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イチロー、川崎は無安打 青木は出場せず
【ジュピター(米フロリダ州)共同】米大リーグは1日、オープン戦が各地で行われ、マーリンズのイチローはフロリダ州ジュピターでのナショナルズ戦で七回から右翼を守り、1打数無安打だった。チームは8―0で勝った。
ブルージェイズ傘下のマイナー3Aで開幕を迎えることが決まっている川崎はレッドソックス戦で六回から二塁に入り、1打数無安打、1四球。試合は9―7だった。
ジャイアンツの青木はインディアンス戦に出場しなかった。
イチローは1打数無安打 ナショナルズ戦
▽マーリンズ―ナショナルズ(1日・フロリダ州ジュピター)
マーリンズのイチローは8―0の七回から右翼の守備に就き、打席は遊ゴロで1打数無安打だった。チームは8―0で勝った。(共同)
バルサの久保君に退団報道が流れる中、レアルの中井君の現在は?
文=北村敦
「バルセロナのカンテラ期待の星の1人である久保建英が、クラブを退団して日本に帰国することを決断した」
バルセロナのお膝元のメディアである『SPORT』や『Mundo Deportivo』によって発信された若干13歳の日本人少年のニュースは、スペインと日本の両国において大きな話題を呼んでいる。
久保くんが今回の決断を下した理由は、「いつまで待てば再び試合に出られるか分からないから」という理知的かつ明快なものだ。とはいえ、これは久保くんではなくバルサの問題以外の何物でもない。
バルサは昨年4月、過去の18歳未満の選手の獲得ならびに登録に関する規定違反があったとして、FIFAから移籍市場における活動禁止処分など複数の制裁を受け、違法な形で獲得したと判断された若手の公式戦への起用も不可能となった。そして、その煽りを食らった1人が、2011年夏に入団した久保くんだった。
バルサは、FIFAによる制裁は不当であるとして、CAS(スポーツ仲裁裁判所)に処分の解除の異議申し立てを行ったものの、この控訴は昨年12月に棄却された。この結果、バルサで再びプレーするためには、晴れて移籍が合法となる18歳の誕生日まで4年以上も待たなければならなくなった久保くんには、退団を予想する声も出始めた。そして、クラブや両親が模索していた新たな解決策も見出せなかったため、4年近く過ごしてきたバルサに別れを告げるという苦渋の決断を下したと報じられている。
そして、この報道によって我々日本人にとって気になるのが、バルサのライバルであるレアル・マドリードのカンテラに所属している中井卓大くんの動向だろう。とはいえ、現在11歳の中井くんには、久保くんのような退団の噂はまったく流れていないどころか、レアルでの活躍の話題ばかりが目立っている。
ではなぜ、久保くんはバルセロナでのプレーを禁じられたのに、中井くんはレアルでのプレーを認められているのか? この疑問を紐解くためには、両クラブないし両選手が置かれている状況の違いを説明する必要がある。
FIFAは18歳未満の選手の国際間移籍を禁止しており、これ抵触するという点では久保くんも中井くんも同じだ。一方、この移籍規約には例外条項が設けられており、選手の両親がフットボールとは関係のない理由で国外に住居を移す場合に限り、その国のクラブに獲得の権利が発生すると規定されている。…
女子ポカール決勝は永里、大儀見の姉妹対決に決定!準決勝で共に得点
【フランクフルト 1-2 ポツダム】
DFBポカール女子の準決勝が現地時間1日に開催され、昨季覇者でなでしこジャパンのFW安藤梢の所属する1.FFCフランクフルトは、同じくFW永里亜紗乃の所属するトゥルビネ・ポツダムとホームで対戦している。
安藤はベンチスタート、永里は先発となったこの試合、前半43分に右サイドからのボールを永里がダイレクトでミドルシュート。これがDFに当たり、コースが変わってゴールへと吸い込まれた。
先制点を奪ったポツダムは後半55分にも追加点を挙げ2点差とする。86分に1点を返されるがそのまま逃げ切り勝利。決勝進出となった。
永里はフル出場を果たし1得点、安藤は83分から出場し得点はなかった。
【フライブルクF 1-1(延長トータル 2-4) ヴォルフスブルクF】
昨季2冠を達成したものの、DFBポカールだけ逃したFW大儀見優季の所属するヴォルフスブルク・フラウエンは、アウェイでフライブルク・フラウエンと対戦した。
大儀見はこの日ベンチスタート。後半48分に先制したヴォルフスブルクFだったが、61分に同点とされてしまう。90分で決着がつかず、試合は延長戦へ。
延長でもなかなか得点が生まれないヴォルフスブルクFは99分に大儀見を投入。直後の101分に、相手のハンドによりPKを獲得し、さらに相手DFは2枚目のイエローカードで退場となった。
しかし、このPKは失敗に終わり勝ち越しのチャンスを逃してしまう。それでもその4分後の105分に交代で入った大儀見が決めて勝ち越しに成功。その後1点ずつを追加して迎えた延長後半アディショナルタイム。ヴォルフスブルクFが再び1点を追加し、2点差で勝利となった。
リーグでは1試合少ない状況で首位との勝ち点差2の2位、女子チャンピオンズリーグも準決勝に駒を進めているヴォルフスブルクFは、3冠達成へ向けて大きく前進した。
女子DFBポカール決勝は現地時間の5月1日にケルンで行われる。
メッシの次節復帰を予想するピケ。シャビ退団には「バルサのスタイルそのもの」
バルセロナのDFジェラール・ピケが1日、スペイン代表とバルセロナの現状について語った。スペインの複数メディアが伝えている。
同選手は自身がスポンサーになった本『ソリダリティ・ストーリー』についての記者会見を開いている。この本の収益5万710ユーロ(約660万円)を母親が勤めている脳神経グットマン病院に寄付した。
オランダとの親善試合を31日に行なったスペイン代表。2-0で敗北を喫したことによって批判が集中していることについて、ピケは「理解できる。敗北はもちろん痛いけど、いつも勝てるわけではない。慎重に行かねばならない」と、ファンに落ち着きを求めた。
また、ハードスケジュールが待ち受けている4月については「最も重要な時期が来る。タイトルが欲しいならハイレベルでいなければいけない。自信は満々だけど昨季も似た様なシチュエーションでどう終わったかは言うまでもない」と、気を引き締めている。
現地ではベストコンディションを取り戻したと言われているピケ。「良い感じだ。自信もそうだけど、フィジカル的にも速いと思うし、何よりチームに役立っていると思う」と、本人もパフォーマンスに満足感を感じているようだ。
一方で、同僚であるFWリオネル・メッシはアルゼンチン代表での戦いで右脚を打撲した。同選手と話したと語るピケは、5日に行われるセルタ戦に向けて「出られると思う」と、ポジティブな見解を示した。
「ここ数日は様子を見なければいけないけれど、少しでも良くなったらプレーするだろう」
また、チームメイトのMFシャビは移籍が秒読み段階と噂されている。この退団がもたらす影響については「ペップ、プジョル、バルデスも去った。だけど、バルサはまだ生きている。シャビの退団はバルサのプレースタイルそのもの、全てを意味するけどクラブは生き続ける」と述べた。
同じく去就が不明確なDFダニエウ・アウベスについては契約延長に太鼓判を押している。
「彼の貢献度と、彼がもたらす素晴らしい雰囲気は大きい。契約延長を希望しているよ」