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縛られたくない! 結婚は「窮屈」だと思っていた人が結婚した理由

縛られたくない! 結婚は「窮屈」だと思っていた人が結婚した理由

 

強がりなどではなく「心の底から、本当に結婚がしたくない(今のところは)」という人も増えている時代。国立社会保障・人口問題研究所が行った、第14回出生動向基本調査「結婚と出産に関する全国調査 独身者調査の結果概要」(2010年6月調査)によれば、こうした人たちが挙げた独身生活の利点は、男女ともに「行動や生き方が自由」が最多。続いて、「金銭的に裕福(男性2位、女性4位)」「家族扶養の責任がなく、気楽(男女とも3位)」「広い友人関係を保ちやすい(女性2位、男性4位)」といった項目が並んでいます。

1997年の調査開始以来、ほぼ横ばいのこの結果。独身者はもっぱら「結婚すると、行動・お金・人間関係などが束縛される」と考えるために、結婚したくない、と思っていることがわかります。そんな考えの独身者が、「結婚しよう!」と思うようになる瞬間ってどんなときなのでしょうか。

■「このまま気ままに暮らしてると、オッコトヌシになっちゃうかも!?(笑)」

まず紹介したいのは、アナウンサーであり女優としても活躍中の八木亜希子さん(49)。彼女が結婚したのは37歳のとき。八木さんも上述の独身者たちと同様、長らく「一人暮らしが快適」だと感じていたそう。周りからのプレッシャーもなく、慌てたり焦ったりといった少しも気持ちがなかった、と語っています。しかし、なんとなく「私はこのままずっと、ひとりなのかもな~」と思い始めた頃、「でも、それってあまり人生経験としてよくないのでは」「もしチャンスがあるなら1回くらい(嫁に)行っといたほうがいいのかな」という考えが頭をよぎったとか。そのタイミングで、のちに旦那さんとなる友人(学生時代からの知り合い)と久々に会う機会があり、「僕もそう思う」と意気投合したそうです。

旦那さんも八木さんと同じく、長らく独身生活を楽しんでいたタイプ。二人は、ジブリ映画『もののけ姫』に登場する、悪いものを色々と身につけて巨大化してしまったイノシシ(乙事主/オッコトヌシ)を引き合いに出し、「このまま気ままに暮らしていたら、ああいう風になっちゃうかも!」「それはいかん!(笑)」なんて話になり、「お互いに(結婚が)窮屈だったとしても、頑張ってみようか」ということになったそうです。

■そろそろ違う生活をしてみよう! 「人生経験」だと思うべし!

今も一緒にたくさんの映画を見るなど、仲良しの二人。現在、独身貴族という人も、このアドバイスは参考になるのではないでしょうか。窮屈かもしれないけど、「人生経験」だと思って踏み出してみる。一人の快適さは知っているけれど、あえて二人暮らしにもチャレンジしてみよう。そんな気持ちで飛び込んでみても、結婚は案外、うまくいくこともあるようです。

独身の快適さは、それが好きな人にとっては言わずもがな。でも、何の負荷もなく自由気ままに暮らしていたら、自分は尊大でわがままな生き物になってしまうのではないか? 一人暮らしもだいぶ満喫したし、一度きりの人生、また違うフェーズに入ってみるのも面白いかもな――。そんな考えから結婚を決めるのも、大人男女の選択としてはアリですよね。「結婚は勢い」などとはよく言われますが、異性を素敵だなと思ったところで、若い頃ほど恋愛に勢いがつかない人も少なくないのが事実。「これも人生経験のひとつだと思って、窮屈だったとしても頑張ってみようか」と、お互いに穏やかな理性でもって決断する結婚の形も、また素敵だなと感じた次第です。

■「私の幸せはこれでいい」とわかると、婚期は近い!?

また以前、40代で結婚した知人女性から、「私にはこの場所、こういう幸せがいいんだなと分かったときに、結婚のタイミングが自然に訪れた」といった話を伺ったことがあります。彼女は20代から30代にかけて好奇心の赴くまま、いくつもの好きな業界に飛び込み、海外暮らしなども経験。そうして様々な世界を覗くうちに、「はたから見ると魅力的な人や場所でも、自分には必要ないものであるな」と実感していったのだとか。次第に、どこでもかしこでも好奇心で覗いてみたい気持ちがなくなっていき、「私には、これとこれがあれば十分」「私にはこういう場所が似合っている」と、自分らしい場所やコミュニティを取捨選択できるようになった頃、近くにいた男性と自然に結婚に至ったそうです。

人生における“欲”がそぎ落とされ、本当に自分に必要なものが分かってきたとき、かけがえのない小さな幸せに気づけたり、納得してそれを受け入れたりできる、ということは確かにあるのかもしれません。彼女も昔は「結婚すると行動が制限される」と考えていたそうですが、今は逆に「結婚すると、相手のお陰で行動範囲が広がる」と感じているとか。それを知れることも、また人生経験と言えそうですね。

結婚のタイミングは人それぞれ。「窮屈そう」というイメージを持っていても、あえてそこに踏み出してみようと思い始めたり、また人生のなかで自然に考え方が変化してきたりすれば、そのときが結婚どき、なのかもしれませんね。皆さんは、「結婚すると窮屈になるかも」と思ったことはありますか? 実際に結婚された方、実感としてどうですか?
(外山ゆひら)

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マスト買いの春のトレンド靴はこれ!オシャレなのに「楽ちん」シューズって?

マスト買いの春のトレンド靴はこれ!オシャレなのに「楽ちん」シューズって?

 

新しい季節にまず欲しいものと言えば、「靴!」と答える女性は多いのでは?

春気分は、まずは足元から取り入れてみてはいかがでしょうか。

今回は、春のトレンド靴の中から、30代にオススメのオシャレなのに楽ちんなイチ押しシューズをご紹介したいと思います。

【この記事のすべての画像・動画を見る】

楽してきちんと感も手に入る、ドレスシューズが人気!

Photo by Pinterest
ハイヒールは女らしくてカッコイイけど、長時間歩く日にはツライですよね。

でも、スニーカーよりはきちんと感が欲しい。

そんな時には、メンズライクなヒモ靴や、ローファーなど、オシャレで歩きやすいドレスシューズがオススメ。

春に人気のデニムに合わせても、今季らしい新鮮な足元が作れます。

ヒモ靴は、今年らしい色を選んで!

Photo by Pinterest
最近、すっかりハンサムな足元の定番となったマニッシュなヒモ靴は、「色」で今季らしさを加えてみては?

1番人気は、春の流行色の「白」!

スタンスミスやコンバースなどの白スニーカーが大人気ですが、スニーカー以外でも、白は大本命のカラーです。

Photo by Pinterest
シンプルなファッションでも、足元に白をプラスするだけで、あか抜けた印象に。

Photo by Odette e Odile
コーディネートのポイントに使いたいなら、「シルバー」がオススメ!

メタリックカラーの小物が、春夏シーズンは、たくさん登場しています。

一見、「派手すぎるかな?」と思うかもしれませんが、靴やバッグなどのポイント使いなら、オシャレに使えますよ。

ローファーは、フリンジデザインをチェック!

Photo by Pinterest
ローファーも秋冬から引き続き、人気は継続中です。

ベーシックな黒やネイビーのタイプも、もちろん使えますが、新しく仲間入りさせたいなら、ちょっとアレンジされたローファーがカワイイですよ。

Photo by nano・universe
中でも、70年代のヒッピートレンドの波に乗ってたくさん登場しているのが、フリンジデザイン!

さりげないディティールが、オトナのファッション心をくすぐりそうです。

厚底で、オシャレにスタイルアップ!

Photo by nano・universe
ちょっと厚底のタイプや、ソールだけ白のバイカラーデザインなど、ソール(靴底)にポイントのあるドレスシューズも、今季らしさは満点です。

Photo by nano・universe
脚長効果もあるので、パンツはもちろん、膝丈フレアスカートにも相性抜群!

定番の形をちょっとだけアレンジした、進化系シューズなら、抵抗なく取り入れられそうですね。

楽して、きちんと感も新鮮さも両方欲しい!

そんなワガママな願いを叶えてくれる流行シューズをはいて、春は軽やかに過ごしましょう!

女子の方言がかわいい都道府県ランキング1位は?

 女子の方言がかわいい都道府県ランキング1位は?

 

 女の子からふいに出た方言に、きゅんときたことはないだろうか。一番かわいい方言がどの都道府県のものなのか知りたい! ということで今回は、マイナビニュース会員の男性200人に、女性の方言が最もかわいいと思う都道府県を答えてもらった。

 Q.女性の方言が最もかわいいと思う都道府県はどこですか?

 1位 京都府(39.5%)
 2位 福岡県(20.5%)
 3位 大阪府(6.5%)
 4位 東京都(5.0%)
 5位 青森県(4.5%)
 5位 広島県(4.5%)

 Q.それはどうしてですか?

京都府

 ・「上品で色っぽい」(26歳男性/新潟県/農林・水産/技術職)
 ・「はんなりしていて口調が柔らかいから」(31歳男性/埼玉県/商社・卸/事務系専門職)
 ・「はんなりとした優しい話し方が何ともかわいらしいから」(43歳男性/東京都/機械・精密機器/技術職)
 ・「~やんな? っていうのが好きだから」(32歳男性/静岡県/小売店/事務系専門職)
 ・「語尾の『すー』が何とも言えないから」(40歳男性/熊本県/その他/その他)
 ・「なんとなく、きついと思われる関西弁のなか、やわからかな関西弁がありそうだから」(43歳男性/京都府/その他/販売職・サービス系)
 ・「安田美沙子がわざと使う言葉がかわいく聞こえる」(30歳男性/神奈川県/機械・精密機器/技術職)

福岡県

 ・「博多弁で言われると、なんか惚れてしまう」(35歳男性/大阪府/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
 ・「博多弁の語尾がかわいい」(50歳以上男性/神奈川県/電機/技術職)
 ・「”しよっと”とかかわいらしい響きがある」(34歳男性/神奈川県/機械・精密機器/技術職)
 ・「”…と”と言われるとキュンとしてしまう」(38歳男性/愛知県/通信/技術職)
 ・「物腰の柔らかい”すいとーと”などかわいい」(46歳男性/東京都/その他/クリエイティブ職)
 ・「”~ちゃ”という語尾がかわいいから」(28歳男性/兵庫県/不動産/その他)
 ・「アクセントが好き」(30歳男性/兵庫県/電機/技術職)

大阪府

 ・「明るくてかわいい」(24歳男性/青森県/金融・証券/営業職)
 ・「こてこての関西弁をしゃべるから」(28歳男性/愛知県/自動車関連/事務系専門職)
 ・「方言である事に対するコンプレックスを持っている人が少ない地域なので、素のかわいさが出てくる」(35歳男性/奈良県/金属・鉄鋼・化学/その他)
 ・「”好きやで”は最強」(25歳男性/大阪府/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
 ・「関西弁の”うち”とかの言葉がかわいい」(26歳男性/神奈川県/生保・損保/営業職)

東京都

 ・「方言は好きではないから」(32歳男性/東京都/電機/技術職)
 ・「標準語が一番良い」(22歳男性/東京都/その他/その他)
 ・「普通で」(22歳男性/北海道/自動車関連/技術職)
 ・「方言どうこうではなく、洗練されているため」(27歳男性/東京都/学校・教育関連/事務系専門職)
 ・「丁寧だから」(37歳男性/広島県/建設・土木/営業職)

青森県

 ・「本当の意味で方言なので」(48歳男性/大阪府/アパレル・繊維/事務系専門職)
 ・「んだんだというのがかわいいから(笑)」(36歳男性/東京都/印刷・紙パルプ/クリエイティブ職)
 ・「新山千春を連想する」(50歳以上男性/愛知県/医薬品・化粧品/技術職)
 ・「みかしー(声優の三上枝織)かわいい」(26歳男性/岩手県/機械・精密機器/技術職)
 ・「東北なまりはかわいく感じる」(50歳以上男性/兵庫県/商社・卸/事務系専門職)

広島県

 ・「Perfumeの広島弁はとてもかわいいと思う」(42歳男性/栃木県/自動車関連/技術職)
 ・「男が言うと粗野に聞こえるけれど、女性が言うと不思議な柔らかさのある言葉になる」(27歳男性/東京都/その他/その他)
 ・「包容力がありそうだから」(22歳男性/大阪府/食品・飲料/販売職・サービス系)
 ・「じゃけえが好き」(23歳男性/神奈川県/情報・IT/営業職)

その他

 ・「沖縄県: 方言というだけではないが、しゃべり方がみなおっとりしているように聞こえる」(45歳男性/神奈川県/その他/クリエイティブ職)
 ・「秋田県: なまった感じが」(48歳男性/長野県/電機/技術職)
 ・「北海道: 柔らかい方言だから」(32歳男性/埼玉県/機械・精密機器/技術職)
 ・「山梨県: 『花子とアン』で主人公が話す言葉がかわいかったから」(32歳男性/鳥取県/学校・教育関連/専門職)
 ・「兵庫県: さばさばしているが、おしとやかな言葉遣い」(50歳以上男性/東京都/情報・IT/技術職)
 ・「宮崎県: 語尾がいい」(33歳男性/東京都/金融・証券/営業職)
 ・「愛知県: 名古屋のイメージが強い。かわいい」(43歳男性/宮城県/建設・土木/営業職)
 ・「山口県: ゆっくりとした語尾のはっきりしない感じと、女性特有の言葉選びがいい」(50歳以上男性/大阪府/情報・IT/技術職)
 ・「神奈川県: 横浜弁がかわいいから」(50歳以上男性/京都府/その他/その他)
 ・「愛媛県: 柔らかい口調だから」(23歳男性/大分県/その他/その他)
 ・「岡山県: 緩いイントネーションが好きなので」(47歳男性/東京都/アパレル・繊維/事務系専門職)
 ・「宮城県: なまりがいい」(41歳男性/愛知県/運輸・倉庫/技術職)
 ・「栃木県: いなかっぽさがかわいい」(34歳男性/東京都/マスコミ・広告/クリエイティブ職)
 ・「奈良県: 柔らかいから」(30歳男性/静岡県/金融・証券/専門職)
 ・「福島県: 少しなまっていてかわいらしさを感じるので」(49歳男性/群馬県/自動車関連/事務系専門職)

 女性の方言が最もかわいいと思う都道府県、上位には「最もモテそうな都道府県(女性)」や「女子がかわいい都道府県」で上位に入っていたところがここでも多く選ばれた。方言とモテやかわいさは強く関係しているらしい。

 圧倒的人気で1位だった「京都府」は、「はんなりしている」(上品で、明るくはなやか)との声多数。品の良さややわらかい感じが好印象を与えているようだ。また、タレントの安田美沙子さんのしゃべり方がかわいい、という声も。

 2位は「福岡県」。「~と」や「~ちゃ」という語尾など、具体的な言葉を挙げる人が複数いた。3位「大阪府」は、「明るくてかわいい」「こてこての関西弁」など元気なイメージが人気を集めている。

 4位の「東京都」では、「標準語だから」「方言は好きではない」という声が寄せられた。方言は地方だけのもの、というイメージが強いようだ。次いで「なまりがかわいい」とされる「青森県」、Perfume人気に後押しされた「広島県」と続いた。

 調査時期: 2015年2月12日~26日
 調査対象: マイナビニュース会員
 調査数: 男性200人
 調査方法: インターネットログイン式アンケート

 ※写真と本文は関係ありません

「10歳年下のイケメン後輩から告白されたら」付き合う独女は●割

「10歳年下のイケメン後輩から告白されたら」付き合う独女は●割

 

結婚してない、彼氏もいない・・・。そんなときに!10歳下のイケメン後輩からの告白!どうする?付き合っちゃう?それとも断る?独身の女性100人に聞いてみました!

■10歳下のイケメン後輩からの告白!付き合う、付き合わない?

【質問】
10歳下のイケメン後輩からの告白!付き合う、付き合わない?

【回答数】
付き合っちゃう!:41
付き合わない:59

■なんで付き合わない!?

アンケートでは「付き合わない」が多い結果となりました。断る!と回答された方で多かった理由がこちらです。

「さすがに10歳は離れ過ぎていて、価値観が合わなそうだから。無理して疲れそう」

「付き合う男性の条件に入らないからです。よほどいい出会いや相手であれば分からないですが、基本的には年下は該当しません」

「10歳も離れているとジェネレーションギャップが大きそう。最初こそ良くても、すぐに話が合わなくなってお互いにつまらなくなりそう」

許容範囲外、やっぱり年上が好み!という方や、価値観や話、趣味が合わない、という考えが大きいようです。

■やっぱり付き合いたい!気になる理由は・・・

一方で、やっぱりイケメンだと年下でも惜しいもののよう。アンケートの結果で付き合っちゃう!と回答した方のその理由を覗いてみましょう。

「10歳下でも、好きな気持ちがあれば気にせず付き合います。あまり付き合う上で、年齢は気にしません」

「年齢や外観が、付き合う上での障壁になる事はないので、一緒に時間を共有する事が楽しいと感じられる相手であれば、付き合いたいと思います」

「自分も気持ちがあれば全然付き合う。基本年齢は関係ないから。むしろ楽しそう」

気持ちがあれば年齢もイケメンも気にしない!という方が多数でした。相手の容姿や年齢は気にせず、自分といかに話が合うか、楽しい時間を共有できるか、ということが重要なようですね。

中には年下と付き合ったら「アクティブで元気」「自分の心も体も若返れそう!」との意見もありました。

■アンケート結果より、「付き合う」とは・・・

やはり、付き合う上で「年齢」というのは非常に重要なのかもしれませんね。

容姿よりも「話が合うのか」「一緒にいて楽しいのか」ということ注目されていたと思います。その上で、イケメンだとなお、付き合いたいようでした。

しかし、年下でも話が合えば関係ない!という意見も多々あったので、実際にそのような状況に置かれたときは、もちろん年下や年上など関係なく、相手の性格や趣味をきちんと理解することが大切なようですね。

■ 調査地域: 全国
■ 調査対象: 【性別】女性
■ 調査期間: 2015年02月10日~02月24日
■ 有効回答数: 100サンプル

(編集部/東京独女スタイル)

結婚しててもツライ? アラサー女性の憂鬱あるある4つ

結婚しててもツライ? アラサー女性の憂鬱あるある4つ

 

前回は、アラサー独女たちの「生きにくい!」という嘆きを紹介した。
いくら仕事をがむしゃらに頑張っても男性のようには評価されず、周囲からは仕事よりも「女の幸せ」をすすめられる。
そして高齢出産というリミットが迫るゆえに「早く結婚しなよ」「いい加減に結婚しろ」という攻撃を受けまくる、アラサー独身女性のつらさを描いた記事だった。

ならば、同じアラサーはアラサーでも、「独女」ではなく既婚女性、「既女」ならばもう少し世間の目は優しく、人生をラクに生きられるのだろうか?
今回はその点を掘り下げてみた。それぞれの立場を前回の記事とともに読み比べ、アラサー女性の生きるヒントにしてみてほしい。

■1 親・親戚・友人の干渉が倍に

・「結婚すれば周囲のお節介は止むと思いましたが、結婚したらしたで今度は『子供子供子供!』の催促。それも、プレッシャーをかける人間が、自分の親と旦那の親とで“二倍に”なるんです(笑)。子供のいる友達も『早く産んだほうがいいよ~』ってほぼ100%言ってきますしね。結婚したからって周りからの圧力はなくなる訳ではありません、むしろ増えます!」

――「結婚したらアラサー女は生きやすい? え? 誰が言ったんですかそんなこと(笑)」と、今回のリサーチに協力してくれたこの女性が苦笑しながら答えていたことを付け加えておこう。むしろ結婚したことで、独身時代は多少回避できていた、「子供を持つことに対するあからさまで生々しいツッコミ」を受ける回数が増えるのだそうだ。結婚したからと言って周囲は女を解放してくれない……頭の痛い話である。

■2 共働きで女への負担倍増

・「イクメンなんてのは、マスコミが作ったきれい事。なんだかんだ言って、男は家事なんかしてくれない。共働きだとほぼ確実に女の負担が増える! 『私の旦那はずーっと一人暮らししてたから、料理も洗濯もできるだろう』って踏んでたのに、男が独身時代にテキトーにする家事と、結婚後に二人分の炊事洗濯をするのはぜんぜん違うってこと分かっちゃいない……かといって『ねえ、コレやってくれると嬉しいなぁ♪』なんていちいちこっちが下手に出るのもいい加減疲れた。“夫を上手に操縦”する余裕なんてない」

――共働き女性の多くの共感を呼びそうな答えである。「私も働いてるのに旦那がちっとも家事をしてくれないんです」という女性のお悩みに、「それなら夫を褒めて持ち上げてうまく操りましょう!」というのはもはや定番の答えであるが、共働きのアラサー女性にこのアドバイスはつらいものがあるのだ。
「こっちだって必死に仕事をやっているのに……なんで男性に家事を手伝ってもらうのに、いちいち媚びて気を使わねばならないのか?」ということだ。

■3 ……かと言って専業主婦でも肩身が狭い

・「転勤族+遠方の親の介護という悪条件が重なって、短期のパートをちょこっとやるくらいしか働けない私。今の時代は女性も外に出て収入を得ることが推奨されているし、実際共働きしてる人たちも多い。専業主婦だと『え、なんで仕事しないの、老後不安じゃないの? まだ若いしもっと働けるでしょ!?』などと言われることも多くて、その度いちいち事情を説明しなきゃならないのがイヤ。私だって、働きたくないワケじゃないのに……他からみたらサボってる風に思われてるのがつらい」

――前回の記事にも書いたが、大抵の人は「自分が通って来た道を”最適なもの”として捉えており、自分がしてきたことが”当たり前のこと”だと主張する」
そして人とは勝手なもので、自分の立場を他人にも押し付けようとするというフシがある。
この女性の抱えている介護や転勤といった問題は、一見しただけでは他人には分からない。けれど人間は、「自分とは違う生き方をしている人」をなんとなーく目障りに思い、自らのテリトリーに引きずり込もうとするのだ。彼らの助言にはその人なりの「常識」や「熱意」がくっついている分だけまた厄介である。

■4 子供を産んでも周囲は解放してくれない

・「そこそこの旦那と結婚して、それなりの仕事もして、子供も産んで、友達からは『何もかも持ってる女!』って思われてる私。でも、長女を出産した直後に親や友人たちから、『可愛いでしょ~やっぱもうひとり欲しくなるよね~?』、『次は男の子がいいね!』とか『無理して仕事続ける必要ないじゃん』、『これを機に仕事やめて専業主婦になれば?』とか散々言われてどっと疲れた。私まだ産まなきゃいけないの? 男の子じゃなきゃいけないの? 育てるのは私なのにみんな勝手なことばっかり」

――独身女性の皆さんは、この恐るべき実態を知って驚いているだろうか。結婚して子供を産んだところで、あなたはおせっかいから解放などされない。干渉はどこまでもついてまわるのだ。
子供の数、性別、名前、そしてもう少し大きくなればその子のしつけ、習い事、学力、お受験……。世間が目を光らせるモノはもはやキリがないと言えよう。

■アラサー女の人生は、「査定」されるモノだらけ!

……これまでに書いて来たように、アラサー女性は独身だろうが結婚していようが、「世間や周囲のツッコミ」から逃れることが出来ないものなのだ。
「まだ若くて何とかなるから!」と、周りから生ぬる~く、暖かい目で見守ってもらえるような年齢でもなく……、かと言って「あ、もう○○はムリだよね……」と、たやすく諦めが認められるカテゴリに所属するワケでもない。
非常に中途ハンパで「最もツッコミを受けやすい世代」……それがアラサーという世代なのだ。独身だから、既婚者だからツライのではない。「アラサー」で「女性」という条件がそろっているからこそ、彼女たちはこんなにも生きにくいのではないだろうか。

どういう訳か世間は「女の人生に対して口出ししてよい」と見なしているようなところがある。それは子供を産む女性に対する、大げさに言えば「人類存続」に関わる本能的な忠告のようなモノなのかも知れない。同じアラサーだったとしても、男の人生にはこれほどまでには周囲からの介入は受けないだろう。

独身、既婚、共働き、専業主婦、子持ちに子供なし……。悲しいけれど、どの道を選んだとしても結局女の人生は周囲から値踏みされ、突っ込まれ、「査定」を受ける。様々な選択を迫られる「アラサー」という世代ならばなおさらだ。
けれどその「査定」は評価する人それぞれの価値観にとらわれたある意味とても無責任なモノであり、その人達があなたの生涯に対して何かをもたらしてくれることはないのだ。

どうせ女の人生は周囲からの雑音まみれなのだから、それならば「自分の最もしたいこと」「自分が後悔しない人生」を送ったほうがおトクなのではないだろうか。
あなたが人に左右されない「自らが下す決断」「自分が定めた道」を見極められるよう願っている。
(神崎桃子)

HN:
上原健二
性別:
非公開
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