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フェンシング、安が26位 登尾23位、世界ジュニア
フェンシングの世界ジュニア・カデ選手権は1日、ウズベキスタンのタシケントでカデ(13~17歳)の男女のエペが行われ、日本勢は女子で登尾早奈(愛媛・三島高)が23位、男子で安雅人(茨城・水戸一高)が26位に入ったのが最高だった。(共同)
ビジャレアルFWビエット、同胞メッシを絶賛「僕の憧れ」
リーガ・エスパニョーラに属しているビジャレアルのFWルシアーノ・ビエットは、バルセロナの同胞FWリオネル・メッシを絶賛している。31日、アルゼンチン紙『オレ』が報じた。
「メッシは僕の憧れであり、彼と対戦した日は忘れられない。偉大な人であり、ユニフォームまでくれた。一生忘れられない思い出になる。誰だってメッシとのプレーを夢見ている。もちろん、僕にとっても叶えたい夢だ」
今季ビジャレアルで頭角を現しているビエットは、リーガの強豪が関心を寄せる選手へと成長した。しかし、当人は周りに影響されないことを強調している。
「落ち着いているよ。ビジャレアルと毎週の練習、そして毎試合結果を出すことだけに専念するようにしているんだ。これらの噂はモチベーションとして使っているね」
なお、同選手はアルゼンチンリーグのラシン時代に、現アトレティコ・マドリー監督のディエゴ・シメオネの指導を受けている。同指揮官については、「非常に有能なコーチ。コーチスタッフ同様、仕事熱心。時が経てばいつか同じチームで再会するかもしれない」と、称えた。
<広島>帰ってきた新井に大歓声 ブーイングは過去のこと
プロ野球・広島の新井貴浩内野手(38)が8季ぶりに古巣に戻り、プロ17年目のスタートを切った。阪神へフリーエージェント(FA)移籍した2008年には、広島の本拠地では大ブーイングを浴びたが、今季は大歓声に迎えられている。
先月27日にマツダスタジアムであったヤクルトとの開幕戦で、スタンドが沸いたのは七回だった。2死一、二塁の好機で新井が代打で登場。「応援がうれしかった。気負いはなく、逆に集中できた」。結果は右飛だったが、新たな一歩を踏み出した。4日後のDeNA戦(横浜)では、初安打となる代打2点適時打も放った。
広島工高、駒大を経てドラフト6位で1999年に広島に入団し、05年には本塁打王(43本)を獲得。07年オフにFA権を取得すると「環境を変え、野球人として前に進みたい」と考え、3度の交渉の末にFA宣言した。広島への愛着も強く、悩んだ末の決断。記者会見では「つらいです」と涙ぐんだが、主砲に去られたファンの視線は厳しかった。
阪神でも主力として活躍したが、昨季は出場機会が減り、オフに自由契約を申し出た。その直後に獲得に乗り出したのが広島だった。入団会見では報道陣から広島ファンの前でプレーする怖さを問われ、「正直ある。(ブーイングされた)7年前のことは、はっきり覚えている」と吐露しつつ「覚悟の上です」と言い切った。
球団幹部や首脳陣は、練習の姿勢や人柄も評価する。松田元(はじめ)オーナーは「みんなを率いて精神的にバックアップしながら、戦える選手。力を見せればファンも喜んでくれる」と期待し、本人も「結果はもちろん、(野球に取り組む)姿勢も一生懸命出したい」と心掛けている。
推定年俸は昨季の2億円から2000万円に。「関係ない。育ててもらった球団。プレーで感謝の気持ちを表したい」。通算2000安打まであと145本(1日現在)と大記録も射程に入る。先月痛めた右肘は万全ではないが、「行けと言われたところで全身全霊、気合全開で行きたい」と誓っている。【細谷拓海】
ポツダム永里が先制点、決勝進出 サッカー女子の独カップ
サッカー女子のドイツ・カップ準決勝が1日、各地で行われ、永里亜紗乃のポツダムはアウェーで安藤梢が所属する昨季覇者フランクフルトを2―1で破り、決勝進出を果たした。右MFでフル出場した永里は前半43分に先制点を決めるなど攻守で貢献した。安藤は後半途中から出場した。
大儀見優季のウォルフスブルクはフライブルクを延長の末に4―2で退けた。大儀見は1―1の延長途中から出場した。
大儀見と永里の姉妹対決となる決勝は、5月1日にケルンで行われる。(共同)
[DAYS×ゲキサカ連動企画vol.59]桃山学院MF谷口諒(新3年)_流れ引き寄せたセカンドボール攻防戦での技術と運動量
[DAYS×ゲキサカ連動企画vol.59]桃山学院MF谷口諒(新3年)_流れ引き寄せたセカンドボール攻防戦での技術と運動量
DAYS×ゲキサカ連動企画「全国のつくしを探せ!」
[3.31 ミズノカップIN香川準決勝 香川西高 0-2 桃山学院高 瀬戸大橋記念公園球技場]
対戦した香川西高は縦に非常に速い攻撃を見せていた。守備から攻撃への切り替え速く、縦パスを入れて来る香川西の攻撃をよく跳ね返していたのが桃山学院高の最終ラインならば、そのセカンドボールを根気強く拾い続けて勝利へ導いたのはMF谷口諒(新3年)だった。
桃山学院の堀佳津之監督が「密集地帯で拾ってくれる。回収率が高い」と説明するセカンドボールに対する谷口の対応。予測良くセカンドボールの落ちどころへ反応すると、足下の技術の高さを活かしてボールを引っ掛けてしまう。「中学のチーム(ディアブロッサ高田FC U-15)が足下めっちゃ練習していたんで、それで身に着いた」という混戦で見せる技術の高さとハードワークによってセカンドボールを回収し続けた谷口の貢献度は高く、相手に連続攻撃をさせなかった。
「中学の時は意識していなくて高校入ってからですね。監督とかに『セカンドボール』と言われた。セカンドは拾ったら勢いつく。拾われたら相手の攻撃また始まるので、自分が拾ってつなげることを意識している」と谷口。ボランチの位置で見せるゲームコントロール、スルーパス、そしてサイドへ展開してからゴール前へ飛び込んでいく動きなど180cm超の大型ボランチは攻撃面も印象的だったが、ハードワークと技術で地道に拾い続けたセカンドボールで白星を引き寄せた。
堀監督は谷口についてより運動量を上げること、決定的な仕事も求める。谷口は「ボールを取られないような選手になりたい。どんな相手でも安定して、落ち着いてできたらいい。運動量、拾うこと、疲れがたまっている中で走り切って勝ち切ること」。対戦相手に負けずに走って、拾う。それをやり続けて、桃山学院が掲げる「偉大なチームになる」ことに貢献する。
[写真]桃山学院のMF谷口(左)はセカンドボール回収力の高さでチームに流れを傾けた
(取材・文 吉田太郎)
『DAYS』は、何の取り柄も特技もない少年・柄本つくしが、サッカーの名門・聖蹟高校に入部したことで始まる灼熱×感動×奇跡の高校サッカー漫画だ! 現在、週刊少年マガジンで連載中。…