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阿藤快もびっくり! 生のさばをわらであぶった「生さばのたたき」

 阿藤快もびっくり! 生のさばをわらであぶった「生さばのたたき」

 

 魚々楽

 3月10日放送の「L4YOU!」(テレビ東京系、毎週月~金曜午後4時)では「街の達人がオススメ!亀戸の名店グルメ」と題し、俳優の阿藤快さんが街の達人の案内で「魚々楽(ととらく)」(東京都江東区)を訪れた。
 
  5年前にオープンした同店は、魚を使ったメニューしかないこだわりで人気の店。例えば「地だことセロリのにんにくナポリタン」(800円 税込み)は、ハムではなく地だこを使っているのがポイントだ。どの料理もあくまでも魚介類がメインだという。おすすめを尋ねられた達人は「あぶりだったら、生さば・カツオがうまいですね」と答えた。さばをあぶることに驚いた阿藤さんは「生さばのたたき」(750円 税込み)を注文することに。築地から仕入れた新鮮な生のさばを、わらの煙でいぶし、燃え盛る炎の中でおよそ15秒素早くあぶれば完成だ。
 
  運ばれてきた「生さばのたたき」を見た阿藤さんは「本当だ、たたいてる。おもしろい」とコメント。続けて試食すると「焼いたのとも違うし、また生とも違う。すんごい甘みが出るわ、これ。ちょっと(ほかでは)ないです」と評した。
 
 ※当記事は本放送当時の情報に基づき作成しております。本文中のメニュー名や価格等は変更されている場合がございますのでご了承ください。

 本記事は「ぐるなび」から提供を受けております。
 著作権は提供各社に帰属します。

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UAプロデュースでも知られる音楽家・ヤンプ・コルトインタビュー 南国で受けた衝撃、バリ島やガムランの豊さとは

UAプロデュースでも知られる音楽家・ヤンプ・コルトインタビュー 南国で受けた衝撃、バリ島やガムランの豊さとは

 

ベースを中心に様々な楽器を演奏するミュージシャン、プロデューサー、レコーディングエンジニア、ヤンプ・コルト。過去のアーティスト名「藤乃家舞(ふじのやまい)」の作品も含めて、これまで8枚のソロアルバムをリリースしているヤンプ・コルトとは、果たして何者なのか? UA、一十三十一、やくしまるえつこなど、女性ボーカリストたち8人をフィーチャーしたニューアルバム『チュウイング』がリリースされるこの機会に、これまであまり語られることのなかった彼の経歴と、音楽家としての独特なスタンスを、彼の発言をもとに、紐解いてみることにしよう。

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■UAとの繋がりを深めたのは、インドネシアの音楽

10代の頃にベースを習い始め、高校2年生のときには早くも六本木ピットイン(老舗のジャズクラブ。2004年に閉店)でプロのベーシストとして活動していたヤンプ・コルト。活動当初の「藤乃家舞」という名義は、高校時代につけられたあだ名に由来しているのだとか。

ヤンプ・コルト:毎日怪我で包帯をしていて、手が治ったら足、その後は風邪をひいてマスク、そして眼帯みたいな時期があって……バンド仲間につけられました。僕は忌野清志郎さんが好きだったから、「フジノヤマイ、いいじゃん!」って気に入って、それで名乗るようになったんです。

2003年に自らのレーベル「Cemetery Records / FAR」を立ち上げ、それと同時に自身がオーガナイズする即興音楽のイベント『サノバラウド』をスタート。山塚アイ、内橋和久、大竹伸朗、UA、U-zhaan、梅津和時、浅野忠信、中西俊夫、一十三十一、サム・ベネットなど、様々なミュージシャンと共演を果たす。しかし、そんな多岐にわたる活動を展開してきた「藤乃家舞」の名が、多くの人に知られるきっかけとなったのは、やはりUAへの楽曲提供とプロデュースだろう(「藤乃家舞」名義で、UAによる2004年のアルバム『SUN』、2007年の『golden green』、2009年の『ATTA』に参加している)。現在も親交が厚く、ヤンプ・コルトとしての作品にも参加しているUAとの出会いについて、彼は次のように語ってくれた。

ヤンプ・コルト:UAと最初に出会ったのは映画館でした。デレク・ジャーマン監督の作品と彼へのオマージュ作品の上映があって、その監督たちが、UAと僕の共通の友だちだったんです。UAは、僕がインドネシアでレコーディングしていることを知ってくれていて、「インドネシアの音楽のなかでも、特に変わってるのとか、新鮮な音楽があったら聴かせてね」と言いました。それで、インドネシアの伝統的な武術「プンチャックシラット」のためにバリのガムランオーケストラグループ「スダマニ」が演奏した音楽を、彼女に渡したんです。そしたら3か月後くらいにUAから電話が掛かってきて、「曲をつくって」と言われました。それで一緒にバリでレコ―ディングをすることになったのですが、西洋の音階とはまったく違う楽器に囲まれてるのに、一発演奏で歌い上げてしまうUAの姿に、とても感激したことを覚えています。

■ヤンプ・コルトがバリ島で知った録音しきれない音楽

ところで、UAとの交流のきっかけともなったインドネシアの音楽とは何なのか。彼は20代の半ばに初めてインドネシアのバリ島を訪れ、そこで今日の彼の音楽性に繋がるような、ある重要な体験をしたという。

ヤンプ・コルト:それまではバリ島がどこにあるのかさえ知らなかったのですが、当時のガールフレンドに、「多分あなたはバリが好きだと思うから」と誘われたんです。現地で最初に友だちになったバリ人が、偶然にも「スダマニ」の中心メンバーだったのですが、彼の家に初めて行ったときに驚いたことがあって。小学生が笑いながら、遊んでいるように、見知らぬ楽器を超絶テクニックで演奏していたんです(彼はその後、高校生になったとき、UAのレコーディングのリーダーになる)。さらに、「本当の演奏は神様のためにするんだ。寺においでよ」と言うのでついていったら、名前の分からない楽器群の中、綺麗な衣装で地面に座って大勢で演奏しているオーケストラがいました。その演奏を、オーケストラのど真ん中に座って聴いてみたら、それはまさに「アンプラグドボディーソニック」でした。瞬間瞬間で現れては消える高音とその倍音と、身体中に響き渡る低音とその倍音……それは僕が知っていた西洋音楽理論では、まったく説明のつかない音楽でした。そして、「世の中には、録音しきれない、現地にやって来て体感するしかない音楽がある」ということを知ったのです。

■新宿にはない、バリ島の人々の暮らしと笑顔

バリ島で受けた衝撃は、音楽だけではなく、現地の人々の音楽に対する向き合い方にもあったという。

ヤンプ・コルト:僕は新宿生まれの新宿育ち、三代目の江戸っ子なので、ものすごく短気だったし、まわりもそうだったから、それが普通だと思っていました。「全員がとにかく笑っている」なんて、新宿ではありえません(笑)。なのにバリ島で出会う人たちは、本当にみんな笑顔で接してくれたし、音楽が生活と同じところにあるのが当たり前になっている。ただ、「神様は行動の中にいる。だから怒ってはいけない」と言われ、「なるほど」と思っているそばから、意外と怒っている人たちも結構いたりして(笑)。そういう「矛盾」も含めて、音楽だけじゃなくて、暮らし方の点でも影響を受けたと思います。

そんな彼が、「藤乃家舞」ではなく「ヤンプ・コルト」を名乗るようになったのは、2009年頃のこと。「ヤンプ・コルト」――この不思議な語感の響きを持ったアーティストネームの由来について、彼はこんなふうに説明してくれた。

ヤンプ・コルト:ある日、「藤乃家舞」をアーティストネームから戸籍名にしようとしたら、家族の猛反対にあって(笑)。で、どうしようかなと思っているときに、たまたま中学生の頃に美術の課題でつくった「レコードジャケット」が、棚の奥から出てきたんです。それは、ベースを弾く前の僕自身が描いた「自分の架空のアルバム」だったのですが、メンバーとして「中西俊夫」(プラスチックス)とか「梅津和時」(RCサクセション、生活向上委員会)とか書いてあって……今では実際に一緒に演奏している人たちばかりで驚きました。そのアルバムのアーティストネームが、勝手な思いつきで付けた「yamp kolt」だった。「僕は今でもその架空のアルバムをつくり続けているのかもしれない」と思って、「ヤンプ・コルト」と名乗ることにしました。

■2011年、「豊さ」を求めて新宿から沖縄へ移住

そして2011年、やくしまるえつこ、原田郁子、一十三十一、UA、ACOなど8人の女性ボーカリストをゲストに迎えたアルバム『yes』をリリース。しかし、そんな彼に、さらなる転機が訪れる。生まれ育った新宿から、現在の拠点である沖縄に住居を移したのだ。

ヤンプ・コルト:小学校の頃、父の仕事の関係で短期間沖縄で過ごしたことがあるのですが、その空気感が忘れられなかったんですよね。その後20歳ぐらいのときに、糸満小型船舶造船所というところにお邪魔したのですが、そこでは17時頃になるとどこからともなく人が集まって来て、海沿いで地鶏と冬瓜のスープがつくられ、グループの中の三線弾きの方が演奏を始め、唄者が歌い出します。そして、そこにいる全員が飲んで歌って踊り始めるんです。思わず「僕も三線を弾いてみたいです」と言って、見よう見まねで弾いてみたら、みなさん踊ってくれました。「豊か」っていうのはこういうことなのかと感じて、「いつか沖縄に住んでみよう」と思いました。

それから歳月が流れ……最終的に彼の背中を押したのは、2011年の震災だったという。

ヤンプ・コルト:2011年当時、僕は様々な理由で東京を離れたかったのですが、どこへ行こうか決めあぐねていました。新宿を嫌いになったわけでもなかったですし。震災の日は、前作『yes』があと10日ほどでリリース、翌12日にあるUAとのライブの準備を自分のスタジオでやっていました。そこに地震がきて……スタジオや機材にもダメージがあり、その復旧作業をしていたら、原発が4つ爆発したんです。それで「一旦は西に行こう」と。その後3か月ほど、今作『チュウイング』のジャケットの絵を描いてくれた、できやよいちゃんが住んでいる大阪に行きました。その期間にやよいちゃんがあの絵を描いてくれたんです。様々な理屈を越えて「これは何かのきっかけである」と感じて、「一度沖縄に行ってから先のことを考えよう」と、片道切符で沖縄に来て……そのまま現在に至ります。

■「『アルバムをつくろう』と思ってつくることは、ほとんどありません」

そんな彼が、沖縄に拠点を移して以降、初めて生み出したのが今回のアルバム『チュウイング』だ。前作同様、8人の女性ボーカリストをフィーチャーしながら、数々のゲストミュージシャンを招いて1曲1曲丁寧につくられた本作。作詞作曲、演奏はもちろん、レコーディング、ミックス、デザインなどもヤンプ・コルト自身が担当するこの作品は、果たしてどんな過程のもとに生み出されていったのだろうか?

ヤンプ・コルト:僕が大事にしているのは、「何も考えない」ということです。なので、「アルバムをつくろう」と思ってつくることはほとんどありません。日々演奏し録音する曲をたまに並べて聴いて、「あ、この10曲を並べたらアルバムになる」と感じたらアルバムにします。あくまでも「音ありき」でつくっているから、そもそもアルバムのテーマやコンセプトはないんです。シンガーたちとのつくり方としては、ほぼ最終形に近いデモをひとりでつくり、スコアを書いて、それを歌詞と一緒に渡します。たとえば、UAならUAの希望でメロディーラインはピアノやオルガンで入れたり、一十三十一ちゃんには「デモは歌って」と言われるので自分で仮歌を歌ったり、そういった細かいやり方はシンガーによって様々ですが、曲自体の説明は訊かれるまで自分からは一切しません。

■「つくる」のではなく、「導かれて生まれる」音楽の魅力

本作の1曲目に収録されている“ナヒミ”という曲。ウクレレとタブラが疾走するアップリフティングなビートに乗せて、スティールパン奏者でもある女性、トンチの歌が快活に響くこの曲は、「テキトーカタカナ」から導かれたサウンドとストーリーだという。

ヤンプ・コルト:“ナヒミ”は、20代後半の頃、インドネシアを頻繁に訪れていたときにできた曲です。現地の音楽に深く触れ、試しに自分もケチャ(バリ島の伝統音楽。大勢が円陣を組んで「チャック、チャック」と掛け声の合唱をする)のようなボイスパーカッションをやってみようと思い、声でベースやドラム、エフェクト音やシンセ的な音などを録音していた中に、テキトーカタカナでこの歌のメロディーも入っていました。そのメロディーにのせて、「知っているインドネシア語を当てはめてみよう」と歌詞を書いてみたら、「ナヒミ」の部分だけ、どうしても当てはまる言葉が思いつかなかったんです。「ナヒミ」以外の部分の歌詞をザックリ日本語に訳してみたら、こんな感じでした。<パパイヤ 航海のサインとルート 明日は声の通った船長が必要 / ほっそりしたタメ息があふれて神聖な感じ / “ナヒミ”イエイ!イエイ! / “ナヒミ”は夢からの贈り物 / “デイジー”はノイズの暗号 / “ナヒミ”は金言格言>。それをあとから読んでみてテキトーカタカナだった「ナヒミ」は、固有名詞で女性の船長のことなんだと分かったんです。この曲に限らず、「先にある音や歌に導かれてゆく」という感じが、僕はとても好きなのだと思います。

■女性のボーカリストにこだわる理由とは?

ヤンプ・コルトが生み出すのは、U-zhaan(タブラ)、スガタイロー(Pf)、後関好宏(Sax / 在日ファンク)、内橋和久(Gt)などのメンバーたちが、多彩な音色で鮮やかな色合いを加えてゆく、無国籍なポップソング。しかしその中心にあるのは、あくまでもメロディーである。しかもそれを歌うのは、UA、一十三十一、こやまよしこ(ex.ネーネーズ)、さや(テニスコーツ)、やくしまるえつこなど、8人の女性ボーカリストたち。ヤンプ・コルトが女性ボーカルにこだわる理由とは、果たしてどんなものなのだろう?

ヤンプ・コルト:極端な言い方をすると、「歌とは女性が歌うものだ」と僕は感じているのですが……これの説明は、非常に難儀です(笑)。まず、「自分の好み」であることは間違いないです。そして、「直感」としか言いようがないのですが、12~17歳くらいのときに、女性はみな「音楽さん」から特別な歌う「何か」を与えられていて、その気持ちを大人になっても持ち続けることができた人が、シンガーなのだと僕は思い込んでいます。自分でも「何を言っているのやら」と思いますが、ときに思い込みは重要です(笑)。でも今は、「近いうちに自分が歌うアルバムをつくろう」とも思っています(笑)。いつも矛盾の上に、また矛盾がある。音楽とは、常にそういうものだと思っているんです。

先ほど言っていたバリ島の人々の「矛盾」ではないけれど、ヤンプ・コルトの音楽には、聖と俗、あるいは狂騒と静寂といった要素が、常に混在しているように思う。しかし、それが相反するのではなく、そのすべてを大らかに受け入れるような懐の広さ――ある意味、南国の人々の大らかさにも似た解放感が、彼の音楽には存在しているのだ。

ヤンプ・コルト:それは、「すべて同じで、一つひとつ違う」ということかもしれません。僕の興味は、常に「新鮮」「聴いたことがない」「分からない」という方向に向いていて、知らない自分に出会うことが大事だと思っているんです。ただ、それを思いながら作業を続けているうちに、ふと学生のときにつくった曲を思い出して聴いてみたら、それが本当に新鮮なこともあるんですよね。何の楽器の演奏もできない自分、西洋音楽理論を知らない自分、ミックス機材を触ったことのない自分、パソコンを触ったことのない自分。架空のアルバムで自分を「yamp kolt」と勝手に名付けた頃につくった曲は、今の僕にとって、まさしく新鮮そのものでした。これもある種矛盾した話なのかもしれません。本作に入っている“sleep too tight”は、僕が高校生のときにつくった曲なんです。種類の違う「新鮮さ」の同居は、また違った新鮮さを感じさせてくれます。

■「僕は音楽を信じています。だからこそ、音楽を信じている方々に届けたい」

「旅に出よう!歌を連れて!ココロ、オドル、船の旅!」――そんなキャッチフレーズとともに、意気揚々と送りだされる、ヤンプ・コルト4年ぶりのアルバム『チュウイング』。そのアルバムに寄せて、最後に彼は、こんなふうに語ってくれた。

ヤンプ・コルト:録音した曲を並べて聴いたら、なぜか歌詞がみんな「船旅」のイメージでした。そして、「きっと自分は旅の途中なんだな」って気づいたんです。これはいつもなのですが、自分の録音物を聴くことによって、「ああ、自分は今、こんなことを感じているんだ」と気づきます。そして、「どうせなら旅を楽しもう」と感じました。僕は音楽を信じています。音楽を信じている音楽家たちに囲まれていることを、とても幸せに思います。だからこそ、音楽を信じている方々に、このアルバムを聴いていただきたいです。

公安当局が重大関心 朝鮮総連本部ビル売却の裏に中国マネー(1)

公安当局が重大関心 朝鮮総連本部ビル売却の裏に中国マネー(1)

 「転売騒ぎで、引き続き朝鮮総連はこのビルに入居し続けることがほぼ確定的となったが、その裏では“どす黒い疑惑”が浮上している。巨額のチャイナマネーが蠢いた形跡が指摘されているのです」
 公安関係者が漏らすのは、『朝鮮総連中央本部ビル』(東京・千代田区)の不可解な転売劇のこと。同騒動では莫大な買収資金を工面した謎の転売先が注目を集めているが、その最中に公安筋から「中国マネーの流入」を指摘する声が本誌にもたらされたのだ。

 その不気味な情報については後述するが、まずは同騒動の顛末をお伝えしよう。
 「もともと、630億円もの負債から’12年に競売に掛けられた朝鮮総連ビルは、宗教法人やモンゴル企業が落札攻勢を展開。最終的に香川県の不動産業者『マルナカHD』に22億円で落札されたのです。ところが、これが1月に山形県酒田市にある『グリーンフォーレスト』(以下、グ社)という倉庫会社に44億円で転売されることが発覚した。朝鮮総連とも賃貸契約を結ぶといわれ、一大疑惑に発展したのです」(社会部記者)

 同記者によれば、この転売劇が注目された理由は、ひとえに「転売先のキナ臭さにあった」という。’07年創業の『グ社』は資本金300万円、社員3人の零細企業。さらに年商2000万円前後で、とても莫大な買収資金を調達できる規模ではないと見られたからだ。
 「そのため、買収金額が支払われた今でも疑惑が拭えない状態が続いている。そもそも、今回の騒動はマルナカ側から持ち込まれた転売話を、香川県内で不動産業者を営む山内俊夫元参院議員が仲介。議員時代のツテをたどり『グ社』に行き着いたといわれているが、同社の経営状況、預金残高などが不透明なことから、『これは表の筋書き』と評判なのです」(政治部記者)

 そのためか、日本の公安警察は疑惑の裏側で精力的に情報収集を展開していた経緯がある。
 冒頭の公安関係者が言う。
 「無論、最大の謎はこの無名の倉庫会社が誰の指示で、どのように資金を工面したかだが、我々はこれが中国からのものであると見ている。というのも、買収話の当初から『グ社』には10億円近くの香港マネーの流入が指摘されており、その後は闇スポンサー人脈が注目されていたからなのです」

 公安筋では、当初この買収資金は「朝鮮総連が香港のFXで運用した利益」との説が渦巻いていたという。同時に、残りの資金についても「朝鮮総連議長が在日資産家からかき集めたカネと、朝鮮出版会館の売却益」との見方が強かった。
 ところが、内偵を進めていくうちに思わぬスポンサー人脈がクローズアップされたという。
 「それが、中国やアジア諸国で手広く家電販売業を営むRという男なのです。この人物が、香港から流入した巨額のカネを用立てた疑いが浮上した。同時にその残額が、中国政府筋から捻出された可能性が高まり始めたのです」(同)

糖尿病どころか精子も減少? “脱・人工甘味料ブーム”はくるのかこないのか?

糖尿病どころか精子も減少? “脱・人工甘味料ブーム”はくるのかこないのか?

 

■アメリカでは既に始まっている?“脱・人工甘味料ムーブメント”

健康志向の高まりによって、砂糖の代わりに人工甘味料を使うことでカロリーを抑えた炭酸飲料やアルコール飲料の新製品が次々に登場している。

一方、健康ブームの最先端を行くアメリカでは、人工甘味料の健康への影響を指摘する声が高まり、既に“脱・人工甘味料”の動きも出ているようだ。結果、ゼロカロリーのダイエット炭酸飲料の売上げ低迷が始まっているという。

調査会社ユーロモニター・インターナショナルの調べによると、低カロリーをうたったコーラ飲料市場は2013年に対前年比で約5%縮小しているという。逆に、通常よりもサイズの小さい「ミニ缶」(容量が約6割)の炭酸飲料は、砂糖を使ったフルカロリーながら売れ行きを伸ばしているというのだ。

つまりアメリカでは、人工甘味料で甘さを感じるよりも、量は少なくても自然の甘さを選ぶ、という傾向が徐々に育ってきているといえる。

日本でも人工甘味料の健康への影響について言及されることはあるが、まだまだ大きな流れにはなっていない。

改めて、人工甘味料が人体にどのような影響を及ぼすのかを見ていきたい。一般診療から糖尿病、高脂血症などの専門分野の診療も行なっている神奈川県川崎市にある小杉中央クリニックの布施純郎院長に解説してもらった。

「天然にはない成分を合成して作られたのがアスパルテームやスクラロース、サッカリンなどに代表される人工甘味料です。この人工甘味料の過剰摂取によって、健康への影響があるという報告が国内外の研究機関から発表されているのです」

具体的には、どのような健康リスクがあるのだろうか。

「イスラエルの研究チームが昨年9月に発表したところによると、人工甘味料によって糖尿病になるリスクが高まるというのです」

糖尿病は、糖分の過剰摂取によって血糖が下がらなくなる病気だ。そもそも人工甘味料は、糖尿病の原因ともなる糖分の摂取を抑えるのが目的であるはずなのに、逆に糖尿病を引き起こすとは一体どういうことか。

「人工甘味料が腸内細菌のバランスを崩してしまい、血糖値を下げにくい状態にする作用があるようです。これはイギリスの科学誌ネイチャーの電子版で発表されました。また、この研究チームの追加研究では、約400人の人に対して人工甘味料がどう影響を及ぼすかも調べています。

それによると、人工甘味料を多く摂取している人は、少ない人に比べて体重が重い、または血糖値が高いという傾向も見られたようです」

事実だとすれば、健康増進どころの話ではない。布施院長によると、人工甘味料摂取による、さらに衝撃的な報告もあるという。

「多くの飲料や食品にも使われている人工甘味料のアスパルテームの摂取によって“元気な精子”が減るという報告が日本薬学会で報告されました」

糖尿病どころか、精子も減ってしまう可能性が…!?

「マウスによる実験で、毎日1回アスパルテームを投与したマウスと、水だけを与えたマウスを比較すると“元気な精子”、つまり形が正常でまっすぐ進む精子の数が、水だけのマウスでは全体の25%だったのに対してアスパルテームを投与したマウスでは16%ほどだったそうです」

人工甘味料は少子化も加速させてしまうということか。

「影響はそれだけではありません。ポリープの発生や目の奇形、体重の減少、骨格異常、肝臓や心臓、胃や副腎などが肥大する内臓異常、さらには脳内伝達物質に変化が起きて『うつ』を引き起こすといった副作用も発表されています。過剰摂取をすれば、どんな食品でも体に影響があります。

ただ、人工甘味料で注意すべきは習慣性があるということです。アスパルテームやスクラロースといった合成成分の人工甘味料入りの飲料を摂るのはおすすめしません」

こうした中、国内でも人工甘味料に対する新たな動きが出始めている。

今年100周年を迎えたコカ・コーラ社では、天然甘味料であるステビアを使った緑色のコーラ『コカ・コーラ ライフ』が発売され、話題を呼んでいる。またアルコール飲料のゼロ系で売れ行き好調の発泡酒『極ZERO』(サッポロビール)は、プリン体ゼロ&糖質ゼロ、加えて人工甘味料もゼロにしてリニューアル発売した。これも“脱・人工甘味料”という消費者の無意識の選択の表れなのかもしれない。

今後、ダイエット飲料はどのような進化を遂げていくのか。各社の展開から目が離せない。

(取材・文・撮影/頓所直人)

ホンダジェットのエンジン工場がFAAから製造認定取得–ジェット用は23年ぶり

 ホンダジェットのエンジン工場がFAAから製造認定取得–ジェット用は23年ぶり

 

 Hondaの航空エンジン事業子会社であるホンダ エアロ インク(以下HAI)は米国時間の3月17日に、米国ノースカロライナ州バーリントンの自社工場が米国連邦航空局(Federal Aviation Administration、以下FAA)による連邦航空規則のPart 21が定める製造認定(Production Certificate、PC)を取得したことを発表した。

 HF120

 HAIはターボファンエンジン「HF120」の生産を担当。「HF120」そのものは、Hondaとゼネラル・エレクトリック社(以下GE)の合弁会社であるGE Honda エアロ エンジンズ(GE Honda Aero Engines, LLC、以下GE Honda)が2013年12月にFAA型式認定(Type Certificate、TC)を取得したターボファンエンジンとなっている。

 「HF120」は、初期の生産をマサチューセッツ州リンにあるGEの工場で開始し、2014年11月からGE Hondaの型式認定に基づいて、HAIバーリントン工場においてFAAの監督下で生産を行ってきた。今回の製造認定取得により、HAIバーリントン工場がエンジンを継続的に製造する能力を持つことが承認され、HAIの製造認定に基づき「HF120」の生産を行うようになる。なお、FAAがジェットエンジン用に製造認定を授与するのは23年ぶりとなる。

 HAIの泉征彦社長は、「今回のFAA製造認定取得は、HF120におけるお客様のニーズにお応えするために、我々が取り組んできたことの大きな成果です。我々はこれからもGE Hondaをサポートし続け、お客様の満足を高めるために努力していきます」とコメントした。

 HF120について
 2013年12月13日に米国連邦航空局(FAA)より連邦航空規則のPart 33が定める型式認定を取得。クラストップの低燃費と耐久性、世界最高レベルの環境性を兼ね備え、新たなスタンダードとなるべく開発された定格推力2,095ポンドのエンジン。

 先進空力設計技術を盛り込んだ一体型ファンローターとカーボンコンポジット製の軽量ガイドベーン、世界最高レベルの効率・圧力比と操作性を両立する耐熱チタン製の遠心圧縮機ローター、コンパクトで低エミッションの燃焼器とシンプルな単段エアブラスト式燃料噴射ノズル、そして、最先端耐熱材料を使用した高圧・低圧タービンと空力性能を向上させるカウンターローテーティング2軸システムを備えている。

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上原健二
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