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持続可能な開発へ連携
安倍晋三首相と国連の潘基文事務総長は14日午前、国連防災世界会議に合わせて仙台市で会談し、防災分野や気候変動問題に加え、持続可能な開発に向けて連携する方針を確認した。テロ対策やシリア問題でも協力することで一致。首相は国連安全保障理事会改革について「具体的成果を出すことが極めて重要だ」と意欲を見せた。
首相は会談冒頭で、今年が国連創設70周年に当たる点に触れ「軍縮や気候変動、開発など重要な分野で成果を得るよう事務総長と努力をしたい」と強調。潘氏は「今回の会議は、世界の大地を将来にわたって持続可能にするための重要な起点となる」と指摘した。
新年度予算案、衆院で可決…4月上旬成立目指す
一般会計総額96兆3420億円の2015年度予算案は13日の衆院本会議で、自民、公明、次世代などの賛成多数で可決され、参院に送付された。
与党は既に年度内成立を断念しており、4月上旬の成立を目指す。政府は11日間程度の暫定予算を編成する方針だ。
サンタ姿で市長選説明会、市議「違法ではない」
佐賀県武雄市の宮本栄八市議(59)は12日、同市議会本会議で、同市長選(1月)の立候補予定者説明会に、サンタクロースの服装で出席したことを謝罪した。
この日の一般質問で「服装問題」が取り上げられ、市選管は「甚だ遺憾。議員として良識ある行動を」と苦言を呈した。
説明会は昨年12月18日、同市役所で開かれた。当選した小松政市長や出馬した新人男性の2陣営と、宮本市議が出席。宮本市議は赤い上下服に帽子、白ひげのサンタ姿で現れた。この際は記者団に「服装は自由と聞いた」などと語ったが、結局、出馬しなかった。
12日の本会議一般質問では、他の市議が「常軌を逸した服装だ」と批判。登壇した宮本市議は「ひやかしと受け取れる行動をおこし、議員としてあるまじき行為だったと反省している」などと謝罪した。
ただ、宮本市議は本会議終了後、記者団に対し、「違法ではない。混乱させた非はあるが、議員を辞めて説明会に行けばよかった」などと持論を展開した。
辺野古調査再開で政府批判
沖縄県の翁長雄志知事は12日、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の移設先、名護市辺野古沿岸部で、埋め立てに向けた海底ボーリング調査を再開した政府を批判した。那覇空港で記者団の取材に「県民に丁寧に対応したいという主張と裏腹だ」と語った。自らが言及している岩石掘削などの作業に関する「岩礁破砕許可」を取り消す可能性については「しっかり対応する」と述べた。
菅義偉官房長官は記者会見で、辺野古沿岸部の埋め立て承認を県側が取り消すことは法的にあり得ないとの考えを強調しており、政府と県の対立は先鋭化している。
翁長氏は、政府は埋め立て工事着手前に県と協議すべきだと再度主張。
【共同通信】
中川政務官、重ねて辞任否定
衆院予算委員会に臨む安倍晋三首相(右手前)。左端は中川郁子農林水産政務官=12日午後、国会内
中川郁子農林水産政務官は12日の衆院予算委員会で、林芳正農水相の認証式中に支援者と酒席を共にしたり、同僚議員と路上でキスをしたりしたのは政務官としての適格性を欠くとして民主党の大西健介氏から辞任を求められたのに対し、「職務に全力で取り組んでいくことが私の責務と考えている。農林水産業のため、精いっぱい頑張っていきたい」と重ねて拒否した。
大西氏は、安倍晋三首相に中川氏の罷免を促したが、首相は「政務官の役割を自覚し、しっかりと業務を遂行していただくことを期待している」と強調した。