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神懸かった打撃、決勝でも=松本、またも値千金の一発-高校野球・敦賀気比
8回裏敦賀気比1死二塁、松本が2点本塁打を放つ=1日、甲子園
準決勝で史上初の2打席連続満塁本塁打を放った松本は、決勝でも神懸かっていた。またも値千金の一発。6番打者のバットが、敦賀気比を初の全国制覇へと導いた。
両チームとも再三好機をつくりながら、勝ち越し点を奪えない。1-1の八回1死二塁。こう着状態をまさに、一振りで打開した。1ボールからの2球目。浮いた変化球をたたくと、打球は切れずに左翼ポール際へ飛び込んだ。
打球の行方を確認すると戸惑ったような表情を浮かべながら、人さし指を立てた右手を控えめに挙げた。自分のしたことが信じられない。「自分がホームランを打っているのかな、と思った」。夢見心地だった。
背番号は17。新チームになってすぐに故障し、「高校野球は終わった」と思ったこともある。逆境をはねのけた大舞台で、大きなインパクトと記録を残した。松本は「甲子園は、これまでの野球人生の中で、一番楽しい場所だった」と喜びをかみしめた。
北陸勢、甲子園初制覇…敦賀気比が東海大四下す
第87回選抜高校野球大会(日本高校野球連盟など主催)の決勝が1日、兵庫県西宮市の甲子園球場で行われ、2年ぶり6度目出場の敦賀気比(福井)が東海大四(北海道)を3―1で下して初優勝を果たした。
北陸勢の甲子園制覇は、春夏を通じて初めて。
初の決勝進出となった敦賀気比は、準決勝で2打席連続満塁本塁打を放った松本哲幣(てっぺい)外野手が、決勝でも八回に2ランを左越えに運んで勝ち越し。平沼翔太投手が全5試合を一人で投げ切った。北海道勢として52年ぶりの決勝に臨んだ東海大四の初優勝はならなかった。
速攻型への順応を楽しむ本田「今はトライの過程」
[3.31 JALチャレンジ杯 日本5-1ウズベキスタン 味スタ]
キャプテンマークを巻いて先発したFW本田圭佑(ミラン)は淡々と試合を振り返った。自身は得点に絡むことなく、2-0の後半27分に交代。その後、両チーム合わせて4ゴールが生まれたが、「5-1という結果でポジティブなことを言う必要はないかな」と、あえてチームの課題に目を向けた。
「あの時間帯の1失点はどうなのか」と、3-0とした直後にセットプレーから喫した1失点に苦言を呈すと、「監督がやろうとしていることを出せた部分もあれば、まだまだ質が足りないというのは個人としてもチームとしても感じた」と、満足しなかった。
ボールを奪ってから縦に速く攻めるハリル流サッカーへの適応は難しくも、やりがいを感じている。「このサッカーで何が必要なのかというのは自分の中で明確。その改善点にトライしていく楽しみという意味では、新鮮な気持ちでいる」。ハイスピードの中でのテクニック。そこにさらなる向上のヒントがある。
「ブラジルはあれくらいのスピードでもまったく質が落ちない。ああいうインテンシティーの中でのテクニックに関しては、全員に改善の余地がある。難しいことだけど、日ごろからあれだけのインテンシティーの中で質にこだわってやることが大事」
従来のポゼッション型サッカーからの転換を印象付けたハリルジャパンの初陣2連戦。本田自身、「すべてを取りに行くことはできない。そう言われると、(過去に対して)否定的に入っていくこともあるが、それを恐れてはいない。間違いを認める勇気を持っているし、そうやって前進していきたい」と、速攻型への順応に貪欲に取り組んでいる。
「新しい自分を試行錯誤しながらトライしている。今はその過程にあるのは間違いない。そこはどんどん変化していくものだと思っている」。新しい日本代表、新しい本田圭佑。世界を目指す挑戦が再び始まった。
田中は五回途中3失点、負け投手に 大リーグオープン戦
ツインズ戦に先発し、4回1/3を7安打3失点で負け投手になったヤンキース・田中(3月31日、リーカウンティー)=共同
【リーカウンティー(米フロリダ州)=共同】米大リーグは3月31日、オープン戦が各地で行われ、ヤンキースの田中はフロリダ州リーカウンティーでのツインズ戦に先発登板し、五回途中まで1本塁打を含む7安打3失点で負け投手になった。試合は1―3だった。
マーリンズのイチローはカージナルス戦に途中出場し、2打数2安打1打点、2盗塁。チームは3―2で勝った。ジャイアンツの青木はロッキーズ戦に「1番・左翼」で出場し、4打数1安打で8試合連続安打。チームは4―3で勝った。
レッドソックスの田沢はレイズ戦に救援登板して1回を2安打3失点だった。チームは11―8で勝った。レンジャーズの藤川はカブス戦に4番手で投げ、1/3回を3安打5失点(自責点4)。チームは10―15で敗れた。
ブルージェイズとマイナー契約の川崎はフィリーズ戦に途中出場して1打数無安打。チームは10―6で勝った。試合後にシーズン開幕を傘下マイナーの3Aで迎えることが決まった。
テニス=錦織やジョコビッチらが8強進出、マイアミOP
[31日 ロイター] – テニスのマイアミ・オープンは31日、米フロリダ州マイアミで試合を行い、男子シングルス4回戦で第4シードの錦織圭は第18シードのダビド・ゴフィン(ベルギー)を6─1、6─2で下し、ベスト8に進出した。
錦織は準々決勝で、第5シードのミロシュ・ラオニッチ(カナダ)と第22シードのジョン・イスナー(米国)の勝者と対戦する。
第1シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)と第3シードのアンディ・マリー(英国)はいずれもフルセットで勝利。第6シードのダビド・フェレール(スペイン)、第8シードのトマーシュ・ベルディハ(チェコ)も勝ち上がった。
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