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チームの消極的な姿勢に疑問感じる乾「俺には理解出来ないですね」
バイエルン戦に途中出場した乾貴士(中央) [写真]=Anadolu Agency/Getty Images)
ブンデスリーガ第28節が11日に行われ、日本代表MF長谷部誠と同MF乾貴士が所属するフランクフルトは敵地でバイエルンと対戦し0-3で敗れた。試合後、この試合に途中出場した乾が記者団の取材に応えている。
バイエルンに2点を先行された71分から途中出場した乾。試合について「もう、バイエルンは流石だなって…細かい差をすごく感じました」と、反撃に出る前に3点目を奪われた試合を振り返った。
点差を詰めるために詰めるために前に出た乾だが、思った以上にチーム全体が引いていた。これについては「俺はそう(ガンガン前に行くべき)だと思ってたんですけど、みんな引く感じだったので、まあ一人で追ってる感じで」と、煮え切らない思いを明かしている。
続けて「2点差、3点差になってもまだ前に行かないっていうのがたまにあるので…それは俺には理解できないというか。もうね、4-0、5-0でも一緒なんで。俺は前から行くべきだと思ってたんで。そこで前に来なかったのは俺には理解出来ないですね」と、チームの消極的な姿勢に苦言を呈した。
ビッグクラブであるバイエルンと対戦してみた感想としては「サッカーがもう違いますし…前半はもう4-0、5-0でもおかしくなかったです。GKのケビン(・トラップ)が止めてくれなかったらね、1-0で終わってはなかったと思いますし。力の差っていうのは、はっきり見えましたね」と、改めて力の差を見せつけられたことが印象的だったとしている。
そういった強豪とも対戦できるブンデスリーガについては「それが一つの楽しみでもありますし。前半戦はベンチで、後半戦もベンチで…まあ途中からは出ましたけど。やっぱり先発で出たかったのかなと思いますけど」と、先発メンバーから落ちた悔しさをにじませた。
シーズン終盤に向けては「後6試合なので、全力でやるだけです」と意気込みを語っている。
次節、フランクフルトはホームでボルシアMGと対戦する。
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日ハム・陽岱鋼が登録抹消 12日のプロ野球公示
12日に登録抹消された日本ハムの陽岱鋼
©BASEBALLKING
日本ハムは12日、陽岱鋼を登録抹消した。
陽は右太もも裏の張りを訴え、ベンチスタートが続いていたが、11日のソフトバンク戦で5試合ぶりに先発出場していた。今季ここまで10試合に出場して打率.139、1本塁打5打点と故障の影響もあり精彩を欠いている。
その他の公示は以下の通り。
<4月12日の公示情報>
※再登録=4月22日以降
◆北海道日本ハムファイターズ
=抹消=
1 陽岱鋼 / 外野手
◆中日ドラゴンズ
-登録-
19 吉見一起 / 投手
50 金子丈 / 投手
=抹消=
65 伊藤準規 / 投手
67 高橋聡文 / 投手
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復帰した相棒との共闘を望む内田「ファルファンと一緒にプレーしたい」
ファルファン(右)とのプレーを望む内田(左)(写真は2012年のもの) [写真]=Bongarts/Getty Images
ブンデスリーガ第28節が11日に行われ、日本代表DF内田篤人が所属するシャルケはフライブルクと対戦し0-0のスコアレスドローに終わった。試合後、出場機会が無かった内田がインタビューに応じ、ブンデスリーガ日本語版公式HPがコメントを伝えている。
15位フライブルク相手に大きなチャンスを作ることが出来ないまま、引き分けてしまったシャルケ。試合について内田は「相手のGKも当たっていましたからね。良い時はもっと決定的チャンスがあるんですが。押せ押せの時間がないのは、シャルケらしくないですね」と、苦しいチーム状況を明かした。
シャルケは、シーズン中盤から負傷者が続出していたため、応急的に3バックを採用していた。主力の復帰にともない4バックの布陣に戻したが、これについては「元々このチームには4バックの方が合っていると思います。(ジェフェルソン・)ファルファンとユリアン(・ドラクスラー)の両ウイングがいますから」と話し、FWジェフェルソン・ファルファンとドイツ代表MFユリアン・ドラクスラーの復帰で、試合内容が向上することを願っている。
内田は負傷のためになかなか試合に出場出来ない状況だ。これまで抜群のコンビネーションを見せてきたファルファンが戦列に復帰したことについて「試合を見ていると、やっぱりファルファンと一緒にプレーしたいとは思いますね。自分が立っていたら、と考える場面は多かったですけど、仕方がないですね。けがをしている自分が悪いですから」と試合に出られずに悔しい思いをしている様子。
この試合での引き分けで、チャンピオンズリーグ出場権圏内の4位レヴァークーゼンとの勝ち点差は10に広がってしまった。内田は、加入からの5シーズンで4度のCL出場を果たしてきた。厳しい現状については「僕が来てからはずっと粘ってヨーロッパリーグ、CLは出ましたから。ELとCLはやっぱり違うので、是非CLに行きたいというのはあるんですけど、仕方がないですよ。ただ、行ける可能性が少なくなったからといって、手放すのはもったいないと思います」と、可能性がある限りCL出場を目指すと述べている。
次節、シャルケは敵地でヴォルフスブルクと対戦する。
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イブラ&カバーニが2発…パリSGが大勝収め5度目のリーグ杯制覇
フランス・リーグ杯を制したパリ・サンジェルマン [写真]=Getty Images
フランス・リーグカップ決勝が11日に行われ、バスティアとパリ・サンジェルマンが対戦した。
今シーズン、パリSGはリーグ戦、チャンピオンズリーグ、クープ・ドゥ・フランス、リーグ杯と4冠の可能性を残している。CL準々決勝に向けても、ここでしっかりと結果を残し、勢いをつけたいところだ。
試合は序盤からパリSGが攻勢に出る。21分、ズラタン・イブラヒモヴィッチがペナルティエリア左に侵入。切り返しから中央へラストパスを送ると、走りこんだエセキエル・ラベッシがセバスティアン・スキラシに倒されてPKを獲得。スキラシはこのプレーで一発退場を宣告され、バスティアは早くも10人での戦いを強いられる。これをイブラヒモヴィッチがゴール左上に決めて、パリSGが先制に成功した。
さらに41分、右サイドを突破したセルジュ・オーリエがクロスボールを供給。一度は相手DFにクリアされるが、こぼれ球を拾ったイブラヒモヴィッチが胸トラップからボレーシュートを放つ。これがゴール左下に決まり、リードを2点に広げた。このまま2-0で前半を折り返す。
後半になっても、数的優位に立つパリSGが試合を支配する。80分、再び右サイドでオーリエがボールを持つと、アーリークロスを送る。ニアに飛び込んだエディンソン・カバーニが頭で合わせて追加点を奪った。後半アディショナルタイム2分には、中央でボールを受けたイブラヒモヴィッチが、カバーニへ絶妙なスルーパス。カバーニがGKとの一対一を制し、4点目を挙げた。
このまま試合は終了し、4-0でバスティアを下したパリSGが、2シーズン連続5回目のリーグカップ制覇を成し遂げた。
パリSGは、15日にCL準々決勝ファーストレグのバルセロナ戦を戦う。
【スコア】
バスティア 0-4 パリ・サンジェルマン
【得点者】
0-1 21分 ズラタン・イブラヒモヴィッチ(PK)(パリ・サンジェルマン)
0-2 41分 ズラタン・イブラヒモヴィッチ(パリ・サンジェルマン)
0-3 80分 エディンソン・カバーニ(パリ・サンジェルマン)
0-4 90+2分 エディンソン・カバーニ(パリ・サンジェルマン)
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自動車のキーワードを読み解く (3) 「クロスオーバーSUV」とは? 「CX-5」「ヴェゼル」なども該当
2000年代初頭から、突如として現れた新しいジャンルのクルマ、それがクロスオーバーSUVだ。最近登場した国産車でいえば、ホンダ「ヴェゼル」やマツダ「CX-5」などが該当するが、いまやこのジャンルに属するモデルは非常に多くなっており、どれが代表的なモデルかとは言いがたい。
マツダ「CX-5」
多くの人は「背の高いオフロードっぽい外観のモデル」といったイメージでクロスオーバーSUVをとらえているが、改めてその定義を聞かれると困ってしまう人も多いだろう。
オンロードモデルから生まれたオフロードモデル
まず言葉の意味から整理しよう。「クロスオーバー」とは、「交差」あるいは「融合」といった意味がある英語。一方、「SUV」は自動車のジャンルのひとつで、「Sport Utility Vehicle(スポーツ・ユーティリティ・ビークル)」の略だ。スキーやサーフィン、キャンプなどアウトドアスポーツに使うために、舗装路以外も走れる走破性やスポーツギアを積むための積載性を備えたモデルといえる。
ホンダ「ヴェゼル」
ということは、「クロスオーバーSUV」とは、「SUV」となにかを「融合」させたモデルであるだろうと想像がつく。その「なにか」とは、とくに変わったものではなく、舗装路を走るごく普通の乗用車のこと。初期のクロスオーバーSUVとは、既存のオンロードモデルのシャシーを流用して開発したSUVのことだった。現在でもこの手法は普通に使われており、前述の「ヴェゼル」は「フィット」、「CX-5」は「アクセラ」のシャシー(プラットフォーム)を利用している。
当然、そのキャラクターはSUVよりもオンロード寄りになる。そもそもSUVというジャンル自体、より本格的なオフロード走行を想定した「クロカン(クロスカントリー)4WD」よりもオンロード寄りなのだが、それよりさらにオンロードに近づいているのだ。実際、クロスオーバーSUVの中には、外観がアウトドアっぽいだけで、実質的にはオンロード専用のようなモデルも多い。その意味では、クロスオーバーSUVとはファンション性の高い、見た目重視のモデルといえる。
ところが、クロスオーバーSUVが人気を集めるようになると、こうした定義に当てはまらないモデルが出てきた。ポルシェ「カイエン」に代表される、シャシーを専用設計したクロスオーバーSUVだ。この場合、クロスオーバーSUVの定義は、「ラダーフレームではなくモノコックシャシーを採用したSUV」ということになる。ラダーフレームというのはトラックなどに採用される梯子型のフレーム。SUV発祥の地である米国では、ピックアップトラックの人気が非常に高く、初期のSUVはピックアップトラックの装備を豪華にしたようなモデルだった。
そのため、モノコックシャシーを採用したSUVは本来のSUVとは違うジャンルであるという理屈が成り立つ。こうしたモデルは当然コストが高いから高級志向で、性能としても最高のものを求めている。オンロードでもオフロードでも最高の走りができる、という意味での「クロスオーバー」となっている。
クロスオーバーじゃないSUVはどこに?
オンロードモデルのシャシーを流用するにしても、専用設計にしても、とにかくモノコックシャシーを採用していることがクロスオーバーSUVの特徴であり、定義だ。ただこの理屈だと、「クロスオーバー」の付かない本来のSUVはモノコックシャシーではない、という前提がないと成り立たない。しかし、そんなSUVはあるのだろうか?
もちろん、あるにはある。SUVの黎明期にアメリカで流行したピックアップトラックベースのSUVはみんなラダーフレームだし、日本車でも「ハイラックスサーフ」とか「テラノ」といったラダーフレームのSUVがあった。しかし、これらはすべて古いモデルだ。いまでは「クロスオーバー」の付かないSUVはほとんどない。
このように考えると、クロスオーバーSUVは、SUVから枝分かれした別のジャンルというより、SUVが進化した形と考えるべきだろう。そもそもラダーフレームというものが乗用車ではほぼ絶滅しており、本格的なクロカン4WDである「レンジローバー」ですら、ラダーフレームを捨ててモノコックシャシーを採用している。
まとめると、クロスオーバーSUVとはモノコックシャシーを採用したSUVの総称であり、それはかつてのSUVが進化した形ということになるだろう。これですっきりした……と言いたいところだが、しかしクロスオーバーSUVはその人気ゆえに、ひとくくりにできないほど巨大なジャンルになっている。モノコックシャシーをオンロードモデルと共用するモデルと、専用設計のモデルは、性能や価格だけでなくめざす方向性も違っており、もはや分けて考えるべきといえるだろう。
ただ、そうすると専用設計モデルは本格クロカン4WDとどう違うのか、オンロードベースのクロスオーバーSUVは普通のハッチバックモデルとどう違うのか、という疑問も湧いてくる。結局、「スポーツカーの定義とは?」という永久に終わらない議論と同じで、明確な線引きはできないのだ。
もちろん、それが悪いことではなく、単純にカテゴライズできないモデルがたくさんあるからこそ、自動車は面白いのだともいえる。「レンジローバー」はモノコックシャシーでオンロード性能も多分に意識しているのに、なぜクロスオーバーSUVと呼ばれないのか? フォルクスワーゲン「クロスポロ」はクロスオーバーSUVに入れてもいいのか? 考え始めると、じつにとりとめがない。