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D・アウベス、自身の去就について「シーズンが終わった時に決断を下す」
バルセロナのDFダニエウ・アウベスは12日、フランス『べイン・スポーツ』に自身の去就について言及した。
アウベスの代理人ジノラ・サンタナ氏は9日、同選手はバルサの契約延長オファーを一蹴したと記者会見で断言したものの、アウベスは「このクラブでは幸せだし他クラブとも契約は交わしていない。バルサが希望しているレベルに達していない場合は別のオファーを検討するつもり。シーズンが終わった時に決断を下す」と語った。
2008年にバルセロナに加入して以来、全てのタイトルを制覇したアウベスは「契約の最期を迎えようとしている僕は、バルサに来た時と同じ野心を持っている。バルサは僕の夢を叶えさせてくれた。人生を変えてくれたクラブだ」と、感謝の言葉を伝えた。
松山15位に上昇、男子ゴルフ世界ランキング スピース2位
【オーガスタ(米ジョージア州)=共同】男子ゴルフの12日付最新世界ランキングが発表され、マスターズ・トーナメントで初優勝した21歳のジョーダン・スピース(米国)が4位から2位に上昇した。5位と健闘の松山英樹は17位から15位に上がった。ロリー・マキロイ(英国)がトップ。
小田孔明が75位、岩田寛は83位でともに2つ後退。マスターズ17位のタイガー・ウッズ(米国)は101位に上がった。
松山、健闘の5位…日本人最少ストローク記録で
男子ゴルフの今季メジャー初戦、マスターズ・トーナメントは12日、米ジョージア州オーガスタのオーガスタ・ナショナルGC(7435ヤード、パー72)で最終ラウンドが行われ、松山英樹が日本人選手最少ストロークとなる通算11アンダーで5位に入った。
2001年の伊沢利光、09年の片山晋呉の日本勢最高の4位には届かなかったが、この時に2人が出した10アンダーを上回った。10位で出た松山は1イーグル、4バーディーで、この日のベストスコアタイの66で回る健闘だった。21歳のジョーダン・スピース(米)が、1997年大会でタイガー・ウッズ(米)がマークした大会最少記録に並ぶ18アンダーで、史上2番目の若さでの初優勝。優勝賞金180万ドル(約2億1600万円)を獲得した。ウッズは5アンダーで17位だった。
<マスターズ>松山、猛チャージ…日本人最少スコア277
【オーガスタ(米ジョージア州)田中義郎】米男子ゴルフツアーのメジャー第1戦、マスターズ・トーナメントは12日、当地のオーガスタ・ナショナルGC(7435ヤード、パー72)で最終ラウンドが行われ、10位でスタートした松山英樹はスコアを六つ伸ばし、首位から7打差の通算11アンダーで、米メジャー大会自身最高の5位に入った。4日間の合計スコア277は日本勢最少。これまでの最高は2013年全英オープンの6位だった。
世界ランキング4位の21歳、ジョーダン・スピース(米国)が通算270の18アンダーで回り、初日から首位を守って、完全優勝でメジャー初制覇を成し遂げた。18アンダーは1997年のタイガー・ウッズ(米国)に並ぶ最少スコアタイ記録。優勝賞金180万ドル(約2億2000万円)を手にした。
4打差の2位はフィル・ミケルソン(米国)とジャスティン・ローズ(英国)。全英、全米、全米プロ選手権で既に優勝し、マスターズ制覇で生涯グランドスラム達成に挑んだロリー・マキロイ(英国)は12アンダーの4位。タイガー・ウッズ(米国)は5アンダーで17位だった。
◇大歓声に充実感
大勢のギャラリーが囲む最終18番(パー4)。松山はバーディーで大歓声を浴び、拳を握った。4日間のスコアは日本勢最少の277。日本勢順位としては伊沢、片山に一つ及ばなかったが、80年を超える伝統の大会で堂々の5位。米ツアーのメジャー大会で自身最高位をマークした。松山は「メジャーでなかなかトップ10に入っていなかったので、それはよかったかな」と淡々と語る中に、充実感をにじませた。
スコアを六つ伸ばし、しかもノーボギー。目を見張るプレーを披露したのは13番(パー5)だ。1打目を右に曲げたが、切れ味鋭いアイアンショットでグリーンをとらえた。そしてイーグルパットはピンまで約4メートル。松山は下りのスライスラインを読んでカップに沈め、アンダーパーを2桁に乗せた。
スピースが第1ラウンドから首位を快走し、11打差の10位で迎えた最終日。優勝は難しいが、12位以内なら来年のシード権を獲得できる好位置。松山は「自分のベストプレーで、少しでも差を縮められればいいかな」と力みなく臨んだ。ラウンド中も順位表は見ずに集中。前日まで苦しめられたパッティングが安定した。4日間を通して好調だったショットと合わせて、プレーにも好リズムが生まれ、4位のマキロイに並ぶ、最終日のベストスコア66につながった。…
各メディアが2ゴール演出の大迫を大絶賛…MOM&ベスト11にも選出
ブンデスリーガ第28節が12日に行われ、日本代表FW大迫勇也とMF長澤和輝が所属するケルンはホッフェンハイムと対戦し、3-2で勝利を収めた。
この試合に両選手は先発出場。大迫は20分にファウルを誘いPKを獲得する。これを味方がしっかりと決めて先制に成功。53分には、中盤でボールを受けた長澤がゴール前でフリーになっていた大迫へパス。大迫はペナルティエリア右で動き出していたアンソニー・ウジャーを見逃さず、絶妙なスルーパスを送る。ウジャーが冷静にキーパーとの一対一を制し、ケルンが日本人2人の活躍で追加点を決めた。
ドイツの各メディアは、2ゴールに絡んだ大迫を絶賛。ドイツ誌『キッカー』は、「1.5」(最高点1、最低点6)のチーム最高点をつけ、マン・オブ・ザ・マッチ(MOM)に選出した。「大迫は常にボールを受ける体勢を取り、攻撃では常に存在感を示した。先制点に繋がるPKを獲得し、ウジャーのゴールをアシストした」と評価すると、第28節のベストイレブンにも選んでいる。
『EXPRESS』は、「まるで消防隊のような猛烈な勢いをつけると、その姿はピッチのあらゆるところで見られ、そこからチームをホーム3勝目に導くPKを獲得した」と見出しにつけると、最高評価の「1」を与え、「素晴らしい身のこなしでPKを獲得。そしてチーム2点目もウジャーへの見事なパスでアシストした」と称えている。
同じく『Kölner Stadt-Anzeiger』も「1.5」の高得点をつけると、以下のように称賛している。
「強い意志を押し通してPKを獲得。チャンスを逃すこともあったとはいえ、相手ディフェンダーは、全く大迫をコントロールできず。電光石火のように走り、常にパスを受けられる体勢を取った。さらに、2点目のアシストもパーフェクトだった。まるで新戦力のようだった」
また、今シーズン初の先発出場を果たした長澤に対しても、高めの採点がついている。『キッカー』は「2.5」、『EXPRESS』は「3」をつけ「見事にチーム2点目を導いた。サプライズ起用にしっかりと応えた」と評価した。『Kölner Stadt-Anzeiger』は「2」の高得点を与えると、「驚きのスタメン抜擢となった。ボールを持つと再三いい動きを見せ、競り合いにもしっかりと入っていた。2点目のお膳立てもあったが、長澤がチームにとってプラスになったのは、そのプレーだけではない」と記し、先発起用の期待に応えたと評価している。