理系のための恋愛論 第552回 女の子の好感度が高い男子の言動とは?

　

歓迎会や送別会など、飲み会などの集まりが何かと増えるこの季節。気になる女子やかわいいあの子と話したり出かけたりと、チャンスも広がることかと思います。とはいえ、女の子との接点が増えるとき、忘れずにいてほしいことがひとつあります。

それは、女子というものは、男性のみなさんが思っているよりもものすごくジーッと、よ～く周囲の人を見ているということ。見ているってどういうこと? と思う男子は多いことでしょう。「見る」というと、外見がこざっぱりしているか? イケメンか? 清潔感? ファッションセンス? と、見た目のことかと思ってしまう人は多いはずです。

しかし、女子が周囲の人を「見る」というのは決して外見だけに限定されるものではありません。女子の「見る」は、周囲の人たちの心の動きや、気遣い、心配りといったものがメインなのです。

もし、私たちのアタマの上に、そういった心の機微を感じ取るアンテナのようなものがついているとしたら、ふつうの男子のアタマの上には4～5本、ふつうの女子のアタマの上には7～8本のアンテナが立っていることでしょう。女子の中でも特に察しがいい子の場合は、10～12本くらいアンテナが立っているかもしれません。

というわけなので、女子と接する機会が増えるからには、ぜひとも女の子のアンテナに(この人、ステキ!)と感じ取ってもらいたいところです。というわけで今日は、女の子からの好感度が上がる、飲み会やイベント、集まりでの男子の行動について考えてみたいと思います。

◯積極的に、送別会や歓迎会の幹事を引き受ける。面倒で手間がかかると思われている役目を引き受けるだけで、(この人ってやさしいんだな)と女子から思ってもらえるものです。なおかつ、送別会について相談に乗ってという口実で気になる女子と会話したり、「寄せ書き集めようと思ってるんだけど、今っていい色紙いっぱいあるから迷ってて」と買い物に付き合ってもらうことができるかもしれません。

◯送別会等の幹事として、気がきいたサプライズや演出を企画する。サプライズや演出というのは、企画を考えたり、事前準備をしたりするのが、なかなかたいへんですし、むずかしいかもしれませんが、事前に寄せ書きを集めておく。二次会のお店も近くに予約しておく。送られる人がよろこびそうな座席の配置を事前に決めておき、席次表をつくっておく。花束などを贈る場合は、相手の人が好きな色や好きな花をリサーチしておくなどしてみるといいと思います。

せっかく幹事を引き受けたからには、気になる女子の近くに座ってゆっくり話をしたいという気持ちもあるかもしれませんが、いったん自分の望みは横に置いておいて、送る人のためにあれこれ頑張ってみてください。女の子はそんなふうにがんばったあなたをよく見ていますから、好感度が上がること請け合いです。

◯送別会、追いコンといっても、親しい友人同士だけで、自宅で鍋パーティーだとか、公園や河原でBBQという集まりをする場合は、買い出しや調理、準備の手際に気をつけたいところです。

たとえば、鍋料理をすると決まったときに、「なんの鍋がいい?」と意見を出し合うとしましょう。そのとき、「オレは◯◯がいい」と自分の意見を真っ先に通そうとするのは一見いいことに思えませんが、メンバーの女子がお姉さん気質で、どちらかというと自分の意見を通すよりは周囲にあわせる性格ならば、男子の側から意見をどんどん出したほうがいいと思います。反対に、末っ子性格で食べ物の好き嫌いも激しいというタイプがいたら、「何が食べたい?」と聞いてあげるのが得策です。

また、みんなでスーパーに買い出しにいったときに、「鍋の具って、何が入ってるんだっけ?」という言葉はNGと思われがちですが、メンバーの女子がお姉さんタイプでしたら、「かわいい。手伝ってあげたい」と思われるので実はOKだったりもします。しかし、女子たちが末っ子タイプばかりで、女の子のほうも、あまり料理をしなれていない感じだと、スーパーでテキパキ買い物をするほうが好感度大です。

男子のみなさんは、相手の女の子の人柄やタイプを見抜いて、できることをがんばってみるといいかもしれません。こういうのって、なかなか面倒くさい。時間と手間がかかりすぎると思う男子もいることでしょう。ですが、女の子というものは手間をかければかけただけ、頑張れば頑張っただけ、その姿を見て「えらいなぁ」「すごいなぁ」と思っていてくれるものなのです。

逆にいうと、Bくんって、みんな順番に幹事をして、まだ1回もやらないでいる。やらないどころかお人好しのAくんにまた幹事を押し付けて、Aくんこれで4回目だよ……といった点も女子はチェックしているものなのです。

もちろん、だからといってそういったマイナス評価面を表だって口に出したりはしませんし、相手の男子に対して態度をかえたりもしません。ただ、女の子は本当によく「見て」いるということだけ、アタマの片隅で忘れないでおいてもいいかもしれません。

ふだんあまり表だって場を仕切ったりしないシャイな男子が幹事やまとめ役を引き受けて、一生懸命がんばっている姿というのも、女の子にとってはとても好感度大ですので、ぜひがんばってみてほしいなと思います。

酒井冬雪です。いつもはひどい花粉症ですが、今年はそんなにひどくならずにいます(今のところ)。といっても、花粉症がひどくてたいへんという方はたくさんいると思いますので、くれぐれもお大事に! では、またね。

(酒井冬雪)

うらやましくない!? 女子が「まだ結婚したくないかも」と思う瞬間4つ

　

独身の友だち同士で集まると、話題として挙がりやすいのが結婚の話。しかし、「今すぐしたい！」と思っている人ばかりではなく「まだ結婚は先でいい」と感じている人も。では、どんなときに「まだ結婚したくないかも……」と思うのか、独身女性のみなさんに聞いてみました。

■時間とお金が自由に使えるとき
「『たまにはみんなで贅沢に旅行でも行こうよ』と同僚と話していたとき、結婚している子に『旦那に相談してみないとわからない』と言われてしまった。それ以来、時間とお金に余裕があるのはやっぱり独身の特権かも……と思うようになってしまった」（27歳／商社）

男性が結婚したくない意見として時間とお金の話を聞きますが、それは女性側も一緒ということのようです。

■趣味を満喫しているとき
「結婚したら趣味にさく時間が少なくなりそう。休日は趣味のジャニーズ鑑賞に費やしているから、結婚してその時間が奪われるのは困る（笑）」（25歳／人材）

結婚相手と共通の趣味があれば一緒に楽しめそうですが、そうではない場合だと理解されないこともあるかもしれません。

■結婚式に出席したとき
「友だちの結婚式に出たとき、みんな『早く結婚したい！』と言っていたけど、私はその逆だった。確かに幸せそうでうらやましかったけど、『まだこんな風に誰かと永遠の愛を誓い合う覚悟ができてない』と思っちゃった」（27歳／広告）

結婚式に参列すると結婚願望が増すと思いきや、こんな意見も。確かに自問自答してしまうこともありそうです。

■既婚者のリアルな話を聞いて
「結婚した先輩が奥さんの愚痴を言っているのを聞いたとき。おまけに結婚しても女遊びをしているみたいで……。そういう話を聞くと、結婚に夢を見られなくなってきた」（26歳／製薬）

周囲の既婚者がうまくいっているかどうかで自分の結婚観も変わってしまうかも。つい自分に置き換えて、「浮気されるくらいなら結婚したくない……」なんて思ってしまいますよね。

結婚すると多少なりとも環境が変わるもの。今の自分の生活を崩したくないという人は「結婚はまだ先がいい」と思うのかもしれませんね。あなたはどんなときに「まだ結婚したくない」と思いますか？

※画像は本文と関係ありません

（成瀬えり子＋プレスラボ）

デートのとき女性が一番見ているのはアソコ！

　

あなたが初デートでチェックする男性のポイントはどこですか。

女性はデート中どこを見ているのかアンケートを取ってみたので見ていきましょう。

■初デートで最もチェックしているポイントは？(女性)

【質問】
初デートで最もチェックしているポイントは？(女性)

【回答数】
服装:28
トーク:28
食事マナー:26
デートプラン:9
体臭:9

■細かいところまで女性の目は行き届いてます

アンケートの結果、服装とトークが同率で多い結果となりました。

「第一印象が重要なので見た目の服装。細かいところにまで気を付ける」

「なんといっても、センスのない人はいやだから。デートプランは一緒に決めれるし」

「一緒に話をしていて楽しい人がいいです。話があえは。次あっても会話が楽しい」

まずは見た目が大事なので最初の印象がだらしないと損をしてしまいそうです。女性は流行に敏感で、おしゃれな人が多いからこそ、男性にも服装に気を抜いてもらいたくない模様。

また、トークも大事で、話が合う人なら次も会いたいと思わせることが出来ます。一緒にいて楽しいのは、会話のキャッチボールが弾むからこそなのです。

どちらにしても見たり感じたりするだけで、その人の普段の生活や性格が判断できてしまう様な部分を女性は見ていますので、男性は細かいところに気をつけなくてもらいたいですよね。

■せっかくの食事を台無しにしないで！

アンケートの結果、服装やトークに次いで食事マナーが多い結果となりました。

「あまりにも食事の仕方が気になるほどひどかったら、一緒に食事したくなくなるかもしれません」

「男性の食事マナーはとても気になります。音を立てて食べるなど、食べかたが汚いと、引きます」

「食事のマナーが良い人は他に関してもマナーがよく紳士的であろうと期待できるから」

音を立てたり、使い方が間違っているなどの理由で嫌われてしまう事も少なくないようです。食事の仕方が気になるほどひどいと一緒に食事をしたくないという女性もいます。

トーク同様、一緒にいて楽しい、一緒にいたいと思わせるのはいかにマイナスな行動をしないかにあります。最低限のマナーは身に付けて男性としての品格を保つようにしましょう。

■デートの前にはマナーをしっかりと身に付けて

アンケートの結果、マナーに関することがとても多く上げられました。TPOに合った服装をする、食事の仕方に気を付けるなど約8割が最低限のマナーを見ているという事です。

普段はあまり気を遣わないような細かい部分も女子はしっかりと見ているので注意が必要です。素敵な男性というものはこれらを身に付けているもの。

せっかくのデートで嫌われないためにも今からしっかりと身に付けておくことが男性には必要なようです。

■ 調査地域： 全国
■ 調査対象： 男性／独身
■ 調査期間： 2015年02月10日～02月24日
■ 有効回答数： 100サンプル

（東京独女スタイル/編集部）

夫の反撃！残念なのは夫だけじゃない（怒）。俺だって【残念な妻】に一言いいたい！

　

現在放送中のドラマ「残念な夫。」がいよいよ3月25日に最終回を迎えます。玉木宏演じる陽一が離婚危機を乗り越え、「理想の夫」になれるのかに注目が集まっていますが、このドラマの放送期間中、ご自分の家庭でも「あなたも全然できていないよね…。残念…」などと小言を言われ、家で肩身の狭い思いを経験している旦那さんも多いのではないでしょうか。

リアル残念な妻は勘弁して！結婚に「最適な女か」をチェック
しかし、残念なのは夫ばかりではありません。「妻だって残念だ！」と思っている人も少なからずいるのです。そこで、世の旦那さんが持つ「残念な妻」への不満を集めてみました。

■俺にも言わせて！「残念な妻」へ反撃の一言

●お前だって太ってきている！
「結婚前はスラッとしていたのに、結婚して油断したのかブクブク太ってきている！“贅肉つきすぎ”と責める前に、まずは鏡で自分の体型を見直してほしい」（30歳／メーカー）
「専業主婦の全員がそうじゃないとは思いますが、うちの嫁はどうも日中のゴロゴロが原因で丸くなってきている気がする。休日ゴロゴロしてるんだから、たまの休みにゴロゴロしてても怒らないでほしい」（40歳／出版）

●部屋の掃除、もっとなんとかならないの？
「とにかく部屋が汚いのが嫌です。仕事で疲れて帰ってきて、ちらかっていると全然体が休まりません」（37歳／IT）
「夕食をすませた食器が流し台にそのままになっています。仕事後、自分の食べ終わった食器と一緒に洗えば一度手間かもしれないけど、こっちは仕事で疲れてるんだから…せめて自分の分はやっておいてほしい」（36歳／メーカー）

●無駄遣いしすぎじゃない？
「小遣い制にされて、毎日いくら使えるのかって計算しながらやりくりしてるのに、奥さんの服や靴がどんどん増えているのが納得できない。せめて僕の分も買ってくれるなら話は別ですが…」（30歳／製造）
「ふと冷蔵庫をみると、賞味期限切れの食材が目立つことがあります。もっと計画的に買い物していればいくらか無駄にならなかったはずなのに…」（32歳／メーカー）

●子供を味方につけすぎ！
「娘が2人います。奥さんの方が子供といる時間が長いからしょうがないかもしれませんが、ケンカをしたときに子供を味方につけてよく、1対3という状況を作られます。なぜ家庭で孤独を感じないといけないのか（泣）」（39歳／出版）

●実は、自分で作った料理の方がおいしいんだよね…
「同僚が、“ウチの奥さんは料理が上手”というのを聞くと心底羨ましい気分になります。味がしなかったり、塩からすぎたり…、本やアプリのレシピ通りに作ればそんなに大外しはしないはずなのに、なぜか美味しく感じません。私の舌がおかしいのでしょうか…」（33歳／広告代理店）

いかがでしたでしょうか。夫側からしたら「共感できる」とうなずいた方、妻側からしたら「当てはまってる…」と思った方もいたのではないでしょうか。ただ、こうやって不満に共感するだけでは何の解決にもなりません。“人のふり見て我がふり直せ”という言葉がありますが、理想の夫婦に近づくには、夫と妻、お互いが尊重しあい、配慮のある行動をしていくことが大切なのでしょう。ご自分が残念な人かもしれない…と心当たりのある場合、ぜひ意識してみてはいかがでしょうか。

3位交際期間…2位彼女の年齢「男が結婚を決める理由」1位は？

　

これまで『Menjoy!』では男性と結婚にまつわる記事をたくさん紹介してきました。

今回は、ネオマーケティングが結婚して3年未満もしくは10年以上の男女400名を対象におこなった、結婚生活をテーマにした意識調査から、男性が結婚を決意する理由について紹介したいとおもいます。

あなたは、どんな理由で男性が結婚を決心するとおもいますか。

 

■付き合って3年以内に結婚“6割以上”

今回の調査によれば、交際期間が1年から3年未満で結婚したひとが39.5％、次いで1年未満が26.5％と、およそ6割のひとが交際期間が3年以内に結婚をしていました。

3年を超えた、3年から5年未満が16.8％という結果を考えると、長く付き合ったから結婚を決意するものではないということがわかります。

 

■プロポーズの決め手

さて、そんな結婚ですが、結婚を決意した理由はなんでしょうか。

女性の場合、第1位は付き合ってからの期間、第2位は相手に求められて、第3位はなんとなくという理由です。それに対して男性はというと、第1位は自分の年齢、第2位は相手の年齢、第3位は付き合ってからの期間だったんです。

つまり、結婚を決める大きな理由は男性自身の年齢が重要だったんです。よく女性は、「そろそろ私も○○歳だし……」とか、「そろそろ出産を考えると……」というようなアプローチで、男性に結婚を迫ったりしますよね。

ですが、そんなアプローチではなく、「あなたも、そろそろ○○歳でしょ……」というほうが効果的だったんです。

 

いかがですか。男性が自分の年齢で結婚を決心していたなんて、ちょっと意外ですよね。