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タイ大使に佐渡島氏
佐渡島志郎 タイ大使
政府は17日午前の閣議で、タイ大使に佐渡島志郎バングラデシュ大使を、オーストラリア大使に草賀純男ニューヨーク総領事を充てるなどの人事を決めた。発令は佐渡島氏が同日付、その他の人事は18日付。
【タイ大使】
佐渡島 志郎氏(さどしま・しろう)東大法卒。77年外務省に入り、国際協力機構理事、同省国際協力局長を経て11年9月バングラデシュ大使。61歳。福岡県出身。
【トンガ大使】
沼田 行雄氏(ぬまた・ゆきお)東京外大卒。75年外務省に入り、有償資金協力課企画官、ベレン総領事を経て13年12月国別開発協力2課企画官。63歳。東京都出身。
【オーストラリア大使】
草賀 純男氏(くさか・すみお)中大法卒。78年外務省に入り、アフリカ部長、儀典長を経て13年6月ニューヨーク総領事。62歳。岡山県出身。
【タンザニア大使】
吉田 雅治氏(よしだ・まさはる)東大教養卒。78年外務省に入り、広州総領事、衆院国際部長を経て12年12月シカゴ総領事。59歳。岡山県出身。
【南スーダン大使】
紀谷 昌彦氏(きや・まさひこ)東大法卒。87年外務省に入り、防衛省提供施設課長、ベルギー大使館参事官を経て13年1月ベルギー公使。50歳。北海道出身。
【英国特命全権公使】
加藤 元彦氏(かとう・もとひこ)中大法卒。82年外務省に入り、フィリピン公使、ナッシュビル総領事を経て15年3月英国公使。60歳。愛知県出身。
首相、大臣規範の改正不要
安倍晋三首相は16日午前の参院予算委員会で、下村博文文部科学相ら閣僚の「政治とカネ」問題が相次いでいることに関連し「各閣僚は法にのっとり、政治資金に適正に対処している。大臣規範もしっかり順守されており、(規範の)改正は必要ない」との認識を示した。民主党の羽田雄一郎氏が一連の政治資金問題にどう対応するのか、ただしたのに答えた。
大臣規範は、閣僚ら政務三役の行動基準や倫理規範を定めたもの。民主党は、政務三役が在職中に企業・団体献金を受け取れないよう大臣規範の改正を求めている。参院予算委は首相と全閣僚が出席し基本的質疑を開き、参院でも本格的な論戦がスタート。
【共同通信】
鳩山邦夫氏2団体、資金還流
自民党の元総務相、鳩山邦夫衆院議員の資金管理団体「新声会」と自身が代表の政党支部が2011年12月~13年12月、福岡県久留米市に置く事務所の家賃などとして、鳩山氏の妻が代表を務める不動産管理会社「鳩山企画」(東京)に計約2560万円を支払っていたことが16日分かった。
新声会には立法事務費、支部には政党交付金がそれぞれ交付され、いずれも税金が原資。親族企業を通じた税金の還流といえる。鳩山事務所は「全く問題ない」とコメントしている。
鳩山事務所によると、新声会の地元事務所と鳩山氏が代表の政党支部事務所は、鳩山企画が所有する久留米市の建物に入居している。
【共同通信】
安倍首相、大臣規範見直し要求拒否=参院予算委で質疑始まる
参院予算委員会で答弁する安倍晋三首相=16日午前、国会内
参院予算委員会は16日午前、安倍晋三首相と全閣僚が出席し、2015年度予算案に関する基本的質疑を行った。民主党の羽田雄一郎参院幹事長が、閣僚らの服務規律を定めた大臣規範を見直し、閣僚在任中は企業・団体献金を受け取らないようにすることを提案したのに対し、首相は「大臣規範はしっかり順守されており、改正は現在のところ必要ない」と拒否した。
首相は、下村博文文部科学相の政治資金問題や、国の補助金交付企業からの献金問題に関し「各閣僚は法にのっとり、適正に対処している」と述べ、違法性を否定した。
主要駅のバリアフリー化検討へ…東京五輪に向け
政府は、2020年東京五輪・パラリンピックに向けて、東京や新宿などターミナル駅のバリアフリー化を進めるため、東京都や鉄道事業者などによる検討会議を夏までに設置する方針を固めた。
複数の路線が乗り入れるターミナル駅は、費用負担などの調整が難しく、障害者も利用しやすいバリアフリー化が十分進んでいない。五輪までに選手らの受け入れ環境を整えるには、政府が先頭に立つ必要があると判断した。
政府は、競技施設周辺でバリアフリー化を優先的に実施したい考えだ。具体的には、〈1〉競技会場や選手村の建設が予定されている臨海部〈2〉メインスタジアムの新国立競技場や国立代々木競技場周辺〈3〉東京国際フォーラムや日本武道館など皇居周辺――を想定しており、東京、新宿のほか、品川や渋谷などの各駅が対象になりそうだ。上野や浅草、六本木など観光目的で多くの利用が見込まれる駅も対象とする方向だという。