仕事で役立つ人気ビジネスアプリおすすめ!
[PR]
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
広3―8オ(14日) 前田、危なげない投球
開幕投手に決まっている広島の前田は5回を2安打で無失点と危なげなかった。若手の堂林、野間はともに無安打で好印象を残せなかった。オリックスの東明は6回を序盤の2失点で踏ん張り、先発ローテーション入りへ生き残った。
【オート】サトマヤ快挙!女子初のG1優出
「グランプリレース・G1」(14日、川口)
川口オートで開催中の開設63周年記念「G1グランプリレース」は14日、準決勝戦が行われ、9Rで地元の佐藤摩弥(22)=川口・31期=が、0ハンの2枠から好ダッシュで逃げ切り、デビュー3年8カ月でG1初優出を果たした。女子レーサーでは初の快挙。
G1は今回で通算8回目の出場。これまで準決勝戦に進出したのは2回あったが、昨年5月の黒潮杯(船橋)が6着、7月のキューポラ杯(川口)が3着と、いずれも3周目まで逃げたが、あと一歩のところで優出を逃がしていた。
しかし、今回は0ハン2車の外から得意の速攻を決め、後続の追撃を封じて、しっかり逃げ切った。
「内容がもうひとつでした。2周目くらいから、突っ込むと跳ねちゃって、守りに入った。序盤の差をだいぶ詰められたし。明日はもっとペースを上げないと」
気を引き締めた佐藤は、15日の12R優勝戦(8周、4100メートル)で夢のG1制覇に挑む。
プロ野球カード 与那嶺、稲尾、別当ら「監督カード」に高値
全国のコレクターが足繁く通うプロ野球カードの「聖地」が大阪・寝屋川市にある。古物商「キンキーズ」だ。雑居ビル2階にある店内には野球カードがズラリと並び、その中にはお宝カードも存在。1978年の長嶋茂雄監督の横顔カードは、約10万円で取引されるという。
実は長嶋氏以外の「監督カード」もコレクターの間で価値が高い。
「長嶋監督、南海の野村克也選手兼任監督、赤ヘル旋風時代の古葉竹識監督のカードは多いが、それ以外の監督のカードは流通量が少ない。1973年の別当薫(広島)、稲尾和久(太平洋)、与那嶺要(中日)の3監督はいずれも8万~10万円の値が付いています」(オーナーの田中康隆氏)
同一の写真を使用していても印刷所が異なるカードもコレクター心をくすぐる。紙質やインクの色合いに差があるからだという。例えば中部地方で印刷された「名古屋版」の1973年の星野仙一投手(中日)のカードは売値5万円。同じ写真のカードでも関東で画一的に印刷された「全国版」だと500円ほどになる。
「“ハイナンバー”といわれるカードナンバーの大きい名古屋版のカードは高値で取引されます。活躍期間が限られて製作枚数が1種類のみの関東孝雄(中日)のカードも5万円とレア度が高い」(前出・伊藤氏)
田中氏はこう話す。
「こだわり始めれば終わりのない世界です。お店に来るお客さんのほとんどは、懐かしさにほんの1~2枚買っていく。かつて大ファンだった選手に巡り合える喜びはプロ野球カードならではです。袋をドキドキしながら開けたり、友達同士で交換しあったりした少年の頃にタイムスリップできるのも大きな魅力ですよ」
※週刊ポスト2015年3月6日号
親方と断絶の白鵬 事実上の「白鵬部屋」で5人の力士束ねる
春場所で34度目の優勝を狙う平成の大横綱・白鵬だが、史上最多優勝を記録した初場所以降の言動はこれまで「優等生」として知られた彼からは想像できないものばかりだ。
その裏には、2014年4月に起きた大島部屋(親方は元大関・旭國)の存続問題に端を発した白鵬と宮城野親方との確執があるとされる。モンゴル力士の受け入れを宮城野親方から拒否されて以降、白鵬は各界内で自分の勢力固めに走っているという。
かつて角界では、日大相撲部出身の日大閥が強かった。しかし現在では、鳥取城北高校OBグループが台頭。幕内から序ノ口まで10人で、筆頭は昨年の九州場所で快進撃を見せた前頭・逸ノ城。このグループに白鵬は大きな影響力を持っている。
現在、白鵬には4人の内弟子(※注)がいる。初めて内弟子となったのは、鳥取城北高1年生で高校横綱となるなど19のアマタイトルを獲得し2012年3月場所で、幕下付け出しでデビューした大喜鵬(現・山口)。
【※注】将来独立して部屋を持つことを前提に、現役中の力士が見込んだ入門者を師匠に預かってもらう形でとる弟子。独立した時に関取に成長している力士がいると、部屋経営がやりやすくなる。
2人目は同高相撲部監督の息子で、2013年1月初土俵、今場所新十両に昇進を果たした石浦である。
山口と石浦は中学・高校の同級生。山口は春日山部屋への入門が内定していたのを、白鵬が城北高監督の後押しで口説き落としたといわれる。一方の石浦は、白鵬が監督に「絶対に関取にする」と確約して内弟子にとった。
その後、白鵬は2013年の初場所初土俵の原田に続き、同春場所でも鳥取城北高OBの谷川山を4人目の内弟子として入門させている。
「今や白鵬は、有力な力士供給源である鳥取城北ルートを掌握しただけでなく、12人の力士が所属する宮城野部屋の中に、事実上自分を含めた5人の“白鵬部屋”力士を抱えている。
宮城野親方は白鵬の内弟子たちには何も指導できない。部屋は分裂状態です」(相撲ジャーナリスト)
※週刊ポスト2015年3月20日号
【ティレーノ~アドリアティコ15】第3ステージ、BMCのバンアーベルマートが上り坂スプリントで今季初勝利
イタリアの2015年ティレーノ~アドリアティコ、3月13日の第3ステージはカッシーナ~アレッツォ間の203km。ベルギーのグレッグ・バンアーベルマート(BMCレーシング)が上り坂スプリントを制し、今季初勝利を挙げた。 この日のコースは、後半にアレッツォの11kmの周回コースを5周する。旧市街の狭い道を駆け抜け、ゴール前は200m、平均勾配5%の上り坂となっている。 序盤は5人の選手が逃げ、最後は2人が生き残るが、残り18kmでメイン集団に吸収される。メイン集団は、昨年のこのゴールを制したペーター・サガン擁するティンコフ・サクソがコントロールする。 しかし、狭い道で集団が一列に伸びる中、最後の上り坂でバンアーベルマートが真っ先にスプリントを開始。追いかけるライバルたちを抑えて、今季初勝利を挙げた。 後方から追い上げたサガンは、あと一歩届かず2位、3位にはゼネク・スティバル(エティックス・クイックステップ)が入った。 バンアーベルマートはボーナスタイム獲得で総合も逆転し、リーダージャージのマリアアッズーラに袖を通した。