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ビックカメラ、Apple製品修理 正規店を岡山、鹿児島などにオープン
ビックカメラが、Apple製品修理 正規店として、3月4日に鹿児島中央駅店、3月19日に岡山駅前店をオープンしたと発表しています。
2月19日に大宮西口そごう店、1月28日に渋谷東口店などもオープンしており、現在17店舗まで拡充されています。
修理料金は、iPhone、iPad、iPodに関しては開示されています。
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兵庫県、自転車保険加入を義務付ける条例を制定
自転車と歩行者との事故が近年問題となりつつある。こういった事故の場合自転車の運転者が数千万円以上の損害賠償を請求される事例もあるが、これを受けて兵庫県が自転車の使用者に自転車保険加入を義務付ける条例を可決した。10月1日より施行されるという(産経新聞)。
自転車の販売時に販売業者が保険加入を促すほか、未成年にはその保護者、企業で利用する場合はその企業に加入を求めるという。ただし取り締まりが難しいことから罰則はない。
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AppleがSafari更新版を公開、深刻な脆弱性を修正
米Appleは、OS X向けWebブラウザSafariの更新版を3月17日付で公開し、ブラウザエンジンのWebKitなどに存在する深刻な脆弱性に対処した。
同社のセキュリティ情報によると、脆弱性はSafari最新版となるバージョン8.0.4、7.1.4、6.2.4で修正された。それぞれOS X Yosemite(10.10.2)、Mavericks(10.9.5)、Mountain Lion(10.8.5)に対応する。
今回の更新ではWebKitに存在する多数のメモリ破損の脆弱性が修正された。悪用された場合、攻撃者が細工を施したWebサイトをユーザーに閲覧させ、任意のコードを実行できてしまう恐れがある。
また、ユーザーインタフェースの一貫性欠如の脆弱性は、URL偽装に利用され、ユーザーがフィッシング詐欺攻撃を見抜けなくなる恐れがあった。
「ガンダム、乾きまーす!」 全然違う使い方で“ヒット”した「あの家電」〈ASAhIパソコン〉
食器を入れておけば自動で洗ってくれて、乾かすところまでやってくれる「食器乾燥機」。いまや当たり前のように使っている家庭は多いが、初めて日本の家庭用として売り出したのは半世紀以上前の1960年だ。
現在、家電各社をはじめ、多くのメーカーが食器乾燥機を販売しているが、中でも山善が販売する「食器乾燥機YD-180(LH)」は、1万円以上する製品が多いなか、小型化して約5000円という低価格化を実現した。独り暮らしや新婚夫婦といった少人数家庭に対応したものだ。この食器乾燥機だが、とんでもないところで大注目されている。
2013年11月頃、匿名掲示板に次のようなスレッドが立った。「【ワロタ】 Amazonの 山善 食器乾燥器のレビューが凄いと話題にwwwwwww」(原文ママ)というものだ。そのレビューの多くは、“プラモデルの塗装乾燥”のために使い勝手が良いというものであった。
手頃な価格やサイズに加えて、自然対流方式が採用されていることで、プラモデルなどの模型製作を趣味とする「モデラー」の人気を集めたのだ。自然対流方式とは、熱で自然に発生する対流によって熱風を循環させるものである。この方式、食器を乾燥させるにはいささか力不足の面が否めないのだが、無理に風を起こさないために模型塗装では塗装面にムラが出ないという利点があるのだ。早く乾燥させたくて乾燥機を使うとムラが出るが、自然乾燥では乾くまで時間がかかる……そんなモデラーのジレンマを解決してしまったというわけだ。
実は、モデラー用の模型乾燥機は存在する。しかし、これがなかなか高価なのだ。1〜2万円はする代物だ。モデラーとしては余計なお金は使わず、できるだけ模型購入に充てたいというのが心情だろう。なんといっても、エアブラシ(塗装用の道具)が高価だからといって霧吹きや園芸用の噴霧器を改造してしまうのが、コアなモデラーというものだ。まさに模型を乾燥させるように生まれたような商品があったら、飛び付くのも無理はない。
当然だが、本来は食器乾燥機として開発されたものだ。本体下部の発熱部分にプラモデルのパーツが落ちるとパーツが溶けることや、最悪の場合には発火する危険もある。山善は「本来の用途ではないので、火災や変形の危険性がある。本来の使途以外に使用して故障その他があった場合、無償修繕の保証対象外にもなり、弊社では責任を持てないのでやめてほしい」(同社家庭機器事業部)と“用途外使用”を禁じている。
とはいえ、初めてこの食器乾燥機でプラモデルを乾燥させた人は、何をきっかけに、そのようなことをしたのだろうか? ヒットのきっかけは意外なところに落ちているのかもしれない。
(ライター・里田実彦)
サーバ監視ソリューション刷新で運用コストを約80%削減――宮銀コンピューターサービス
宮銀コンピューターサービスは、主に自治体向けのハウジングサービスを提供しているデータセンターに、運用監視ソリューションとして「Zabbix」を採用し、2015年4月をめどに運用を開始する。同社によると今回の導入で、運用管理コストを75%から80%削減できる見込みだという。
宮銀コンピューターサービスは、宮崎銀行グループの関連IT企業で、ミッションクリティカルシステムのコンサルティングや開発、運用サービスを提供している。2005年に宮崎中央インターネットデータセンター(宮崎中央iDC)を開設し、主に自治体向けのハウジングサービスの提供を開始した。
導入作業は、Zabbixの認定パートナーである九電ビジネスソリューションズが支援している。2台のZabbix Serverをアクティブ-スタンバイ方式で導入し、データセンターで預かっているサーバの監視を開始する。Zabbixが収集したデータは、九電ビジネスソリューションズが独自に開発した監視ポータル「BEYMZ」を通じて表示される仕組みを活用する。
宮銀コンピューターサービスは、さまざまなシステムの監視に、商用の監視ソフトウェアを用いてきたが、監視ノード数に比例してライセンス数も増加するため、ランニングコストの最小化が課題の1つとなっていた。そこで、オープンソースソフトウェアでソフトウェア本体は無償で利用できるZabbixの採用に踏み切った。Zabbixは異常の検知とアラートといったシステム監視ソリューションとしての機能を満たしている上、ライセンスに関する初期コストがかからず、監視対象に導入するエージェントも無料となることが評価された。Zabbixの導入で、ライセンスを柔軟に扱えるため、システム構成の変化に応じて即座に監視を行えることも採用理由として挙げられている。
Zabbixは、システムの計画停止の際も、監視を継続しながらアラート通知だけは止めたいといった細かな設定も可能。宮銀コンピューターサービスでは、現在エージェントの導入を始めているが、スムーズに進んでいるという。同社では、Zabbixの機能を活用して、リソースの状況をより細かく監視するオプションサービスの展開も検討している。