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武藤、ゴールへの貪欲さを忘れず「得点っていうものがほしかった」
【日本 2-0 チュニジア 国際親善試合】
日本代表は27日、大分でチュニジア代表と対戦し、岡崎慎司と本田圭佑のゴールで勝利を収めた。
この試合に左サイドで先発出場を果たした武藤嘉紀だが、前半はボールに絡めない場面も目立った。しかし本人は「全然ボール来なくても、1回チャンスがあったり、ボール受けた時の用意って言うのはできていた」と、オフ・ザ・ボールの動きに手ごたえを感じているようだ。
ヴァイッド・ハリルホジッチ監督就任後初めての対外試合ということもあり、新戦術にも注目が集まっていたが、武藤は「前線からプレスにいくところだったり、裏にいくところだったり、そういうところで監督がやりたい戦術は表現できた」と短期間でしっかりと戦えるまでになったチームを評価している。
ただ、「そういった中で得点っていうものがほしかった」と本来の貪欲さは全く消えていない。
次戦は所属クラブであるFC東京のホームスタジアムでウズベキスタンと対戦する。地元サポーターの前でゴールを挙げることができるだろうか。
代表デビューの宇佐美「楽しかった。1試合目を経験したかった」
キリンチャレンジカップ 2015が27日に行われ、日本代表とチュニジア代表が対戦。日本は岡崎慎司と本田圭佑のゴールで、2-0と勝利を収めた。
72分から途中出場した宇佐美貴史は、「良いパスも来たし、良い動き出しもできた。ただ、決まっていないので、それが全て」とコメント。試合終了間際には、香川真司のスルーパスに抜け出し、ポスト直撃のシュートも放った。「より背後ということは意識していましたし、真司君からボールを受ける時は足下で受けるよりは裏で受けた方が行けそうな気はした」と振り返った。
代表デビュー戦だったが、周囲とスムーズに連係。「特にこういうプレーをしようとか、こういう距離感でやろうと口でいうことはなかった。技術的な部分で優れている選手とわかりあえるとは試合前から言っていた」と、自身の言葉を実証した形となった。
代表初選出は、19歳だった2011年。今回は2012年11月以来、2年4カ月ぶりの招集だったが初出場を果たした。「楽しかったです。ずっと1試合目を経験したいとやってきていた」と、ついに踏み出した日本代表での第一歩の感想を明かした。
独各紙もハリルジャパン先制点の岡崎を報道! 「出場わずか6分で得点」
【日本 2-0 チュニジア 親善試合】
日本代表は27日、大分でチュニジア代表と対戦してFW岡崎慎司とMF本田圭佑のゴールで勝利した。
ヴァイッド・ハリルホジッチ監督体制の初陣となったこの試合、ドイツ・ブンデスリーガからは9人の選手が選出。先発にはMF長谷部誠、清武弘嗣、DF酒井宏樹の3人が名を連ねた。途中出場のMF香川真司、FW岡崎慎司、DF内田篤人を含めれば6人がピッチに立っている。
多くの代表選手を輩出しているだけにドイツメディアでも、日本代表の試合は話題となっており、ブンデスリーガで今季10得点を決め、2期連続の二桁得点をマークしている岡崎の先制点については広く報じられている。
ドイツ紙『キッカー』では「ハリルホジッチの初陣は成功に終わった」と、新体制で勝利した日本代表の結果を伝えるとともに、多くのブンデスリーガ所属選手の出場を掲載。岡崎について「出場からわずか6分で、本田のクロスからヘディングで得点を決めた」と、紹介している。
『スポーツ・アインス』では、ヘルタ・ベルリンに所属するMFエニス=ベン・ハティラが先発出場したことも紹介し、同選手を含めたブンデスリーガに所属する7人の選手が出場したことを報告。岡崎が先制点を決めたことについても触れている。
『ユーロスポーツ(ドイツ版)』では「ブンデスリーガ選抜」と題し、試合の詳細を報道している。
また、ドイツサッカー協会(DFB)の公式サイトでもニュースとして岡崎が得点を決め、日本が勝利したことを掲載している。
プレミア得点王ケインがデビュー戦で出場最速弾。イングランドは4発大勝
【イングランド 4-0 リトアニア EURO2016予選グループE第5節】
ユーロ予選が現地27日に各地で行われ、イングランド代表はウェンブリー・スタジアムでリトアニア代表と対戦した。
イングランドは前節、ホームでスロベニア代表に3-1と勝利し、現在4戦全勝の勝ち点12でグループ首位。一方、リトアニアはアウェイでスイス代表に0-4と大敗し、2勝2敗の勝ち点6で4位に沈んでいる。
試合が始まると、まずイングランドが攻勢に出る。4分、MFデルフの浮き球パスに抜け出したFWルーニーが、エリア内でシュートを放つも、左ポストを叩き得点ならず。
すると6分にいきなり先制する。FWウェルベックが巧みなドリブルで相手DFをかわし、エリア内右からシュート。一旦はGKに弾かれるも、こぼれ球に反応したルーニーが頭で押し込みゴールを挙げた。
19分には、ウェルベックが上げたクロスにルーニーがヘディングで合わせるも、クロスバーに嫌われ、追加点ならず。
リトアニアの前半唯一のチャンスは32分。左サイドからの低いクロスにFWマトゥレヴィチウスが足で合わせるも枠を捉えきれない。
イングランドは前半終了間際に2点目を挙げる。45分、左サイドの崩しからMFヘンダーソンが右足で速いクロスを挙げると、エリア内で待つウェルベックがヘディングシュート。ボールは相手DFに当たるも、そのままゴールラインを越え、追加点となった。
後半に入ってもイングランドの攻勢は止まらない。49分、ルーニーの浮き球パスにデルフが左足ボレーで合わせるも、GKアルラウスキスが片手で弾き、ゴールならず。
すると58分に3点目が生まれる。ルーニーの右からのグラウンダークロスに合わせたFWスターリングが、冷静にゴール右下に流し込み、代表初得点を挙げた。
イングランドは72分にプレミアリーグで得点ランクトップタイのFWケインが代表デビューを飾る。
ケインはファーストチャンスでいきなり得点する。73分、エリア左からスターリングがクロスを上げると、フリーで待つケインが頭で押し込み、代表初ゴール。出場してから1分19秒後の得点はデビュー最速記録となった。
試合はイングランドが終始圧倒し、4-0で大勝した。
イングランドは次節、6月15日にアウェイでスロベニアと対戦。リトアニアはホームにスイスを迎え撃つ。
FW宇佐美が待望の代表デビュー。香川、本田らとも「分かり合える」
日本代表は27日、チュニジアと対戦して2-0で勝利。FW宇佐美貴史は72分からピッチに立ち、代表デビューを果たした。
ボールを持てば卓越した技術で前進し、香川真司や本田圭佑らとのコンビネーションも上々だったといえる。宇佐美自身も「技術的な部分が長所である選手たちなので、分かり合える」と手応えを掴んだ。
攻守の切り替えなどは「口酸っぱく言われてきましたし、そこは疎かにしないように」と心がけた。そして、その中で裏を狙いつつ「足下で受けて自分の良さを出せればなと思っていた」と、自身の強みも発揮しようとしていた。
良さは随所に出ていただけに、後半終盤のビッグチャンスを逃したことは悔やまれる。香川のスルーパスに抜け出し、GKと一対一になったものの、シュートは惜しくもポストに阻まれた。
「いいパスが来て、いい動き出しもできました。ただ決まってないですし、それが全てかなと思います」
デビュー戦での初ゴールとはならなかった。だが、日本代表としてようやく一歩を踏み出した。ウズベキスタン戦以降でのゴールに期待がかかる。