。
“口論騒動”徳島5戦ぶり白星、主将MF斉藤神妙「これからもチーム一丸で」
[4.19 J2第8節 徳島1-0京都 鳴門大塚]
徳島ヴォルティスは19日、ホームで京都サンガF.C.と対戦し、1-0で勝利した。後半27分、右サイドを突破したMF廣瀬智靖のクロスが相手DFのオウンゴールを誘発。虎の子の1点を守り抜いた徳島が、第3節の岐阜戦以来の今季2勝目を挙げた。
5戦ぶりの勝利を挙げた徳島だが、インタビュー台に立った主将MF斉藤大介の表情に笑顔はなかった。
11日に敵地で行った水戸戦後、徳島の選手たちとサポーターが口論に発展する事象が発生した。クラブは17日夜に公式サイトで謝罪。DF内田裕斗に厳重注意を行ったことを報告した。
斉藤は「なかなか勝てなくて、前回の水戸戦に完敗してしまって、サポーターといざこざがあったんですけど、選手はピッチで結果を出すことだけを考えてプレーしなければいけないなというのを改めて気づかせてくれた。みんなで勝った勝利だと思います」と神妙な表情で話した。
終始、表情を崩すことのなかった斉藤だが、「J2でも勝つことは難しいと改めて感じさせられている。勝つことの難しさを感じながら、チーム一丸となってこれからも頑張りたい」と話すと、サポーターから温かい拍手が送られていた。
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[J2]第8節 スコア速報
PSVが7季ぶりリーグ制覇!!コクー監督「長い間、待ち望んでいた」
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エールディビジは18日、第31節を行い、PSVがホームでヘーレンフェーンに4-1で快勝し、3試合を残して7シーズンぶり22度目の優勝を決めた。
過去4シーズンはアヤックスに4連覇を許し、昨季は4位に終わっていたPSVだが、今季は第2節以降、首位を守り続け、07-08シーズン以来のリーグ制覇を成し遂げた。
来季のUEFAチャンピオンズリーグにもグループリーグから出場するPSV。就任3年目のフィリップ・コクー監督は『UEFA.com』で「今日、ホームで優勝を祝うことができて最高の気分だ。選手たちはそれだけのことを十分にしてきた」とコメント。「我々は明確な目標を立て、それを達成した。この瞬間のために1年間がんばり続け、その成果を今日ようやく実感できたんだ。クラブ全体がこのタイトルを本当に長い間、待ち望んでいた」と喜びを表現している。
下山コーチが1軍へ昇格 オリックス
オリックスは19日、下山真二2軍打撃コーチが21日のロッテ戦から1軍を担当すると発表した。1軍の佐藤真一コーチは2軍打撃コーチに就く。
チームはこの日の西武戦で3連勝を飾ったものの、5勝14敗1分けの最下位。配置転換の理由について瀬戸山球団本部長は「打撃が上向いているが、さらにつながる打線にしていってもらわないといけない。チームの活性化をさらに図りたい」と説明した。