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おかえりロレンツォ! インシーニェが4ヶ月ぶりにグループ練習復帰
ロレンツォ・インシーニェが帰ってきた。昨年11月に前十字じん帯断裂で長期離脱を強いられていた選手が間もなく復帰を果たしそうだ。4日、イタリア紙『コリエレ・デッロ・スポルト』が報じている。
ナポリのMFインシーニェは11月9日のフィオレンティーナ戦で右膝を負傷。前十字じん帯を断裂し、手術を受けていた。しかし、懸命なリハビリを終えて、ついに4日のグループ練習に復帰するとみられている。
それでも、試合出場にはもう少し時間がかかるようで、4月4日のアウェイ・ローマ戦で復帰するのではないかとみられている。ローマのスタディオ・オリンピコは同選手が昨年のコッパ・イタリア決勝で2ゴールを決めた思い出深いスタジアムだ。
手術の際には「みんなの温かさを感じた」とナポリファンに感謝していたインシーニェ。生粋の”ナポリっ子”の復活に注目が集まる。
アーセナルがQPRを破りリーグ戦4連勝。ジルーは3試合連発
【QPR1-2アーセナル プレミアリーグ第28節】
イングランド・プレミアリーグ第28節が現地4日に各地で行われ、アーセナルは敵地でQPRと対戦した。
3位アーセナルは前節、エバートンに2-0の完封勝利を収め、2位マンチェスター・シティとの勝ち点差を4まで縮めた。17位QPRはリーグ杯決勝を控えていたトッテナムとの試合が7日に延期となり、11日ぶりの公式戦を戦う。
試合が始まると、QPRはフィジカルとハイボールを生かしたシンプルな攻撃で相手守備を脅かす。
34分、左サイドのMFフィリップスが右足で巻いたクロスをゴール前に入れると、GKオスピナが辛うじて弾き、惜しい場面を作る。
37分には、巧みな切り返しで相手選手をかわしたFWオースティンが、エリア手前左から右足で強烈なシュートを放つも、ポスト左に外してしまう。
アーセナルは44分、MFカソルラがエリア手前から味方と細かいパスをつなぎ、最後はFWジルーのリターンをもらって枠を狙うも相手GKにキャッチされる。
前半はQPRペースで進んだが、両チームとも得点を挙げることが出来ず、0-0で折り返した。尚、アーセナルはDFガブリエウが、QPRはDFオヌオハが怪我で途中交代した。
後半に入ると、QPRはさらに前がかりになる。59分、FWザモラが相手DFのクリアミスを拾って右足を振り向くも枠を捉えることが出来ず。
すると攻勢に出たQPRの隙をつき、アーセナルがカウンターから先制する。64分、FWサンチェスが左サイドを駆け上がると、オーバーラップしてきたDFギブスへパス。最後はゴール前に詰めていたジルーが押し込み、3試合連続得点を挙げた。
意気消沈する相手に対し、アーセナルは波状攻撃を仕掛ける。70分、サンチェスが左サイドからエリア内へ進入すると、狭い角度から相手DFの股間とGKの脇下を抜き、ゴール左隅下に追加点を流し込んだ。
QPRも負けじとゴールを狙う。82分、左サイドから流れてきたボールをキープしたオースティンが反転して右足シュート。これがネットを揺らし、自身15点目のゴールで反撃の狼煙を上げる。
QPRは終盤、パワープレーで活路を見出そうとするが、得点を奪えず。最後はアーセナルが逃げ切って勝ち点3を獲得した。
アーセナルは次節、ホームでウェストハムと対戦。QPRはアウェイでクリスタル・パレスと戦う。
デ杯1回戦の各国の見どころ。「セルビアとクロアチアのライバル関係は特別」とジョコビッチ [デ杯ワールドグループ]
3月6日~8日にかけて、各地で開催される「デ杯ワールドグループ1回戦」。
セルビアはクロアチアをホームに迎えての1回戦。セルビアはエースのノバク・ジョコビッチがチームに合流し、有利に対戦を運ぶだろうと見られている。
2013年のセルビアを決勝進出に導いたのはジョコビッチだったが、昨年は欠場していた。
ドバイの大会の後、しばし自宅に戻っていたジョコビッチは、可能な限り早い段階で開催地であるクラリェヴォに移動した。クラリェヴォはベオグラードからおよそ200キロ南にある山間部だ。ジョコビッチはチームメイトのネナド・ジモニッチと長時間の練習を行なっていた。
水曜日にチケットの販売が開始され、3000人のファンが列を作ったが、1500人以上がチケットを買えずに終わった。
クロアチアとの対戦は、ジョコビッチが出場するということだけではない特別な関心もまた呼んでいる。1990年代にユーゴスラビア連邦が分離して以来2度目となる両国の対戦だ。2010年に敵地のスプリットで対戦した際には、ジョコビッチ率いるセルビアが勝って準々決勝に進出したが、ジョコビッチ曰く、「タフな雰囲気の中での対戦だった」という。セルビアはこの年に優勝を果たしている。
「面白い試合になることを期待しているよ」とジョコビッチ。「セルビアとクロアチアのライバル関係は特別なものだからね」。
セルビアで注目されるのはビクトル・トロイツキの復帰だ。彼は2010年の決勝では大事な勝利を挙げた選手だ。2013年4月のアメリカ戦を勝利で飾ったすぐ後のモンテカルロのマスターズ大会で、彼は尿検査は受けたものの、血液検査を拒否したとされて1年の出場停止処分を受けた。彼の最高位は12位だが、ツアーに復帰したときには842位となっていて、今は41位まで戻して来ている。
2010年のクロアチアは、マリオ・アンチッチとイボ・カルロビッチを欠いていたが、今回も全米オープンを制したマリン・チリッチを欠いてのセルビア戦となってしまい、チームをリードするのは18歳のボルナ・コリッチとなっている。彼は昨年10月にはラファエル・ナダル(スペイン)を倒し、先週のドバイの大会ではアンディ・マレー(イギリス)を破っている。
マレーはイギリス対アメリカの1回戦に出場する。開催は彼の地元スコットランドのグラスゴーで、室内ハードコートの環境となる。この対戦の鍵は、マレーが2勝できるかどうかと、イギリスの2番手のジェームズ・ワードがアメリカのサム・クエリーを倒せるかどうかだろう。…
2連敗で最下位に…浦和MF鈴木「事実は変えられない」
2連敗で最下位に…浦和MF鈴木「事実は変えられない」
[3.4 ACLグループリーグ第2節 浦和0-1ブリスベン・ロアー]
今季初先発を果たした浦和レッズMF鈴木啓太は、攻守に顔を出して後半38分までピッチを駆け回ったが、チームを勝利に導くことができなかった。
前半3分に先制点を献上した浦和は、後半6分にDF那須大亮が一発退場して数的不利に陥った。チームは苦境に立たされたものの、鈴木は「このチームのクオリティーであれば、10人になってもチャンスを作れると思いました」と同点に追い付くことは可能だと考えていた。
しかし、その後は数的優位に立つブリスベンに押し込まれる時間帯が続き、浦和も時おりカウンターを仕掛けてはゴールに迫ったが、得点が生まれない時間帯が続いた。「数的不利を感じさせないようなプレーをところどころで見せられたと思うし、チャンスはあったと思います」と話しながらも、「ただ、(数的不利で)どうしても難しくなるところもあったし、ゴールを奪えなかったのは残念です」と悔しさを滲ませている。
最後まで1点を返せず、0-1の完封負けを喫したチームは2連敗スタートとなり、グループG最下位に沈んだ。鈴木は「厳しい状況になったのは、結果を見れば分かることです」と口にすると、「でも事実は変えられないので、これから何をするのかということだと思う」と視線を前に向けて話した。
(取材・文 折戸岳彦)▼関連リンク
ACL2015特設ページ
浦和監督、選手たちを擁護「ブーイングは私に向ければいい」
【浦和レッズ 0-1 ブリスベン・ロアー ACLグループG 第2節】
アジアチャンピオンズリーグ(ACL)グループG第2節が4日に行われ、浦和レッズはホームでオーストラリアのブリスベン・ロアーに0-1で敗れた。
ミハイロ・ペトロビッチ監督は試合後、記者会見に出席した。
「一人退場してしまったのは非常に痛かったが、その後は我慢しながら、ゴールを奪うために選手たちはアグレッシブに戦ってくれた。得点チャンスも作れたんですけど、今日に限っては決め切ることができなかった」と試合を振り返った。
連敗という結果にサポーターからブーイングが飛んだ。これに関して指揮官は異議を唱える。
「毎試合、常に全力を尽くしています。こうした上手くいかない状況の中で、今日も素晴らしい戦いを見せてくれた彼らに対してブーイングを浴びせるのは、私は違うと思います」
さらに「私はこのチームの責任者であり、今勝てないのは私の責任。ブーイングをするのであれば私に向ければいい」と、批判を受ける姿勢を示し、選手たちを擁護した。