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クロップ監督、3失点完敗に不満「どれもナンセンスな失点」
ボルシアMG戦に臨んだクロップ監督 [写真]=Bongarts/Getty Images
ブンデスリーガ第28節が11日に行われ、日本代表MF香川真司が所属するドルトムントは敵地でボルシアMGと対戦し、1-3で敗れた。
試合開始わずか30秒で失点を喫したドルトムント。ユルゲン・クロップ監督は、早すぎる失点に不満を示し、「どれもナンセンスな失点だった」と語った。日本語版クラブ公式HPがコメントを伝えている。
クロップ監督は、「相手は我々のミスをほとんど見逃さなかった。勝利にふさわしいチームだったよ。優れたカウンターを武器にするチームに対して、我々はゲームを支配する必要があったが、あんな失点をするようでは絶対に勝てない」と悔しさを見せた。
「不運極まりないスタートとなった」という前半だが、リードを広げられる前に追いつきたかったと振り返る。指揮官は、「ハーフタイムで修正し、両サイドを使いながら攻めた。2つの決定機を作りながら、得点できなかった。問題は、チーム2点目を奪えなかったことだ」と、決定的なチャンスを決められなかったことを嘆いた。
ドルトムントは次節、ホームでパーダーボルンと対戦する。
本記事は「サッカーキング」から提供を受けております。
著作権は提供各社に帰属します。
スーツで水中に潜る水中入社式を実施!
鳥羽水族館では3月31日、同館恒例の「水中入社式」を開催した。
水中で大きな「60」という数字を作るサプライズも ※画像提供:鳥羽水族館
鳥羽水族館恒例、一風変わった「水中入社式」を実施
開館60周年を迎えた記念の年に入社したのは計4名で、そのうち「水中入社式」に挑戦したのは、潜水の資格を持っている飼育研究部に配属される女性1名と、営業第一部に配属される男性1名だった。
空気タンクに初心者マークを付けた初々しい2人 ※画像提供:鳥羽水族館
この「水中入社式」は2006年、「せっかく飼育研究部に配属されるのなら記念になる形で」と、先輩飼育係たちの提案がきっかけでスタートし、今年で9回目の開催となった。会場は、いつも入場者でにぎわうエントランスホールと、ホールに面したコーラルリーフ・ダイビング水槽。この水槽は水量約800トン、奥行き15m×横16m×水深5.5mもある、同館で最大の水槽となる。
大勢の観客が見守る中、先輩ダイバーに続いてリクルートスーツで正装した新入社員2名が初心者マークを付けたボンベを背負って登場。水中で副館長から辞令を渡されると、だんだん浮き上がってしまいながらも懸命に両手でしっかりと受け取った。
水中の副館長より、辞令を受け取る ※画像提供:鳥羽水族館
続いて、一緒に潜った先輩飼育係からガラス磨き用のスポンジをプレゼントされ、さっそく掃除に挑戦。両手ですいすいとガラスを磨く先輩の隣で、新入社員の2人は水槽に固定された取手をつかみ、バランスをとりながら水中での記念すべき初仕事をこなした。
先輩ダイバーからガラス掃除の手ほどきを受ける2人 ※画像提供:鳥羽水族館
力を込めて一生懸命磨いたあとには、先輩からのサプライズが用意されていた。開館60周年という節目の年の入社式ということで、水中でパネルを組み合わせて大きな「60」という数字を作り、会場を盛り上げてくれた。最後に、新入社員が水中マイクで感謝の気持ちとこれからの抱負を述べると、観客からは大きな拍手が起こった。
左・水中で謝辞を読む、右・決意も新たにガッツポーズ ※画像提供:鳥羽水族館
水中入社式を終えた新入社員2名は4月1日より、飼育研究部の淡水魚チームと営業第一部にそれぞれ配属される予定となる。同館では、「頼もしい2人のこれからの活躍にご期待ください!」とコメントしている。同館の所在地は、三重県鳥羽市鳥羽3-3-6。
関西オモシロ鉄道の旅 (34) 水軒駅は遠かった…
じつは水軒駅という駅のことはなにも知りませんでした。南海電車の南の果て、和歌山港駅のさらに先にある駅で、今回取り上げることになって初めて知った駅です。駅といっても2002年に廃止になってるので、正確には「駅の跡地と廃線敷を見に行く」ということなのですが。
南海電鉄の和歌山港駅。駅舎・ホームともに盛土上に設置されている
さて、さあ行こうかと調べてみると、この和歌山港駅というところ自体がかなりの難敵であることが判明しました。とにかく、列車の本数がないのです。和歌山市駅発10時10分の後、13時5分までありません。筆者の家は兵庫県の阪神電車沿線なので、午前中の早い時間に和歌山に行くのはつらいのです。だからほとんど自動的に、この13時5分の電車に乗ることになりました。
電車が和歌山市駅を出ると、13時9分にはもう和歌山港駅に到着です。たった4分間の「ローカル鉄道トリップ」、楽しむ間もありません。お弁当はおろか、みかんひとつ食べる間もない、慌ただしい道中と言いますか。
はたして和歌山港駅は、なかなか「最果て感」のある駅でした。盛土の上にある駅で、降りていくとそのまま南海フェリーの乗り場につながっています。そう、ここからフェリーに乗り継いで四国の徳島へ行く、そういう人のための駅なのです。だからこのまばらな運行ダイヤも、すべてフェリーの時刻に合わせた結果なんですね。筆者もなんとなく、ふらふらと船に乗りそうになってしまいましたが、徳島へ行ってしまうと地元に帰れなくなるのは間違いないので、そこは踏みとどまってフェリー乗り場の外に出ます。
和歌山港から徳島港へ南海フェリーが運航されており、南海和歌山港線もフェリーへの接続を考慮したダイヤになっている
この日の目的地・水軒駅があった場所は和歌山港駅のさらに先です。そちらに向かって広い道路が延びてますので、ぼちぼちと歩き出します。程なく左手に、大きな工場が現れます。花王の工場のようです。
工場を眺めていて、ふと思い出しました。そういえば筆者がまだ小学生の頃、学校からここへ社会見学に来たよなあ、どうやって来たかとか全然忘れてるけど、ラインで箱が組み立てられるところを見たよなあ……と。そんなこんなの記憶が不意に蘇ってきたのです。もう40年近く前のことですが。
時の流れの恐ろしさに思いを巡らせつつ、どんどん歩きます。工場の先、左手の一段高くなったところに、ずーっと線路跡らしきものが続いています。道路を渡って確認してみると、はびこった草の下にバラストが見えます。枕木もレールもありませんが、これが線路跡で間違いないでしょう。それは延々と続いていました。
周辺の向上を眺めつつ、線路跡に沿って水軒駅のあった場所まで歩く
水軒駅までの線路跡地は公園として整備されるようだ
そう、水軒駅まで歩くとけっこう遠いのです。あらかじめ調べてわかっていたはずなのですが、当時の営業キロで和歌山港駅から2.6kmあるのです。まだまだ寒かった冬の日、ひとりでとぼとぼ歩いていたら、寂寥感で胸いっぱいになるのに十分すぎる遠さなのです。空の上からトンビが筆者を見ているようです。トンビは仲間まで呼んだらしく、2羽、3羽と増えていきます。心細さ満開です。
トンビ以外に変化のない景色の中を歩いて歩いて、ようやく水軒駅らしき場所にたどり着きました。「らしき」というのは、まったくなにも名残がないからです。
水軒駅があったと思われる場所に着いたものの、ここに駅があったことを示す名残は残っていない様子。駅跡地を使用し、「水軒堤防」の移築保存も行われたそう
少し広い空き地があって、ドッグランが整備されていて、昔の堤防の石積みが再現されていて。でも、「かつてここに水軒駅がありましたよ」という看板も記念碑も、なにもないのです。それはもう、見事になにも。ただ、下調べしていたときに、「水軒駅の跡地に古い防波堤の石積みが移設された」という記事を見たので、おそらくここが駅のあった場所なんだろうという、ただそれだけなのです。せっかくここまで歩いてきたのに……。
いつの間にか、トンビは10羽以上に増えていました。振り向くと、目の前にはたったいま歩いてきた道が、和歌山港駅方面に続いていました。そう、延々と。
水軒駅跡のすぐ近くに渡船場が
和歌山港駅に戻った後、南海電車を撮影した
その後、なんとか和歌山港駅まで戻ったのですが、鉄道の連載にもかかわらず、今回ここまでまったく電車の写真がない、という事実に気づかされました、しかたなく駅から少し歩き、南海電車を撮りました。本当だったらそれに乗って帰るつもりだった列車の写真を。また1時間単位で、帰るのが遅くなりました。
青木6戦連続安打もチームは大敗 バムガーナーが3回5失点と大誤算
6戦連続安打をマークしたジャイアンツ・青木 [Getty Images]
○ パドレス 10 - 2 ジャイアンツ ●
<現地時間4月11日 ペトコ・パーク>
ジャイアンツの青木宣親は現地時間11日(日本時間12日)、敵地でのパドレス戦に「1番・左翼」で先発出場。4打席目に開幕から6試合連続安打となるヒットを放ったが、チームはエース・バムガーナーの不調もあり大敗を喫した。
昨年のワールドシリーズでも投げ合ったバムガーナーと前ロイヤルズのシールズが先発。戦前は投手戦になることが予想されたが、2014年ワールドシリーズのMVP・バムガーナーが、3回までに10安打を浴びる火だるま状態。エースが3回5失点でノックアウトされ、試合はパドレスのワンサイドゲームとなった。
開幕から5試合連続安打中の青木は、昨年まで同僚だったシールズの前に3打数無安打。2打席目はショートのエラーを誘う痛烈なゴロ。3打席目もピッチャーを強襲するライナーを放ったが、ここはシールズの好フィールディングに阻まれた。
それでも1-10で迎えた8回、パドレスの2番手左腕・ガーセスに対し、追い込まれながらもファウルで粘り、最後は高めの真っ直ぐを綺麗にレフト前に弾き返しこの日もキッチリ1安打。一死後、途中出場・マクスウェルの長打で一気に本塁生還を果たし、この日は4打数1安打1得点。通算打率を.400とした。
試合は20安打で10点を奪ったパドレスが快勝。先発のシールズはバムガーナーとの開幕投手対決を制し、7回1失点の好投で新天地での初勝利を手にした。
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カズの9年ぶり2試合連続ゴールは幻…公式はオウンゴール判定に
前節のジュビロ磐田戦でゴールを決めた三浦知良 [写真]=Getty Images
明治安田生命J2リーグ第7節が11日に行われ、横浜FCは敵地でロアッソ熊本と対戦した。
前節のジュビロ磐田戦で約2シーズンぶりとなるゴールを記録した元日本代表FW三浦知良は、この試合にも先発出場。開始19分、右サイドからのFKが相手DFに当たりファーサイドまで流れると、ゴール前に詰めていた三浦が押し込んだように見えたが、オウンゴールと判断された。
三浦の2006年5月6日の徳島ヴォルティス戦、同10日の東京ヴェルディ戦以来となる約9年ぶりの2試合連続ゴールは幻となった。
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