仕事で役立つ人気ビジネスアプリおすすめ!
[PR]
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
自身の出来に不満な本田、4戦ぶり勝利は「最高」と語るも苛立ち隠せず
カリアリ戦に出場した本田圭佑 [写真]=Getty Images
セリエA第28節が21日に行われ、日本代表FW本田圭佑が所属するミランはホームでカリアリと対戦し、3-1で勝利した。試合後、2試合連続の先発出場を果たした本田が記者団の取材に応えている。
ミランは3-1でカリアリに快勝し、4試合ぶりとなる白星を収めた。3トップの右で先発した本田は、ともに右サイドを担うDFイニャツィオ・アバーテとの連携で好機を演出する場面もあったが、要所でトラップミスが目立ち、シュートチャンスを逃していた。70分にイタリア代表MFアレッシオ・チェルチとの交代を告げられ、ベンチに戻る際にはファンからブーイングを浴びるシーンもあった。
チームは勝利したものの、個人としては難しい試合だったのではないかと問われた本田は「いや、最高でした、今日は。ええ」と述べ、言葉とは裏腹に自身のプレーに納得していない様子。
取材陣に対しても普段は丁寧に対応する本田だが、この日は「(もう行って)いいですか」と一言。そのまま足早に立ち去っていった。
4月4日に行われる次節、ミランは敵地でパレルモと対戦する。
本記事は「サッカーキング」から提供を受けております。
著作権は提供各社に帰属します。
大谷翔平、3年目の“二刀流”に対する思い
北海道日本ハムファイターズでプロのキャリアをスタートさせた大谷翔平は、1年目(’13年)に投手で3勝、打者で3本塁打を記録。2年目を迎えた昨年は投打の軸としてチームの柱に成長した。投げては11勝(チームの勝ち頭)、打席では10本塁打という金字塔を打ち立てた。シーズン開幕に合わせてフォトブック『大谷翔平 二刀流』も発売される本人は“3年目の進化”を冷静に見る。
――プロ2年目にして日本球界初の11勝、10本塁打。近代野球史では「野球の神様」と言われた(※)ベーブ・ルース氏(当時レッドソックス)が、’18年に13勝、11本塁打を記録して以来の大記録を達成されました。率直に、手応えは感じましたか?
大谷:はい。1年目より確実に手応えを感じるシーズンでした。投手としても野手としても、出場機会も増えましたし、成績面で言えば良かったなと思っています。
(※)ベーブ・ルース氏
1895年生まれのアメリカのプロ野球選手。アメリカにおいて数多いスポーツのひとつにすぎなかった野球を屈指の人気スポーツにした本人で「野球の神様」と呼ばれる。投打に活躍し、プロ5年目の1918年のシーズンに13勝7敗、11本塁打の記録を残した
――プロ1年目と2年目を比較したとき、最も大きな違いはどこに感じましたか?
大谷:一番大きかったのは「技術的な進歩」だと思います。あとは全体の流れを掴めたこと。1年間やってみて、(ペナントレースは)どのくらいの長さを戦って、どのくらいのペースでやればシーズンを乗り切れるか、というのを理解しながら体感できたのも大きかったです。
――二刀流の練習は、プロ入り当初からずっと貫いていますが、どのあたりでペースが掴めてきましたか?
大谷:んー……。まだ、ベストにはたどり着いていないと思いますけど、(理想のペースに)たどり着きつつはあるかなと。振り返ると1年目は探りつつ終わって、2年目はそれが少し確立しながらシーズンが終わった、というのが率直な感想です。練習に関しては、先発登板日から逆算して、今日は何をどれくらい、というのは大体決まっているので、気持ちの準備ができてから練習に入りやすいですね。練習を含めてある程度プランとして見えているので、それを時間通りにこなしていく感じです。
――(※)昨年夏にインタビューしたとき、印象に残った返答がありました。高校時代は誰もが投手と打者をやっている。だからプロに入っても当然と思ってやっている。投手と打者をやったからといって、とくに疲れることもないと。今も持ってる感覚ですか?
大谷:持っている感覚というより、それ(二刀流)しかやったことがない、僕はそれしか知らないんです。投手か野手か、どちらか一つに専念したことがない。投手に専念したから楽とか、打者に専念したから楽っていうことはないと思っています。
(※)昨年夏にインタビュー
SPA!’14年9月2日号において3ページにわたるインタビューを掲載。高校時代の話から、プロ入りして苦手な投手、驚いた打者まで、大いに語った
――高校時代、ドラフトで指名される前に「メジャー行き」を表明されていました。それがファイターズに指名され、球団から打診された二刀流。結果的にそれを受け入れた(※)当時の決断を今、どう振り返りますか?
大谷:二刀流をやってみて良かったなって思ってはいます。あれだけのメディアの人たちが来て、ファンの人に来てもらって、もしこれで活躍できなかったらどうなるんだろうって怖かったこともありました。でも、シーズンに入ってしまえばそんな不安はなくなりましたし、何より自分がやっていて面白かったんです。確かに迷いもありましたけど、いい決断でしたね。
(※)当時の決断
ドラフト指名前、アメリカ行きを表明していた大谷を「強行指名」した球団は『大谷翔平君 夢への道しるべ』という30ページに及ぶ資料を大谷側に示すなどして、二刀流の可能性を説き、翻意させたとされる
【大谷翔平】
94年、岩手県生まれ。’12年、花巻東高からドラフト1 位で北海道日本ハムファイターズに入団。1 年目からプロ野球界では珍しい投手と野手を兼任する「二刀流」選手として注目を集める。193㎝、95㎏、右投げ左打ち。開幕直前の3月24日に大谷翔平の魅力と記録、可能性に迫ったフォトブック『大谷翔平 二刀流』が発売される
※このインタビューは週刊SPA!3月24・31日合併号のインタビュー連載「エッジな人々」から一部抜粋したものです
取材・文/小島克典(スポーツカルチャーラボ)撮影/中條未来(SCOPE) ホリバトシタカ 渡辺秀之
列車ダイヤを楽しもう (36) JR北陸本線から第3セクター鉄道へ
北陸新幹線長野~金沢間開業にともない、旧JR北陸本線金沢~直江津間が第3セクター鉄道に経営移管された。金沢~倶利伽羅間がIRいしかわ鉄道、倶利伽羅~市振間があいの風とやま鉄道、市振~直江津間がえちごトキめき鉄道日本海ひすいラインとなった。あわせて在来線特急列車の廃止、地域輸送重視の普通列車増発、快速列車の運転が実施されている。長距離輸送は新幹線に譲り、地域重視の鉄道になったわけだ。ダイヤ改正前後のダイヤを比較して、変化の様子を眺めてみよう。
当連載第13回でも紹介したように、JR時代の金沢~直江津間は「特急銀座」だった。当時のダイヤは特急列車が最優先で、その隙間をついて普通列車が設定されていた。
JR北陸本線だった頃の金沢~直江津間の平日ダイヤ(2015年2月)
赤が特急列車、黒が普通列車。特急列車が多すぎて普通列車が埋もれてしまったので、普通列車を太線で示した。緑色は寝台特急「トワイライトエクスプレス」だ。「トワイライトエクスプレス」は上下ともに明るい時間帯にこの区間を通過する。下りはまさにトワイライトタイム。車窓からは景色をたっぷり楽しめて、沿線からはシャッターチャンスだった。
列車の運行本数が多い区間は上辺側の金沢~津幡間だ。金沢~富山間の列車に加え、JR七尾線へ乗り入れる列車がある。大阪・名古屋からやって来た特急列車は、金沢駅で富山方面・和倉温泉方面の列車に分割され、それぞれ金沢~津幡間を走った。つまり、運行本数が倍になっていた。
普通列車を見ていくと、金沢駅・富山駅付近の運行本数が多い。石川県・富山県の中心都市だから当然のこと。朝と夕方の通勤通学時間も増発している。富山駅では、高岡方面のほうが泊方面より運行本数が多い。泊方面の黒部駅までは富山地方鉄道があるので、その分運行本数は少なめといえそうだ。泊~直江津間はやや寂しい。運行間隔も1~2時間おきになっている。気軽にお出かけという気分にはなりにくい。行きも帰りも時刻表を調べて、時間を有効に使いたい区間だった。
さて、この区間が現在はどうなっているか?
第3セクター鉄道の路線となった金沢~直江津間の平日ダイヤ(2015年3月)
こちらでは運行本数が激減した特急列車を赤い太線、第3セクター鉄道線内を走る快速列車を青い太線で強調してみた。緑色の「トワイライトエクスプレス」はもういない……、と感傷に浸ってもしかたない。「トワイライトエクスプレス」どころか、特急列車が消えてスカスカになっている。金沢駅から能登方面を結ぶ特急列車は残っているけれど、それでも運行本数は少ない。
普通列車を見てみよう。全体的にJR時代とほぼ同じ運行本数が確保されているようだ。運行本数の多い区間も同じ。第3セクター鉄道に移管されたけれど、列車の運行については金沢駅から富山駅、富山駅から泊駅、泊駅から糸魚川駅、糸魚川駅から直江津駅で区切られている。第3セクター鉄道の境界駅は倶利伽羅駅・市振駅だけど、そこで列車を乗り換える必要はない。乗客の便利さは変わらない。
むしろ、こちらのほうが普通列車の運行間隔が等間隔に近づいている。特急列車が消えたので、追い越されるために駅で待避する必要がなくなったし、始発駅の発車時刻も自由に設定できるようになった。とくに、えちごトキめき鉄道日本海ひすいラインは早朝と夕方に増発されている。通学生に便利なダイヤになったようだ。
日中の普通列車を見ると、あいの風とやま鉄道の高岡~富山~泊間が等間隔になった。IRいしかわ鉄道・あいの風とやま鉄道の津幡~高岡間もほぼ等間隔になっている。運行間隔はやや狭くなったから、若干の増発といったところだろうか。
青い線の列車に注目しよう。金沢駅と泊駅を結ぶ快速タイプの「あいの風ライナー」は、泊発金沢行が朝と夕方に1本ずつ、泊発富山行が夕方に1本、金沢発泊行が夕方に3本の設定だ。ホームライナーのような設定といえる。線の傾きが普通列車に比べると急角度で、かなりの俊足といえそうだ。この列車を日中にも走らせ、大阪・名古屋方面と金沢駅を結ぶ特急列車に接続できたら地元の人々にとって便利だと思う。新幹線に遠慮しないで走らせてもいいと思う。
えちごトキめき鉄道日本海ひすいラインの快速列車も朝と夕方以降に設定されている。これも直江津方面への通勤を考慮しているようだ。ただし、糸魚川駅を10時台に発車する快速は通勤時間帯から外れている。これは普通列車でも良さそうだ。なぜ快速なのかというと、この列車は直江津駅で新潟行の特急「しらゆき3号」に接続している。それならもっと早く泊駅を発車して各駅停車でも良さそうだが、泊駅で高岡発の普通列車に接続している。2つの列車と接続するために、快速運転で橋渡しをしているようだ。
もうひとつの謎がある。日本海ひすいラインの快速列車は1往復だけグリーン車を連結している。糸魚川駅を7時59分に発車する新潟行と、糸魚川駅20時13分着(新潟発)の列車で、ダイヤ改正前の特急「北越」に似た時間帯を走る。この路線で唯一のグリーン車だ。
JR東日本のプレスリリースによると、この列車は485系6両編成とのこと。「新潟~直江津間でグリーン席をご利用の場合は、普通列車グリーン料金が必要となります」とある。しかし、えちごトキめき鉄道側にはグリーン料金の設定がない。JR時刻表3月号にはグリーン車マークが付いているから、車両締め切りで使用禁止というわけではなさそう。糸魚川~直江津間では、乗車券のみでグリーン車に乗れるようだ。北陸地方の第3セクター鉄道を乗り継ぐときは、ぜひ日程に組み込んでみたい。
東京Vが味スタで約10カ月ぶりの勝利…新キャプテン井林「価値ある1勝だった」
今季より東京Vの主将に就任した井林章 [写真]=Getty Images
開幕3戦目での今季初勝利にスタジアムが沸いた。
「ホームでまずは勝ちを取れたことが大きかった。昨年は苦しい思いをして、なかなかホームで勝てなくて……。それを踏まえて考えたら昨年より進歩しているかなと思う」。昨年5月のギラヴァンツ北九州戦以来となる味スタでの勝利に、決勝点となる先制点を挙げた、東京ヴェルディのキャプテン井林章は安堵の表情を浮かべた。
前半は水戸ホーリーホックの前への推進力に押され、なかなか前で起点が作れなかった。自分たちの攻撃ができず、ハーフタイムには指揮官から激しい檄が飛んだ。「ボールを受けたらまずは前を見ろ!」
全員の気持ちが一致した後半。積極的に前にいく選手たちの姿があった。右サイドバックの安西幸輝がいつものように駆け上がって得た、59分のCKの場面。中後雅喜が蹴り出したボールに、頭で合わせたのが井林だった。GKの手をかすめてゴール左隅に突き刺した、今シーズンの自身初ゴールに、「中後さんからの素晴らしいボールのおかげだったので、本当に合わせるだけでした」と井林。84分にも追加点を挙げたヴェルディが今季初勝利を挙げた。
「ホームゲームはサポーターが特に多くいるので(勝利の)喜びを分かち合えるし、ラインダンスを一緒にできるというのは、チーム、サポーターの一体感が本当に出てくる価値ある1勝だったと思う」
奇しくもこの日は、地域に根ざした活動を続けるサッカークラブとその地域に縁のあるアニメ作品がコラボした取り組み『アニ×サカ!!』デー。アニメ好きで知られる井林は「たまたま今日は持ってましたね(笑)。来週には(フィギュアの)贈呈式があると思うので、そこでお披露目したい」と昨年締結した『フィギュアパートナー』(公式戦で井林がゴールを決めるごとに壽屋からフィギュアが贈られるという企画)でプレゼントされる2体目のフィギュアについてうれしそうに語った。
もちろんDFとしての反省も忘れてはいない。完封したとはいえ、井林を含めた最終ライン4人中3人がイエローカード(コ・ギョンジュンは退場)をもらっているが、「試合運びだったり、プレーの選択はもっともっと突き詰めてやっていかないといけない」。
シーズン前に語っていた「1試合でも多くラインダンスを踊る」ため、キャプテンとして、DFリーダーとして、気負わず、自分らしくチームをけん引していく。
本記事は「サッカーキング」から提供を受けております。
著作権は提供各社に帰属します。
31歳トーレスがバースデーゴール…アトレティコが4試合ぶりの白星
リーグ戦初ゴールを決めたトーレス [写真]=Anadolu Agency/Getty Images
リーガ・エスパニョーラ第28節が21日に行われ、アトレティコ・マドリードとヘタフェが対戦した。
17日に行われたチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦セカンドレグでは、レヴァークーゼンと延長戦を含め120分を戦い、PK戦の末に勝利をもぎ取った。しかし、同試合を終え、クロアチア代表FWマリオ・マンジュキッチ、スペイン代表MFラウール・ガルシア、GKミゲル・アンヘル・モジャの3名が負傷により離脱。厳しいチーム状況でヘタフェ戦に臨む。
しかし、そんなチームのピンチを救ったのは、今冬にクラブへの復帰を果たした“あの男”だった。3分、アトレティコ・マドリードが左サイドでFKを獲得すると、コケがクロスボールを供給。これに合わせたのはフェルナンド・トーレス。20日に31歳の誕生日を迎えた“エル・ニーニョ”が、自らの誕生日を祝うゴールを決めて、アトレティコ・マドリードが先制に成功する。トーレスにとっては、アトレティコ・マドリード復帰後、リーグ戦での初ゴールとなった。
さらに9分、ペナルティエリア手前右でこぼれ球を拾ったコケがミドルシュート。これがポストに当たって跳ね返り、ヘタフェGKビセンテ・グアイタの足に当たってゴールに入りかけたが、なんとかグアイタがボールを収めた。
その後もチャンスを作りながら、追加点が決まらないアトレティコ・マドリードだったが、前半終了間際にヘタフェを突き放す。44分、右サイドでFKを獲得。キッカーのコケが、鋭いボールを入れると、ホセ・ヒメネスがニアですらし、ファーサイドに飛び込んだティアゴ・メンデスが頭で合わせ、追加点を奪った。このまま2-0でアトレティコ・マドリードがリードし、前半を折り返す。
追いすがるヘタフェは70分、右CKが一度クリアされると、クリアボールを拾ったセルヒオ・エスクデロがミドルシュート。しかし、モジャに代わって守護神を務めるアトレティコ・マドリードGKヤン・オブラクがこれを防ぎ、ヘタフェに得点を許さない。
このまま試合は終了し、アトレティコ・マドリードが2-0でヘタフェを下した。アトレティコ・マドリードにとっては、第24節のアルメリア戦以来4試合ぶりの白星となった。
4月4日に行われる次節、アトレティコ・マドリードは敵地でコルドバと対戦する。
【スコア】
アトレティコ・マドリード 2-0 ヘタフェ
【得点者】
1-0 3分 フェルナンド・トーレス(アトレティコ・マドリード)
2-0 44分 ティアゴ・メンデス(アトレティコ・マドリード)
本記事は「サッカーキング」から提供を受けております。
著作権は提供各社に帰属します。