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やはり裁判所は権力の味方? 【氷見冤罪事件】でも国への賠償請求は棄却の「異常」

やはり裁判所は権力の味方? 【氷見冤罪事件】でも国への賠償請求は棄却の「異常」

 

 富山県氷見市で2002年に起きた2件の強姦・同未遂事件で、誤って犯人とされて服役した男性が、不当な捜査や取り調べがあったなどとして、国、富山県などに約1億400万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、富山地裁は警察の捜査に違法性があったとして、県に約1966万円を支払うよう命じた。県側は控訴しない方針。冤罪で再審無罪が確定した事件でも賠償が行われるのは珍しく、画期的な判決といえる。ただ、判決では国への請求は退けており、警察の捜査をチェックすべき検察に対して甘い判断となった。

●冤罪賠償の高いハードル

 この事件では、タクシー運転手だった柳原浩さんが逮捕され、警察や検察で自白調書が作成された。富山地裁高岡支部では、懲役3年の実刑判決が言い渡された。服役を終えた後の07年1月、別の事件で逮捕されていた真犯人が犯行を自白。それを裏付ける証拠もあり、この年の10月、柳原さんは再審で無罪となった。

 その後、国から支払われた刑事補償金は約1000万円。刑事補償は、捜査などの不当性を認定して賠償を行うものではなく、身柄拘束されていたことによる不利益や精神的な苦痛などに応じ、1日当たり1000~1万2500円と決まっている。

 一方、国家賠償訴訟では、冤罪被害を受けた側が捜査の違法性を明らかにする必要がある。このため、請求はなかなか認められない。郵便不正事件で冤罪の被害を受けた厚生労働省事務次官の村木厚子さんが起こした国賠訴訟では、検察官への証人尋問を回避したい国が、3770万円の賠償を払うことを認めて訴訟を終わらせたが、これは異例中の異例。警察による証拠捏造が明らかになって死刑確定から再審で無罪になった松山事件でさえ、国賠は認められなかった。そのため、冤罪被害者の斉藤幸夫さん(故人)は、死刑台からは生還したものの刑事補償金は裁判のための借金返済で消え、28年も拘束されていたために無年金状態に置かれ、生活保護を受けながら苦しい生活を送らなければならなかった。

 このように、賠償が認められるハードルの高いことに加え、裁判には長い時間や費用、エネルギーが必要なことから、多くの冤罪被害者は国賠請求をあきらめているのが現状だ。

 そんな中、果敢に国賠請求に挑んだ柳原さんに対し、判決は警察の捜査に「強い心理的圧迫を加える取り調べ」を行うなどの違法性があったことは認めた。現場の足跡痕が柳原さんの靴のサイズとは合わないなどの消極的な証拠もあり、柳原さんが具体的犯行状況を説明できずにいたのに、捜査員は「自分の意図する答えが被疑者から返ってくるまで、同じようなかたちの質問を続けて確認を求める手法」などで取り調べを続け、詳細な自白調書を作成した点が問題とされた。●救われない冤罪被害者

 その一方で判決は、柳原さんが訴えていた「罵倒、恫喝、暴行、脅迫、偽計などの手段を用いて自白を強要した」という点は、認めなかった。

 暴行を受けた時の傷が残るなど、明らかな証拠がない限り、取り調べの状況を冤罪被害者が証明することは不可能に近い。捜査員が否定すれば、それが認定されないというのでは冤罪被害者は救われない。

 取り調べを録音・録画する「可視化」をしていれば、こうした問題は解決する。可視化は冤罪を防ぐためにも必要だが、いったん起きた冤罪の被害者を救済するためにも有効だ。現在、可視化の導入が検討されているのは、裁判員裁判対象事件など、ごく一部の事件に限定されていて、柳原さんが巻き込まれた強姦事件は対象にならない。全事件に広げていくべきだ。

 ビデオ録画には、それなりの設備が必要なので、すべての取調室に付けるまでには時間がかかるのはわかるが、実現するまでの間は音声の録音で補えばよい。全警察官にICレコーダーを配布し、取り調べや事情聴取の時には必ず録音を録るように義務づけてもらいたい。これは、警察の捜査に不当性がなかった場合、それを証明する手段にもなる。

 ところで、柳原さん事件の国賠の判決は、検察が警察で作られた調書を鵜呑みにして、その内容を確認するだけの取り調べをして調書を作成したことや、柳原さんの犯人性を弱める消極証拠を軽視して起訴したことなどについては違法性を認めなかった。

 被疑者が警察官から誘導的な取り調べを受けていることを検察官が見抜くのは容易ではないから、特段の事情がない限り適法な取り調べを受けていると信頼するのは不合理ではない、と判決は言う。

 しかし、警察の捜査をチェックする視点を持たず、単に警察を信頼して警察調書を引き写すだけでよいというなら、検察官による取り調べなど要らないのではないか。なんのために刑事裁判では検察官の調書が警察官調書より信頼できるものと扱われるのか、裁判所はもっと考えてみるべきだ。

 現場に残された足跡痕から靴の種類は特定されたが、そのサイズは28センチで24.5センチの柳原さんとは合わないだけでなく、柳原さんは同種の靴を持っていなかった。これだけでも、検察は警察にDNA検査を指示するなど、柳原さんが本当に犯人なのか慎重に吟味する必要があっただろう。

 警察は、柳原さん宅の捜索でも靴がみつからなかったことから、靴は柳原さんが処分したと断定した。柳原さんは捜査員に誘導され、「捨てた」と認める調書に応じたが、警察がその場所を捜索しても出てこなかった。すると、捜査員から「燃やしたんだろ」と言われて「はい」と答え、自宅で燃やしたとする調書に変わった。このように、警察官調書に不自然な変遷があるのに、検察官は自白に疑問を持たなかった。

 それにもかかわらず、検察官の判断は「客観的に合理的根拠に欠けることが明らかであるとはいえない」とした。これは、検察に甘すぎる。

 冤罪は、国家権力を使って生まれる被害だ。警察や検察の権力行使や裁判所の判断に問題があれば、被害者を積極的に救済するようにしていくべきではないか。

 5月には、鹿児島県警が選挙違反事件をでっち上げ、13人が冤罪に巻き込まれた志布志事件での国賠裁判の判決が出る。警察に違法な捜査があったことはすでに明らかだが、検察官の責任について鹿児島地裁がどのような判断をするのか、注目したい。
(文=江川紹子/ジャーナリスト)

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スカイマーク、破綻招いた危険な素人経営 燃料枯渇寸前、為替ヘッジなしの巨額リース…

スカイマーク、破綻招いた危険な素人経営 燃料枯渇寸前、為替ヘッジなしの巨額リース…

 

 国内航空3位スカイマークが1月28日、東京地裁に民事再生法の適用を申請して事実上経営破綻した。破綻の理由について、身の丈にあわない欧州エアバス製大型機「A380」の導入や、エアバスに支払う巨額違約金問題ばかりがクローズアップされているが、結局のところ「円安倒産」だったという視点は見逃されている。さらに経営破綻後も、ある石油元売り大手から一時、燃料供給を止められそうになって、慌てて手当てするなどの経緯も明らかになっている。

 スカイマークが円安倒産といえる理由は、そもそも高い燃料費や客足が伸びないことで経営不振だったことに加えて、ドル建ての巨額リース債務がのしかかったからである。同社はエンジンや機体を海外のリース企業から借り、ドル建てでリース料を支払っていた。リース支払い債務は約5億ドルと巨額だったが、あろうことかスカイマークは為替ヘッジを行っていなかった。このため急激な円安の影響をもろに受けて、円に直した支払い額が急増する羽目になった。

 なぜ為替ヘッジを行っていなかったのか。それは、スカイマークが無借金経営を掲げ、銀行との接点がほとんどなかったからである。これまでメガバンクを含む複数の銀行が取引をもちかけても、スカイマーク側は受け付けなかった。銀行との関係が希薄だったゆえに、為替リスクへの対処という基本的なノウハウを身につけられず、多額の金額をやりとりする企業としての「基本動作」が完全におろそかになっていたのである。あるメガバンクの幹部は「うちがメーンバンクだったら必ず為替ヘッジをやらせていた。銀行に頼らなかったことが完全に裏目に出ている」と話す。

 スカイマークの経営破綻は、実に17カ月ぶりの上場企業の倒産だったが、結局はあまたの中小企業の倒産同様に資金繰り破綻であった。1月末に必要な航空機リース代や人権費の支払いなどに必要な決済資金は約40億円だったが、手元に残っていた資金はわずか約3億円程度という有り様だった。かりそめにも14年3月期に売上高859億円を上げていた企業規模を考えると、最後の段階でいかに資金が底をついていたかがわかる。

●燃料供給の拒否寸前

 民事再生法の適用申請後も、スカイカークは一部路線を運休しつつ運航を続けているが、それが危うくなりそうな局面もあった。同社は民事再生法の申請と同時に、支払いの停止を求めた保全決定によって資金不足に陥る事態は回避されたが、その背後で、ある石油元売り大手から燃料供給を拒否されそうになっていた。スカイマークは元売り大手から直接、燃料の供給を受けている。航空会社は毎月予定する運航数と燃料費単価にもとづいて購入燃料費を元売り側に「前払い」する仕組みを取っている。このため急な倒産などが起きても、元売りが代金を取りはぐれることはない。

 しかし、天候不順などで運航ダイヤが乱れ予定外の運航が増えた場合は、追加の燃料費を翌月末に精算して支払わないといけない。このため急な倒産といった事態が起きると、この分の支払いが滞ることになる。実際に、スカイマークには「不足分の燃料代を支払わなければ供給を止める」という通告が一部の元売りからなされ、あわてて保全処分の一部解除を行って支払いにあてた経過が、スカイマークが裁判所に提出した資料から明らかになっている。

 経営破綻後、投資ファンドの資金支援を受けて再生を図ろうとしているスカイマークだが、破綻の経緯やその後の状況をつぶさにみてゆくと決して一筋縄ではいかない様子が見て取れる。これまでに複数の企業が支援を申し出ているが、スカイマークはスポンサー企業選びを進めた上で、5月下旬に再生計画案をまとめて東京地裁に提出する。その後、6月下旬の債権者集会で同案の承認を受け、地裁から再生計画の認可決定を得たい考えだ。

 実現可能性があり、収益や集客に結びつけられるしっかりとした内容を再生計画に盛り込めるか、スカイマーク新経営陣の力量が問われることになる。
(文=中原宏実/経済ジャーナリスト)

廃屋が森に! 線路に花が!! 自然が文明に勝った瞬間9選

 廃屋が森に! 線路に花が!! 自然が文明に勝った瞬間9選

 

 ちょっとしたコンクリートの隙間から咲く花や、日の当たらない外壁に生えるコケなどは誰もが日常で目にする光景だろう。人が生活する街でも、いつでも自然の驚くべき力は息づいているものだ。それらがもし数十年もの間放置されたとしたら、いったいこの世界はどうなっていくのだろう。さまざまな国に広がる、そんな光景を追ってみた。

 自然は文明よりはるかに揺るぎない。そんなことを思わずにいられない、地球の生命力を感じる写真9選を米国サイト「Bored Panda」よりお届けしよう。

ソレント/イタリア

 山奥にあるかと思いきや、意外にも街の中心部にあるという製粉所の廃墟。最初に建てられたのは3,500年ほど前だという。1866年に人の手によって地形が変えられたため、使用不能になった。中を歩くことはできないものの、夜はライトがともされ谷の深さと廃墟の森の美しさに驚かされるという。
 Jason Wallace

バション島/アメリカ

 放置された自転車を取り込みつつ成長した木。苗が自転車を無視して伸びたのか、木に付けられた傷に立てかけられていたのかは分からないが、鉄でさえ木の力にはかなわないようだ。
 Ethan Welty

詳細地不明/香港

 密集した住宅街の中にそびえ立つ、廃屋と化したマンション。アスファルトの地割れから草が生えるように、コンクリートのビルからも木が育つ。人が住まなければこの地区一帯が森となるのは時間の問題だ。
 Romain JL

詳細地不明/ベルギー

 捨てられたヴィンテージ・カーが森に飲み込まれている。車の雰囲気からいって、50~60年ほど前のものだろうか。きれいに並べられた光景は、まるで高速道路に立ち往生した車が月日を経て自然に還っていったかのようだ。
 Rosanne de Lange

南部のゴーストタウン/ナミビア

 1956年に人々が去り、砂に埋もれつつあるナミブ砂漠の家。1900年初頭、この一帯はダイヤモンドの採掘作業員のために作られた居住区だったという。ドイツの町に似せて作られ、学校や発電所、病院、劇場などもあったそうだ。
 Marsel Van Oosten

シドニー/オーストラリア

 1972年より、シドニーオリンピックパークに隣接した川に放置されている船。1911年に造られ、第二次世界大戦中は物資輸送船として活躍していたという。現在、さび付いた船は豊かな緑で覆われている。
 AndyBrii

アブハジア/グルジア

 廃墟と化した鉄道の駅。天井や柱に施された装飾を見ると、かつては風格のある駅だったようだ。2008年の紛争より情勢の安定しないアブハジアだが、そんなことはお構いなく自然は再生を続けている。
 Ilya Varlamov

プリピャチ/ウクライナ

 1986年に起きたチェルノブイリ原子力発電所の事故以来、立ち入ることのできないゴーストタウンとなった街。それから30年近くがたった今、有刺鉄線に囲まれた街には人知れず命が芽生えている。
 castlemaineindependent.org

 人が捨てたものであれ、犯した間違いであれ、自然は物も言わずに修復し続けている。それこそ、草木が伸びるように少しずつ、長い時間をかけて。地球に甘えて生きている人間は、まだまだ学ぶべき点が多いようだ。

 このほかの「自然が文明に勝った瞬間」はオリジナルサイトを参照。

筆者プロフィール: 木口 マリ執筆、編集、翻訳も手がけるフォトグラファー。旅に出る度になぜかいろいろな国の友人が増え、街を歩けばお年寄りが寄ってくる体質を持つ。現在は旅・街・いきものを中心として活動。自身のがん治療体験を時にマジメに、時にユーモラスに綴ったブログ「ハッピーな療養生活のススメ」も絶賛公開中。

JR東京駅で「北陸新幹線開業記念キャンペーン」

 JR東京駅で「北陸新幹線開業記念キャンペーン」

 

 北陸・新潟うまいもの市(イメージ)

 JR東京駅では3月14日の北陸新幹線開業を記念して、「北陸・新潟うまいもの市」や「北陸地酒イベント」などを実施する「北陸新幹線開業記念キャンペーン」が開催されている。

 「北陸・新潟うまいもの市」は、3月16日~29日にかけて、JPタワーKITTE B1「キッテグランシェ」で開催されている物産展。福井県の「羽二重餅(はぶたえもち)」や、石川県・金沢の「和三盆コーヒーカステラ(金箔付き)」などの北陸スイーツを販売するほか、石川県・能登半島の「奥能登塩サイダー」や北陸地酒といった飲み物・アルコール、おつまみも提供するとのこと。

 また、JR東京駅・八重洲口の飲食店街では、北陸地酒イベント「酔ってけ食ってけ祭り」も実施されている。3月29日まで、各飲食店がおすすめのおつまみと北陸地酒セットを数量限定で販売している。

 北陸の地酒がずらりと並ぶ

くまモンと一緒に踊るモン!「エビカニクス」も収録したエクササイズDVD発売

 くまモンと一緒に踊るモン!「エビカニクス」も収録したエクササイズDVD発売

 

 「くまモンとハッピーエクササイズ! ~4秒で健康に!『4Uメソッド』」(1,500円/税別)

 日本コロムビアはこのほど、熊本県のPRキャラクター「くまモン」のエクササイズDVD「くまモンとハッピーエクササイズ! ~4秒で健康に!『4Uメソッド』」を発売した。

 くまモンはぽっこりと腹部が出たシルエットで人気のキャラクターだが、昨年秋に熊本県の蒲島郁夫知事からメタボであることを指摘された。そのため、2015年初めに雑誌「Tarzan」の表紙を飾った際には「やせるモン」とダイエット宣言。以来、日々ダイエットに取り組んでいる。

 今回のDVDは、話題のエクササイズや体操を収録したもので、くまモンの誕生日(3月12日)にあわせて発売した。「くまモン4U(フォーユー)メソッド」はYouTubeでも話題のエクササイズ。熊本大学の都竹茂樹教授が提案する”ひとつの動作パターンを4秒かけてゆっくり行う”「4Uメソッド」をベースとしている。

 特別な器具も不要で、いつでも、どこでも、ちょっとした隙間時間に実施でき、関節にも優しいため高齢者にもおすすめとのこと。熊本県の職員なども登場し、音楽に合わせてエクササイズを楽しめる「みんなで踊るばい篇」、都竹教授の解説付きの「BASIC篇」、さらにチャレンジする人のための「ADVANCED篇」を収録している。

 また、熊本弁の「ラジオ体操第1」も収録した。熊本弁の号令に合わせて体操するくまモンの映像も楽しめる。ほかにも、YouTube再生回数が750万回以上の、子どもたちに人気の「エビカニクス」も収録。アーティスト・ケロポンズの代表曲「エビカニクス」の世界にくまモンが登場する。

 熊本弁の「ラジオ体操第1」

 「エビカニクス」の世界にくまモン登場

 そのほか「くまモン4Uメソッド」「ラジオ体操第1」「エビカニクス」を撮影した際のくまモンのオフショットも収録した。これらのダイジェスト映像は「くまモンとハッピーエクササイズ! ~4秒で健康に!『4Uメソッド』」公式サイトで公開している。

 価格は1,500円(税別)。初回生産分は、くまモンとハッピーエクササイズ!オリジナルシールを封入している。

HN:
上原健二
性別:
非公開
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