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<プロ野球>乱打戦制したオリックス SB武田突然の投壊
○オリックス10−7ソフトバンク●(1日、ヤフオクドーム)
オリックスが乱打戦を制し、5試合目で今季初勝利。2点を追う六回、中島の1号ソロと2四球を挟んでの7連打で計8点を挙げて逆転。5人の継投で逃げ切った。ソフトバンクは先発・武田が突如、崩れた。
錦織の準々決勝は第2試合 マイアミOPテニス
【マイアミ(米フロリダ州)共同】米フロリダ州マイアミで開催中のテニスのマイアミ・オープンで男子シングルス第4シードの錦織圭(日清食品)の準々決勝が2日午後3時(日本時間3日午前4時)以降開始の第2試合として行われることが1日、発表された。
錦織は2年連続の4強入りを懸けて、第22シードのジョン・イスナー(米国)と対戦する。
<高校選抜ラグビー>東福岡12トライ圧倒の連勝
第16回全国高校選抜ラグビー大会は第3日の1日、予選リーグの16試合を行った。2連覇のかかる東福岡(福岡)は12トライを奪い、81−0で松山聖陵(愛媛)を圧倒して2連勝。東海大仰星(大阪)は東筑(福岡)に61−0で大勝し、流通経大柏(千葉)も大阪朝鮮(大阪)を59−0で降した。桐蔭学園(神奈川)は新潟工(新潟)に快勝した。
2日は休養日となり、大会第4日の3日、決勝トーナメント進出(各組1位)を決める予選リーグ最終戦が行われる。
【予選リーグ】
▽A組 東海大仰星(大阪)61−0東筑(福岡)、深谷(埼玉)41−12石巻工(宮城)
▽B組 石見智翠館(島根)36−22長崎北陽台(長崎)、大阪桐蔭(大阪)51−26国学院久我山(東京)
▽C組 天理(奈良)71−14長崎北(長崎)、桐蔭学園(神奈川)64−14新潟工(新潟)
▽D組 春日丘(愛知)53−5荒尾(熊本)、日川(山梨)47−7同志社(京都)
▽E組 国学院栃木(栃木)22−18佐賀工(佐賀)、秋田中央(秋田)38−12尾道(広島)
▽F組 流通経大柏(千葉)59−0大阪朝鮮(大阪)、黒沢尻北(岩手)39−7つるぎ(徳島)
▽G組 東福岡(福岡)81−0松山聖陵(愛媛)、仙台育英(宮城)46−21静岡聖光学院(静岡)
▽H組 常翔学園(大阪)41−12東海大五(福岡)、東海大相模(神奈川)43−12札幌山の手(北海道)
◇「ラグビーが楽しい」秋田中央が尾道に快勝
選抜大会は5度目の出場となる秋田中央が昨年度の花園で4強入りした尾道に快勝した。初戦で花園のAシード、国学院栃木と19−19で引き分けたのに続いて強豪を相手に堂々の戦いぶり。フランカーの本城主将は「挑戦者としてやっただけ」と胸を張った。
これまで東北3位の出場校は九州1位のチームと同じ組に入ることが多かった。東福岡が同組となることを想定して、予選後は近場でボールをつなぐ練習を繰り返した。本来はFW、バックス一体となった展開ラグビーが持ち味だけに本城は「もっと走りたいと思っていた」と振り返る。
しかし、発表された組み合わせは東福岡と別の組。チームの方針を「自分たちのラグビーをする」に戻して、予選後のポジション変更も効果を発揮した。SOからSHになった小山田を中心に攻撃力が増し、選手たちは「ラグビーが楽しくなった」と声をそろえた。
予選リーグ最終戦は佐賀工と顔を合わせる。…
「噛み付きは無害に近い行為」…楽しみ方が無数にあるトリックスターの独白録。『ルイス・スアレス自伝 理由』
繰り返される愚行への本人の驚くべき見解
発売されるやいなや話題を呼んでいる『ルイス・スアレス自伝 理由』(ソル・メディア)。数々の騒動に関する本人への見解はもちろんのこと、これまで在籍したチームや有名選手、監督たちとのエピソードも赤裸々に綴られている。世界のフットボールに造詣の深いジャーナリストが本書の魅力を読み解く。
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「ルイス・スアレス」
この名前を聞いて、世間の人々が連想するものを考えてみる。
ウルグアイの裏通りでボールを蹴っている子供を、そのまま大きくしたような顔立ちを思いだす人もいれば、少ないチャンスを確実に得点につなげてみせる天才ストライカーとしての姿を想起するファンもいるだろう。はたまたご婦人方の中には、骨付き肉を見つけた猫の如く、敵の選手にむしゃぶりつくシーンに衝撃を受けたと告白される方もいるかもしれない。
スアレスとは、かくも多くの顔を持っている。その意味においては、むしろ「スーパースター」ではなく、マラドーナに一脈通じる「トリックスター」に区分することも可能だ。
まず才能の豊かさについては、改めて説明するまでもないだろう。
たとえばリバプールに所属していた昨シーズン、スアレスはプレミアの33試合に出場し31ゴールを記録。これは07?08シーズン、マンチェスター・ユナイテッドでクリスティアーノ・ロナウドが残した実績に匹敵する。スティーブン・ジェラードなどはリバプールやイングランド代表で共にプレーした面々、ロビー・ファウラー、アラン・シアラー、マイケル・オーウェン、フェルナンド・トーレス、そしてウェイン・ルーニーと比べた上で、スアレスは頭抜けていたと断言している。
ところが、これほど高い能力を持つ選手が、ピッチ上で3度も噛み付きを演じたのだから始末が悪い。相手のシュートを両手でクリアーするような真似も褒められたものではないが、他人に噛み付くという行為は、文明社会からの乖離さえ感じさせる。ポール・ガスコインが無謀なタックルを仕掛けて自爆したり、パオロ・ディ・カーニオが審判を突き飛ばしたのとはわけが違う。常識からのずれ方を基準にするなら、エリック・カントナのカンフーキック並に異様な振る舞いだった。
もちろんスアレスにも、言い分がないわけではない。曰く。
「噛み付かれた相手への危害は微々たるもので、危険なタックルが与え得るダメージとは比較することすらできない」「多くの人が噛み付き行為に嫌悪感を抱いていることは承知している。…
ネドベド氏、CLでやりたくない対戦相手は「バルサとバイエルン」
現役時代ユベントスでバロンドールに輝く活躍をしたパベル・ネドベド氏。同クラブの幹部を務めている元チェコ代表は、チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝の抽選会で、スペイン紙『ムンド・デポルティボ』のインタビューに応じた。その模様を同紙が1日に載せている。
CL準々決勝の対戦相手はモナコとなったことに関しては「もちろんより強い相手もいたけどモナコを甘く見てはいけない。アーセナルでの本拠地での試合を観て驚かされた。アウェイ戦での方が危険だからトリノでは油断できない」と、警戒心を強めた。
対戦したくなかったチームについて聞かれた際、同氏は「バルセロナとバイエルン(・ミュンヘン)。できるだけ我々から遠くにいて欲しい。現在ヨーロッパ最高の2チームであり、CLの最有力優勝候補だ」と、両クラブに敬意を払った。
バルセロナ対マンチェスター・シティ戦の2ndレグに関しては「エキシビション。シティのGKハートは完敗を防いだ。バルサは違う次元にいる」と、バルサのプレーを絶賛した。
近年ポゼッションとカウンターを混ぜてプレーするバルサに共感できるかと尋ねられ、「もちろん。フットボールはコンスタントに成長しており、相手がこちらのプレーを熟知している場合、バリエーションを探さねばならない。今のバルサは予測不可能だ」と、同チームのプレースタイルの変化をポジティブに捉えている。
メッシのフットボールにリミットがあると思うかと言う質問に対しては「信じられないプレーヤー。彼を見てこれ以上もう何を思えばいいか分からない。長年ハイレベルにいるけど今は一つのキャリア最高の時期にいるかもしれない」と、同選手を褒めたたえた。
また、ユーベで同氏のスターとしての象徴を受け継いでいるともいえるMFポール・ポグバの去就については「バルサや他クラブが欲しがっているのは知っているが、我々と契約を交わしている」と語るにとどめた。