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街頭記者会見で支持訴え=生活・山本氏
街頭記者会見で質問に答える「生活の党と山本太郎となかまたち」の山本太郎代表(左)=11日午後、JR渋谷駅前
「生活の党と山本太郎となかまたち」の山本太郎代表は11日夕、聴衆や通行人からの質問に答える「街頭演説型記者会見」をJR渋谷駅前で初めて開催した。1時間強の間にフリージャーナリストを含む8人が質問。山本氏は「国会の勢力があまりにも偏りすぎている。来年の参院選でバランスを取る必要がある」などと述べ、支持を訴えた。
街頭会見は山本氏の発案で、新しい支持層の開拓が狙い。定期的に開催し、いずれは共同で代表を務める小沢一郎氏にも参加を求めるという。JR渋谷駅前では、100人程度の通行人らが山本氏の発言に耳を傾けた。
二階氏、慰安婦問題の解決を
自民党の二階俊博総務会長は11日、東京都内で開かれた共同通信きさらぎ会で講演し、旧日本軍の従軍慰安婦問題について「今の時代に早く解決しておく必要がある。朴槿恵大統領に『解決済み』と言うだけでは道は開けない」と強調した。
韓国や中国との関係をめぐり「(改善へ)できる限り精いっぱいやる」と明言。日韓、日中関係の現状に対する米国などの懸念を踏まえ「日本が近隣諸国と仲良くできると示すことが大事だ」と語った。
東日本大震災から4年を迎えたことに関しては「災害から国民を守るのは政治にとって一番大事」とし、災害に強い国づくりを目指す「国土強靱化」の推進に意欲を示した。
「認知症恐れ」に受診義務…免許見直し閣議決定
政府は10日、75歳以上の高齢者を対象とした運転免許制度の見直しを柱とする道路交通法改正案を閣議決定した。
記憶力などを調べる認知機能検査で、「認知症の恐れ」と判定されれば、医師の診断を受けることなどを義務づける。今国会での成立を目指す。
道交法は、医師から認知症と診断されると、免許を停止・取り消しにすると規定。75歳以上には免許更新時の認知機能検査を義務づけ、「認知症の恐れ」(1分類)、「認知機能が低下している恐れ」(2分類)、「問題なし」(3分類)の3段階で判定する。
現行法では、判定が「認知症の恐れ」でも、過去1年間に信号無視などの違反がなければ、医師の診断なしで免許更新できる。だが、警察庁によると、2013年に75歳以上が起こした死亡事故は458件で、うち約3割で認知機能の低下が疑われるという。
小泉氏、首相は原発ゼロへ転換を
小泉純一郎元首相は11日、安全と確認された原発を再稼働させる安倍晋三首相の方針について「首相が原発ゼロと言えば自民党の多数も協力する。ピンチをチャンスに変える環境が整っている。これを生かすべきだ」と述べ、転換を促した。福島県喜多方市での講演後、記者団に語った。
首相在任中の2004年、国会審議で自らの年金加入問題を聞かれた際の答弁で「人生いろいろだ」と発言したことを引き合いに「首相もいろいろだ。(なぜ原発ゼロを決断しないのか)分からない」と語った。
同時に、日本は太陽光など自然エネルギー利用で遅れているとの認識を表明した。
鳩山元首相、クリミア入り
【モスクワ共同】鳩山由紀夫元首相は10日、ロシアが一方的に編入したウクライナ南部クリミア半島入りした。11日にはロシアがつくった地元政府「クリミア共和国」の指導者アクショーノフ首長と会談する。
日本政府はロシアのクリミア編入を国際法違反として認めておらず、ロシアが実効支配する現状で訪問するにはロシア法令に従う必要があるため編入を追認することにつながるとして、鳩山氏に断念を働き掛けていた。民主党の枝野幸男幹事長は「軽率とのそしりを免れない」と批判した。
ロシアは日本の首相経験者をクリミアに受け入れ、編入の正当性を国際的にアピールする狙いだ。
【共同通信】