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レスリング、吉田が率先して練習 女子日本代表の熊本合宿
レスリングの女子日本代表が13日、熊本市で合宿を公開し、五輪4連覇を目指す53キロ級の吉田沙保里(ALSOK)や世界選手権48キロ級女王の登坂絵莉(至学館大)らがスパーリングや補強運動に精力的に取り組んだ。
吉田は首から背中に広がる左僧帽筋に張りを抱えるが「全力でやらなければ進化はない」と率先して練習をこなした。9月の世界選手権(米国)代表選考を兼ねた6月の全日本選抜選手権に照準を合わせ「状態はいい。一つ一つの大会をクリアしていく」と気持ちを引き締めた。
登坂は痛めていた左肘が順調に回復し、通常のメニューをこなした。
インザーギ監督、サンプにドローもチームに手応え「勝利に値した」
イタリア・セリエA第30節が12日に行なわれ、日本代表のMF本田圭佑が所属するミランはホームでサンプドリアと対戦した。
負傷者を多く抱えるミランは、58分にMFソリアーノに決められ、先制を許す。しかし、74分にCKからMFデヨングがオーバーヘッドを放つと、相手DFに当たってコースが変わり、同点ゴールが生まれる。ミランは途中交代のFWスソを中心に攻勢をかけるも、逆転することができず、今季初の公式戦3連勝はならなかった。尚、試合は1-1のまま終了している。
伊メディア『スカイ・スポーツ』でフィリッポ・インザーギ監督は「チームのパフォーマンスにとても満足している。前半の我々は素晴らしく、サンプドリアはシステムを変更せざるを得なかった。ボックス内へクロスやパスを数多く試みたにもかかわらず、ゴールを奪えなかったことだけが残念だ。今シーズンのなかでは最高レベルのチャンスを作っていた。ミランは勝利に値する内容だったと思う。
我々はサンプドリアがシステムを変えてから失点してしまった。しかし、ミランは14本のシュートを放ち、7本は枠内を捉え、約60%のポゼッションを有した。ゴール前での決定力以外はすべてがそろっていたよ。今日のパフォーマンスは前向きなものだった。今後はさらに良いプレーができると確信している。
ゴール前での正確性や決定力は別として、私がこれ以上選手に何かを望むことはできない。彼らはシーズンを通して試合に全てを捧げてきたと思うが、今日の出来はポジティブなものであり、もっと前からこの戦い方をするべきだった」と試合後にコメントした。
次節行われるDF長友佑都が所属するインテルとのミラノ・ダービーについては「今日の前半のような精神状態とスタイルを維持しなければならない。もう少しゴールを決めることに意識を向けていくことは大切だが、それも今後は期待できる」と地元ライバルとの一戦を見据えた。
残り8試合となったミランは、ヨーロッパリーグ出場圏内に勝ち点7差の8位にとどまっている。チームの上向きを予期する指揮官は欧州への切符を手にすることはできるのだろうか。
【井崎脩五郎】開催日の暦「朔」を持つ馬
競馬新理論 井崎脩五郎
開催日の暦「朔」を持つ馬
レース名が皐月賞で、ただでさえ”月”と縁があるところへもってきて、レースの行われる4月19日(日)は、暦に「朔(さく)」と出ている。
満月のことをいう「望(もちづき)」が、暦で○と表記されるのに対し、朔は●。つまり、月が最も欠けた状態。超細い三日月のこと。
今年、朔の日と、JRAの競馬開催日が重なるのは4月19日が初。
絶対に、何かそれらしいことが起きるに決まってる。
そこで、名前の中に「サ」「ク」の二文字が入っている馬を探すと、おお、1頭だけいるではないか。
キタ(サ)ンブラッ(ク)。
おまけに「朔」が、暦で黒い丸で表記されていることを考えると、名前の中にブラック(黒)が入っているのは相当にクサい。
目下、デビューから3連勝。関西馬にもかかわらず、3戦ともすべて関東での出走(中山・東京)である。
しかし、見方を変えれば、デビュー時から、皐月賞(中山)とダービー(東京)に照準を合わせたコース選びをしていた――とも言える。
「前3走とも中山と東京で走っていた関西馬」は、昭和50年以降の皐月賞で、〔22114〕という成績を残しており、ミホノブルボン、ビワハヤヒデ、ナリタブライアン、サダムパテックと4頭も連対している。キタサンブラックが激走馬になる可能性大だ。
■井崎脩五郎 プロフィール
1947年生まれ。東京都出身。競馬評論家・コラムニスト。独特のレース予想と明るいキャラクターで人気を博し、数々のテレビ番組に出演。多数のコラム連載も持つ。
週刊大衆04月27日号
14日の予告先発
◇セ・リーグ
ヤクルト・成瀬―広島・大瀬良(松山)
DeNA・井納―巨人・杉内(横浜)
中日・バルデス―阪神・岩田(ナゴヤドーム)
◇パ・リーグ
日本ハム・メンドーサ―ロッテ・石川(札幌ドーム)
西武・十亀―楽天・塩見(西武プリンスドーム)
オリックス・西―ソフトバンク・大隣(京セラドーム大阪)
CLバルサ戦、イブラ不在もPSGから漂う「ひょっとしたら…」。カタール体制3季目で得たプラスαのチーム力
今季はグループリーグでも対戦し1勝1敗
ベスト16でチェルシーを下したパリ・サンジェルマン。次なる相手はバルセロナだが、この状況でエースのイブラヒモビッチとゲームメイカーのヴェラッティが出場停止。しかしホームでの1stレグ、PSGにはかつてない期待感も漂っている。
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シーズン終盤にきて、ズラタン・イブラヒモビッチのキレっぷりが凄い。
4月8日、フランス杯準決勝のサンテティエンヌ戦、開始21分にペナルティキックを決めてPSGでの記念すべき100ゴール目を祝うと、後半には華麗な個人技から2発を追加してハットトリックを達成。
3日後、バスティアを4-0で打ちのめして優勝したフランスリーグ杯決勝戦でも、2ゴール1アシストと、2試合で計5点をぶちこんだ。
今季は前半戦にかかとの負傷で長期離脱し、復帰後も動きは重かった。ここ最近の弾けぶりは、溜め込んだエネルギーが一気に噴出しているような感じだ。
火を噴いているのがピッチの上だけでないのも、イブラらしいところで、2月には、禁断のシャツ脱ぎゴールパフォーマンスで全身タトゥーを披露、世界をあっと言わせたのはよかったが、イエローカードをくらって累積で2試合の出場停止。
つい先日も審判への暴言に対する制裁として、4試合の出場停止処分が決定した。今季のリーグ戦も残すところ7節。イブラの姿を拝めるのも、そのうちの3試合のみということになる。
そして、来たる15日のチャンピオンズリーグ準々決勝、対バルセロナ戦の1stレグも、イブラは累積警告で出場できない。
バルセロナとは、今季グループリーグでも対戦している。9月に彼らをパルク・デ・プランスに迎えたときも、イブラは負傷中で欠場だったが、ダビド・ルイス、ヴェラッティ、マテュイディが点を獲り、3-2で勝利を収めた。
しかしバルサOBの左SBマクスウェルは、「グループリーグの試合と今回を同じ状況とは考えないほうがいい。このレベルのゲームでは、一戦一戦がちょっとしたディテールで決まる。前回で可能だったことが次も可能とは限らない」とまったく楽観はしていない。
モッタとダビド・ルイスも負傷欠場濃厚
12月のカンプノウでの対戦では、イブラが先制点を見舞ったが、その後メッシ、ネイマール、スアレスの御三家にきっちり3点をとられて逆転負けした。その試合でのバルセロナは、パリでプレーしたチームとはまるで別物だった。…