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帝国軍の視点で『スター・ウォーズ』を描いた短編アニメ
全銀河の帝国軍パイロットが泣いた!
『TIE Fighter』はタイトルからも分かる通り、帝国軍のTIEファイターのパイロットをメインキャラに、帝国軍の視点から『スター・ウォーズ』を描いた短編アニメです。
銀河中に恐怖をもたらした帝国軍の強さは、いつも反乱軍にしてやられている『スター・ウォーズ』旧三部作だけを見ていると、あまり伝わらないかもしれません。
そんなのおかしい! と思ったのがきっかけかどうかは不明ですが、『TIE Fighter』では、反乱軍の艦隊を赤子の手をひねるように壊滅させる帝国軍の活躍の様子や息を呑む宇宙戦が、80年台のアニメスタイルで描かれています。
反乱軍のXウイングやYウイングを次々と撃ち落としていく帝国軍TIEファイター、TIEインターセプター、TIEインターセプター、TIEボマーの活躍に感動して涙する準備ができた方は、以下よりご覧ください。
こちらはポール・ジョンソンさんによる作品。これは映画化されるべきでしょうディズニーさん!
なお、ポールさんは映画ポスター風の画像も制作しています。
長編化に期待せざるを得ない出来。
ストーリーやキャラクター設定などは、PDFで詳細に説明されているので、興味のある方はどうぞ。
細かいところまで凝っています。
[via Kotaku]
(abcxyz)
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新手法により、文書ファイルから瞬時に既知・未知のマルウェアを除去(チェック・ポイント)
チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ株式会社(チェック・ポイント)は3月25日、文書ファイル経由のマルウェア感染を未然に防ぐ新ソリューション「Check Point Threat Extraction」を発表した。同ソリューションは、文書ファイルから瞬時にマルウェアを取り除き、無害化したファイルを内部ネットワークのユーザ宛てに転送するというもの。Next Generation Threat Preventionの新パッケージとなるNGTXの一部として、2015年第2四半期より受注が開始され、各国のチェック・ポイント正規販売代理店を通じて購入できる。
同ソリューションは、アクティブ・コンテンツや埋め込みオブジェクトなど、悪用可能なコンテンツをすべて抽出したうえで、危険性のない100%安全なコンテンツだけで文書を再構成するという手法によって、既知および未知のマルウェアからネットワークを保護する。攻撃発生時にその事実を素早く把握できることも特長。さらに、Check Point Threat Emulation、Anti-Bot、IPS、Antivirusの各Software Bladeと組み合せることで、マルウェアを検出して完全に可視化することができる。
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「TERASOLUNA Server Framework for Java(WEB)」にApache由来の脆弱性(JVN)
独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は3月24日、株式会社エヌ・ティ・ティ・データが提供する、Webアプリケーションを作成するためのソフトウェアフレームワーク「TERASOLUNA Server Framework for Java(WEB)」に入力値検査回避の脆弱性が存在すると「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。CVSSによるBase Scoreは4.3。
「TERASOLUNA Server Framework for Java(WEB) 2.0.0.1 から 2.0.5.2 まで」は、Apache Struts 1.2.9を利用しているため、Apache Struts 1のValidatorに存在する脆弱性の影響を受ける。本脆弱性が悪用されると、アプリケーションの実装により異なるが、入力値検査が回避されることで想定外のデータがデータベースに登録されるなどの可能性がある。JVNでは、開発者が提供する情報をもとに最新版へアップデートするよう呼びかけている。
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となヤン×ニコニコ、『ワンパンマン』アニメ化記念のキャラ人気投票
集英社のWebコミックサイト「となりのヤングジャンプ」と、niconicoのニコニコ静画で、『ワンパンマン』(原作:ONE 作画:村田雄介)のテレビアニメ化を記念したキャラクター人気投票が開催されている。期間は4月19日まで。
投票の対象となるのは、サイタマ、ジェノスやシルバーファング、キングといったヒーローから、カニランテ、深海王、モスキート娘などの怪人たち、さらにはクセーノ博士、音速のソニックなど全部で80キャラクター。
投票方法は2パターン。ニコニコ静画でイラストを選択して投票することで好きなキャラクターに1ポイントが、イラストを描いて投票することで5ポイントが加算される(はがきによる投票も可能、詳しくはとなりのヤングジャンプの特設ページにて)。投票は1日につき1回。はがき、またはイラスト投稿の場合は、投票対象外のキャラクターにも投票できる。
4月3日午後1時には、ニコニコ静画にて中間発表が行われ、4月19日に投票の受け付けを終了。5月21日午後1時にとなりのヤングジャンプとニコニコ静画で結果発表が行われる。人気トップ2に選ばれたキャラクターは、2人が活躍する特別ストーリーをONEさんと村田雄介さんが描き下ろすという。
また、イラストを投稿した人の中から抽選で5名にサイン入り「ワンパンマン」グッズが贈られるほか、イラスト投稿者全員にオリジナルデジタルコンテンツが贈られる。[宮澤諒,eBook USER]
幻の希少海鳥の営巣地を小笠原で発見
世界的に貴重な海鳥のオガサワラヒメミズナギドリが世界自然遺産、小笠原諸島の東島の国有林に生き残っていることを、森林総合研究所(茨城県つくば市)の川上和人(かわかみ かずと)主任研究員らが小笠原自然文化研究所との共同研究で確認した。その営巣地も世界で初めて発見した。この鳥は過去に8回しか確実な記録がない非常に希少な種で、最も絶滅の危険性が高い絶滅危惧種ⅠA類に指定されている。生息地の保全強化と継続が必要だ。森林総合研究所が3月24日に発表した。
写真1. 今回の調査で見つかったオガサワラヒメミズナギドリ(提供:森林総合研究所)
オガサワラヒメミズナギドリは体長25~30㎝、翼を開いた長さが55~60㎝、体重130~150g。上面が黒色、下面が白くて目の上まで広がり、足が青いのが特徴。1963年と1990年代初めに米ミッドウェー諸島で1羽ずつ確認されたのを最後に途絶えていた。ミッドウェーで見つかった63年の標本を基に、米国の研究者が2011年に新種として記載した。
写真2. ススキ群落内の地中に掘られたオガサワラヒメミズナギドリの巣(提供:森林総合研究所)
写真3. オガサワラヒメミズナギドリがいた低木林と草地が混在する東島の環境(提供:森林総合研究所)
写真4. 夜間に鳴き声を頼りに捕獲し、計測と足環装着の後に放鳥した。(提供:小笠原自然文化研究所)
一方、小笠原諸島では、父島から1.5㎞東の無人島の東島などで過去20年間に、死骸も含め正体不明のミズナギドリ6羽が見つかっていた。研究グループがそのDNAを分析し、東に約4000㎞離れたミッドウェーの種と同種であることを2012年に突き止め、小笠原に生息する可能性が高いとみて、繁殖期と推定された冬に東島で野外調査をした。
東島は面積0.28平方キロの小島だが、ほかに4種の海鳥が営巣する有数の海鳥繁殖地。このミズナギドリは繁殖地で夜間、独特の甲高い鳴き声を上げる。その鳴き声を頼りに探した。2015年2月25日に、少なくとも10羽の鳴き声を確認した。タコノキの低木林に隣接したオガサワラススキの草地の地面に掘った穴の中に、卵がある巣を発見した。オガサワラヒメミズナギドリの営巣の発見は世界で初めてで、小笠原の自然の中にこの鳥が生き残っている確証になった。
4羽を捕獲して、形態を測定して足環を装着した後、すぐ放った。営巣地が見つかった国有林は、林野庁が森林生態系保護地域に指定して、固有森林生態系の修復を目的に外来植物の駆除事業を実施している。捕食者として大きな脅威となる外来ネズミも、環境省が2008~10年に根絶した。こうした保全の活動が効いて、この幻の鳥が東島で生き残ることができたとみられる。
川上和人主任研究員は「今回見つかった個体数はごくわずかで、いまだに絶滅の危機にある。その生態や進化も興味深い。その解明の手がかりも今回得られた。外来生物の駆除を徹底して固有の環境を保全すれば、この鳥を絶滅の窮地から救える。生息地の保全を進め、立ち入りを厳しく制限して、ネズミなどの外来種の侵入を防ぐ必要がある。今後、見つかった営巣地をモニターして、生態や分布を詳しく解明し、地元の社会と協力しながら保全に貢献したい」と話している。
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