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龍も鳳凰もかっこいい……! 大作「切り絵」のメイキング映像の緻密な作業に圧倒される
鳳凰や龍などが形どられた大作の「切り絵」のメイキング映像が投稿されています。繊細さが要求される作業をとくとご覧あれ!
2014年11月4日から製作を開始し、2015年3月25日に完成したという大作の切り絵は、鳳凰と龍、そして桜や丸障子、金魚を組み合わせた「和」をモチーフにした作品。龍のうねりや鳳凰のクロスした羽が下絵の段階でもものすごくかっこいいです。
画用紙に鉛筆で直接描きこんだ下絵からすこしずつ切り絵にしていく作業の細かさは静止画で見ているだけでも気が遠くなります……。それをウリャウリャと楽しく進めてしまう熱量がきっと“切り絵”にかける愛なのでしょう。
手のひらと比較すると、完成した切り絵の大きさがよく分かりますね。かかっている時間や労力、そして緻密な手作業に圧倒されるだけでなく、メイキングを見ることによって「切り絵ってなんだか楽しそうだな~!!」と思えてくるから不思議です。
今後は着色も行い、アートイベント「デザインフェスタ」などに出展するとのこと。実際に作品を見たいという方は足を運んでみては?
アイホン、iPhoneと連動するテレビドアホン発売
アイホンは、iPhoneなどのスマートフォンやタブレット端末で来客対応できるテレビドアホン「ROCOワイドスマホ」を5月20日に発売する。基本セットは7万6800円(税別)。
ディスプレイ付き親機を宅内の無線LANに接続した上で、専用アプリをインストールしたスマートフォン・タブレット端末(iOS/Android対応)を宅内の無線LANに接続すると、スマホ・タブレットから来訪者の映像確認や通話対応、電気錠の解錠などが可能になる。
親機には、見たいところをワイド画面からズーム画面に切り替え、上下左右に動かして確認する機能や、留守中の来訪者をあとから確認できる自動録画機能も搭載しした。
アイホンは、国内の「アイホン」商標権を取得して製品を販売しており、米Appleに対して2008年、「iPhone」(アイフォーン)の商標の使用を許諾している。
New 3DS用「Unity」提供へ…公式カンファレンス「Unite」にて発表
ユニティ・テクノロジーズは、「Unite 2015 Tokyo」基調講演において、「Unity」ユーザーに向けにNewニンテンドー3DS用の「Unity」を提供すると発表しました。
「Unity」は、ユニティー・テクノロジーズが開発した複数のプラットフォームに対応するゲームエンジンです。多くのゲーム開発者が利用しており、現在のゲーム開発に欠かせないゲームエンジンのひとつになっています。
「Unity」のNewニンテンドー3DS対応により、任天堂社内外およびサードパーティーの開発者は、 Newニンテンドー3DS向けのソフトウェアを開発するにあたって「Unity」のパワフルなエンジンと効率的な開発環境を自由に利用できるようになります。
また、現在Unityによってモバイルゲームやソーシャルゲームを開発している何万ものスタジオをはじめとする400万人を越えるUnity開発者に対しても、これまでに「Unity」で開発した膨大なゲームタイトルや、Newニンテンドー3DSならではの機能を活かした新しいゲームをNewニンテンドー3DSに提供することが可能となります。
■Unite 2015 Tokyo
開催日:2015年4月13日(月)~4月14日(火)
会場:ホテル日航東京 大宴会場「ペガサス」
公式サイト:http://japan.unity3d.com/unite/unite2015/
暗号化通信を盗聴可能にする攻撃、日本のネットバンクを標的に
インターネットバンキングの利用者を狙う新たなマルウェア「WERDLOD」が見つかったトレンドマイクロが報告した。暗号化通信の中身を盗聴できるようにPCの設定を変えてしまうという。1~3月に国内だけで400件近い検出があったという。
同社によるとWERDLODは、日本語で書かれた通販会社の偽の請求書を通じて感染する。メールには「ご注文No.」や「画像をダブルクリックして領収書をお受け取りください」と記載され、「Invoice」と書かれている場合もある。添付されているRTFファイルを開くと感染してしまう。
感染後にWERDLODは、PCのレジストリを書き換え、ユーザーが26のJPドメインへアクセスする際に、攻撃者が設置したとみられるプロキシサーバを経由するように設定を変更する。26のJPドメインは、攻撃者が指定した可能性のある4つの大手金融機関と10の地方銀行などのネットバンキングサイトが含まれていた。
さらにWERDLODは、細工したルート証明書を感染PCにインストールする。インストール時に警告が表示されるが、WERDLODが勝手に警告メッセージの「はい」ボタンを押してしまうため、ユーザーが気付く間もなく、勝手に証明書が追加されてしまう。
こうした設定変更により、攻撃者はユーザーとネットバンキング間の暗号化通信に割り込んで通信内容を盗み取れるようになる。WERDLOD自体は設定を変更するだけで、通信内容を盗聴することはないという。
ネットバンキング側でEV SSL証明書を採用している場合、通常はユーザーのWebブラウザのアドレスバーが緑色に変化する。WERDLODを使った攻撃の場合はアドレスバーの色が変化せず、ユーザーが攻撃に気が付く可能性があるという。同社では銀行側の対策として多段階認証やクライアント証明書を利用したSSLクライアント認証、EV SSL証明書の導入などを挙げている。
HPが米紙の見解に反論、「IaaSやSaaSだけの勝負ではない」
日本ヒューレット・パッカードは4月13日、OpenStackの商用版製品「HP Helion OpenStack」のバージョンアップやサービス強化を発表した。米紙New York Times(NYT)がHPのクラウド事業に否定的な見方を報道し、日本HP クラウドビジネス統括本部長の春木菊則氏は、「クラウドサービス事業者との競争でビジネスをしているわけではない」と反論した。
NYT紙は米国時間9日、2015年10月までに分社化するHPが企業向けクラウドサービス事業でAWSやGoogle、Microsoft、IBMなどの競合に比べて劣勢にあり、事業を再検討していると報じた。HPは米国などを中心にOpenStackベースのIaaSを展開する。NYTは、米国企業で業務システムのクラウド化が加速しているものの、その多くがHPの競合サービスを採用していると伝えた。
これに対して春木氏は、HPのクラウド事業戦略がIaaSなどのサービス提供にとどまらず、クラウド関連製品やシステム構築支援、コンサルティングサービスなど広範にわたると説明。IaaSやSaaSを選択する企業は19%に過ぎず、大半はプライベートクラウドやホスティングといった占有型のサービスを望んでいるとし、OpenStackをクラウド基盤に採用する企業は1年間で13ポイント増加しており、HPのクラウド事業戦略が企業顧客のニーズに合致したものだと強調した。
また、IaaSなどのサービス提供を継続していくといい、サービス提供を通じて得られる知見や経験をOpenStackコミュニティーやクラウド関連製品などに反映している点に特徴があると述べた。
同日発表したHP Helion OpenStack バージョン1.1ではセキュリティ管理機能や高可用性機能などの向上、運用管理の自動化支援の強化などが図られた。大容量データを格納するストレージの効率的な管理を実現するという「HP Helion Content Depot」や、企業向けにクラウド構築での採用技術動向を解説するワークショップサービスの拡充などを併せて発表した。
新サービスについてテクノロジーコンサルティング事業統括本部 ビジネス開発本部長の庄野雅司氏は、クラウド導入ではシステムの仮想化から複数のクラウド環境を統合的に運用していくという段階的な成熟過程があり、各段階で企業が採用すべき技術などについて理解を促すものと説明している。
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HP | クラウドコンピューティング | OpenStack | IaaS | HP Helion